かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

流行語大賞&今年の漢字

2016年12月30日 | 大分県
2016年もあと2日となっています。たくさんの思い出を残して、年が暮れていき、新しい年を間もなく迎えることができます。
 

今年の流行語大賞は、
「神ってる」
でした。

「ポケモンGO」「トランプ現象」「アモーレ」などから神ってる」が受賞しました。自分自身の中では「神ってる」ことはありませんでしたが、来年もぼちぼちと「神頼み」をせずに歩いていきたいと思います。
  

今年の漢字は、
「金」に決定しました。

「金」は「きん」?「かね」?

わたしにとってはどちらをとりましょう。「金」2000年と2012年に続き、3度目の「金」メダルです。しかし、今年は、豊洲問題などの「お金」というより、リオオリンピックの「金」やイチロー選手の3000本安打の「金字塔」と考えたいかな。
 
 

そんなこんなで昨日は、今年のいや、ここ数年で、「メイク ドラマ」がありました。はいっ。びっくりしました。何?
 
いろんな方に、非常==にお世話になりました。
 

自分自身の今年の漢字は、「驚」、流行語大賞は、「びびった」です。
 

明日は、いよいよ大晦日となります。

野球つながりの深み

2016年12月28日 | 大分県
今日は、御用納めです。ちょっと勤務から離れます。と言ってもどこかに行くわけではありませんが、リフレッシュもしましょう。学校では、生徒たちも学習に来ていました。

また部活をしたりと学校はいつものように活気がありました。
  

受験に向けての取り組みもありましたので、ちょっとだけ校長室で生徒たちと関わることもできました。そんなこんなで、一日があっという間に終わりました。

夕方は、おととい予約していたので、体のメンテナンスも。

とても優しく対応をしてくれ、明後日、行けば終わりです。
 
 
昨日から大学時代の野球部のEから電話をもらっていました。

タイミングが悪く、向こうがかければ、こっちが悪く、こっちがかければ、向こうが悪くとタイミングが外れていました。そんなこともありますよね。

Eも教員をしていましたが、前例のない役について、仕事、活躍をしています。まあ、すごくパワフルです。何かあったのかなと思っていましたが、電話が通じました。


「昨日かけたのは、Yが社長になったことだよ。」
す、すごい。

あなたもすごいですが、Yも大手の会社の社長さん。


こういう人って、何かもっているんでしょうか。大学時代も野球部の主将でした。地道に仕事、そして人を大切にします。 何かと野球のチケットなどで、一生に一回のお願いも聞いてくれます。けっこういい思いをさせてもらっています。
  

今、所属している野球クラブの先輩に電話をしました。先輩とYとは仕事関係でつながっています。


「Yが社長さんになったそうですね。」

やっぱりかけなければよかった。

「そんくらいぐらい、知っちょる。かったかに言おうと思ったけれど、やめちょった。それより、はよぉ、新聞出さんか。今年、一回しか、新聞が出ちょらん。野球見に連れて行かん。

今年中に出せよ。」
 
 

確かに、野球クラブの広報担当でもありました。たしかに、一回も・・・出していますが、さすが、先輩。相変わらず、声にもドスがきいています。

ここで、出さないと永遠に言われ続けますので、作成をしました。


なんとかクリアーしました。はい、かったかが出していないと思っている方。今日作りました。はいっ。


野球つながりも深みにはまっています。

ふるさとTVで校内音楽会を振り返る

2016年12月27日 | 大分県
研修があり、そのあとは・・・。今日は、もつ鍋での忘年会でした。栄養とりすぎです。もつ、ちゃんぽんと動きが悪い上に過剰栄養摂取☆
 

家では、お餅などもしっかりと食卓にでてきます。この冬、少し運動を重ねようとちょっとだけ思っています。


たぶん。
 

テレビも年末になり、特集番組だらけです。いつもの番組ではなくなっています。テレビも忘年番組となっています。

そんな中で、昨日からケーブルテレビの「ふるさとTV」という番組で、勤務する学校の「校内音楽会」の様子が放映されています。


今日、見ることができました。まだまだつい先月の行事のことですが、なんとなく懐かしく感じます。

 

PTA合唱では、練習はしたのですが、風邪をひいてしまい、当日になって声が出ない失態。あらら。でも、今は、それも思い出です。

ほかのお家の方の動きや歌や表現がすごい。レベルがわたしより数段上です。映像を見ての実感です。
 


生徒をはじめ、お家の方、もみじ園の方、ジュニアボランティアリーダーの生徒たち・・・ステージに立った人たち、みんなが一生懸命に頑張っていることを、改めて感じることができます。


みんな輝いたいい表情です。


思い出を振り返る映像となっています。

 

あと2016年も4日です。たくさんの思い出を残しながら、時は刻んでいきます。
 

「ふるさとTV」での校内音楽会特集も元旦まであります。このほかにも特番なども見ながら、年末年始を過ごす時間も増えていくような気がします。

2学期の終業式

2016年12月26日 | 大分県
ついについに2016年の最後の授業日を迎えました。この間まで暑さが続いていたと思っていたら、月日が過ぎていました。

今日が2学期終業式です。

年の暮れとなりました。2学期は、1年間の中でも一番長い学期です。季節も夏、秋、冬の3つの季節を感じます。体育大会、修学旅行、校内音楽会など大きな行事が創っていきます。

学習も本格的に進められます。

生徒たちにとってそんな実りの夏・秋・冬でした。
 

終業式では、「冬休み、それぞれの生徒の行動が、イチロー選手の言葉を考えながら、周りの人たちを幸せにして欲しい」ことを中心に話題にしました。イチロー選手がメジャー通算3000本安打を打った時の記者会見です。


「僕にとって、3000という数字よりも僕が何かすることで僕以外の人たちが喜んでくれることが、今の僕にとって何より大事なことだということを再認識した瞬間でした。」


イチロー選手の一つひとつの言葉に重みがあります。ふと生徒に置き換えたらどういった生き方をしたらよいのだろうかと思い提起しました。
 

今の終業式は、午前中は授業。午後から終業式を迎えます。授業を見ましたが、生徒たちも最後まで頑張っています。ALTの先生や教育委員会から先生も来校してくれて、どの学年も実践的な英語の授業も展開されました。

そんな姿に頼もしく感じます。


午後から終業式、大掃除、通知表渡しなど学活・・・と続きました。


来校してくれたM先生がお土産に「激辛マニア味 チートス」を持ってきてくれました。刺激的な辛さでした。家にも持って帰り賞味させて?もらいました。
 


辛さと甘さが入り混じった一年間でしたが、間もなく2016年が終わります。

クリスマスの日の藤蔭高校のコンサート」

2016年12月25日 | 大分県
クリスマスの日。寒くはありませんが、いろんなところにクリスマスムードが漂っています。
 


午後から日田総合体育館に「藤蔭高校吹奏楽部クリスマスコンサート」に行きました。

3年生にとっては、最後の演奏となります。赴任した時は入れ違いだったのですが、耶馬溪中学校出身の2名の3年生がいます。

中学校3年生の時に、あの九州北部豪雨が発生をしました。未曽有の被害をもたらされました。ふるさとが荒れ、疲れ切りました。
 

そんな中、2人は藤蔭高校に進学して吹奏楽部に入部しました。ふるさとのいろんなイベントですばらしい演奏を繰り広げてくれました。


アンファンマルシェ、湖畔祭り、ほたる祭り、下郷農協まつり、耶馬溪中学校校内音楽会など演奏活動をしてくれました。


高校生の演奏からたくさんの元気とエネルギーをもらいました。災害で疲弊しかかったふるさとを盛り上げてくれました。
 

なんといっても今年の山移小学校の運動会。5年生2名だけの小さなちいさな学校です。その運動会で演奏をしてくれました。



山あいに響く若者が創り出す音楽。2名の小学生は、高校生の演奏で校歌を歌いました。演奏しながら、部員たちも合間合間で校歌を声高らかに歌いました。外での演奏。


校歌の楽譜も暗譜しています。歌詞もしっかり覚えています。会場にいるだれもが感動しました。


いろんな学校を訪問することも多いと思いますが、心遣いに粋を感じました。競技にも参加して、2名の学校の運動会をあたたかく包んでくれました。
 


そんな部員の3年生もこのコンサートを最後に引退をします。広い体育館はたくさんの観客、たくさんのファンが詰めかけました。体育館は飾りつけなどクリスマスの雰囲気が漂っています。
 

3部構成でのコンサート。第一部、コンサートステージ。二部、う躍動のステージ。三部、感動のステージとクラッシック、POP、マーチングなどあらゆるジャンルから、ステージを構成していきました。ゲスト出演などもあり、時のたつのも忘れて、演奏にのめりこんでいました。

 

3年生は間もなく卒業して、それぞれの目標をもって進路をとります。部活動で培った心をこれからの道で大きく生かしていくことでしょう。1、2年生は、さらに伝統のパワーアップをしていくことでしょう。
 

帰り際には、部員たちが来場して人たちにお土産を渡していました。脳裏にはまだ今日の曲が駆け巡っています。


藤蔭高校吹奏楽部のみなさん、感動の時間をありがとうございました。



サンタクロースがやってくる♪

2016年12月24日 | 大分県
クリスマスイブです。




幼い頃は、「サンタクロースがやってくる。」みたいな期待感がありましたが、それも今は昔。

クリスマスイブでも「日常的な現実的な出来事がどんどんとやってきます。」
 

それでも今日は、家でじっとしている一日でした。ついについに今日が明日へ、明日が明後日にと延びに延びていた年賀状に、ついについに手をつけました。

また今年最後の学校だよりなども書いたりして、時間が過ぎていきました。
 

しかし、2つのサンタクロースからの?プレゼントがありました。
 


まず一つ。かつての生徒のRくんのご両親がプレゼントを持ってやってきました。そのプレゼントは・・・結婚式の招待状でした。


高校を卒業して、企業に就職しました。高校時代からの同級生と一緒になるということでした。うれしいプレゼントです。幼い頃からサッカーに頑張ってきました。


どんどんと頼もしくなり、高校でも家を離れて強豪校に入学。苦しいときもたくさんあったと思いますが、3年間やり通しました。
 

温かくそして、だれが見ても「熱い」と思うお家の方にも支えられての成長です。


高校に進学しても、時折会う機会がありましたが、会うたびにお家の方と同様に、温かく(まったくその通り)そして、だれが見ても「熱い」と思う・・・というより(優しい)姿にどんどんと変貌していきました。
 

うんと幸せになって欲しいと思います。
 

そして、もう一つのプレゼントです。
 

きょうだいの退院というプレゼントです。


なんと遊びに来ていて、帰るときに車に荷物を積み込み、ちょっと川の写真を撮りにというときに、階段を踏み外し、足の2本の骨を折り、入院、手術。

市内の整形外科で、痛い思いと同室の方たちと謳歌?したりしていましたが、今日、退院で、家にやってきました。


まだまだリハビリの最中ですが、何とか歩けるようになっています。
 

きょうだいの連れ合いや子どもたちが病院に迎えに来て、帰りに立ち寄ってきました。退院といういいプレゼントです。家族たちもほっとしていることでしょう。
 

みなさんのクリスマスイブはどんなでしょう?
 


いろんなサンタクロースがやってきている、やってくることでしょう。



只今、真田丸ロス中

2016年12月23日 | 大分県
テレビ番組などを見ると、年末を感じます。今日も「今年一年を振り返る」などのような類の番組が放映されていました。ショッピングセンターなどに行くと、クリスマスなどの年末商戦のまただ中です。
 

大河ドラマ「真田丸」が終わりました。戦国時代、真田家が生き残る駆け引き、大阪冬の陣、夏の陣などは、迫力がありました。


先日も書いたように、インターネットなどを見ると、「真田丸ロスに陥る人々続出」などと書いた記事を見ます。大河ドラマの最終回を迎えると、「ああ、1年が終わった。」と感じます。


学生の頃などはあまり歴史にも興味はあまりありませんでしたが、小学校の教員になって、歴史を教えていくうちに、日本の歴史に興味を持ちました。テレビ番組も「大河ドラマ」が欠かせないものとなりました。
 

「江」があれば、養源院へ。「平清盛」があれば、宮島へ。遠隔地であれば、NHKへ。「新選組」のときは、撮影セットをみせてもらいました。「龍馬伝」の時は、あっちこっち。


そのくらい、その年の大河ドラマがその年のマイブームになっています。グッズもたくさんあります。今年もそれを知っているきょうだいがお土産に持ってきてくれました。
 

「真田幸村」も小学校で教えたときは、「幸村の陰謀」という映画を生徒たちと、何回かに分けて一緒にビデオを見たことが懐かしく思い出されます。

一瞬、見せてはいけない~~部分もあったので、時間を計って、そこを飛ばすのもひと苦労でした。
 


来年の1月8日からは、「おんな城主 直虎」が始まります。柴咲コウさんが主役「井伊直虎」を演じます。

「戦のたびに当主を殺され、ただ ひとり残された姫が「直虎」と勇ましい名を名乗って乱世に立ち向かった。自ら運命を 切り開き、戦国を生き抜いた女の激動の生涯を描く。」
 


今は、ちょっとだけ「真田ロス」ですが、来年は「直虎 ウェルカム」で1年間、楽しみたいと思います。

他校を訪問して

2016年12月22日 | 大分県
今日は、県内の小中学校は2学期終業式が行われています。しかし・・・市内の中学校は秋の台風襲来で臨時休校したこともあり、終業式は月曜日となっています。

2学期もあとちょっとというところです。
 

そんな年末。昨日の夜は、PTA三役会が行われました。もう来年の役員の選考についての話でした。午前中は、市内の中学校での会議。市内の小学校や中学校から集まりました。


会議の中で、授業参観なども行われました。生徒たちも30数人の先生方がどっと教室に入ってくるので、びっくりしたのではないでしょうか。


しかし、どのクラスもしっかりと学習に向き合っていました。学級数は多いのですが、掲示板やそのほかの学校の環境なども自分たちで工夫しながら、過ごしやすいものにしていました。
 


いろんな学校に行ってみると、その学校の特徴が見えてきます。勤務する学校に取り入れたいこともたくさんありました。



かつてはこの会議も、教育会館などで行われていました。今年は、いろんな学校を訪問して、会議そのものと、訪問した学校の様子を見たり聞いたりしながらの「学び」も取り入れていきました。 


私たち現場の教員は、現場で学ぶものが多いです。現場でしか学べないものもたくさんあります。学校の経営の様子を校長先生から聞きました。


優しく、強く、あたたかく、厳しくといった「柔」と「剛」を織り交ぜて素敵な学校を創っていることを感じました。


でも若かりし頃から同じ役員になったり、いろいろとお世話になっているF校長先生も、今年で定年退職となります。

一緒に一時代を頑張ってこられた先生が辞めていくことが何となく寂しく感じます。


しかし、こうして、F校長先生の最後の学校で先生から話を聴く機会を持つことができてとても嬉しく感じました。
 


会の終わりには、中学校の先生方でF校長先生がいる校長室に集まって、ゆっくりと前向きに話ができたこと、思いを交換できたことに大変学ぶことが多いものとなりました。

卒業証書をありがとうございました

2016年12月21日 | 大分県
2016年の終わりが近づいています。そんな中で、いろんな会が開かれています。今日は、朝、昼、夜と会議の連続でした。朝の中津市内の中学校での会議での話です。
 

わたしが小学生時代にカリキュラムの中に、「正課クラブ」という時間がありました。クラブの中の1つに「ゴールハイ部」があり所属しました。「ゴールハイ」って知っていますか。


ルールは、バスケットボールとほぼ同じですが、独特の形をしたかごのような~ものにドッジボールを入れます。



小学校6年生の時に、赴任してきた先生がいます。以前もこのことをブログに書いたこともあります。担任ではありませんでしたが、「ゴールハイ部」の担当をしてくれました。


クラブ活動の時間が来るのを楽しみにしていました。もともと先生は、バスケットボールが専門でしたので、指導も卓越していました。



中学校に入学すると、先生も中学校に勤務してきました。姉たちの担任でした。そしてバスケットボール部の顧問。多くの友だちがバスケットボール部に入部して、先生から指導を受けました。



縁はつながっていて、わたしが教員になっていろんなところで関わりを持たせてもらいました。

そして、今は・・・というと、市内全部の小中学校の氏名以外の「卒業証書」を書いて下さっています。


上の写真の証書です。10年以上も先生は、書き続けてくれていました。


毎年、年が明けると、「これで、間違いはないかのう。」と各学校を訪れて、字の確認をしてくれていました。


毎年800人近くのつまり10年以上で8000人を超える子どもたちの手に先生が書いてくれたあたたかい証書が渡されていました。
 

今年は、この字を書いていただく方が新しい方にバトンタッチされます。
 


今日の会議の中で、先生に、感謝状が渡されました。証書を書くことを引き受けた経緯から話をしてくれました。生涯子どもたちを大切にしていく先生の姿を見ることができました。


わたしの小学校時代から少しも変わらない、先生の優しさを感じることができました。
 

これまで、本当にありがとうございました。

クラスマッチ~絆を深めて~

2016年12月20日 | 大分県
10数年前、大分大学の実践総合センターで1年間客員研究員として、学ばせてもらっていました。当時のセンター長が心理学の専門だったことから、「学校心理士」の資格を取得できる機会をもらいました。

学校心理士って?

日本学校心理士会のホームページには、学校心理士の目的として、

「「学校心理士」は、学校生活におけるさまざまな問題について、カウンセリングなどによる子どもへの直接的援助を行うとともに、子どもを取り巻く保護者や教師、学校に対しても、「学校心理学」の専門的知識と技能をもって、心理教育的援助サービスを行うことを目的としています。」

今年は、更新の年でした。

5年ごとに更新していきます。更新が完了して、昨日、認定証などが送られてきました。更新するためには、ある一定以上研修をしていかなければなりません。

理論どおりになかなか実践がついていきませんが、学ぶためのいい機会とたくさんの素敵な心理学の先生方とのつながりを持つことができます。

なんとか更新できてほっとしています。
 

学校では、今日は、生徒会主催でクラスマッチが開催されました。

バレーボールとバスケットボールです。種目は、一番上の学年の3年生が決めるという「おきて」?があります。


母校に勤務していると、自分たちの時は、どうだったかな、何をしたのかなといろんな行事で中学校時代の思い出を振り返ります。

当時は、1学年5クラスで、生徒数も多かったので、いろんな種目があったと思いますが、サッカーに出た記憶があります。
 


今日は、生徒たちにとっては、楽しみにしていたクラスマッチです。にぎやかに行われました。
 

全校生徒が体育館に集まり、歓声が沸きました。ハンディなしの学年対抗です。1年生も2年生や3年生に食らいついていきます。


2年生VS3年生の試合は、バスケットボールもバレーボールも白熱しました。1点を争うシーソーゲームとなりました。


真剣な中にも笑顔、笑顔の中にも真剣な戦いです。応援していても気合いが入りました。
 

盛り上がりを見せたひとときでした。
 

生徒会役員も2年生にバトンタッチされました。2年生主体で企画された大きな行事のクラスマッチです。楽しくそして絆を深め、体もしっかり動かした1時間でした。


3年生は1つずつ、中学校の行事が終わっていきます。ちょっぴり寂しくも感じます。

そして、来週の月曜日は、2学期終業式を迎えます。

強くなる、大きくなるために

2016年12月19日 | 大分県
今日は出張や会議などが詰まった一日でした。あっという間に月曜日の一日が過ぎていきました。今、時代の変化が大きいし、早いものがあります。

それは、学校の教育でもその流れはありますし、生活の中も同様です。
 

どれが不易が流行かとしっかり判断をしていかなければ、自分を見失ってしまうような気がします。ずっと見続けているテレビの番組は2つあります。ひとつは「真田丸」で、もうひとつは、「べっぴんさん」です。


残念ながら、昨日、「真田丸」が最終回でした。今、ちまたの話では、「真田丸ロス」の声があるそうです。分かるような気がします。


大阪冬の陣、夏の陣など後半になると、緊張感をもってドラマを見入っていました。しかし、この話は、また後日します。今日は、「べっぴんさん」の話です。
 


12月に入ってから、すみれさんのだんなさんの紀夫さんが仕事に対してうまくいかないシーンがありました。紀夫さんは、すみれさんのお父さんの「坂東五十八さん」から言葉を受けます。

「今、苦しいか。男の人生は背負うものが増えてくる。妻や子どもを食わせなければならない。大きな責任をもって生きていかなければならない。

その分、強くならな、大きならな、苦しくなるばっかりだ。わしも分岐点にいる時はつらかった。つらいと思うときはたいてい自分の事しか考えられないようになっている。


強くなるために、大きくなるために、変わらなければならない時がある。


どっちにいくかよく考えなさい。」




というような内容の言葉でした。男は働く、女は家にいるというような時代背景を表しています。
 


男、女は別にして、部分的に見ると、今の時代にも当てはまるような気がします。冒頭に書いたように、時代は、かつてとは違うシステムがいろいろと入り込んでいます。

変化の時代です。

かつてしてきたことが通じないことも多くあります。ある意味、今、分岐点になっている「点」がいくつもあります。

そのときに、きつくなるとき、苦しくなるとき、つらくなるときもあるでしょう。
 


五十八さんの言うところの「強くなる、大きくなるために変わなければならない時」というところは、今の時代に重なる部分があるような気がします。


自分のことが中心になり、人に対して、世の中の仕組みに対して、自分が100で相手が0という視点で考えがちになります。そこに不平不満だらけに包まれた自分自身に陥ってしまいます。


こうなると、負のスパイラルです。そこで、自分自身がつぶれてしまってはいけません。
 


こんな時に、自省も含めながら、「強くなる、大きくなるために変わる」とはどんなことだろうと、ポジティブに前を向いて考えてみるのも大切なことなのかも知れません。


時にはゆっくり一人で。時には仲間とともに。

答えは幾通りもあるような気がします。

中津市特別演奏会2016

2016年12月18日 | 大分県
朝晩の寒さはありますが、日中はいい天気。過ごしやすい一日となりました。いっぺんにはできませんが、庭の落ち葉などを、ブロアーバキュームで吸い取っていきました。


年末に何回かに分けての吸引です。秋を吸い取って、冬を呼んできます?☆
 

昨日は、玉名女子高校吹奏楽部の「特別演奏会2016」が中津文化会館大ホールで開催されました。仲間3人で文化会館へ。


玉名女子高校は吹奏楽の甲子園「全日本吹奏楽コンクール」において4年連続金賞を受賞しています。




また「全日本マーチングコンテスト」では7年連続金賞受賞という、輝かしい成績を残してきています。
 

玉名女子高校の吹奏楽部が来県、演奏会があるということで、県内はもとより県外からも来場をしていました。
  

音の迫力、メロディの快感などいろんな曲から感動を会場に詰めかけた人たちに伝えていきました。指導者の信念をもった部の運営・活動、生徒たちの意欲が素晴らしいステージとなっていました。


礼儀、チームワーク、主体的な取り組みなどわずかな時間の演奏会でしたが、ちょっとした生徒たちの姿から充実した部の活動の様子をうかがうことができました。
 


今年になって熊本大地震が発生をしました。きっとこの高校生の中にも被災された人もいたと思います。また地震の恐怖を感じた人もいたことでしょう。そんな苦しい過酷な状況の中でも、音楽活動を展開していったそうです。
 
 
昨日、体に素敵な音楽を浴びました。たくさんの感動をもらいました。この音楽は、私たちに与えてくれた以上に被災地でも多くの人たちに勇気や元気を与えていったことだと思います。
 

静・動とステージの演出も玉名女子高校ならではのものがありました。
 

詰めかけた人たちは、会館から去りがたいほどの心に強い余韻を持ちながら、帰途についたでしょう。ありがとうございました。そして、コンサートに誘っていただいた仲間に感謝です。

玉名女子高校のコンサート

2016年12月17日 | 大分県


中津文化会館に全国制覇も遂げたこともある玉名女子高校の吹奏楽部のコンサートがありました。会場は県下、県外からたくさんの聴衆でいっぱいでした。

3人の先生方とむかいました。感動と迫力のステージ。詳しいことは明日に☆

あったかだった「ジングルベル サロン コンサート」

2016年12月16日 | 大分県
今日、出張が終わってから、ちょっと用事で、ある先生のお宅にお邪魔しました。お手製のガーデンが、なんとなくおしゃれでした。そんなおしゃれができる心がおしゃれです。


「夜、イルミネーションをつけると、きれいなんだけどね。」

ナイスガーデニングでした。また広い空の帰りの夕焼けもきれいでした。



さすが、山あいとは違います。
 

昨日は、2つのコンサートがありました。夜、「ジングルベル サロン コンサート」に吉富フォー・ユー会館に行きました。勤務が同じ先生も家族で来られていました。
 

三宅夫妻の、いやいや三宅ファミリーの、いやいや三宅さんつながりが出演するコンサートでした。もうこの会も20回になるそうです。つまり20年続いたということ。凄いことだと思います。


三宅さんの音楽の魅力、そして魅力に巻き込まれたたくさんの方々・・・双方の存在がいるからこそ、20年続いて来れたと思いますし、これからも続いていくのだと思います。


今回もいろいろとこのステージで活躍した三宅夫妻のお子さんのひふみちゃんたちが生まれる前からのコンサートです。

ご夫妻、ご家族、ご家族つながりと少しずつつながりを広げてきた手作りの素敵なコンサート。
 

フォー・ユー会館のサロンで開催されました。
 

だんなさまがバイオリン。おくさまが電子ピアノ。そして、ご家族そしてあんなちゃんたちのつながっている人たちによる、ダンスや語り。

ちょっと早い、クリスマス気分にさせてもらった楽しい夜の時間でした。


2部構成で「愛」をテーマにコンサートは展開されました。「愛」がつく曲、「愛」を感じる曲を中心に演奏されました。

前半はしっとりとした曲。後半は、みんなの心がふれあえる曲でした。


さすが三宅夫妻。「真田丸」のテーマソングなども織り込んでいました。取り込みが早い。話題の大河ドラマだけに、興味をもってじっくりと聴きました。
 


数回、このコンサートに来ましたが、数回の訪れてきた中で、しっかりとひふみちゃんたちお子さんたちの成長も目にします。

また一緒に活動しているあんなちゃんたちを見ると、頼もしくうれしく感じます。


寒い夜がホットな夜になりました。たくさんの方がサロンに詰めかけました。そして素敵な音楽を堪能しました。



「やり始めたら10年。」


とおくさまが言われていました。30年目指しての1回目がスタートしました。行くことができる限り、参加したいと思います。


いい時間をありがとうございました。

弓削田健介さんコンサート

2016年12月15日 | 大分県
12月も半ばとなりました。世間があわただしくなっていく中でも、ちょっと癒される時間の共有を。
 
今日は、2つのコンサートに参加をしました。
 

学校で行われた「弓削田健介さんのコンサート」。そして夜は、吉富フォー・ユー会館へ。三宅夫妻が贈る「ジングルベル サロン コンサート」に出かけました。素敵なメロディに包まれました。
 

まず、開催順からで、「弓削田健介さんのコンサート」について話をします。


今日の学校は、終日学校公開日でした。そして、期末PTA。午後から佐賀県より「弓削田健介」さんをお呼びして、「命と夢のコンサート」を体育館で開催しました。ちょっと弓削田健介さんを紹介します。


『合唱作曲家で全国を旅しながら年間150~200回のコンサート&各地の合唱団に楽曲を提供しているスタイルから、「音楽版山下清」「放浪の合唱作曲家」と呼ばれています。

学校からホスピス、外国にも出かけて、日本人学校などでも演奏活動をおこなっています。ステージでのコンサートも観る人に勇気を与えていきます。』

 


歌の詩に込められた「メッセージ」を、弓削田さんの澄み切った歌声で伝えてくれました。なんとなく迷っていた生き方を振り返らせていただきました。勇気・元気に気づかせてくれます。

歌を聴きながら、いつしか心の中が澄み切って、とてもあたたかい気持ちになっていました。


弓削田さんの歌声から、幸せのシャワーをたくさん浴びることができました。会場の多くの人たちは涙が頬を伝わっていました。


「ホスピス」にお見舞いに行かれた時に、入院している友だちから、

「人生は夏休みだよ。」(あっという間に過ぎ去っていく)
「友だちと思い出が大切なたからもの」

ということを聞かされたそうです。


そんな思いが弓削田健介さんの、輝いた活動の原点になっているのかも知れません。「名前は祈り」という歌の中で、自分の名前を、父母などに感謝を込めながら、心の中で繰り返すという場面がありました。


弓削田さんの歌が流れる中で、会場のみなさんは、「自分は一人でない」ことを感じたと思います。


人と繋がっていく大切さ、命の大切さ、夢を持つ大切さ・・・たくさんの学びを感動の中で、じっくりと感じることができました。


昨日までルーマニアに行かれていたそうです。帰国後すぐに耶馬溪中学校まで駆けつけてくれました。

そしてエンディングのソングは、「一つだけの花」と「越えていけ」を耶馬溪中学校の生徒たちのために熱唱していただきました。たくさんのたくさんのメッセージをありがとうございました。


心の大きな支えになる歌と言葉をいただきました。