かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

球春の音がする~ちょっと自慢の思い出のショット~

2015年01月14日 | Weblog
厳寒が早く過ぎれと時を待つ
      心も弾む球春間近


 




以前は無類の「ジャイアンツ」ファンでした。学級だよりや学年通信などでは、新聞の名前が「ジャイアンツ新聞」であったり、「たつのり新聞」と銘打っていました。




しかし・・・その新聞名にしたときには、ジャイアンツが調子が悪かったり、その選手が宇不調になるというものがありました。「おちあい新聞」「「バース新聞」にすると、不思議とその年は、その選手は不調に陥ります。


その結果、ジャイアンツは、優勝となりました。近鉄とジャイアンツの日本シリーズ。近鉄ブライアントの活躍で、ジャイアンツはいきなりの3連敗。突然ですが、「ブライアント新聞」に変更しました。



するとなんとブライアントがホームランやヒットが出なくなり、ジャイアンツ、起死回生の4連勝で優勝。
 


ジャイアンツにしっかりと貢献しました。それは、偶然でしょうが・・・。それほどまでのジャイアンツファンでした。
 


それが次第次第にジャイアンツからかつてのダイエーフォークス・・・ソフトバンクフォークスに気持ちが移ってきました。ちょっと自慢の写真も入れて紹介?
 


野球部の顧問をしたときに、生徒たちが何度かの機会に当時のリリーフエースだった投手や城島選手等から指導をしていただきました。ドームでの練習会に行き、いろんな選手から指導を受けました。
 


なんと言っても、当時中学生で学校に何度か練習試合に来てくれた選手が、今はフォークスのショートのレギュラーとして頑張っています。
下の写真の一番左の人がその人です。





日田に赴任したときに、勤務する学校の先生やお家の方にドームによく連れて行ってもらいました。日田からでは1時間ちょっとでドームに着きます。ソフトバンクフォークスに完全に魅了されました。
 


周りにもいろんなファンがいます。
 


昨日は、
「こらっ、かったか、今度、キャンプに行くぞ。」という野球チームの仲間からの誘い。前回誘われた試合に、行けなかったので、「今度断ってから知らんぞ。」ドスのきいた声での脅し。

 


先日は、
「今度、第1回フォークス優勝祝賀会をするので、ドレスコードして来て下さい。」(ドレスコードってなに?)とそれは、爽やかな誘い。中津の街でするとのこと。さすがの企画。やるなあ。


今日、お世話をしている人に出張先でばったり会いました。同じ出張だった幼なじみの人も誘われているので、一緒に行くようにしました。

 


周りは、賑わっていますが、今年は果たして優勝するでしょうか。いよいよキャンプイン。そして、長いペナントレースの開幕となっていきます。
 


また自分にとっても残りわずかと思われる野球のシーズンがやってきます。

朝の時間の景色を変えてみたら・・・

2015年01月13日 | Weblog
ちょっとだけ見る風景を変えたなら
     新たな何かに出会える気がする


 


また新しい週がやってきました。3連休のあとの勤務。エネルギーを蓄えての勤務ですが・・・。何とか一日頑張りました。
 

今日は、生徒指導部が企画しての「学期初めの登校指導日」でした。校区各所に先生方が行って、登校指導をします。明日までの二日間に分けての取り組みです。
 


担当地区は、家と学校の真ん中あたりでした。一度学校に行き、いろんなことをしてから、生徒が通過する時間帯に配置につきました。いつも立っているところではないので、また違った朝の空気、風景を味わうことができます。
 


時間があったので、サイクリングロードを少し歩くと、鉄橋から見える川の景色がとてもきれいです。一方では、かつて家が建っていたところが草やぶとなって荒れています。




よく遊びに行った家なので、そこは、2012年の洪水の被害によって、家が破壊されているのです。しばらく中の様子を見ましたが、あの賑わいも時の流れの中で消え去っていて、とても寂しく感じられました。



 
立っていると、止まった車の中から人が降りてきました。
「おはようございます。」
と言うと、いろいろ話しかけてくれました。



 
話を聞くと、河川工事をしているので、工事車両の誘導をこれからするというのです。


「この辺りは、水害が激しかったのですか。」


など、いろんなことも聞いてきました。草やぶになっている家のことや目の前に欄干が崩落している橋のことなどにもふれながら当時のことを詳しく話をしました。驚かれていました。
 


その方は、水害のことをあまり知らなかったので、住まいについて聞きました。つい最近、定年退職になり、東京から戻ってきたそうです。




何かしてみようとこの交通の誘導の仕事を見つけたそうです。まったく違う職業へと転職しています。


週に何日か仕事をして、ほかは釣りをしたりとふるさとでの生活を楽しんでいると言うことです。釣った魚をご近所に配りながら、コミュニケーションを図っているライフスタイルです。
 


「これからも生徒の通学をよろしくお願いします。」



と伝えて、生徒が通ってしまったので、学校に戻りました。とても興味のある話で朝の時間を楽しむことができました。
 

いい朝の出会いでした。ちょっと変化をさせると、今までとは違ったことと出会えました。

晴れの成人式

2015年01月12日 | Weblog
新春の二十歳の想い胸に秘め
    時代を担って新たな旅立ち


 

昨日も書いたように、昨日は、全国各地で成人式が行われました。成人式・・・わたし自身にとっては、はるかずっと昔に行われた行事です。

まだ市町村合併が行われていなかった頃で、町民グランドの野外音楽堂で開催されました。夏に行われる成人式でした。
 


今日の新聞を見ると、全国で126万人。県内では1万2千人が成人式を迎えたと書かれています。かつての数字と比較すると、人口が減少していることが数字の上で感じられます。1970年には、240万人いた成人者です。半分に減っています。



今の126万人が結婚率が低くなったり、少子化の中で家庭を築いたとしたら、10年後、20年後にはもっと数字が低くなるでしょう。



統計上では、あと10年後には、110万人を割るということです。これからの時代をになっていく成人者は、社会において、大きな存在感を示すことになります。
 


昨日の夜は、成人式のお世話をした方々との懇親会がありました。かつての実行委員の人たちが、その時だけでなく後輩たちの成人式を支えています。今回もサポートをしながら、成人式そしてそのあとのアトラクションを盛り上げています。


大役を終えて、その反省会がありました。元、実行委員の人たちもそれぞれが社会の中で仕事にも頑張っています。かつての教えた生徒たちもいました。



昨日は来ていなかったのですが、来月は、お互いに実行委員をしていて、気持ちが通じ合った二人の結婚式があります。焼肉を食べながら、若いエネルギーをしっかりと感じることができました。その分だけ、今日は何となくお疲れモードです。
 


ウェブ上でも、知り合いの方が、いろんな成人式の思いを綴っていました。


「息子は中津市の成人式の実行委員長を務めさせてもらいました。
会議の度に福岡から帰ってきて、楽しそうにやってました。
今、嫁から息子の成人式でのメッセージ映像が送られてきて……」



「今日は娘の成人式でした思う事は色々ありますがやっぱり毎年、成人式の日は『命を大切にして欲しい』と・・・」


「親のつとめが終わったような気がします。一日おかかえ運転手で疲れました。」



「わが子がいつの間にか、成人式を迎える年になっています。晴れ着に身を包まれている姿を見ると、涙がこぼれそうになりました。おじいちゃん、おばあちゃんにその姿を見せに行きました。」 




それぞれの家庭の中でも、感慨深いものが漂っていることを感じました。
 



成人式が終わり、またそれぞれの生活を充実させ、社会の中で、人と人の絆を大切にした貢献をしていって欲しいと願いました。

今年の福をみんなで招く

2015年01月11日 | Weblog
年明けの人の賑わい活気づき
     みんなで招く「今年の福」を


 

今日は、1月11日・・・111と1が3つ並ぶ。2月22日は222も同じか。3月33日は333。でもこれはないか。ついでに11月11日は1111と4つ同じ数字が並ぶ。

ラジオを聴いていると、昨日、1月10日で「110番の日」だったらしい。各地でいろんなイベントが行われています。
インターネットによると、



「みなさんに身近な「110番」を正しく理解して正しく利用してもらうために、警察では毎年「1月10日」を「110番の日」と定めて、みなさんに「110 番」の正しい利用を呼びかけています。

「110番」を正しく利用していただけないと、緊急を要する重大事件・事故現場に警察官が到着できないこともあります。1人でも多くの人に理解を深めてもらい、ご協力していただきたい事をお知らせする日です。
となっています。



 


昨日は、出初め式が行われたところが多くあります。今日の朝刊にもその様子が掲載されていました。そして、今日は、成人式が中津市では開催されます。成人式を迎える方々は、おめでとうございます。


 
♪どんど焼はじゅうよっか・・・♪というように今日は、「どんど焼」を家の対岸の地区で行なわれていました。



みんなが集まりやすいように、1月14日(ほとんどが2月14日ですが)の前の休みの日に開催するということで朝早くから地区の方が出て、竹を切ったり準備をしていました。正月が過ぎてから、いろんな行事があります。



 
今は、家の前も堤防の工事をしています。ちょっと買い物に出かけようとすると、道路が工事のために一方通行になっています。車を誘導している知り合いの方が、
「気をつけていってきないよ。」
と見送りを受けて出ました。
 

大型店では、今は冬物衣料品のバーゲン中です。これも大きなイベント?です。タイムセールで「70%引き」で多くの人が群れとなっていました。タイムセールではなくても50%の商品がほとんどでした。


いったい元値はどれくらい?定価で買ったとしたら、しっかり利益をごっそりとられているのでしょう。通常売れる時の価格と売れ残った時の値下げの価格のバランスを考えながら、値段が決められているのでしょう。


さすが、情報を知らないで、たまたまバーゲンに行き合わせても、もういいサイズのものはありません。

 


いろんなところで人が賑わう年始となっています。

正月以来の初めての週末に

2015年01月10日 | Weblog
寒風が体に向かって吹きつける
生徒の言葉心が温もる


 


昨日はとても寒い一日でした。朝学校に着いて、太陽光の電光掲示板の表示を見ると、マイナスの世界でした。環境整備の方と、


「今日は、今まで2番目に低いですね。」


と話をしました。一緒に電光掲示板を見るのが、日課になっています。またちょっと時間をおいて見ると、少し夜が明けかかっているのに、さらに低くなっています。

 

朝、駐輪場に立っていると、顔が痛い。耳が冷たい。ベンチも白くなっています。


しっかり川から冷たい空気が流れてきますが、生徒たちから元気のいいあいさつをもらいました。
 

夜、かつての教えた生徒たちと食事をしました。今年成人式ということで、時の経つ早さを感じます。

「ばあちゃんが、着物をきれというけど、スーツで行くよ。」
「わたしは、用事で成人式は出れないけれど、そのあとの同級会には出ようと思う。」

などいろいろ成人式のことなどにも話の華が咲きました。
 


今まで、あまり整理されていなかったので、夜は、戻ってきた年賀状の整理をしました。郵便屋さんに迷惑をおかけしています。住所が、変わっている教えた生徒たちがいます。今までほっといたので、毎年同じ結果となります。

今回は、一気に調べていったり、住所がわからなくなった人の分を別にしました。
 


電話番号がわかる人は、ショートメールなどで聞きました。「前の家の近くに引っ越したんですよ。○丁目から数字が変わっています。」とかつての生徒のかんくん。
なるほど。



また、亡くなった方の年賀状の宛名の変更や削除もしました。


「御無沙汰で申し訳ありません。義母は、94歳まで長生きでしたのに、主人は、84歳で亡くなりました。私たち夫婦が九州旅行をした時は、あなたのお父さまたちが、会いに来て下さったことが懐かしいです。」


連れ合いの方に、もっと長生きをして欲しかったことが年賀状のわずかな行の中に感じることができます。


「喪中のために年末年始のご挨拶をご遠慮・・・。」の喪中の葉書にも目を通しました。

この葉書を出したあなたが亡くなったらだめだよ・・・。まったく。


宛名の変更はまだしも、削除をする時は、そのようなことはないのですが、クリックという作業一つで今までの関係性が絶ち切れてしまうような気がして寂しくためらいます。



しかし、これから間違ったらいけないので、思い切って消しました。





返ってくる年賀状を来年は減らすことが、「今年の目標」?

2015年の学校生活のスタート

2015年01月08日 | Weblog
その日来た2015の幕開けに
気持ち引き締め校門くぐる


 

生徒たちにとって、3学期の学校生活がスタートしました。大掃除、始業式、学活、給食と続きました。すでに昨日までは、「学びのススメ塾・冬」が行われていたので、生徒たちもスムーズに学校生活に入って行きました。
 


また学校日の通勤時間帯に2週間ぶりに行きました。校舎の中に入ると、まだ真っ暗。冬至が過ぎたとは言え、冬の夜明けの遅さを感じます。



これからまたどんどんと夜明けが早くなっていきますが、朝の時間からも季節を感じることができます。



朝、駐輪場に立っていると、いつもの時間にいつもの人たちが通勤をしていきます。駐輪場と車からのあいさつ。2週間ぶりの再会?です。
 


生徒たちも自転車でやってきます。あいさつのキャッチボールです。
 


昨日のニュースステーションで箱根駅伝で優勝した青山学院大学の監督が、



「きちんと言葉のキャッチボールができることが大切。」



と話していました。始業式の中でそのことを引用して、あたたかなあいさつそして言葉がしっかりと伝えられる生活を送ろうと話をしました。生徒が帰った後は、会議そして出張と時間があっという間に過ぎていきました。

いよいよ明日は始業式

2015年01月07日 | Weblog
年を越え時のスピートさらに増し
正月忘れる日々の格闘


 


2015年もスタートして間もなく一週間が経ちます。わずかながら届く年賀状、朝食べるお雑煮・・・まだ正月の名残りはありますが、お正月といった「雰囲気」はいつの間にか消えています。



学校も年明けになって、いろんな仕事が降ってきたあげくに、体中に巻き付きます・・・。できるだけ、始業式の日までには・・・と思いながら、いろんな書類などにも奮闘をしました。
 

そんな中で、明日からいよいよ3学期が始まります。



始業式には、どんなことを話そうか・・・。明日に向けてのいろんな準備もしました。

新春の生徒たちのがんばり

2015年01月06日 | Weblog
やわらいだ空気が部屋に流れ込む
     若さ感じる作品展示


 


正月休みが明けて、生徒たちはいろんなところで頑張っています。休みが明けてまた一段と頼もしくなっているような気がします。部活で頑張っている生徒たちもまた体つきも大きくなっているような気がします。
 


3日間の予定で、市教育委員会とNPO法人「学びの共同体」で行っている「学びのススメ塾」が1.2年生の全員を対象に、今行われています。




4人の先生方が来て、英語と数学の指導に丁寧にあたってくれています。




学習の力とともに、いろんな人との関わりの中から、これから生き抜いていく上においての出逢いにもしていってもらいたちです。生徒たちも真剣です。小さな取り組みも積み重ねていけば、大きな力となります。




一日一日では見えないけれど、一ヶ月、半年、一年と線で見ていくと、感じることができると思います。






部活に例えると、スポーツが苦手な生徒が野球部に入ったとします。一ヶ月、半年、一年が過ぎると、運動能力が高い他の部の多くの生徒より間違いなく上手になります。「継続は力なり」です。





「学びのススメ塾」での学習での知識の獲得、そして学びの方法をマスターしながら、「将来の目標」に向かっていく力、「将来の目標」を見つける力としていって欲しいと願っています。




また今、市中学校文化連盟主催の「市中学校美術部合同作品展」がイオンホールにおいて行われています。今日が勤務校の生徒たちが会場係ということだったので、会場に行きました。




市の中学校の美術部員の力作がホールにきれいに飾られています。勤務校の美術部の生徒たちが製作した作品もたくさん展示されています。




勤務校の美術部は、夏には、耶馬溪公民館で作品展を開催しました。また耶馬溪文化フェスティバルにも出展。積極的な活動を展開しています。





市中学校の美術部員の作品が一同に展示されるのは、年に一度のこの作品展です。若いエネルギーをしっかりと感じることができる会場となっています。





今日は、勤務校の生徒は、2年生を中心に受付をしたり、また会場のいろんなところで、会場を訪れた方のお世話をしていました。いい笑顔で丁寧に対応していました。





作品を創るだけでなく、こうした中で、たくさんのマナーなども学んで大きく成長を遂げています。うれしく感じました。
 



スポーツの部活だけでなく、文化部の活動も活発に行われています。3月には、吹奏楽部の合同演奏会もあります。来年は、大分県が全国中学校文化祭の開催県となります。



文化部の活動が脚光を浴びます。頑張って欲しいと思います。




市の中学校の文化連盟の担当もしているので、これからもわずかですが、サポートをしていきたいと思います。

いよいよ仕事始め~2015年の始動~

2015年01月05日 | Weblog
正月の楽しさ過ぎて初仕事
     授業の声が校舎に響く




写真は、正月の校庭です。正月から雪がしっかりと降りました。



そんな中、いよいよ2015年の始動です。今日から新年の仕事が始まります。朝、いつもよりちょっと早く起床。寒いので、なかなか布団から出ることができない。勇気?を出して、学校へ行く準備。何となく動きが遅い。
 


しかし、雪や道路が凍結していなくて、ちょっと一安心。家の前の堤防の工事をする方たちも、今日から工事再開。早朝から現場に来ていました。
 


今日の学校は、

「明けましておめでとうございます。」

の言葉が、生徒や来客の方たちの間など、いろんなところで交わしていきました。
 


仕事始めですが、年明け。一方では年度末になってきて、いろんな書類の作成などに追われました。
 


生徒たちも登校してきました。1、2年生は、「学びのススメ塾・冬」が開講しました。NPO法人の方々が来校して下さり、生徒たちに英語・数学を指導してくれます。3日間の日程で行われます。中津市では長期休業中を利用して、NPO法人と連携しながら、学習の力を高めていきます。



日頃の授業を中心としながら、長期休みに「学びのススメ塾」でしっかりと学習を積んでいきます。




いろんな人との関わりの中から、学習の力を学んで欲しいと思いますし、講師の方々から、学習以外でも生きていくための「たいせつなもの」を感じて欲しいと願っています。
 


授業を見に行きましたが、1.2年生とも真剣に頑張っていました。
 


一方では3年生も受験が押し迫ってきています。早い学校で今月の中旬から入学試験が行われます。いよいよ受験シーズンがやってきました。1月半ばの入試が第一希望の人は、受験学習も終盤です。




不安な気持ちもあると思いますが、家庭での支えも十分にあると思いますし、学校でもせいいっぱいサポートしていきたいと思っています。
 


正月の頭が今日一日ですっかり切り替わりました。またいつもの生活へと戻っていきます。
 



2015年が生徒たちにとって、素敵な年であることを願っています。初仕事の1月5日でした。

13回忌の法要

2015年01月04日 | Weblog
時が過ぎあの日の雪を思い出す
いつしか父の十三回忌


 


新春になり、寒さも厳しくなっています。今から12年前も1月には厳しい寒波がやってきました。部活の指導が終わって、病院に行くと、先週まで元気だった父が危篤になっていました。



母も骨折して同じ病院に入院をしていました。みんなでベッドを囲み父を見送りました。母もおぼつかない足で病室からやってきて父の最期を悲しみました。



 


激しい雪の中、父を家に連れて帰りました。
 


あれから年月が経ち、今日は父の13回忌を行いました。雪こそ降らなかったものの寒さの厳しい朝でした。



13回忌になるので、わたし自身のきょうだいだけでおつとめをしました。昨日からきょうだいの家族・・が集まりました。人が集まれば、きまってカラオケを歌っていた父。父がその場にいればどれほど喜んだだろうと思います。



いろんなところから集まってきて、寒い山間で一晩を過ごしました。積もり積もった話に夜が更けるのを忘れているかの如く賑やかな夜を過ごしました。
 


法事という場で、父が人を集め、またふれあいを深めてくれます。一緒に時間を忘れて語り、食べました。新しい家族もそれぞれにいる中で、よりまた親近感を持つことができ、つながりを濃くしてくれます。


人が亡くなって3回忌、7回忌・・・とありますが、この年になって、法事の意味と存在を改めて感じることができます。



命のバトンタッチなのでしょうか。みんなで時代をつないでいます。父母からバトンをもらい、また次の世代へ渡す時も来ています。
 



今日は、家で法要を済ませてから、お寺のお墓にお参りをして、食事をしました。食事は教えた生徒のゆうちゃんとかおりちゃんのお店でした。二人ともかつて教えた生徒です。



正月明けだったので、無理にお店を開けてもらいました。今日が初営業でもあり、いい笑顔で迎えてくれました。美味しく手料理を食べました。
 


すべてが終わり、無事に家に着いたという電話をもらいました。法要が終わらせることができ、ほっとしています。明日からは、また新しい年の仕事が始まります。
 


底流にあるあたたかいつながりをエネルギーに、新しい年での仕事にも頑張っていきたいと思います。

正月の賑やかな同級会

2015年01月03日 | Weblog
再会が夜のとばりを暖める
学生時代の話に花咲く


 


寒い。とにかく寒い。正月寒波が訪れています。車の気温計を見た時、日中でも気温が上がっていない。夜には、マイナスを刻んでいます。今日の朝、外は山の雪景色がとてもきれいでした。



橋の上はつるつるとなっていて凍結をしています。屋根から落ちた雪が凍って地面にたたきつけます。すごい音がして、どきっとします。そんな中、ちょっとのんびりした正月となっていますが、昨日は、同級会が2つありました。




そんな中で久しぶりに会う懐かしい方たちとの時間を楽しみました。
 



まずは、昼からの樋田小学校の同級会です。当時の生徒たちは、社会人としてそれぞれに頑張っています。福岡や東京に住んでいる人たちもやって来ました。


正月は、ご家族でまたそれぞれの生活の中で、同級会に参加することができない人も出てきますが、気軽な感じで、なんとか都合がつく人が集まってきました。子どもさんを連れてきた人もいました。



世話をしてくれる人の細やかさで何かにつけて集まることも多くなっています。



昨年も集まり話が弾みました。教えてから20年以上の年数が経っていますが、年月が経ってもみんながいつまでも仲のいいことがうれしく思います。
 


教えていた当時、校舎の新築工事が行われました。教室のすぐ横に新しい校舎が立っていて、その陰になって教室も薄暗かったです。騒音もすごい。グランドも使えなく何かと不便な一年でしたが、遊びを工夫したりしながら友情を育んでいきました。
 


同級会に終わりまでいることはできませんでしたが、懐かしい顔に会えることができました。
 


そして、そのまま、中学校時代の同級会に参加しました。中学校を卒業してから成人式の時の集まりを含めて5回目の同級会となります。当時の学年は200人近くいましたから、会の参加有無の連絡をとったりするのも大変でしたが、なんとか開催までこぎつけることできました。



当時の先生たちも健康で、参加してくれることがみんなに元気をもらえます。
 


地元に住んでいるので、これまでも事務局をしてきました。そして今回も。みんなで役割を分担しながら会を開いてきました。遠方からも帰省を利用して駆け付けてくれた人もいました。こちらも賑やかな会となりました。




当時と同じように、先生たちのそれぞれの言葉には重みがあります。尺八の演奏をしてくれた先生もいました。30年以上、演奏を続けているそうです。ゲームあり、自己紹介ありで楽しいひとときを過ごしました。



二次会、三次会と続きました。
 



寂しいことですが、亡くなった同級生も何人かいます。会の最初にみんなで黙とうをしました。


「次の会があるときも、元気で集まろう。」



という話も出ていました。2つの同級会で懐かしい話に華が咲きました。人と人とのつながりは大切な財産であると思います。



いつまでも大切にできたらと思います。

2015年のスタート

2015年01月02日 | Weblog
真っ白な雪に大地を覆われた
      このキャンバスにドラマを描く


 


新しい年を迎えました。大みそかから台風並みのすごい風。そして新年を迎えました。朝から雪がどんどんと降ります。あっという間に積もっていきました。

今日の昼もまだ雪が降っています。
 


年が明けてからすぐに近くの神社へ初詣というのが、恒例です。お参りをしてから、事前に購入したくじを社務所でひきます。




今回は、さすがに寒い。元旦の昼過ぎに行きました。家族も正月から仕事があるので、雪で動けなくなってしまわないうちに、戻って行きました。



元旦は、地区の初寄りが公民館であります。地区の役員さんたちがあいさつをして、すこしお酒が出ます。



「昨年は、地区にも災害がなく、そして何より一人も欠けることがなく・・・。」
と言う言葉が印象的でした。



「明けましておめでとうございます。寒いですね。」
が地区の人にお会いした時、お互いに交わす言葉です。2012年、この公民館も床上浸水を受けました。先日、被害を受けた公民館の修復工事が行われ、きれいな中での初寄りとなりました。
 


4日までは同級会や法事などで、懐かしい人たちと会うことができます。
 


そんな中で2015年がスタートしました。