かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「耶馬溪校の体育祭」

2023年09月30日 | 大分県

9月も終わりになります。
早いもので明日からは10月です。
学校の今年度の活動も折り返しになります。
 
日中の暑さは続きますが、何となく秋の雰囲気も深まっています。

秋はスポーツの秋でもあります。
今は、運動会・体育祭シーズンでもあります。
勤務する学校も来週は運動会があります。
 
昨日は、耶馬溪校の体育祭に参加をさせてもらいました。
開会式から、生徒たちの躍動をみることができました。

自分たちで朝からテントを立てたり、道具を出したりと準備をしていました。
さすが高校生です。
動きがてきぱきとしています。
 
直接関わっている生徒たちはいませんが、かつての生徒のお子さん、かつての生徒のきょうだいたちがいます。

しばらく会っていないうちに、立派な高校生になっています。
「浦島太郎」の世界です。

子どもたちの成長その成長はわからないだろうと思います。
 
中学校勤務時代、あいさつ運動に道路に立っていました。
当時小学校1年生だった子ども。上級生に手をひかれながら、学校に向かっていました。
「先生、なかなか歩いてくれん。」
と上級生。

そんな子どもと生徒として再会をしました。
もう高校3年生です。就職も決まりましたという話。あの小学校1年生の時のイメージとは違って、この運動会をしっかり運営し、しっかり盛り上げていました。

頼もしくなっている姿に感動しました。
 
ほかの子どもとも懐かしい話をする機会もありました。
「先生、〇〇の会社の内定をもらっています。」
などの会話がありました。

まもなく社会人として活躍をしていきます。
学校生活の充実度の高さを感じます。
 
体育祭は、開会式から盛り上がりました。
動きやかけ声なども溌溂としています。

一緒に見ていた人が
「いい雰囲気の体育祭ですね。初めて高校の体育祭を見ましたが、すごく良かったです。来てよかった。」

と話していました。
見に来た多くの方がそう感じたことでしょう。
 
スポーツの秋を堪能しました。

「今日は中秋の名月」

2023年09月29日 | 大分県

今日は、中秋の名月です。
夜、道路を歩いていると、今日の夜空は雲もなく、月がとてもきれいに輝いていました。
 
中秋の名月といえば、月見団子。

「ひと昔。秋は作物の収穫期。月が満ちた姿を模した丸い団子は、豊作への祈りや感謝はもちろん、物事の結実や幸福の象徴ともされ、供えた後の団子を食べることで健康と幸福を得られると考えられています。

月がよく見える場所に台を置き、十五夜にちなみ15個の団子を大皿にうず高く盛るのが昔ながらの伝統的な供え方。

そうかあ。15個か。

食べすぎないように気をつけよう。山のような形に団子を積むのは、一番上の団子が霊界に通じると信じられていたからともいわれています。」

なるほど。昔の人は、いろいろと考えています。
でも一番上の団子は食べることができるのだろうか。
 
そして、さらに月を見るなら、すすき。
「背の高い稲穂は神様が降り立つ「依り代(よりしろ)」だと信じられてきました。
そのため神様へのお供え物として米や稲穂をよく用いましたが、中秋の名月の時期はまだ穂が実る前です。
それで、形が似ているススキを稲穂の代わりに供えたことが風習の起源だといわれています。」

クラスの子どもたちにも、帰りの会の時に、中秋の名月の話をしました。

「今日、見よう。」
という子どももいました。

中秋の名月。ちょっと気持ちよい川風を浴びながら、眺めることができました。



「校舎からの風景~旧洞門中学校校舎~」

2023年09月28日 | 大分県

猛暑だった9月もあとわずか。9月は長月と言いますが、猛暑で長い月でした。

10月に入ると、少し気温も落ち着きそうです。
 
グランドで運動会の練習が行われますが、ちょっと寂しい風景があります。

それは、校庭の横にある建物が壊されています。
 
この建物は、かつての「洞門中学校」の校舎です。
朝、職員の方と話をしていると、
「わたしが中学校1年生の時に、この校舎から、今の本耶馬渓中学校の校舎に代わったんですよ。」 
 
そう考えると、この建物は、100年近くこの地の歴史を見てきています。
 
かつて下毛郡で「下毛郡文化祭」が4町村持ち回りで開催されていました。

子どもたちの作品が展示されていました。

またステージでは、子どもたちの合唱や合奏がありました。
私が教員になってからもそれが行われていました。
 
西谷小学校に勤務していた時に、文化祭の本耶馬渓町開催がありました。
場所は、今の本耶馬渓中学校に変わっていましたが、全校の子どもたちとミュージカル「アルプスのハイジ」を創りました。
先輩の先生方の演出の凄さも感じました。
 
幼い頃、毎年、耶馬溪鉄道に乗って、下毛郡文化祭に行くことを楽しみにしていました。

洞門中学校は、耶馬溪鉄道洞門駅のすぐそばにありました。
洞門駅で降りて、一直線に会場の洞門中学校に向かいました。
懐かしい思い出です。
 
その校舎の一部が、今でも薬品工場や樋田公民館に変貌しながら、ふるさとを見つめています。
 
その校舎が時代の役割を終え、機械を使いながら解体作業が行われています。

昨日は、その作業を見ながら、小運動会が行われました。

3度目の今の学校での勤務です。
勤務のたびに、校舎から、かつての洞門中学校の校舎を見続けてきました。

あたりまえのようにあったものがなくなっていきます。
幼い頃からの思い出もあり、なんとなく寂しくも感じます。
 
そう感じている地域の方も多いことでしょう。
 
初めて樋田小学校に勤務したときは、洞門中学校と同じ色で作りも同じような木造の校舎でした。

そして、新校舎の改築に立ち合いました。
時代は変化しています。
 
この校舎がこわされたあとは、教室の窓からどんな風景がみえるのでしょうか。
 
またここから新しい歴史が創られます。

「小運動会開催」

2023年09月27日 | 大分県

今日は、「小運動会」でした。

「小運動会」もいろんな名称があります。
周辺では、「リハーサル」、「試演会」、「予行」などという言葉を使っているところがあります。
地域によって、呼び名があるのも面白いです。
 
小さな学校ですが、小運動会でもたくさんのお家の方が見えられ、子どもたちに声援を送ってくれました。
 
応援合戦、個人競技のランニング、団体競技、表現ダンスなど子どもたちがグランドで躍動をしていきました。

また高学年は、係活動などで活躍をしました。
役割を果たしていくことは、とても貴重な経験であると思います。

小さな体験成功が、またこれからの学校生活の中でも生かされていきます。
 
団体競技で一度だけしたいことがありました。

それは、「へびの皮むき」です。
人数が少ないので、多い学校とは迫力が違うと思うのですが、砂ぼこりも浴びながら、皮むきをしていきました。

最初、練習の時は、
「これって、なあに。」
という感じでした。

また練習をしてもうまくいきませんでした。

しかし、おなじ高学年の先生が動画をみせたりもしながら、上達をしていきました。
 
しっかり皮がむけるようになりました。
「へびの皮むき」や運命的な要素も入れながら、団体競技を行っていきました。

あとは、高学年は、「南中ソーラン」です。
 
これも、自分たちで練習を重ねながら、振り付けを完成させていきました。
 
担当の5年生には、
「来年は、みんなが中心となって、企画していくので、しっかりと6年生の動きを見ておくんだよ。」
と伝えていました。
 
6年生も最後の運動会を、本当に一生懸命に頑張っていました。
自分たちの競技だけでなく、いろんなところで、下級生のお世話をしたりする姿などを見ました。

あたたかさに包まれた小運動会となりました。
 
大運動会までもう少し、時間があります。
課題を少しずつ修正しながら、小運動会以上の盛り上がるものにしていって欲しいです。

一つのステップを通り越しました。

「残暑も厳しく~運動会の練習~」

2023年09月26日 | 大分県

以前よりは、暑さの厳しさも薄らいできましたが、それでも今日の午前中は、陽が突き刺さるような感じがしました。

一気に気温が上昇していきました。
 
暑い。
 
児童昇降口の上から流れてくる冷たいミストが気持ちいいです。
霧にようにやわらかく広がっています。

子どもたちも、ミストの下をくぐるのが楽しみとなっています。
ずっとミストの下にいて、修行僧のような子どもたちもいます。
「先生、濡れた。」
そりゃそうやろ。
でも、まだまだこのミストが必要となります。
 
明日は小運動会です。
2時間の全校練習では、水分補給の時間も取りながら、全校の子どもたちが一緒にする演技は通していきました。

地域の方も来られて、盆踊りもしました。
演奏・口説きは6年生です。

伝統の取り組みです。

若かりし頃、今の学校の勤務していた時にも演奏などがありました。

運動会や夏のふるさと祭りなどで演奏披露をしていました。
懐かしい思い出です。

その時の子どもたちのお子さんが二代に渡って、伝統を継承しています。
それがまた嬉しいです。
 
今日の6時間目は、明日に備えて、運動会の係活動です。
担当は、審判記録係です。

以前からおられる先生がいろいろと準備をしてくれています。

手際がいいです。
感謝です。

これまでの経験の中で、審判記録係になることは初めてです。
 
準備・出発・応援がほとんどでした。

一度だけ、放送係になったことがあります。
そして、今回は、審判記録係です。

いい経験です。

まだまだコロナ禍の影響で、半日平日開催している学校が多くあります。
今の猛暑の中で、この時期で午後の炎天下での開催は危険でしょう。1日開催する場合は、これから時期も考えなければなりません。
 
時代の流れもありますが、猛暑、コロナなどで、運動会の運営が大きく変化しています。

今年も含め今後、安全で安心な運動会の方法を考えていかなければなりません。
 
明日は、天気もよさそうです。
意味のあるリハーサルになることを願っています。

「気合いの授業」

2023年09月25日 | 大分県

今日は1時間目が全校練習。3時間目が高学年練習でした。何日か前ほどではなく、暑さがやわらいできました。それが何よりです。それでもだんだんと本番が近づいてきて、子どもたちの真剣さが増してきています。
昨日は、クラスのほとんどの子どもたちが「しもげ軽トラ市」に行っていました。

朝、子どもたちが登校してきてから、その会話で教室が賑わっていました。

しかし、昨日の疲れは残していません。
子どもたちも、運動会の練習は、練習で頑張っています。
そのエネルギーがうらやましい。
 
1時間目が開閉会式の練習。
3時間目は、「南中ソーラン」「団体競技」「ランニング」の練習とあさっての小運動会にむけての調整をしていきました。

開閉会式の練習、算数、高学年練習、外国語・・・午後からは国語、音楽と6時間、フル活動でした。
 
1日のとどめの6時間目の音楽。
「静かにねむれ」
「こげよマイケル」
の合奏の練習です。
 
合奏も上手になっています。
子どもたちは、リコーダーを買ったものの、コロナ禍のために、活用することがほとんどありませんでした。

しかし、今は制限なくしっかり吹き込んでいます。
上達してきています。
 
練習している子どもたちの演奏を聴きながら、午後の最後の授業、こちらも「静かにねむり」そうでした。

運動会の練習中は、体力勝負です。
 
あと2週間。頑張りましょう。

「しもげ軽トラ市」  

2023年09月24日 | 大分県

9月24日(日曜日)は「しもげ軽トラ市」でした。
青の洞門の駐車場にたくさんのお店が出ました。
また近くの公園では縁日がありました。
 
7月上旬にこの場所も含めて、多くの山国川流域が濁流に襲われました。

九州北部豪雨が2012年に発生してから、梅雨時期に大雨による被害がたびたびあります。
 
今回も凄まじい豪雨そして、濁流となりました。
今でも国道も大型車が通れないところや、片側通行のところもあります。

まだまだ復興のさなかです。
道路以上に家屋に被害があった方々の心労もはかり知れません。
 
少しでも
「ふるさとに元気を」、
「復興を願って」
のイベントです。

多くの人たちが駐車場をうめつくしました。
校区に住んでいる子どもたちもたくさん来て、楽しんでいました。
 
多くの知り合いの方にお会いできました。
お店を出している人もいました。

一人の力では、ふるさとの復旧は不可能です。
今こそ、
「絆」
「つながり」
です。

そういった意味で、イベントを通しながら、人と人とがふれあうことはとても大切な時間であったと思います。
 
豪雨の写真、地域の中で、子どもたちも含めての片付けの様子、今日の秋の様子を載せながらの今日のブログです。



「家族の運動会」

2023年09月23日 | 大分県

家族の運動会に早起きをして行きました。

少し早めに着きました。

グランドは、準備をしているところでした。
だんだんと会場が創り上がっていきました。 
 
今日は、猛暑も消えて、運動会日和でした。 
 
子どもたちの歓声と笑顔が、秋に彩りを与えていました。

「しもげ大軽トラ市~災害復興イベント~」

2023年09月21日 | 大分県

7月に、山国川の氾濫で、流域は大きな災害を受けました。

あっという間に2か月以上も月日が経過しました。
被害を受けたところは、少しずつ、復興に向けて動き始めています。
 
そんな中で、災害復興祈念イベントとして、
「しもげ大軽トラ市」
が9月24日(日曜日)に9時30分から14時まで開催されます。

場所は青の洞門の禅海茶屋あたりです。
いろんなイベントそして、野菜・果物・スイーツなどのお店が出ます。
 
少しでも下毛地域の人たちを中心として盛り上げていこうとしています。
 
ふだん、車が通る青の洞門の中も、今回は、歩行者のみの道路となります。

歩行者専用のトンネルとなります。

禅海和尚が掘ったトンネルは歩行者のみですが、大きなトンネルを歩いて通ることは今まで経験がありません。
「ぼく、行こうと思ってるんよ。」
とクラスの子どもたちも多くいます。

「先生もちゃんとこんとわりいんで。」
行ってみましょう。
 
今年の春の遠足には、青の洞門を通りながら、目的地に向かいました。
ふるさとの象徴ともなるスポットです。
 
今回の災害で、辺りのお店も、水が流れ込んできました。
禅海茶屋などもまだお店が再開できていません。

これから秋の観光シーズンとなります。
シーズンまでには、復興できる予定と聞いています。
頑張って欲しいです。
 
青の洞門という史跡も災害後は、なんとなく静かになっています。

このイベントを通しながら、そして、秋の観光シーズンと続く中で、盛り上がりを見せてもらいたいです。
 
ぜひぜひたくさんの方が訪れて、ふるさとに笑顔そして会話に花が咲くイベントになって欲しいです。


「できたという自信・・・意思の力から」

2023年09月20日 | 大分県

今、運動会の練習の真っ盛りです。
今日は、盆踊りの練習をしました。
盆踊りの太鼓などの演奏は6年生です。

くどきも6年生。
それにのって、6年生以外の人は踊ります。
 
伝統の演技です。
地域の方も指導に来てくれました。
 
6年生も、運動会に向けて、少しずつ練習を重ねてきています。
今日は、とても上手に演奏をしていました。

5年生には、
「6年生の姿をよく見ておくんだよ。」
と伝えて、練習会場に行きました。
 
運動会が終わると、5年生は6年生から太鼓の演奏やくどきを教えてもらいます。

そして、文化祭で披露します。
5年生の挑戦が始まります。
 
今、音楽ではリコーダーの練習をしています。
コロナ禍の中で、リコーダーを購入しても、演奏する機会は減っていました。
うまく吹けない子どもたちもいます。

「いきなり、100の力で、上手に吹くことはできないよ。今日の自分が昨日の自分よりうまく吹けたらそれでいいよ。」
と言いながら、毎日5分間の練習をしています。

あとは、自主練習と継続的な練習です。
意志の力が試されます。
 
しかし、子どもたちが「できた」と感じたときは、人として「力」に繋がっていくと思います。
 
運動会の練習もしていますが、2学期の授業も本格的に進んでいます。

5年生ともなると、算数では、倍数・公倍数・最小公倍数・公倍数の小さいものから3つを言う・・・などの授業をしているところです。

学習内容も難しくなっていきます。
 
これもマスターしていくには、日々の積み重ねが大切です。

「毎日の練習を大切にしていこうね。」
と言いながら、授業を進めています。
 
人は、あまりにもその道が遠いにも関わらず、いきなり、100の力を期待しながら、物事に取り組んでいきがちになります。
そして、途中であきらめ挫折をしてしまいます。
 
それも一つの方法だと思いますが、小さな目標を刻み、達成をしながら、進めていくのも方法です。
 
実りの秋、いろんな体験をしていきます。

子どもたちは、できなくて、あきらめがちになってしまうこともあるでしょう。

しかし、1歩ずつの成長ができるように、見守っていきたいと思います。



「運動会の練習、真っ只中」

2023年09月19日 | 大分県

も運動会の練習がありました。

開閉会式の全校練習と学年練習がありました。
子どもたちも一生懸命です。

こういった行事から、大きな成長をとげていきます。
運動会練習前と比べると、子どもたちの頼もしさを感じます。
 
練習そして、授業と6時間フルに子どもたちもこちらもしっかりと頑張りました。

3連休明けでしたが、学校での子どもたちのパワーを感じました。
 
昼休み、昨日の野球もあって、お疲れモードで、職員室でちょっとゆっくりしていると、
「かったか先生をお借りします。」
物か・・・。
 
ドッジボールをしました。クラスの子どもたちとしていると、1年生や2年生がやってきて、
「してもいい?」
と聞きます。

クラスの子どもが、低学年の子どもたちに優しく対応しているのも、ほのぼのとします。
 
休み時間の終わりのチャイムが鳴ってから、
「かったか先生をお返しします。」
借り物?
 
子どもたちとの関わりができることを幸せに感じます。
たくさんあるわけではない、残された大切な時間です。
 
夕方、事務手続きで、前任校に行きました。

昨年受け持っていた子どもたちが、校舎前に何人か残っていました。懐かしい顔・顔・顔でした。

どうしているかなあと思いますが、会う機会はほとんどありません。久しぶりでした。

校舎前の稲づくりをしているところで、水をやったりもしていました。

いい表情で頑張っています。
 
子どもたちは、少し会わないだけでも、身長が高くなっています。

成長がすごいです。
また学校生活が充実していることも感じてうれしさを覚えます。

「先生、ちょっと痩せた?でもおなかは変わらないけれど。」
「ぼくたちが4年生だったから4段腹だったけれど、5年生だから、5段腹?」
 
今の学校の子どもたちとつながっている子どもたちも何人かいます。いろんなところで人は結びついています。
 
エネルギーをもらったので、また明日から頑張りましょう。


「久しぶりの実戦練習」

2023年09月18日 | 大分県

昨年の6月に、野球の公式戦で、靭帯を損傷しました。そして、首のけがと続きました。

それからがリハビリの毎日でした。
今年度に入って、リハビリは終了し、復帰をしました。

まだまだ本調子ではありませんが、試合に出れるまで復調できてうれしく思います。

今年度、夏前に公式戦がありましたが、それ以来の試合です。
 
とにかくおとといの猛暑は吐き気がするほど、厳しかったです。
それに比べると、今日は暑いとはいえ、空は雲に覆われていて、体を動かしやすかったです。
 
今日は、日田からライバルチームを呼んでの試合を行ないました。
日田に勤務していた時、いろいろとお世話になった方もいました。懐かしく感じました。

2試合しました。
久しぶりの実戦です。
 
1試合目は、ショートを守りました。
2試合目は、先発をさせてもらいました。
1年以上ぶりです。

立ち上がり、相手の先輩から、レフトオーバーを打たれましたが、点に繋がらなくてよかったです。

打撃では、貢献できませんでしたが、守りでは、完投も含めて、いい感覚でした。
 
あと1か月、なかなか練習には参加できませんが、調整をしていきたいと思います。

今日は、先日行った、「くじゅう花公園」の花を紹介しながらブログを載せます。
猛暑の中ですが、ちょっと秋を感じて下さいね。

「秋なのに、秋のはずなのに」

2023年09月17日 | 大分県

3連休の休みとなっています。金曜日に初めて外での運動会の練習がありました。午前中の練習でしたが、その時点で暑さ指数が危険となっています。
 
今は、暑さ指数(WBGT)に基づいて取り組みをしています。

難しい説明で言うならば、
「熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。

 単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります。 

暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標です。」
 
その計算は、暑さ指数の計器で行っています。
 
全校練習でしたが、できないまま。
まだまだ暑さ指数が危険を超えていくならば、室内での練習が中心となります。
 
これまで雨で練習ができない、コロナで練習ができない、などといったことがありましたが、
「秋なのに」、「猛暑」でできないという壁もあります。
いろんな障害を乗り越えながらも、運動会に向けての取り組みが行われていきます。
 
昨日は、野球の練習が球場で行われました。
グランドに太陽が熱を突き刺します。

暑い。

9月のこの時期、通常なら、涼しい風が吹いてくるのでしょうが、太陽、そして、土からの熱のサンドイッチになります。
 
タオルで汗をふきます。
最後は、タオルを絞ると汗がしたたり落ちます。
 
練習の内容もおとしながら、練習をしましたが、暑さにくたばりました。

明日は、練習試合があります。

明日は雨が予想されますが、予想最高気温では、ほとんどの地域で真夏日です。
真っ赤です。

温暖化も急速に進んでいます。
 
熱中症に気をつけながら、頑張りましょう。


「4人組の集合」

2023年09月14日 | 大分県

今日、大学時代野球部の友達から電話がありました。

長野県で勤務をしています。
出張で福岡に来るので、同級生みんなで会おうという電話でした。
 
大学時代の野球部のほかの学年の部員は、10人を超えていましたが、自分の学年は4人しかいませんでした。

しかし、この4人がとても活用しやすい人数です。
 
軽乗用車でどこかに行くのもぴったりです。

海山、いろんなところに一緒に出掛けました。
またマージャンなども4人でぴったりです。

野球の練習の後や、練習がない日には、だれかの下宿に行っては、いろんな会話を弾ませながら、楽しみました。
 
おかげで何十年たった今でも、仲がいいです。

みんながそれぞれの立場で活躍をしています。
長野県にいる友だち以外は、県内にいます。

3人は、会う機会はありますが、4人が会うことができるのは、数年ぶりです。

今年は、長野県に行こうと言っていましたが、出張バージョンで会うことができます。
 
秋に楽しみが一つ増えました。


「授業に運動会の練習に」

2023年09月13日 | 大分県

運動会の練習が始まっています。
まずは、高学年の「ソーラン」の練習がメインとなっています。
子どもたちも休み時間になっても、動画が見れない場合でも、自分たちで歌いながら踊っています。
 
その元気よさに圧倒されます。

 まだまだ暑さが続いていますが、子どもたちには、暑さも関係ないようです。

昼休みは、応援の練習。
そして、休み時間には、にぎやかに「ソーラン」や「応援」を教室などで楽しんでいます。
 
2学期が本格的に進行しはじめ、授業も本格的に流れています。
授業内容も濃くなっています。
 
今日は、「敬語」の学習の最終日でした。
2時間扱いです。

2時間の中で、「ていねい語」「尊敬語」「けんじょう語」の学習をします。

子どもたちも、日ごろ使いなれていない、「けんじょう」「けんそん」「うやまう」などの言葉が出てくるので、言葉の対応にも悪戦苦闘しています。
 
これから先、敬語も学習する機会もあります。しっかりイメージをとらえさせ、またドリルなども行いました。
 
「今日の給食は、夏野菜カレーなので、先生、たくさん、お召し上がりください・・・と言ってみたらいいよ。」
と言うと、
「先生は、ほんの少しだけだよ。」
 
基本は、国語の授業ですが、また生活の中でも、人と人とが関わりながら、学びを深めていくことでしょう。 
 
家庭科では、調理関係を先に進めたので、今は、ソーイングをしています。
昨日は小物のコースターづくりをしました。
 
子どもたちは楽しみながらも悪戦苦闘しています。
「もつれた。」
「玉止めと布の間が離れてしまった。」
など言いながらも頑張りました。
全員が作品を作りました。

「おじいちゃんが、誕生日だったので、プレゼントしよう。」
「お母さんにやっていいのかなあ。」
できあがった作品をどのように使うのか、楽しみにしながら、持って帰りました。
敬語の学習内容ではなく、「優しさ」です。
いい雰囲気。
 
運動会の練習と授業の波・・・波に飲み込まれないように、秋の空気にしがみついておきましょう。

風景の写真は、今日のふるさとの様子です。