かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「O未来さんの感動のピアノ演奏会」

2019年11月30日 | 大分県
昨日の朝はぐっと気温が下がりました。


校舎の廊下の結露の向こうの青空がとてもきれいでした。
教室から見える風景も季節によって変わってくるのが、面白く感じます。
 



学校が終わってから、ピアノ演奏グループ「O 未来」さんの第32回定期演奏会が開催されます。


ぜひ、聴きたくて、大分市の音の泉ホールに行きました。
 




「O 未来」さんは、大分市のピアニストを中心に結成されています。



昨日は、8人のピアニストの方たちが演奏を繰り広げました。
1部はピアノソロで、2部は2台ピアノでした。
優しく☆強く・・・すてきなメロディが会場を包みました。
 




「O 未来」さんたちは、学校を回って演奏活動も行っています。
前々校の時も、来校してくれて、子どもたちに音楽を通して音楽の素晴らしさを伝え、感動を与えてくれる演奏をしてくれました。



数年前に前任校でもこころよく引き受けてくれ、コンサートを開いてくれました。
 




昨年7月にも来校してくれました。
耶馬溪の「山崩れ」事故がある中で、地域に元気をということで、たくさんの方がやってきてくれて、子どもたちとより近い距離からのコンサートを展開してくれました。
 



音楽を通して、思いを伝えてくれました。
 




そんな流れがあって、卒業式の時です。



「O 未来」のメンバーの中の、かとうさんとのもとさんが来校してくれ、卒業式の時の証書授与のときにBGMをピアノ演奏をしてくれました。




またお家の方が、音楽会の時に子どもたちへのメッセージとして歌った「SEKAI NO OWARI」の「サザンカ」の曲を弾いてくれました。
つながりを大切にしてくれます。



感動をもらうと同時に感謝をしています。
 




大分市では、昨日から「光のファンタジー2019~星のストーリー」が始まりました。



その初日の夜にコンサートが開かれました。大分駅周辺もとてもきれいでした。 
ショパン・リスト・シューマン・モーツァルト・チャイコフスキーの曲がファンタジーに華をそえました。




32年目のコンサート。
その伝統の中で、音楽の魅力を発信し続けています。

「えっ、としたかのお父さん?」

2019年11月28日 | 大分県
人のつながりの縁を感じます。



昨日のブログで、持久走大会の試走のことを書きました。


中央グランドで、シニアのソフトボールチームと使用が重なりました。
お互いにグランド使用の申請をしていたと思うのですが、申請する課が違うので、課同士でうまく擦り合わせができていなかったのでしょう。
使用がぶつかりました。
 



そこは、譲り合いです。
こころよく使うために、まずは、ソフトボールチームに、1時間だけ、使用することを隣りのクラスのくどう先生が伝えにいきました。
 


そして、試走です。
 



それがあったから、ソフトボールチームの人たちも、何人かが子どもたちと走ってくれました。
地域の人とのコミュニケーションです。
 



試走がすべて終わってから、今度は子ども何人かを連れて、「かったか」がお礼に行きました。
「ありがとうございました。」
子どもたち、一人ひとりも丁寧にお礼を言いました。




「何キロくらい走るのかい。」
「どれくらいのタイムでゴールしたの?」
「うちの家も学校の近くにあるんだよ。」
などいろいろなごやかに会話ができました。
 



昨日のブログに、子どもたちとソフトボールチームの人が一緒に走る姿を遠い距離から撮った写真をアップしました。




すると、40年前、豊田小学校の1年目に担任をした「としたか」くんからメールが入りました。
「先生!!うちの親です!」



なんと。



遠い距離なので、顔は鮮明ではありませんが、服や体形などからすぐにわかったのでしょう。
 




40年前にとしたかくんが4年生の時に、担任をしてから、今では友だちのように付き合っています。



としたかくんは、小学校の頃から野球をしてきています。
高校野球でも活躍をしました。



としたかくんから打たれることも多いですが、野球の大会で対決をすることもあります。



今年になって、退職するときは、当時のクラスの仲間を集めて、お祝いもしてくれました。
そんなとしたかくんです。
 



お父さんはソフトボールに頑張っています。
若々しくとても優しいお父さんです。




このような偶然なこともあるのに、びっくりです。
と同時にとしたかくんとこんな形で結びついたドラマに感動をしました。



幸せな気分にもなりました。

「寒げいこも本格的に」

2019年11月27日 | 大分県
このところは、天気もぐずつき気味です。ひと雨ごとに冬が近づいていくのでしょう。
春、小学校に勤務してあっという間に、冬がやってきました。


月日が経つ早さを感じます。
授業や生活で子どもたちと関わっていく流れもできてきています。
 


いろんなドラマがありますが、充実しているなあと感じます。
 



学校では、寒げいこも始まりました。
今日は、中央公園で持久走大会に向けての3.4年生の試走がありました。


寒げいこは学校のグランドですが、持久走大会は、中央グランドと公園の園内を走ります。
 



新任で勤務していた時は、山国川の土手を走っていましたが、今は、公園に会場が変わっています。


風の影響も少なく、走りやすいです。



今日は、子どもたちの最後尾について走りました。本番と同じような走りです。
ゴールをしたら、順位カードをもらいます。
 



子どもたちも頑張っていました。
子どもたちのまとまりを感じます。
 



年齢を重ねて走るのは、疲れもどーっとありますが、あの頃の懐かしさも感じます。
久しぶりの寒げいこの体験です。
しばらくは、子どもたちと走りながら、体力の向上はできないと思いますが、維持をしていきたいです。
 




よし、明日も頑張るとするか。

「山香先生の人権講演会から続いて・・・」

2019年11月26日 | 大分県
今日は、流れるような一日でした。親子できく人権講演会と持久走大会コース確認、図工の工作などあっという間に1日が過ぎていきました。
充実した時間を過ごすことができました。
 


親子人権講演会は、昨年度まで豊陽中学校の校長先生で、今は、教育事務所の所長さんとなった
山香昭先生の
『あなたは最高!
   ~褒める。認める。感謝する。~』

という演題の参加型の講演会が行われました。



〇失敗はない。すべてが経験。
〇切り替えスピードの早さをつけよう。
  ・やる気の姿勢
  ・先を見る気持ち
のことから、話を切り出していきました。 
「今の色は何色?それはどうして?」
「4月の色は何色?それはどうして?」
「未来の色は何色?その色になるために頑張りたいことは?」
先生が子どもたちの良さを引き出しながら、言葉でしっかりとほめながら「やる気の姿勢」を子どもたちに感じさせ、授業を展開していきました。



そして、ねらいとした未来を生きていく中での、歩き方を子どもたちの中で、考えていくことができました。



先生の姿から、ほめることの大切さも学ばせてもらいました。
 低・高学年に分かれての授業でした。人数も150人を超えていましたが、山香先生の人柄の中で、子どもたちやお家の方をひきつけていきました。


高学年の授業で、4年生にとっては、5年生や6年生と縦割りで学習することで、考えのレベルを感じることができ、求めていく姿を見ることができたと思います。
 



先生とも久しぶりに話をしたかったのですが、また近日中の会で、ゆっくりと話をさせてもらえたら思います。
「(山香先生)あなたは最高です!」素敵な元気をもらえる、今、必要なこと、身につけておくべきことを明確にさせてもらえた時間でした。
 



それからも行事が続きました。



昼からの5時間目は、持久走大会のコース確認の走りです。



隣りのクラスのくどう先生と子どもたちと大会のコースのところまで行き、ゆっくりとジョギングをしていきました。
1600m近くです。
その距離久しぶりです。
 



子どもたちの元気よさに何とかついていき、4年生のコースを走ることができました。
はい、はっきりいって疲れました。
 




明日は、3年生と一緒に試走です。3年生が走る時と4年生が走る時に最後尾について走ります。
頑張りましょう。
今日は、ちょっとゆっくり風呂に使って、体を休ませておきましょう。
 



戻って、6時間目は、図工です。
リースづくりです。思い思いに楽しみながら、土台から、飾りをつけていきました。個性が出ています。
「先生、ここがうまくとまらないよ。ちょっと手伝って~。」
など、頑張っていました。切り替えのスピードが求められます。



はい、しっかりと今日、子どもたちは「切り替え」の勉強しています。

やる気の姿勢で先を見ながら、これからの2学期終盤戦を頑張っていきましょう。

「月曜日が来た」

2019年11月25日 | 大分県
また新しい週となりました。


昨日の試合を引きずりながらも、楽しく子どもたちと接することができました。



しっかりと朝から算数です。
「先生、なんで月曜日の1時間目から算数なん?」
「はい、日課表通りですよ。」
というところからのスタートでした。
 


テスト、作文づくり、総合学習のまとめなどバラエティにとんだ1日でした。
 


1日過ごしていると、感動することも多くあります。
 



給食の準備が終わり、「いただきます」のあいさつをしようとしていると、おかずをつぐときに、こぼれた汁を、自分の机からそっとポケットティッシュを出してふく子ども。
自分が4年生だったら、そんなことできるだろうとか考えます。
 



休み時間になって、算数のやり直しの問題ができていなかった友だちに、向こうの方で、「こっちにおいで。」とさそって、一緒に問題を解いている子ども。
その光景がほのぼのとしています。
 



朝、山?(3階の教室)にいると、いろんな感動を1日の中で、見ることができます。




逆に子どもたちから見られていることもあります。
子どもたちの観察力はすごい。鋭いです。


「先生、今日は、なんでそんなブレザーを着ているん?また卒業写真のアルバム撮るん?」
ここまでは、まだ見られてもよしですが、
「先生、最近、また鼻毛が伸びてきているよ。」
なんち。そこまで見えるのか。



「先生、なんで、みんなが先生のところに行くか、わかってる?それは、先生のおなかの出具合を見たいからなんよ。」
おなかをひっこまして、話をしていると、
「はい、深呼吸をして。」
「やっぱり出ているやろ。食べすぎに注意してください。」
はい・・・。


 



これは一例ですが、1日の中でのチェックは厳しいものがあります。山?はいろんなことがありますが、刺激的な楽しい時間です。

 



1週間の始まりの月曜日が終わりました。
 


子どもたちが帰って、職員室に戻っての珈琲が美味しかった。

 


そして、明日、火曜日の午前中は、山香昭先生の講演会があります。



しっかり聴きましょう。
時間が許す方は、ぜひぜひ来校を。


詳しくは、写真を見て下さい。
明日が楽しみです。

今シーズンも終わり

2019年11月24日 | 大分県
今日は、雨が心配されましたが、いざ野津町へ。
予選2日目です。

6-7で残念ながら敗退。
これで今シーズンのすべての試合が終わりました。

悔いが残りすぎる最後の試合でした。
責任も感じます。


はい、悔いが残ることは、まだ進化できることだと
思い、来年も頑張りましょう。

「西日本大会初戦 勝利」

2019年11月23日 | 大分県
「今日は、朝7時集合です。」
なんと、早い。



昨晩から道具はそろえていたので、忘れ物がないかもう一度確認をして家を出ました。



今日から西日本大会大分県予選が開幕しました。豊後大野市、臼杵市が会場となります。

38チームが結集して、富山大会をめざしての戦いとなります。
今シーズンを締めくくる最後の大会です。

チームメートから、
「あんた、荷物が多いなあ。家出をするんかえ。」
荷物が何時も多いのは、毎度のことです。


旅行に行くときなどみんなからそう言われます。
その言葉、慣れています☆彡




しかし、グローブも内野用、投手用、キャッチャーをした時のミットなど実際グローブもバッグの中に、今回は場をとっています。
はい、いい訳です~☆
 



集合場所から、みんなでそろって、豊後大野市の大原球場に向かいました。
行きのワゴンの中も和気あいあいです。市内を中心にいろんな職種の方が集まって、チームが編成されています。
 


豊後大野市の球場は、総合体育館、陸上競技場、野球場と総合スポーツ公園となっています。
りっぱな球場です。
約2時間で着きました。


初戦の相手は、大分市のチームです。
 



今日は、セカンドでスタートから出ました。
 


相手に先制され、前半は相手のペースで流れていきました。



しかし、ホームランなども出て、逆転。そこから流れがきました。

1.2番からはじまり、打線がすごいです。


こちらも1打席目は凡打でしたが、2打席目はランナーがうまく、犠打で得点することができました。
3打席目は、センター前に詰まりながらも打ち返すことができ、後続の人たちのヒットなどもあり、ホームに突入できました。
 



試合前に、先輩から、
「ポイントは、こういう風に合わせるとボールをとばすことができる。」
「高めの球の打ち方は・・・低めの球の打ち方は・・・。」


など、実際にバットを使って、いろんなアドバイスをもらいました。



「練習の時に、打つだけだったら、当たるとただ気持ちがいいだけなんだよ。きちんと目的をもって、バッティング練習もしないとね。」
先輩みたいにできませんが、言葉に、確かな説得力があります。
 

今日は守備機会も多くありました。いろんなところから指示やサインがとんできます。


ショートからも的確なアドバイスが入ります。今日は、無難にこなすことができました。
 


得点を重ねて、またエースである先輩もふんばって、5対2で勝利をしました。


今日は、メンバーが、いろんな行事があり、揃っていなかった中での戦い。
チームも一丸となっていました。



無事に明日につなぐことができてほっとしました。
 



帰りは、運転手の方には、申し訳ありませんが、ぐっすりと夢の中へ。
 



明日は、勝てば2戦あります。
登板の機会もあるかもしれません。


9時から野津町の球場です。集合も5時台です。



これまた早い。
 



しかし、天気がどうか・・・。
晴れることを願っています。

「明日から西日本大会県予選」

2019年11月22日 | 大分県
この季節、台風から温帯低気圧に変化しましたが、近づいてきています。
今日は、青空も消えて、空には雲が覆っていました。
 


今日も一日、子どもたちと授業の中で、休み時間の中で、楽しいドラマがありました。
そして、週末を迎えました。
 


明日からの休みは、西日本野球大会大分県予選があります。
今年度の予選会場は三重・竹田会場です。

日帰りを続けます。
 



決勝戦まで行けば、来春富山県である西日本大会の出場権を獲得できます。
 



明日は、早朝の出発です。
明日は1試合。



大分市のチームとの戦いです。
一戦必勝です。

「人に優しい街づくり」

2019年11月21日 | 大分県
今、学校では、「人に優しい街づくり」の学習を総合学習でおこなっています。
以前小学校に勤務していたときは、総合学習の時間はありませんでしたが、今は、テーマにそって、いろんなことを体験・経験しながら、まとめていきます。
 


先日は、校区内を歩きました。
「先生、こんなところに障がい車用の公衆電話があるんだ。」
「道路の編み目になっているところが、ちょっと広すぎるので、スティックなどが入り込んでしまいそう。」
「駅の券売機にも展示が打っているんだ。」
などいろんなところに、子どもたちの感性の中での発見がありました。


点字ブロックなどを見ていったり、点字で打たれている掲示板などを実際に見ることで、
「みんなが幸せに生きていくことができる社会」
にしていこうとする街づくりを感じます。 
 



今、点字ブロックのあるところに、自転車が止められていたり、障がい者用の駐車スペースに、一般の車があったりするケースも多く見られます。
 



この子どもたちが、学習を深めていったときに、さらにみんながあたたかく暮らせる世の中を創って欲しいと思いながら、学習を進めています。



この間の総合の時間には、学校から駅まで歩いてみて、
「優しい仕組み」
になっているところ、
「もう少し改善した方がいいところ」
を、地図上で吹き出しに書き込みをしていきました
 



さらに、先週、社会福祉協議会などの方が学校に来て、4年生を対象として「わいわい福祉広場」が行われました。
視覚の障がいについて学んでいきました。
 



耳で、鼻で口で手で感じ、みんなからも支えられながら、
「幸せな生活を送っている。」
と話していました。しかし、とまどうことも子どもたちに伝えました。



「こんにちは。」と言われても、だれに伝えているかわかりません。


きちんとその人の名前をいうか、そっと肩にふれてあいさつや言葉を伝えて欲しいなど、ちょっとした心づかいも子どもたちに話してくれました。
 


そのあとは、自分の名前を点字で打ち、障がいを持つ方に読んでもらったりの活動も展開しました。
 



このような体験をする中で、子どもたちも優しくなっています。




子どもたちは、未来に、みんなが幸せにあたたかくなる社会の原動力となっていきます。

深まる秋の風景~もみじ~

2019年11月20日 | 大分県
もみじの美しさを感じます。
秋が深まっています。寒くなってきていて、もみじも最後の美しさを発しています。







今、音楽では「もみじ」の学習をしています。子どもたちの心に響いていきます。









深まる秋のもみじの写真です。









「流れるような一日~終わってほっ」

2019年11月19日 | 大分県
今日は、気温が上がらない寒い一日でした。


だんだんと冬の訪れも感じていきます。
夏が暑かった影響があるのでしょうか。
今年の紅葉も例年より遅れているようです。



この寒さで一気に色づきもきれいになりそうです。
 



特に今日は行事もなく、授業が流れていった一日でした。



朝、3階の山?(教室)に登ってから、1日バラエティに富んだ授業でした。
1日が終わり、ほっとです。
 




1時間目、国語。説明文です。漢字のテストのあとは、説明文の「アップとルーズで伝える」の最終回。
次回からは、この説明文から、自分たちでも「はじめ」「なか」「おわり」を使っての説明文を書くという単元です。

おっ、次回から作文の時間です。



5分休憩ののちの2時間目は、算数「がい数とその計算」です。
「四捨五入して、千までの概数にしましょう」「四捨五入して上から2けたのがい数にしましょう」
など、問題文を読みながら、その言葉を考えていく学習です。



「長野県の人口は、2152449人、長野市の人口は381511人です。たくやさんは、長野県の人口を約2000000人、長野市の人口を約400000人としました。どのような考え方からこのようながい数にしたのでしょうか。」



 
むずかしそうだったけど子どもたちも頑張って、いろんな意見も出て、楽しく学習を進めました~~。
ほっ。


その後も道徳、豊田タイム(補充学習)、体育、音楽と続きました。最後は、体育館で「とび箱マット運動」で台上前転の練習、教室に戻って、すぐに合唱とリコーダーの練習です。
終わって、ほっ。
 



休み時間が5分なので、頑張って授業をして、5分後には、違う教科でまた気合です。
気持ちの切り替えのスピードもパワーも必要~~です。
 



子どもたちが帰ると、日記やプリントを見て終わりという一日でした。


そして、3階の山?(教室)から降りてきました。
先週の金曜日の写真ですが、降りていくときの雲もとてもきれいです。
 



時間の流れが早いです。



しかし、楽しく1日を過ごすことができました。


明日もいい一日でありますように☆

「平田邸の一般公開終了」

2019年11月18日 | 大分県
新しい週が始まりました。


子どもたちもしっかりとエネルギーをもって生活しました。
今日、帰りに欠席した子どもの家庭訪問をしたときに、きょうだいの趣味・特技をとくと見せてもらいました。


ちょっと感動。


週明け、教室、いろんなところで新鮮なドラマを見させてもらいました。
 



でもちょっとお疲れ気味でもありました。
というのも・・・。
 



昨日は、平田邸の観光案内のボランティアをしました。


平田邸は明治時代に建てられています。西南戦争の時に焼失しましたが、すぐにまた再建されています。
それが現存の平田邸です。



さらに大正時代に3階の部分や新座敷などが建てましされています。



住宅は、国登録の有形文化財、庭園は、国登録の記念物となっています。
貴族員議員をされていた当主は、耶馬溪が名勝指定になる原動力となりました。
 


先週1週間、平田邸の一般公開をしました。
 



秋の紅葉耶馬溪の中で、平田邸に立ち寄ってくる人も出てきました。
 



仕事と土曜日は、結婚式などもあったので、昨日初めて観光案内のボランティアに出ました。
平日は、役員の方を中心に平田邸に詰めていました。
事務局の人のいろんな心配りもすばらしいものがあります。
 



昨日は、担当だったので、朝から夕方までボランティアをしました。
 



受付にいると、少しずつ、観光客の方がやってきました。
大分県はもちろんですが、熊本県、福岡県からのお客さんがいました。


昨日は、3階の部分を中心に説明をさせてもらいました。
 



お客さんがいないときに、ゆっくり3階から秋の風景も堪能することができました。


木の子岳・山国川・立留の景・平田城などのパノラマ風景が座ったところから見えます。
 



ふるさとの良さを、この3階から再発見をすることができました。
窓辺にさしてくる陽ざしにまた心地よさも感じました。
 




今でもいろいろお世話になっている、かつての生徒のみちこさんご家族などもやってきました。
書にたけているので、広瀬淡窓先生の書のふすまをしっかりカメラで撮っていました。




またかつての同僚の方もたくさんの人を引き連れてやってきていました。
こちらもしっかりレンズを向けていました。



昨日は53名の方が来訪してきました。
説明をしながら、こちらも学ぶことができました。




平田邸の敷地内の銀杏が色づいて、とてもきれいでした。



連日の行事の中で、ちょっとお疲れモードでしたが、秋の季節の趣を平田邸を通して、楽しめました。






また何かイベントあるときはお知らせしますね。

「しょうたくんの結婚式」

2019年11月16日 | 大分県
かつての生徒たちが確実に成長をし、その節目の瞬間に出逢えることは、幸福感を覚えます。


今日は、しょうたくんの結婚式、そして披露宴でした。


中学校の野球部の監督時代の選手でした。
また担当していた学年で3年間関わってきました。
何かとつながりがあります。
 



中学校から野球を始めた生徒たちばかりでした。引退するまでの2年間ちょっとで、小学校から野球を続けている市街地のチームと互角に戦いをしていくのは至難のことでした。



しかし、それができる礎を創っていったのが、しょうたくんたちの学年やその一つ上の学年などの生徒たちでした。
 



キャッチボールから練習です。野球を知るために、練習や練習試合に頑張ってきました。
しょうたくんは高校に入ってから頭角を現してきました。
3年生の時は、4番打者として甲子園予選に臨みました。


チームを牽引していき、予選にも行かせてもらいました。
心に秘めた闘志と優しさを兼ね合わせた生徒でした。
 



今年の退職の年には、
「先生、ベルトを買ってきた。」
と言って、野球のベルトをプレゼントしてくれました。


今でもしょうたくんがくれたベルトで試合に臨んでいます。
 



しょうたくんのいとこのけんたろうくんは、奇遇にも小学校6年生の時と中学校1年生の時の担任をしました。
人のつながりの深さを感じます。
 


今日は、しょうたくんの最高の幸せな時間に立ち会えることができました。
初めてお会いしましたが、優しく笑顔の似合うお相手の方でした。
 


しょうたくんのご家族の方々や同級生、けんたろうくんのご家族にも久しぶりに再会をすることができ、懐かしさを感じました。
 
 



末永い幸せを願っています。
奥さまと素敵なバッテリーを組んで、幸せな家庭を築いていってもらいたいと思います。