

若さ感じる作品展示


正月休みが明けて、生徒たちはいろんなところで頑張っています。休みが明けてまた一段と頼もしくなっているような気がします。部活で頑張っている生徒たちもまた体つきも大きくなっているような気がします。
3日間の予定で、市教育委員会とNPO法人「学びの共同体」で行っている「学びのススメ塾」が1.2年生の全員を対象に、今行われています。
4人の先生方が来て、英語と数学の指導に丁寧にあたってくれています。
学習の力とともに、いろんな人との関わりの中から、これから生き抜いていく上においての出逢いにもしていってもらいたちです。生徒たちも真剣です。小さな取り組みも積み重ねていけば、大きな力となります。

一日一日では見えないけれど、一ヶ月、半年、一年と線で見ていくと、感じることができると思います。
部活に例えると、スポーツが苦手な生徒が野球部に入ったとします。一ヶ月、半年、一年が過ぎると、運動能力が高い他の部の多くの生徒より間違いなく上手になります。「継続は力なり」です。
「学びのススメ塾」での学習での知識の獲得、そして学びの方法をマスターしながら、「将来の目標」に向かっていく力、「将来の目標」を見つける力としていって欲しいと願っています。

また今、市中学校文化連盟主催の「市中学校美術部合同作品展」がイオンホールにおいて行われています。今日が勤務校の生徒たちが会場係ということだったので、会場に行きました。
市の中学校の美術部員の力作がホールにきれいに飾られています。勤務校の美術部の生徒たちが製作した作品もたくさん展示されています。

勤務校の美術部は、夏には、耶馬溪公民館で作品展を開催しました。また耶馬溪文化フェスティバルにも出展。積極的な活動を展開しています。
市中学校の美術部員の作品が一同に展示されるのは、年に一度のこの作品展です。若いエネルギーをしっかりと感じることができる会場となっています。
今日は、勤務校の生徒は、2年生を中心に受付をしたり、また会場のいろんなところで、会場を訪れた方のお世話をしていました。いい笑顔で丁寧に対応していました。

作品を創るだけでなく、こうした中で、たくさんのマナーなども学んで大きく成長を遂げています。うれしく感じました。
スポーツの部活だけでなく、文化部の活動も活発に行われています。3月には、吹奏楽部の合同演奏会もあります。来年は、大分県が全国中学校文化祭の開催県となります。
文化部の活動が脚光を浴びます。頑張って欲しいと思います。
市の中学校の文化連盟の担当もしているので、これからもわずかですが、サポートをしていきたいと思います。