今日の大分合同新聞に五馬中学校の記事が出ていました。懐かしくその記事を読ませてもらいました。歓迎遠足でのひまわり風船のことでした。
歓迎遠足では高台にあるフラワーパークまで歩いていきます。そこで、生徒会が企画したゲームなどをしたあと、フラワーパークの方が用意してくれたひまわりの種をつけた風船を飛ばします。
毎年恒例の行事になっています。フラワーパークの熊谷さんが生徒会担当の先生と連携をとりながら、子どものことを一番に考えていろいろ親身になってお世話をしてくれます。とても素敵な方です。
熊谷さんは、ブログも持っています。この企画についてブログで次のように書いています。これを見ても熊谷さんの人柄を見ることができます。無断で文章を借りてごめんなさい。紹介をします。
「今年も「ひまわり風船」が大空へ飛び立ちました!今年で7回目となる恒例行事、
「飛べ!ひまわり風船~五馬高原の風に乗って~」
が本日、無事に行われました。
このイベントは、山間部に住む子供達の視野を広げ、夢やロマンを感じてもらおうと私たちフラワーパークあまがせが主催して毎年行われています。
子どもたちは地元の「五馬中学校」の全校生徒52名です。昨年、園内で咲いたひまわりの種と、子供達が書いたメッセージが入った袋を風船に付けて飛ばしました。
今年はまっすぐに空高く上がって、その夢と希望の風船を子供達はいつまでも見守っていました。
その視線の先に何が見えるのか、無限の可能性を感じて欲しい思いで僕も見守りました。この子達が大人になったとき、故郷の光景の一つになっていてくれたらいいなぁ~といつも思います。
この風船を拾って下さった方、ぜひ子供達に連絡してあげてください。宜しくお願いします!」
文章を読んでもほのぼのとします。ぜひぜひ時間があるときは、フラワーパークを訪れてみてください。日田からファームロードを行くと、30分くらいで着きます。さらに行くと小国の方に出ます。
開花状況は、「フラワーパークあまがせ」で検索すればでてきますし、
http://www6.ocn.ne.jp/~famagase/
をコピーしてアクセスすれば出てきます。ぜひごらんになってください。
五馬を離れてからまだ1ヶ月もたちませんが、五馬にいた頃がずっと昔のようで、そして懐かしく感じました。3年生の顔が出ているのがうれしく思いました。
予定では、14日が歓迎遠足の日だったと思います。中津の方は、大分合同新聞を購読している家が多いのですが、日田では西日本新聞です。西日本新聞ではこの遠足がもっと早く記事になっていたのかも知れませんが大分合同新聞は今日の朝刊に掲載されていました。
この行事は新聞やテレビのニュースに毎年出ます。
五馬中学校は、毎月「自分で考える日」があります。ノーチャイム、自分で考えてそうじ場所も決めます。
最初と最後の「自分で考える日」では、服装も自分で考えて登校してきます。この歓迎遠足が「自分で考える日」の中の一つです。写真にあるように遠足に行く服装が自由となっています。みんないい雰囲気で写真に写っています。
下の写真は、昨年のひまわり風船のものです。
これからもひまわり風船を続けてほしいし、あまがせから飛ばした種でいろんなところでひまわりの花をたくさん咲かせてほしいですね。