かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「がまだせ!ふるさと!」

2023年07月31日 | 大分県

「がまだせ」とは、熊本の方言で「がんばろう」という意味です。

今日、子どもの車に乗って、道路を走らせました。
あらためてじっくりと7月の豪雨の爪痕を見ました。

護岸の崩壊、浸水した家、柵リング道路の柵が壊れたり、一部が崩れたりしています。

国道ののり面が、濁流でえぐられているところもあります。
いたるところのガードレールには、草木が引っかかっています。
 
すべてを修復するのには、時間がかかります。

2012年などの豪雨による被害の復旧活動が終わりにかかって、また災害。

これから、これを繰り返していくのでしょうか。

気候の変動で、今までの時代からのレベルアップした防災をしていく必要を感じます。

今までの歴史からの「これでよかった。」という濁流などの被害からの防災も「これでは、危険を及ぼす」ことになります。
 
先日、熊本地震の「震災ミュージアム」などを訪れました。
あらためて、未来に生きる人たちが、安心して暮らせる社会づくり(防災・つながり)を痛切に感じます。
 
「みんなでがまだせ」です。

熊本での写真です。


暑中お見舞い申し上げます

2023年07月30日 | 大分県

先日、熊本大地震の遺構の見学に行きました。

時間が経っても、地震の残がいや写真を見たりすると、あの日のことを思い出します。

折れた阿蘇大橋なども崩壊の跡も残しています。

実際に見ると、恐怖を感じます。

自然の威力には、地震でも水害でも私たちは、勝ることはできません。
 
地震・水害など、わたしたちは、災害に常にそなえておかなければなりません。

またいい形で、自然との共存をしていく必要があります。
 
行く途中に、滝に立ち寄りました。
 
一時的でしたが、猛暑を凌ぐことができました。
滝の激しさとやわらかさを感じます。
 
そして、あらためて、
「暑中お見舞い申し上げます」

「九重キャンプ~キャンドルサービス・プラネタリウム編」

2023年07月29日 | 大分県

九重キャンプ初日の午後からは、プラネタリウム見学そして、夜は、キャンドルサービスと続きました。

子どもたちにとって、ふだんは、なかなか経験することができません。

それだけに登山にしろ、午後からのプラネタリウム見学・キャンドルサービスも貴重な体験です。
 
キャンドルサービスは、担当だったので、実施する前には、子どもたちとも、準備をしました。

火の神・火の子などの動き方、キャンドル台・キャンドル・・・などの使用するものの準備・・・最後のチェックです。

夕飯が終わってから、時間となりました。
 
子どもたちが円を作り、一人一人がろうそくを持ちます。

そして、校長先生扮する火の神などが真っ暗になった室内にろうそくをともしながら、入ってきました。
 
子どもたち一人一人に分火をして、キャンドル台にもろうそくがともり、ロマンティックな室内になりました。

「遠き山に火は落ちて」
などを歌って、キャンドルサービスの最高潮を迎えました。

一体感が出て、みんなで感動・感激を共有することで、「絆」も深まっていきました。

最後は、学年ごとに記念写真を撮りました。
 
そのあとは、グループ対抗でゲーム大会をしたりしながら、楽しい夜のひとときを過ごしていきました。
 
次の日は、高原の気持ちよい風を浴びながら、アスレチックで遊びながら、九重での生活を満喫しました。
 
昨年は、できなかったキャンプ。

小学校生活最後の年の6年生の心にもたくさんのかけがえのない思い出ができました。

帰りのバスは、子どもたちは夢の中でした。

「九重キャンプ~登山編」

2023年07月27日 | 大分県

1泊2日で「九重キャンプ」に向かいました。

初日は、登山・キャンドルサービス・プラネタリウム鑑賞でした。

コロナ感染拡大の大波がやってきていた何年間は、子どもたちは、こういった宿泊の行事はありませんでした。
 
このキャンプも本当に数年ぶりに開催されました。
子どもたちが楽しみにしていた大きな行事です。
 
初日の最初の活動は、「沓掛山登山」編です。
 
学校からバスで、一路、牧ノ戸峠に向かいました。
牧ノ戸峠で標高1300メートルほどあります。
陽ざしはあるものの、肌にあたる風は心地よいものがありました。
 
かつては、久住登山が飯田高原のキャンプの恒例行事でしたが、久住での子どもの事故などもあり、久住登山をする学校は現在ではほとんどありません。

今回は、子どもたちに登山の経験をさせるために、
「沓掛山登山」
です。
 
ノンストップで沓掛山頂上まで30分くらいだと思います。

しかし、牧ノ戸から傾斜が大きいので、牧ノ戸展望台・沓掛展望台で休憩しながら、山頂に向かいました。

遠くは、阿蘇・雲仙岳が見える展望台からの景色に、子どもたちは堪能していました。
 
ハアハア言いながら、休憩場所をめざし、山頂を目指していきました。

子どもたちはきついことを我慢しながら、全員が達成していきました。

山頂の澄み切った空気・景色は、贅沢で格別なものでした。
山頂銘板での記念写真は、貴重な1枚です。

小さな小さな成功体験ですが、子どもたちにとっては、忘れることができない小学校の思い出ができたと思います。

展望台・頂上などで、みんなで記念写真を撮りました。
 
牧ノ戸峠に降りて、昼ご飯のおべんとうを食べました。
格別に美味しいおにぎりだったことでしょう。 
 
かけがえのない体験を終えて、九重青少年の家に向かいました。

そして、プラネタリウム見学・キャンドルサービス体験をしていきます。(続きます)


「九重でのキャンプ」

2023年07月25日 | 大分県

夏休みに入ってから、九重青少年の家での合宿があります。

子どもたちは楽しみにしています。
先日、下見に行きました。

高原の空気と風景は、日常とは異世界です。

子どもたちも、きっと、九重での高原で素敵な思い出を創ることでしょう。
 
今日は、先生方で最後のチェックをしました。
 
歩く距離は短いのですが、勾配がきついものがあります。

体調も整えておきましょう。


「新しい週の幕開け」

2023年07月24日 | 大分県

お祭りが終わり、ほっとして、再びの勤務になっています。

しかし、子どもたちが夏休みに入り、校舎から子どもたちの声が消えています。

かつては、地区ごとにプールに水泳に来ていましたが、今は、その取り組みもなくなっています。

何人かが、勉強に来ていましたが、子どもたちがいない学校は静かなものです。
 
先日、叔父と叔母から、いとこが出版した2冊の絵本を送っていただきました。
叔父と叔母たちは、防犯関係の研究などをしていました。

テレビなどに出演したり、防犯のための本もたくさん出版しています。

それを子どもであるいとこが引き継いで、研究、防犯の啓発活動をしています。
 
叔父さんの経歴がすごいです。

こちらがまだ幼いころ、耶馬渓の小学校に勤務していました。

それから、学び直し、仕事を変え、「科捜研」「東京の大学の教授」として、活躍をしました。
 
とても優しい叔父で、耶馬渓に遊びに来るといえば、耶馬渓鉄道の「平田駅」で列車から降りてくる叔父を待っていたのも、懐かしい思い出です。

一緒に家の周りで遊んでくれました。

高校の東京への修学旅行では、宿舎まで面会に来てくれました。
 
母方の関係ですが、母がいなくなった今では、4人の叔父や叔母が元気でいてくれることが、大きな存在感となっています。しっかり読み終えました。

写真は、静かな学校の今日の様子です。
 

「4年ぶりの若宮祇園」

2023年07月23日 | 大分県

昨日は、地区のお祭り「若宮祇園」を開催しました。

4年ぶりです。

役員をしているので、実行委員の方々と総会そして、準備を進めてきました。

昨年は、開催を決定しましたが、決定してから、急速にコロナ感染拡大となり、中止となりました。 
 
そして、2023年。
4年ぶりの開催です。
今年も、地区が大雨で被災しました。

中止も考えられましたが、
「今こそ、地域に絆と元気を」
ということを共通理解し、実施に向けて頑張ってきました。
 
朝は、会場準備です。

ステージ・観客席・売店づくりなどを地区の方々と行いました。
天気が不安定だったので、神事以外は、場所を関係事業所の協力で、室内のゲートボール場に変更していました。

これで、雨の心配もありません。
 
神事のあと、神輿をかついで、地域を回りました。
担ぎ手が少ないので、小さい方の神輿を使いました。

それでも距離が出てくると、肩や腕に負担がきます。

各家の前で、神輿を止めて、
「わーしょい、わーしょい。」
と神輿をあげました。

汗びっしょりに歩き回りました。
 
夕方からイベントです。
売店なども並びます。

神楽・子ども神楽などを舞います。
だんだんと人が集まってきて、室内に活気が出てきました。
うそかい(抽選会)などがあり、久しぶりに地域が賑わい・盛り上がりました。

4年前と比べると、間違いなく、誰もが4つ年をとっています。

高齢化の地域にとっては、この4年間で、お祭りを支えてくれた方が亡くなったりもしています。

今まで、お祭りに出て来てくれたのに、体調の関係で出れない状態になっている方もいます。

4年の月日の経過はお祭りに大きな影響を与えています。
 
それでも、できる人たちで、せいいっぱいお祭り開催に向けて取り組んできました。
 
終わった後は片付けです。
無事に終えることができて、ほっとです。
今日も役員さんや神社の方と最後の整理をしました。
 
祇園に関わる人たちは少なくなってきているのに、歯止めはかけられません。 

しかし、伝統あるものは、継続していきたいと思います。

祇園の神楽と賑いの声で、真夏を呼び込んでいきました。

「1学期終業式」

2023年07月21日 | 大分県

昨日は、1学期終業式でした。

まだ九州北部地方は、梅雨は明けていませんが、子どもたちには、「真夏」がやってきました。
 
如水小学校から異動してきての68日間。
寂しさと期待が入り混じった4月。

それから新しいクラスの子どもたちとの楽しい思い出ができました。

8月終わりの2学期始業式。
子どもたちが「命」を守り、元気いっぱいに登校してくることを願っています。

「子どもたち、真夏の大冒険のスタート」
です。


「夏の終わり?時代の変化」

2023年07月18日 | 大分県

今日がプール納めでした。

かつては、夏休みに、地区子ども会で時間を決めて、プールに泳ぎに来ていました。

そこで、しっかり泳ぎ込んで、夏休み明けに、練習の成果を発揮しようと水泳記録会&プール納めがありました。

学年や全校の子どもたちが一堂に集まってのプール納めでした。
それが恒例の行事となっていました。
そういうスローな時代が懐かしく思われる時もあります。
 
しかし、だんだんと時代が移り変わって、いつしか、ほとんどの学校が夏休み前にプール納めがあります。

学校も家庭も地域もいろんなところで事情が変わっているので、取り組み方にも違いがあります。
夏が終わっていく?みたいな感じです。
 
今日、西谷でのかつての子どもからメッセージがありました。
「小学校5年生の時に久住に登りましたよね。」
そうそう。
 
あの時は、久住の赤川登山口からのチャレンジでした。
急こう配を上って、また急こう配、そして、急こう配の久住までの登山でした。

どもたちもよくぞ、登りきりました。
今では、赤川から登ると、おそらく半分以上の子どもたちが、脱落するのかも知れません。

キャンプファイヤーあり、肝試しあり、飯ごう炊爨・・・と2泊3日のキャンプが主流でした。
 
ある意味、自由で、そして、子どもたちの基礎体力が高いものがあったと思います。
 
それも時代です。
そう考えると、今の子どもたちにも、無理のないように、少しずつ、いろんな体験・経験を積ませてあげることが、将来のたくましさ・粘り強さにつながっていくのだと思います。

今は、今。
かつては、かつてです。

今の子どもたちの素晴らしさに、欠けているところを紡いでいくことが、時代を担うための、大きなコアになっていくことでしょう。
 
子どもたちも夏休みが間近になっています。
いちだんとたくましくなって2学期始業式に登校してくることを期待しています。

今日は、西谷時代のキャンプなどの思い出の写真です。

「連休最終日・・・飯田高原まで」

2023年07月17日 | 大分県

今日は、連休最終日です。

教育キャンプ「沓掛山」までの登山の下見に行きました。

かつては、久住山まで登っていましたが、今は、久住キャンプと言っても「青少年の家」での宿泊となるので、久住山に登る学校はほとんどありません。
 
牧ノ戸峠から、沓掛山までのような段差のあるところを登る経験が皆無になっています。

距離にして700mくらいですが、呼吸が乱れました。

700mの距離で、200mの高さを登っていきます。
急斜面です。

牧ノ戸第1展望台までおよそ、10分。
この10分がきつかった。

今日は、久住山はもちろん、阿蘇連山、由布岳、遠くは雲仙岳まで見えました。

壮大な気持ちになりました。

ここでやめようかなあと思ったけれど、目的実行・・・一人旅で、沓掛まで行きました。
 
パノラマの景色が最高でした。
 
行きは行きできつかったのですが、降りるは降りるで足に負担がきます。

退職したときに、かつて教えたゆうちゃんとひろっくんからいただいたリュックを背負い、杖をつきながらのぼちぼちの行き帰りでした。

汗をかくほどではありませんでしたが、しっかり筋肉は使いました。
 
帰りは、タデ原湿原に立ち寄りました。
 
ふだんの生活とは異空間の場所に行き、気分もリフレッシュすることができました。
 
帰りは、ブルーベリー園でブルーベリーとブルーベリーソフトクリームを買って、体を癒しました。
 
来週は、もう一度、沓掛山に。
 
天気に恵まれますように。


「3連休の熱い中日でした」

2023年07月16日 | 大分県

今日は、朝からお宮のそうじでした。

豪雨災害があり、いろんな意見がありましたが、
「こういう時だから、地域を盛り上げよう」
ということで、夏の地区のお祭りが実施になりました。

お祭りに向けて、お宮の片付けやそうじです。
 
4年ぶりの祇園です。
今、祇園の実行委員長をしています。
歴史のバトンをもらいました。
事務局の方がスムーズにいくように、流れを創ってくれているので、それにのっかかっていきながら、次の人にバトンタッチするまで、責任があります。
 
午後から、お祭りの「うそ会」(抽選会)の景品の購入に、地区の方と豊前のトライアルまで行きました。

それまでに、お昼に九州地区都市対抗軟式野球大会中津市予選会&中津市長杯の大会が行われ、三沢球場に行きました。

7番ファーストで出ました。活躍をする場面はありませんでしたが、若手・ベテランのいい絡み合いで、競り合った試合展開になり、最後まで試合がもつれ込みました。

かつての生徒たちも攻守に頑張りました。
惜しくも敗れましたが、B級のチームを相手に素晴らしい試合展開でした。
 
そして、少し遅れて行きましたが、景品購入です。
 
ほぼ、祇園の準備が出来上がっています。
あと1回の実行委員会。
そして、本番を迎えます。

たくさんの地区の方が集まって、いいコミュニケーションの場となることを願っています。
 
3連休も残すところ、あと1日となりました。


「災害の片付け」

2023年07月15日 | 大分県

今日は、朝8時集合で、地区の方々と災害の片づけをしていきました。

朝のうちは曇っていたので、暑さがそれほどでもなかったので、作業はしやすい天気となりました。
 
本流はもちろん、水路、支流と水が暴れました。
 
今日は、家屋ではなく、道路の泥除去、水路、側溝の泥や流木の除去などを行なって行きました。
 
それでも水路のトンネルにもぐったり、作業は、ひと苦労です。
た側溝の泥などは、水分が含んでいるので、かきあげるのに重さがあります。

狭い場所もあるので、体を思いっきり使えないところがあります。
 
2時間半、気合いが入りました。

だれもが何かをしなければと思い、地域の方が集まっています。

高齢の方も、田んぼの流木を除去していました。
すごいです。

でも田んぼに足が埋まって、長靴が脱げています。

地区の方が足を洗ってあげていました。
優しさも持ちながら、作業が進んでいきました。
 
終わってから、畑の流木も少し片づけました。

しかし、太陽も見えてきて、パワーが消えてきたので、クーラーの中に入ると、眠りにつきました。

今日は、被害が大きいところは、ボランティアの方が入っていました。
みんなが一体となっての作業となりました。
 
明日は、8時からお宮のそうじ・・・そして野球の試合もあります。こんばんは、エネルギーを充電させておきましょう。
 
濁流の中で、川のこけが流されていました。
水が越えていった橋の上から、川を見ました。
こけがなくなった川は透けていて、あのどす黒い濁流は、うそのように、とてもきれいでした。

山国川が清流となっていました。
 
そろそろ梅雨が明けていきます。
来週は、1学期終業式を迎え、子どもたちは夏休みに入ります。

「山国川の氾濫からの復興」

2023年07月14日 | 大分県

山国川が氾濫しました。
あれから数日が経ちました。
復興の向けて動き出しています。

先日、中津南高校耶馬溪校の先生や生徒が、学校の周辺を掃除してくれていました。

感謝です。
若い人たちの頑張りが地域に大きなエネルギーを与えてくれます。
 
昨日は、勤務する学校の何学年かが、オランダ橋などの付近のそうじをしました。
活動を通しながら、ふるさとへの貢献をしています。
 
明日は、8時から地区の被災した家庭へのボランティア活動に入ります。

お互い様です。

暑い中ですが、しなければならないことを「できる範囲」の中で取り組んでいきたいと思います。
地区も何軒かが、床上浸水になっています。
 
家の畑も流木が横たわっています。
家の裏庭にも水が入って、砂がわずかに溜まっています。

暑いので、一度にはできないので、少しずつ、除去をしていかなければなりません。
 
恐怖と不安の時間を過ごしました。
今、毎日、通勤する中で、いろんな被災した個所を見ながら通ります。
 
しかし、これから、
「時間」「きずな」「優しさ」「強さ」
の中で、少しずつ少しずつ日常に戻していきます。
 
「ふだんの生活」をみんなの力を合わせながら、創っていきましょう。
 
作業の様子は、学校のホームページからです。
 

「子どもたちから元気を」

2023年07月13日 | 大分県

今日は朝から、校区のクリーン活動を行ないました。
子どもたちもゴミを拾っては、袋の中に入れていきました。

子どもたちは、1か月に1度のこの活動を通して、ふるさとを大切にする心や環境に関心を持って欲しいと願います。
 
それでも空き缶やペットボトルなどが散乱している場所がありました。

子どもたちは、一生懸命に拾っていましたが、その落ちている光景が寂しく感じます。
 
汗をかきながらも、子どもたちは、校区を回りました。
 
昼休みは、希望者の全校遊びです。

6年生が企画をしています。
しっぽ取りゲームで楽しみました。
子どもたちの歓声がこだまします。
 
こんな子どもたちの活動や歓声から元気をもらうことができます。
今回の災害のどんよりとした雰囲気をふきとばします。

子どもたちも夏休みを目の前にしています。
真夏の太陽が出てくるまであとわずかです。

「災害からの学校の再開」

2023年07月12日 | Weblog

今日から、また学校が再開しました。

ニュースなどでも報道されているように、学校の近くの国の重要文化財であるオランダ橋に、大きな被害が出ています。

欄干などが崩壊しています。
設置されて、今年で100歳を迎える「オランダ橋」。
イベントも予定されていましたが、10年前に続く、被害に寂しさを感じます。
 
今、子どもたちは、図工の時間に風景画を描いています。
先日、オランダ橋や青の洞門に行き、思い思いに構図をとりました。一生懸命に色付けをしていたところでした。
 
そして、今回の洪水による災害。
 
みんなで行った時は、壮大な8連アーチを見ました。

今日の図工の時間に、
「災害があったけれど、あの時の素晴らしい橋や青の洞門を最後まで粘り強く描こう。」
 
どこかで子どもたちの絵画が展示でき、地域の方などに、元気を与えられたらと思います。
 
学校再開後の1日が終わりました。
「負けるな、ふるさと」
「頑張ろう!ふるさと本耶馬」
です。