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日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「大雨のあと」

2025年08月11日 | 大分県
雨のピークは過ぎたようです。
しかし、まだまだ雨は続きます。
油断はできません。

 
昨日の夕方からの豪雨。
激しく雨が降り続きました。


携帯電話から大雨警戒のメールの鳴る音がたびたび響きました。
テレビをつけると、テロップに、その時の各地の雨の情報が流れます。

本当に梅雨の大雨のような時間を過ごしました。

 
ちょうど、お盆前の帰省の時期と重なっていました
「列車が途中で止まって、どうなるかと思った。」
や、
「知り合いが来て博多に帰ろうとしたけれど、帰れなかったので、家に泊まって行きました。」
など、いろんな話を聞くことができました。


周りに大きな災害はありませんでしたが、近県では行方不明者などが出ています。


突然の豪雨に恐怖が襲いかかりました。
 
いいように考えると、耶馬溪ダムの貯水率が、8月7日では47%だったのですが、今は、95%台まで上がっています。


この雨があがるまで、雨の情報をしっかり把握しながら、活動していきたいと思います。

 
今日は、夕方、市街地の方に行って帰る時、一時的に車の前が見えないくらいに雨が降りました。

びっくりでした。
車のワイバーを激しく動かして家に戻りました。


 
九州の近くには、前線が停滞しています。
前線の動きによっては、豪雨もありえます。
みんなで命を守りたいものです。

 
写真は、夕方のふるさとの様子です。


「大雨緊急情報」

2025年08月10日 | 大分県
今日は、親戚の初盆のお参りに佐伯市に行きました。

まだ雨が激しくなかったので、通行規制はなく、佐伯市に行くことができました。


家に戻ってから、携帯電話が鳴り始めました。

雨雲が福岡の方から南下してきています。
すごい雨です。


天気予報によると、「梅雨末期と同じような感じの雨になっている。」ということです。


雨は、屋根を叩きつけるような激しさです。
現在は、「警戒レベル4」の避難指示が出ています。
近所の方とも連絡を取りながら、対応をしています。
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「お施餓鬼法要」

2025年08月09日 | 大分県
毎年の8月9日は、お寺の「お施餓鬼法要」が行われます。

夜は、灯籠祭りが行われていました。
今は、灯籠祭りはなくなりましたが、七観音参りはあります。
灯籠は中津歴史博物館に展示するようになっています。

 
お施餓鬼法要とは、
『「お施餓鬼法要」は、数々の仏事の一つに、「施餓鬼」と呼ばれる法会あります。

施餓鬼は主に生前の悪い行いが災いし、あの世で餓鬼(がき)となった霊魂や、誰にも供養されることのない無縁仏に対して施しを与えるための法要です。

施餓鬼を行うことで餓鬼は救われ、法要を行った方々は徳を積むことができます。

なお、施餓鬼は鎌倉時代の末頃より年中行事の一環として行われてきましたが、現代では餓鬼だけでなく、亡くなった方全てに対する供養という意味合いに変わってきているようです。』


両親がお寺に行くことができなくなった頃から、この法要に出ています。


何十年になります。
だんだんとそれぞれの門徒さんの顔が変わっているのを感じます。
代替わりをしています。 


1年に一度、この法要でお会いしていた方がいました。
教員として初めての学校に勤務させてもらった2人の先輩の先生です。
「毎年一度の同窓会だね。」
と言いながら、法要のあとの「おとき」の席について、会話を弾ませていました。


毎年8月9日の楽しみしていた「同窓会」でした。
しかし、一人の先輩がお亡くなりになり、そのあと何年かしてもう一人の先輩の先生が旅立ちました。


住職さんも代替わりしていきました。
毎年この日を過ごしていると、「生きている歴史」を感じます。


今日、お経を聞きながら、ふとそんなことを感じ、寂しさも覚えました。

 
コロナ禍以降、「おとき」もお弁当を持って帰ることに変化しました。

両親、そして先輩の先生方の思い出も蘇らせることも供養だと思っています。



「デジタルの時代を感じ」

2025年08月07日 | 大分県
昨日、学校で平和集会などが終わり、子どもたちが帰った後は、研修会でした。

それぞれの学校ではいろんな取り組みがあります。
昨日は、新しく入るデジタルシステムの説明もありました。
 
毎日の出席簿や健康観察のシステムが変わるので、しっかり聞いてマスターしておかなければなりません。

 
ひたすら聞いて質問です。
 
どこの業種も同じだと思いますが、学校現場もデジタル化が進んでいます。

子どもたちに関わるところでは、「デジタル教科書」を使いながらの授業は日常です。

教科書の中には、QRコードを読み取ると、動画での説明もあります。

 
今月に入ってから、ある大手の新聞では、鉛筆やペーバーも大切ではないかという記事が出ていました。

宿題でもタブレットだと見えにくく、こちらも個別に指導するのが難しいところがあります。

デジタルにはデジタルの良さがあります。
アナログにも良さはあります。
子どもたちは、チャットGPTなどを使っている姿も見ます。


デジタルとアナログをバランスよく使いこなしていくことが、子どもたちの学ぶ力をよりよくつけていくのではないかと思います。
 
デジタル化はさらに進化していくことでしょう。
ついていくのが、せいいっぱいです。
しかし、今は、そこを避けて通ることはできません。
奮闘しながらの毎日です。

 
学級通信も時々QRコードつきのものもあります。
時代です。
 
デジタル化とはまた違うのですが、昨日は大きな失敗をして、パソコンの電源が立ち上がらなくなりました。
ちょっと気が重たくなりました。


しかし、詳しい方が、全部分解をして、パーツを見ながら、再度組み立てていきました。

すると、なんと、電源が入りました。
す、すごい。
感動でした。

 
さらに昨日、クラスの子どもが、
「タブレットの電源がこの間から入らなくなった。」
とやってきました。

たまたまICTの先生が来ていたので、そこまでいっしょに持って行きました。
「タブレットの電源が入らなくなったときは、ここをこうしたら入るときもある。」
と言って、その操作をすると、これもまた見事に電源が入りました。


いろいろ経験しながら、できるところからデジタル化になれていきたいです。
 
写真は、スローなふるさと。


「平和を願う日☆」

2025年08月06日 | 大分県
8月6日。


80年前の1945年に広島に原子爆弾が落とされました。
世界で初めて投下された原子爆弾。
世界で2回しか落とされていない原子爆弾が8月6日、広島に。8月9日、長崎に。


以前もブログに書いたことがあるのですが、我が子の長崎の大学の入学式での学長さんのあいさつです。

「今、大学の土地の下には原爆投下によって亡くなられた方の魂があります。
  その上に立って、今、私たちがいるのです。その地を汚してはいけません。あなたたちは、あなたたちの役割を果たしていかなければなりません。」(要約)

というような話を聞きました。


環境的な美しさとともに、社会的な美しさも求められています。


あの2発の原子爆弾の投下による犠牲者をはじめ、戦争の犠牲者の上に立って、私たちは、生活しています。




そう考えたときに、学長さんが言われたように、犠牲になった方々からも理解ができる社会づくりをしていかなければならないと思います。

 
そのことを考えながら、今日の平和授業に臨みました。
「今、戦争でなくてよかった。」
という子どもの声が印象的でした。


この「時」をいつまでも守っていかなければなりません。


また平和集会では、初夏に5,6年生が長崎に修学旅行に行き、平和について学んだことを発表しました。

 
広島・長崎の歴史、戦争の惨禍を繰り返さない行動をしていかなければなりません。


ロシアとウクライナの戦いをはじめ、世界の各地で、いまもなお戦いが繰り広げられ、多くの命が失われています。


命を奪われた人にとって、「死の現実」から得られるものはありません。
その失われた命の一つひとつに家族のたえがたい悲しみがあります。

 
平和授業、平和集会の中で、こちらも学ぶことが多くありました。


そして、何より、子どもたちの笑顔を久しぶりに見ることができ嬉しく感じました。

 
写真は、数年前、中学校勤務時代に広島に修学旅行に行った時の写真です。




「暑い中でのリフレッシュ」

2025年08月02日 | 大分県
暑い夏が続いています。
毎日のニュースでは、必ず、
「暑さ」
のニュースが流れます。

猛暑・猛暑です。
 
雨が降らないので、川の水もぐんと減っています。

このまま雨が降らない日が続くと、街部では給水制限なども出てくるでしょう。

 
夏には、研修などもありますが、体のコンディションを整えながら、リフレッシュもしながら、少しでも長く勤めていけたらと思いながら、過ごしています。
 
まずは、クーラーにあたりながら、ごろりのテレビでのスポーツ観戦がリフレッシュの一番ですね。


写真は見つけた「涼感」です。

「カムチャツカ半島大地震」

2025年07月30日 | 大分県
学校についてしばらくすると、
「北海道の方で地震が発生しているよ。」
という話がありました。
 
急いで学校のテレビをつけてみると、カムチャツカ半島でマグニチュード8を超える巨大地震が発生している報道がなされていました。 
 
 
カムチャツカ半島との距離はあっても、ほぼ日本全土に、津波警報や津波注意報が発令されました。

日本では、オホーツク海沿岸からから、沖縄の沿岸まで津波が到達しています。
津波の威力を感じます。
 
大分県の周防灘にも津波注意報が出されていました。
町役場に電話すると、
「こちらの町では注意報は発令されていません。」
ということでした.


テレビのニュースを見ると、注意報の地域が勤務校の町とはぎりぎりのところでした。

しかし、命には代えられません。まずは、海岸近くに住んでいるクラスの家庭には、
「注意して下さいね。」
という電話をしました。

 
東日本大震災とは違うのが、ニュースで取材されている人の多くが、きちんと避難などの対応をしていることです。


多数の犠牲者が出るなど悲しみに包まれた東日本大震災を経験した教訓を、日本に住んでいる人たちが今回の地震で生かしていることを感じました。

 
テレビでは、地震発生後、
「津波!避難!にげて!」
「海川から離れ 高いところへ!」
「見てからでは間に合わない!」
などのテロップが流れ続けました。
 
1メートルを超える津波が押し寄せている地域があります。
今後、1日程度以上、津波被害の恐れがあるということです。

今日は、全国各地で気温が40度を超えたところが続出しています。そんな中での地震と津波です。


避難している人も暑さとも闘っています。
海岸近くに住んでいる人や、どうしても海岸近くの街などに行かなければならない人は、避難したり行動を控えた方がいいと思います。


犠牲になる人が出ないことを願っています。
写真は今日の静かな学校の様子です。
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「子どもたちの学習会最終日」

2025年07月29日 | 大分県
今日の午前中は、本耶馬渓地区の子どもたちの勉強会最終日でした。にぎやかに子どもたちが公民館に集まってきました。
 
昨日の続きからです。

 
昨日は昨日で楽しかったのですが、今日は、また昨日と違う雰囲気がありました。

それは、高校生2人がサポートに入ってくれました。

 
1人の高校生は、カナダに留学していて帰ってきたばかりです。
休み時間には、カナダでの留学生活のことを少し話してもらいました。

スマホに撮った「オーロラ」の写真も見せてもらいました。

アメリカとの国境に近い場所の高校に通っていたそうです。
冬になると、気温もマイナス30度くらいになるそうです。

休み時間には、子どもたちも食い入るように、カナダの国の様子を聞いていました。
こちらもわくわくしながら、話を聞きました。


子どもたちがいろんな人たちと関わり、見える世界が広がっていくことができるいい機会になりました。

 
最終日です。
「もう終わりなん。」
と2年生のAくん。うれしい言葉です。

 
お盆過ぎに、また学習・工作教室が開催される予定だそうです。

いろんな方面からいろんな特技をもったサポートする方々が集まります。
こちらも楽しみです。


学校で子どもたちを教えるのも楽しいです。

同時に、こうしてふるさとの中で、ボランティアとして無条件で子どもたちと関わり合えることもうれしいです。

最後、終わりの会をして、会を閉じました。


小さな小さなコミュニティの場ですが、子どもたちには、あたたかい心のつながりを深めていって欲しいと思います。

「子どもたちの学習会」

2025年07月28日 | 大分県
午前中、ボランティアで地元禅海塾のお手伝いをしました。

1年生から6年生まで参加した中で、2時間30分、夏休みの宿題などの取り組みをしていきました。
明日までの2日間の日程で開催されています。

 
かつて勤務した学校の子どもたちもたくさんいます。


勉強がわかると同時に、過疎地の中で、家にいることが多くなってきている子どもたちが少しでも友だちとのつながりを深めていって欲しいという願いもあります。

 
ひと昔前までは、夏休みには、地区子ども会でラジオ体操や公民館で勉強会なども開かれていました。

それも今は昔。時代とともに、いろんなものが個になってきています。

 
途中でゲームをはさみながら、子どもたちみんなで取り組みを進めていきました。
 
終了したあとに、
「宿題が進んだ人?」
と言うと、多くの子どもたちが手をあげていました。


勉強して、ちょっとだけ楽しんで、こちらにとっては、あっという間に時間が過ぎていきました。

 
7月の夏休みも終わろうとしています。
夏休みも中盤を迎えます。


うんと遊んでうんと勉強もして、思い出多い充実した夏休みにしていって欲しいです。




「ふるさとで子どもたちと」

2025年07月27日 | 大分県
ふだん、なかなかふるさとの子どもたちとふれあうことができません。

今日から3日間、子どもたちとの関わりが持つことができる機会をもらいました。

 
まず、今日は、西谷で「鮎つかみ取り大会」です。

いろんな機関が関わって、この大会を盛り上げ、創り上げています。西谷に着くと、主催者の方や地域の方、サポーターの方々が作業を進めていました。
中学生もサポーターとして手伝っています。素晴らしいです。

 
間もなく、たくさんの子どもたちがやってきました。

かつての西谷小学校体育館で開会式です。
この体育館に入ったのは、勤務していた時以来です。

当時の西谷小学校の子どもたちが作った絵がまだ残っています。
懐かしい。

 
それからプールへ。
たくさんの鮎が元気に泳いでいます。

それを子どもたちが捕まえるのですから、至難の業です。


子どもたちの目がきらきら輝いています。
「水の中に入っていいですよ。」
の声に、子どもたちの歓声が山あいの西谷の地に響き渡ります。


子どもたちの鮎を捕まえる元気よさはもちろんですが、地域の方も、
「いいねえ。子どもたちの声が聞こえてくるのはうれしいですね。」
と喜んでいます。
 
至難の業と思いましたが、いざ、子どもたちがプールに入ると、子どもたちは、どんどんと鮎を捕まえていきます。


鮎のすばしっこさ以上に子どもたちは、すごい。
お家の方が、クーラーボックスを持ってきていて、その中に入れていきます。


夏の空の下で、子どもたちが楽しい時間を過ごしているだけで、この会は大成功です。

 
今は、暑さの中で、外で遊ぶことを制限されることが多い子どもたちです。
しかし、今日のはちきれんばかりの子どもたちの姿に、こちらもとても幸せを感じました。

 
知り合いの子どもたちが、
「先生、取れたよ。」
と鮎を見せに来てくれます。
 
大漁の鮎つかみのあとは、地域の方々が作ってくれたカレーです。

至れりつくせりです。
「大人になっても今日の取り組みを覚えていて欲しいですね。」
と主催者の方。


子どもたちは、満足そうに家に帰っていきました。

きっと今日の夕ご飯は、鮎めしか、鮎の塩焼きでしょうか。
家庭でのにぎやかな声が聞こえてきそうです。

お世話をしていった方々の活動の凄さを感じました。
 
こちらも最高の夏の思い出ができました。
 
明日からは、2日間の予定で、「禅海塾~あなたの学習をお手伝いします~」の講師で子どもたちのお手伝いをします。

子どもたちと楽しみながら、学習をしていきたいと思います。


年も重ねてきましたが、できるところまで、子どもたちとの関わりを軸に、それを大切にしていけたらと思いながら過ごしています。



「夏の夜空を彩る」

2025年07月26日 | 大分県
昨日、中津祇園の花火を見に行きました。
学校から帰る途中で、かつて教えた生徒に会った時に、
「今から祇園に行く。」
と言っていました。


そうか、祇園か・・・と思い、あとから行くことにしました。

 
中津祇園に行くのは、学生時代のころ以来です。

 
車を止めるところを見つけて、中津城の広場に行きました。

すごい人出です。


その広場に到着した山車が豪快に回ります。

出店には、人が並んでいます。


しかし、山車が入ってくると、
「危ないから奥に行って。」
と規制されるのでせっかく並んだ列が消えていきます。


たくさんの人が走りながら山車を広場で勢いよくまわします。

見物する人たちは危険がないように、周りによけます


にぎやかなスポットとなっていました。

中津祇園は、
「疫病退散や無病息災を願っている」お祭りです。

 
これからも中津祇園が盛り上がりながら、平穏な街になっていって欲しいです。

 
山車を見てから土手に行って、花火を見る場所を確保しました。


きれいな花火が打ちあがりました。土手から夕焼けが消えるころに、いろんな種類の花火が夏の夜空と川面に映し出されました。


今年初めて見る花火大会です。 

 
祇園は、今日までです。


600年の歴史を重ねています。城下町が熱く燃えています。


久しぶりの中津祇園見物から夏を堪能させてもらいました。


写真は、昨日の花火の風景です。



「夏の贈りもの」

2025年07月25日 | 大分県
先日は、父や母の誕生日でした。
幼い頃は、家が忙しかったので、ささやかながら「肩たたき券」的なプレゼントをしていました。

 
家族はほとんどが夏の誕生日だったので、まとめてお祝いといった感じでした。
 
今は、もう他界しているので、お線香をあげて「手を合わせる」のが贈り物かなと思っています。

仏壇の前に笑顔の両親の写真が置かれています。
それを見ると、幼い頃の家族の誕生日の思い出がよみがえってきます。

 
父母がくれた最後のプレゼントは、どこかで買ってきてくれた「すいか」であったような気がします。
すいかを縁側で種を庭に飛ばしながら食べた記憶があります。

 
先日終業式の日のこと。朝登校してきたクラスの子どもが、袋を大切に抱えています。
「先生、この袋の中、何が入っていると思う。」
と聞かれました。


「わからないなあ。」
「先生のお誕生日プレゼント。わたし一生懸命に作ったんよ。」
おっ、紙で創った贈り物です。

「先生の誕生日は夏休みなんで、今日、もってきたんよ。誕生日の日に開けてね。」
と渡してくれました。


開けようとすると、
「だめです。開けるのは、誕生日の日です。」
うれしい贈り物です。
まだ誕生日を楽しみにしておきましょう。
 
やっぱり誕生日は特別な日です。


年々、月日がたつのが早く感じられます。
1日1日を大切にしながら過ごしていきましょう。


今日の写真は、この間の週末に法要に行った時に、通った真玉海岸の匂いです。


「夏休みの現代風日記帳」

2025年07月24日 | 大分県
子どもたちは、夏休みに入っています。
この暑い夏の中で、どのように過ごしているのでしょうか。
 
しかし、今は、時代が違います。
子どもたちの様子がわかります。
それは、日記です。


日記はデジタルです。
子どもたちは、タブレットを使って、日記を書きます。
もちろんタブレットなので、写真付きの日記がほとんどです。


子どもたちと共有しているので、こちらも子どもたちの日記をパソコンを通してみることができます。
書いている日記にコメントを書き添えます。


お母さんと一緒に勉強したこと、前歯がぬけたこと、キャンプに行ったこと、お坊さんが家にお参りにきたこと、キャンプに行ったこと、スポーツクラブで頑張っていることなど様々です。


読んでいると、思わず、にっこりすることもあります。


毎日は、大変なので、10日以上は、書きましょう・・・と伝えています。

子どもたちが何をしているかがおよそのところわかります。


一方、日記を書いていない子どもは、たぶん、宿題も遅れているだろうなあと想像がつきます。


デジタル日記。時代を感じさせます。
ついていくのに、せいいっぱいです。


思い出を綴っていく中で、ローマ字打ちで文章を書くことができる、
早く文章を打てる練習も入っています。 

 
絵日記も夏休みらしいです。
しかし、写真付きのこういう取り組みも、面白いです。
 
一方では、学校も研修などいろんなことがこの休みに入っています。


昨日今日は、備品の整理です。
再来年は、学校が統合されるので、いらないものを先生方で整理しました。

今日は、体育倉庫なので、暑かった、そして埃。 

 
あいだあいだには、研修も入ります。
レポート審議がありました。
夏休みに入ってから、間に合うように、急いで作りました。

 
しかし、今日は青空も広がり、日かげに入ると、海からの涼しい風も吹いてきました。
心地よく感じます。 


そんなことで、かったかくんの写真付きの日記?は今日の学校の風景です。

「ストロベリームーン&コールドムーン」

2025年07月23日 | 大分県
昨日、10月17日公開の映画「ストロベリームーン余命半年の恋」の主題歌が発表になりました。 

ORANGE RANGEの「トワノヒカリ」に決定しています。
 
CMで聞くと、とてもいい感じの歌です。今までのネットなどでのCMに主題歌が入ると、もっと早く見たいと思ってしまいます。


ORANGE RANGE による「トワノヒカリ」が主題歌に決定!映画『ストロベリームーン』予告編+當真あみ&ORANGE RANGEコメント映像

中津市では、三光コスモス祭り2025×ストロベリームーン特別企画として「500人の向日葵大作戦」というイベントが予定されています。


作者のなおさんは、
「10月17日の映画公開に合わせ、地元中津市で異例の「季節外れの向日葵畑」を咲かせるプロジェクトが進行中です。その名も「500人の向日葵大作戦」! 種まきは2025年8月30日(土)に開催されます。
 
向日葵畑は、小説そして映画『ストロベリームーン』においても重要な意味を持つキーポイントです。

秋に咲く向日葵がもたらす風情とロマンチックな情景は、きっと作品の世界観をより一層深めてくれるでしょう。

 
さらに、映画公開翌週の10月25日(土)には、この向日葵をモチーフにした花火が打ち上げられる予定です。

  
私も、新たな物語を紡ぎ続け、読者の皆様の心を揺さぶるようなストーリーや魅力的なキャラクターを通じて、幸せを届けられる作品づくりに邁進するのみです。

このプロジェクトに関わってくださっている全ての皆様に、日々感謝の気持ちでいっぱいです。」

とウェブ上で語っています。

なおさんの活躍のうれしさとともに、周りでサポートしている方の活動のすごさを感じます。

 
7月26日には、「ストロベリームーン」の続編の「コールドムーン」が発売されます。

中津市のTSUTAYAでは、先行発売されているので、早速買いに行きました。
 
今日の夜は、月を思い浮かべながら、ゆっくり読みましょう。




「生きる学習~探究していくこと~」

2025年07月22日 | 大分県
今日は、中津南高校耶馬溪校で地域をつなぐコーディネータをしている平松あすかさんをお招きして、中津文化会館で「教育カフェ」が開催されました。

 
テーマは、「探求の無限の可能性」です。
 
平松さんが耶馬溪校のコーディネータをする前には、熊本県の高校で探求学習の実践をしてきていました。
 
熊本県での高校生が自分たちで考えて、地域を活性化していくしく様子などの様々な取り組みを紹介してくれました。

また平松さんから当時高校生として学んだ方が、熊本から来られて、平松さんから学んだことを話してくれました。

そして、平松さんの取り組みを継承している活動を紹介してくれました。

まだ大学生なのですが、企業や小中学校などとつながり、積極的な活動をしている姿に感激しました。この方は、平松さんとの出逢いが人生の大きなターニングポイントとなっています。
 
今日の教育カフェの
「ワクワクしながら、学習をしていく」
ことの話がとても新鮮で、型にはまらない活動に魅力を感じました。


今、私自身が小学校に勤務しているので、小学生との梅を使った商品開発やキッザニアではなく「キッジュニア」の実践などの取り組みの凄さを感じました。
 
話は、これから耶馬溪校の中で、どのような取り組みをしていくのかを伝えてくれました。


高校を存続させるから取り組みをするというマイナス的な発想ではありません。

まず、どう生徒たちが主体的に学習に臨んでいくのかというところから活動を考えています。

さらに、どう地域とつながった魅力ある高校にしていくのか、どう子どもたちが耶馬溪校に行きたいという高校にしていくのかという斬新なワクワクした発想です。
 
これから学習に参加していく生徒たちがうらやましく感じました。

 
会場には、高校生、教職員、地域の方、行政の方、一般の市民の方、さらに遠方から来ている方もいました。小ホールでしたが、会場は参加者でいっぱいでした。


今は高校生になっているかつての教えた生徒も来ていました。
「先生、私のこと覚えている。」
そりゃ、忘れないよね。
「お家の方と一緒に来たのかなあ。」
と言うと、
「一人で来ました。」
すごい。
意欲的です。


久しぶりの再会ですが、表情を見るだけでも生き生きとしています。これこそ、主体的な学びです。
きっと、これからの時代を担っていくのでしょう。

活気のある、エネルギーが持てるワクワクした時間を、参加者の方と共有することができました。

そんな時間が持てたこと、学びの機会を与えてもらった平松さんに感謝です。