かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「命を学び、心も学んで~感動~」

2020年07月27日 | 大分県
道徳で「かけがえのない命」というテーマで、「大切なものはなんですか」という単元の学習をしました。
 


子どもたちが大切と思うものは、
「命です。」
「家族です。」
「いろんなもの、自分が持っているもので宝となるものです。」
などたくさんの意見が出ました。
 


子どもたちの中で、「大切にしているもの」です。
 



教科書の内容を読みました。
その中に、



「モンシロチョウは、クモのすにふれて、森の池に落ちたのです。
モンシロチョウは、お母さんの見つめる中で、ついに動かなくなりました。
お母さんは、池の上を、いつまでもいつまでもとんでいたのでした。」

ということが書かれていました。
 すごくせつない内容です。あまりにも直接過ぎるかなと思いましたが、



「お母さんは、池の上を、どんな気持ちでとんでいたのだろう。」
と聞きました。
 


こうなってくると、子どもたちも真剣です。
子どもたちなりに考え、ノートにもまとめていきました。



「今まで、家族でいたのに、悲しいよ。」
グッとくる言葉です。
「まだまだ子どもと一緒にいたいよ。」
「守ってあげられなくてごめんね。」
「ついていくことができないことが悲しい。」
という意見が出されました。
 ノートを見ると、
「もう一度、飛んでくれないだろうか。」
などの意見も書かれていました。

 



命を大切にしていくことはもちろんのことです。
さらにいろんな立場に立って気持ちを考えることで、いつか、人の気持ちを察したり、場の空気をよんだり、優しい気持ちになったりしてくれることを期待しています。
 


なんとなくいつもの教室の雰囲気とは違っていました。
 
 

それから、急いで帰る用意をして、3分前に、一斉下校の場所に入りました。
すでにほかの学年の子どもたちは待っていました。クラスの子どもたちは、



「遅れてすみません。」
と言いながら、みんなのところに入っていきました。
そう言えた子どもたちはすごいと思いました。
一方では、子どもたちに申し訳なく感じました。
 


そんな時に、Mどり先生が、
「最後の来た学年は、時間に遅れていませんよ。それより、遅れてすみません、と言いながら、入って来た言葉と態度は素晴らしかったです。」
と全体の場で言ってくれました。
 


この先生の言葉が道徳なのかなと思いました。
すべてを俯瞰して、子どもたちに寄り添う言葉であると思いました。
自分自身もほっとしたことと救われた言葉でした。


俯瞰できるということと、相手の立場に立って物事を考えるということを学びました。
これこそが、今日の授業とともに、本当の道徳の授業と思いました。
 



明日、このことを子どもたちに伝えようと思います。




「水を汲んでも、学びのあれこれ」

2020年07月26日 | 大分県
4連休が終わりました。
コロナウィルス感染症のこともあって、特に何かをしたわけではありませんが、リフレッシュはできました。
 


今日も、昼過ぎに激しい雨が降りました。
夕方野球の練習があるので、それに備えて?うとうととしていましたが、激しい雨の音で起きました。
グランドコンディション不良のために中止になりました。
 


それで、今日は、近所のいとこの家に水を汲みに行きました。
先週は、炭酸水を汲みに行きました。
炭酸水が取れるところは、人がいっぱいです。
 


素人とは違って、しょっちゅう取りに来ているプロ的な人は、気持ちの入れ用が~違います。


自分のように、ど素人が大きい容器を2~3個持っていて、入れるようなものとは違います。
ペットボトルの本数が半端ではありません。
50本近く持っています。


取水をしている人に聞くと、ふつうの水を汲みに行くボトルでは、大きすぎることと、水を入れる口が大きいので、炭酸がすぐに抜けるそうです。
なるほど。
 



だから、2リットルのペットボトル一番いいらしいです。
口が小さいことと、ペットボトルをさかさまにして、保存しておくと、炭酸が抜けることがないということです。
たしかに。
 



(学び)口が小さいことと、さかさまにして保存することがポイントです。
そのためには、2リットルのペットボトルが一番~。




取水するときに飲んだ、冷たい炭酸水は、ちょっと酸味があって、美味しかったです。
その日に、コーヒーを入れましたが、いつも入れるのとはひと味違っていました。


しかし、採ってきた水は、あれから1週間経ちましたが、まったくまでとはいきませんが、かなり炭酸は抜けています。
今後に向けての学びです。




今週はいとこの家の、地下水で水の味を楽しみましょう。

「久しぶりの野球の練習」

2020年07月25日 | 大分県
今日もコロナウィルス感染の確認の数はとても多いです。
いつになったら、収束していくのかまだまだ不透明です。
都市部は感染数が高くなっています。

地方にどのように影響してくるのか、不安な部分が多いです。
 


さらに、九州では豪雨災害もあり、閉塞感が漂っています。
一昨日と昨日と雨が強く降りました。
梅雨末期ですが、災害がないことを願っています。
 


今日は、中津の野球のクラブの練習が耶馬溪で行われました。
朝は、6時に球場のグランド状態を見に行き、連絡をしました。
朝は、小雨が降っていましたが、次第に雨があがりました。
 



野球の大会は、これまで中止になっています。
9月以降の大会は予定されています。
そのために、来月は、練習試合が入っています。


しかし、これもコロナウィルスの広がり次第では不透明です。
 


平日は、練習に参加できないことと、土曜日に練習が行われても、最近は雨が多かったことで、久しぶりの練習でした。
 


懐かしい先輩方にも会うことができました。
まだ22歳でピチピチだった?新採用の時に、同じ教員の野球チームに入っていた大先輩のくろかわ先生もいます。



当時は、早朝野球などにも出場をしていました。
先生のように、いつまでも野球ができる情熱と元気さを持てたらと会うたびにいつも思います。
 



このチームに入って2年目ですが、先生が誘ってくれたおかげで、所属させてもらっています。
つながりを感じます。
いつも
「無理せんごとな。」
と優しい言葉をかけてもらっています。
 


なかなか体が動きませんでしたが、3時間練習を乗り越えることができました。
投げ込みもできました。



「こう投げたらいいよ。」
などいろいろとアドバイスももらうことができました。
もっと練習に参加できたらと思うのですが、参加したときには、的確な言葉をもらえるので、学ぶことができます。


職種は様々ですが、みんないい方々ばかりです。
 


しっかり汗をかくことができましたが、しっかり筋肉痛です。
明日は、夕方から、同じ場所で、今度は本耶馬渓の野球チームの練習です。
 


4連休もあと1日となりました。
 



しっかりエネルギーを吸収して、新しい週を迎えていきたいと思います。

「子どもたちの成長」~願い~

2020年07月24日 | 大分県
時間が通り過ぎていくと、自分の子どもたちと関わっていけるのは、ほんの一瞬にしかすぎないと思います。
あとは、子どもたちの世界となります。
過ぎていくと、あの頃の時間がとても懐かしく感じます。
 


2人の子どもたちが中学校時代は、部活は、野球部でした。


自分が中学校の野球部の監督だった立場からすると、同じ地区のライバル校でした。


何度も対戦をしましたが、自分のチームの生徒には野球を教えても、わが子に野球を教えるということは、ほとんどありませんでした。
 


しかし、「野球」というスポーツを通して、互いのライバルチームでしたが、目標を同じものであったことは、かけがえのないものでした。
 



子どもが最後の大会の時、今まで、ライバル校でしたが、試合が終わった後は、2人の子どもと記念の写真を撮りました。
チーム名が違うユニフォームです。
今では、大切な思い出の写真となっています。
 



中学校時代が終わり、子どもたちは、それぞれの夢を求めて、進路をとっていきました。
その中で、地域のために、社会のために、頑張っていることが嬉しく思います。
 


おととい、福岡にいる下の子どもから、コメントが週刊誌に掲載されたという連絡がありました。
 



画像を見ると、歯科の口腔内のケアについて、コメントを寄せていました。
このコロナウィルス関係で、口腔の立場から、少しでも貢献していっていることが嬉しくも頼もしくも思いました。
すぐに週刊誌を購入するために、本屋に行きました。
 


子どもたちからいろんな意味で追い越されています。
平穏な道ばかりではないと思いますが、それぞれの道の中で、頑張っていって欲しいと思います。
 

さあ、明日から4連休だあ~けれども~~~☆彡

2020年07月22日 | 大分県
短い?今週?の学校が終わりました。
明日から4連休となります。
しっかり、のんびりと・・・休みましょう。



でもなんでこの時期に4連休なの??????
徒然なるままに、混乱しながら、書きますね。

本当は、この4連休の中の金曜日は、
大イベントの東京オリンピックの開会式の予定でした。
延期になっても「スポーツの日」で休日ということは、変わっていません。

開会式は、コロナウィルスの影響で延期になりました。


2020年は、10月10日の「体育の日」は、なくなります。

2020年予定のオリンピック後は、また10月の第2月曜日に戻り、
名称は、「スポーツの日」に改名になるそうです。

が・・・オリンピックが1年延期になったので、
来年も、10月10日ではなく、7月24日が「スポーツの日」なのでしょうか。

祭日もコロナウィルスの影響で右往左往です。
「体育の日」の名称が「スポーツの日」に。
10月10日の「体育の日」に変わって、今年は、7月24日で「スポーツの日」に移行。

来年は・・・????

わけわからなくなります~~。

さらにみなさまを混乱させます。

7月の第3日曜日の「海の日」を開会式予定日だった前日の7月23日(木曜日)に。
8月11日の「山の日」を閉会式翌日の8月10日となっています。


2020年に限ってということですが、来年度もこの予定なのでしょう。
休みくんも移動、そして、移動で大忙しです。

みなさん、休みの移動、覚えましたか?
復習してみましょう~~~☆彡

はい、これで、明日からの4連休の意味が分かったでしょうか~~~~~☆彡
はい、書きながら、勉強になりました。

トップの写真の折り紙は、子どもが折ってくれました。
覚えないと、食べちゃうぞのような顔をした、折り紙です。

「最後の誕生日」

2020年07月21日 | 大分県
暑くなってきています。


今日、雨が降ったり、虹が出たり、強い日差しが照りつけたりと、梅雨と真夏がいりまじったような1日を過ごしました。


九州北部地方は、来週以降梅雨明けということで、真夏がやってくるのは、もう少し先ということになります。


週末には、
「大雨に注意」
という予報が出ていますが、豪雨との遭遇は要りません。



水路もやっと流れ始めました。
家の周辺では、災害はほとんどなかったのですが、雨の被害から、いつもの生活に戻っています。
 



そんな中で、2012年の九州北部豪雨では、多くの被害がありました。
 


母がいた高齢者施設も雨に浸かりました。
7月の上旬から8月の終わりまで、母との面会をすることができませんでした。


母の誕生日は、7月21日。
今日です。
あの2012年、母の誕生日の頃は、施設から泥などをはき出したり、消毒をする、真っ最中だったと思います。
 



誕生日を祝うことができませんでした。
毎年恒例のお祝いができないまま、誕生日は過ぎていきました。
母はベッドの中で、施設をおそった水害の騒動の響く声を聞いていたのでしょうか。
 

8月の終わり。面会が許されました。
母の誕生日もかねて、施設に行きました。


1ヶ月遅れの母の誕生日祝いでした。
そして、それが最後の誕生日を祝う時となりました。
母と会うことができた最後の日でした。



復興を願う御神輿が施設の前で、
「わっしょい、わっしょい。」
と上がっていました。


母を車いすに乗せて、玄関まで見に行きました。
それが最後の母との対面でした。



それから1週間後、母は他界しました。
 


7月24日は、父の誕生日です。
幼い頃から夏休みに入ってすぐは、母や父の誕生日祝いで、賑やかに過ごしていたのが懐かしく感じられます。
幼き日のことがいろいろ思い出されます。



「孝行したいときに親はなし」
その言葉を実感します。
 



今日、7月21日・・・仏壇にしっかり手を合わせました。

「頂上に立った思い出」

2020年07月20日 | 大分県
今日の朝、通勤の前に、お願いをすることがあって、かつて勤務していた中学校に立ち寄りました。
懐かしいかつての通勤路でした。
 


学校では、しばらくさかちゃんとけんちゃんとしばらく話をしました。
さかちゃんがお茶を出してくれました。
かつては、3人でお茶の入れあいこをしていました。



まだ子どもたちが登校していない中での、早朝の会話をしていたのが懐かしく感じられます。
 


中学校も4連休中に市の総体があるそうで、充実した中での生活になっています。
 

ところで、フェイスブックを見ていると、過去の思い出というものが、タイムラインの中に出てきます。
ある意味、便利のいいものです。


2、3日前、2年前に中学校で、九重青少年の家に行ったことが出てきました。
退職の年でした。
 


九重に行くことが決まった時に、願いがありました。




かつて、樋田小学校に勤務していた時、校長先生が退職されました。
その年に、久住山に登りました。
校長先生も頂上まで登りました。


「記念に写真をとっちょくれ。」
頂上標と共に写真を撮りました。
 



校長先生が亡くなられた時に、その写真が飾られていたことが、懐かしさの中で、思い出が蘇り、悲しみに包まれました。
 



2年前に、九重に行くことが決まりました。
時代が変わって、久住山には登ることはありませんでした。
しかし、おにぎり山、こにぎり山に登りました。
 



おにぎり山に登った時に、頂上で写真を撮ってもらいました。
区切りの年の大切な思い出の写真の1枚です。
あの時の校長先生のことを思い出しました。


 
「過去の思い出」のタイムラインからその写真が出てきました。
またいつか近いうちには、久住山にも登ってみたいです。



しかし、今は、豪雨によって、山も荒れに荒れているみたいです。
山男の友だちのタイムラインからその様子がよくわかります。
 



平穏な時の流れがやってくるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。
その時をゆっくりと待ちたいと思います。


「夏の2つのドラマ~映像を通して~」

2020年07月19日 | 大分県
「映像からの夏のドラマ」

本来なら、明日は子どもたちの1学期の終業式でした。
しかし、今年度、8月7日が終業式です。


もちろん、6月から学校が再開しているので、それも致し方ありません。
 

これから夏の暑さとの戦いとなります。
今日は、日曜日でしたが、スコールのような雨が降りました。
また降っているところとそうでないところがあり、降り方が何だか変でした。


変な天気が続きます。
 


コロナウィルス、災害、天候と、いろんなストレスを人々にもたらします。
夏休みなどいろんな予定も大きく変化をしています。
閉塞感に満ちています。


暑さも厳しくなってくる中、モチベーションをしっかり保っていきたいものです。
 


日常からすでに気持ちが落ちがちな生活です。
今まであまり感じていなかったことが引き金となって心のトラブルをおこしがちになることもあります。
 


睡眠、食事など生活リズムをきちんとすることが必要でしょう。
また今こそ、人と人との結びつきも必要になるでしょう。
気分のリフレッシュをしながら、日々を歩いていきたいものです。
 


そんな中、うれしいことが映像から見えました。
 


1つは、高校野球です。今年は、夏の甲子園大会、予選が中止になりました。
しかし、いろんな配慮があり、県大会が開催されました。
 


かつての勤務校の生徒のKくんが、昨日、登場しました。
野球の強豪校に進学をしました。そして、3年生となり、今回の事態に遭遇しました。
春の甲子園大会に出場することになっていましたが、中止。


そして、夏の大会も中止と思ってもいないことにでくわしました。
 


それでも県大会の開催、夏の甲子園の錬成大会の開催と3年間の苦しい練習を救ってくれました。
 


昨日、頼もしく成長している姿をテレビの映像を見ながら感じました。
親元を離れて、苦しいこともあったと思いますが、3年間、心身ともに鍛えられています。
 


アスリートとして、3年間の鍛錬。
まさかと思った今回の試練。戦いが終わっても、大きな財産となっていくことでしょう。

 


2つ目です。「音楽の力で日本を元気に」というテーマで、昨日、「音楽の日という番組がありました。9時間半の番組でした。
 

前日、リモートでめい家族が出ることを知りました。
出演は抽選だったそうです。
 


会う機会が、今、少なくなっていますが、番組を通して、会えることができました。
元気で何よりでした。
こんな違った形で会えるのもうれしいです。 



2つの例ですが、幸せを感じます。
身近な中に、あったかいものを見つけていきたいと思います。

「夏の日のお・も・い」

2020年07月18日 | 大分県
昨日の話の続きです。
日本では、夏と冬に天の川が南北に頭の上を越える位置に来ます。



これをまたいで夏には夏の大三角が、冬には冬の大三角が見えます。
他の星も天の川の周辺に多いので、夏と冬の夜空はにぎやかになるのです。



天の川は、天頂にくるので、今がとてもきれいなのです。




天の川の神話からです。いろんな神話があります。
ネットから日本とギリシア神話からです。


まずは、日本からです。
中国・日本など東アジア地域に伝わる七夕伝説では、織女星と牽牛星を隔てて会えなくしている川が天の川です。
二人は互いに恋しあっていましたが、天帝に見とがめられ、年に一度、七月七日の日のみ、天の川を渡って会うことになりました。



なるほど。ギリシア神話では、

ゼウスは、自分とアルクメネの子のヘラクレスを不死身にするために、女神ヘラの母乳をヘラクレスに飲ませようとしていました。


しかし、嫉妬深いヘラはヘラクレスを憎んでいたため母乳を飲ませようとはしませんでした。



一計を案じたゼウスはヘラに眠り薬を飲ませ、ヘラが眠っているあいだにヘラクレスに母乳を飲ませました。

この時、ヘラが目覚め、ヘラクレスが自分の乳を飲んでいることに驚き、払いのけた際にヘラの母乳が流れ出しました。

これが天のミルクの環になりました。
天の川をミルキーウェイと呼ぶ由来です。


そんな夏の日。


今日は、地区の夏祭りの予定でした。
毎年、出店を作ったりしながら、賑わいます。しかし、今年はイベントはすべて中止。
コロナウィルス感染防止から神事だけのお祭りとなりました。


祇園の役員なので、神事だけに参加をしました。
にぎわいもなく、なんとなく寂しさも感じました。
そして、夕方、お祭りののぼりも降ろしに行きました。1日だけののぼりでした。
 


災害もあって、今年の夏は、気持ちが開放できないものがあります。
 



一方、ずっと雨続きで、畑の草かりもしていなかったので、草が伸びに伸びていました。
近所に迷惑をかけてはいけないので、気合いを入れて刈りました。


伸びているだけにけっこう刈るのも大変でした。



横を流れる水路は、流木が詰まっていて、まだ水が流れてきません。
この解消も大変です。
 


狭い場所では、栗のいがが頭に触って痛い。
ザクロなどもしっかり実っています。
ウィルス・災害などで世の中が沈みがちになっている中でも、木々には実りをつけてきています。
 


閉塞感が消えていく日を祈っています。

うれしい晴れ間~天の川もくっきり~

2020年07月17日 | 大分県
今までずっと雨が続いていましたが、
今日は、終日晴れ間が顔を出していました。

気持ち的にも元気になれます。
子どもたちも朝から元気いっぱいにグランドを駆けています。

今日は、天の川がとてもきれいでした。
久しぶりに天の川を見ました。

こんな美しい自然もあるのです。
あの豪雨は何だったのでしょうか。

しばらくは晴れ間がのぞく天気になって欲しいですね。


「屋形太鼓?腹太鼓」

2020年07月16日 | 大分県
「体育館ずっしり太鼓の音響く
    音にも負けず眠気が襲う」


 

ふと宿題のノートを点検していると、算数の宿題にお父さんの応援メッセージがありました。
見ながら、あったかいものを感じました。
あたたかく子どもたちを見守ってくれています。
うれしいです。



7月になってから、中学校から音楽の先生が音楽の授業をしてくれています。
専門の先生なので、子どもたちは楽しそうです。


今日も4時間目にありました。
市役所の分庁に行かなければならないことがあったので、この時間を利用して行かせてもらいました。
懐かしい豊田小学校の裏にあります。


子どもたちの声も聞こえてきていました。
用事を終えて、戻ってすぐに、給食の準備。
ばたばたでした。
 



昼休み。
「せんせい、太鼓の練習をしていいですか。」
希望する子どもたちと体育館に行きました。
 


子どもたちも張り切っています。
だんだんと音が合うようになってきています。
 


天気も回復をしてきて、あの勇ましい音も、じっとフロアに座って聴いているとだんだんと心地よく?なってきます。
こっくりと落ちました。
 


人の気配で我に返ると、子どもたちが、周りに集まっています。
ばちでリズミカルにおなかをたたき始めようとしています。


「せんせい、ねらんで、ちゃんと聴いちょかな。」
はい。でも・・・屋形太鼓ではないよ・・・。
 


子どもたちは、さっと逃げて、壇上でまた練習。
することも素早い。
こちらが落ちた動きもよく見ています。
 


時間が来たので、掃除に行く道中でも、
「いい太鼓がある。」
とおなかを・・・。
 


おなかが太鼓に間違えられないような、無駄な努力もしてみよう。
 



「好きこそものの上手なれ」
子どもたちは、きっと運動会で素晴らしい演奏をしていくことでしょう。



気持ち切り替え~~授業☆

2020年07月15日 | 大分県
次々と教科が攻めて奮闘の
    あっという間の45分


 

算数・国語・理科・社会・・・それぞれの教科で45分踏ん張って、5分休憩して、そして次の教科。
せんせいも子どもたちも気持ちの切り替えが必要です。
 

算数は、
 
「23このケーキを4こずつ箱につめます。全部のケーキを箱につめるのに、何はこいりますか。」
 *5はこで、3こあまります~~。
という何人かの意見。気持ちはよーくわかります。
でも・・・ちがう。


「全部つめるんだからね。残りの3こもはこにいれんとわりいやろ。」
 *おっ、きた・・・。
 マグネットを使いながら、考えていきました。ほっ、1時間。




 国語、国語。
 「こそあど言葉」です。こそあど言葉を使うと、文章もわかりやすく、短くすることができます。


教科書の例を使いながら、意見を出し合い、考えていきました。
「あとに同じ言葉を使う時には、こそあど言葉を使えるんだね。」
 *いいこと言うじゃない。
 

それからが大変。
「せんせい、あれとって。」
 *あれじゃわからん。


「せんせい、あそこに行ってみて。」
 *どこに行っていいかわからん。


「せんせい、これ見て。」
 *これじゃわからん。まえに何かつけなさい~~。


 そういい始めて、にぎやかしくなりすぎてきたので、チーン、授業おわりです。
お・し・ま・い。

 


今日は、屋形太鼓の練習もありました。
4年生から教えてもらいます。
もう、かなり打てるようになってきています。
さすが、子どもたちは、リズムがいいです。
 

また4年生も優しいです。
優しく厳しくしっかりと教えてくれます。
その教えてくれている雰囲気がいいです。
 


初披露は、9月の運動会ですが、それまでに練習を重ねていきます。
 



練習が終わって、お礼を込めて、3年生対4年生のドッジボールの対決です。
ハンディで、3年生に入ろうとしたら、
「せんせい、4年生に行っていいよ。」
アナタタチ、カテルノデスカ?
 


楽しく時間を過ごしました。1日が飛ぶように(本当にそう感じます)あっという間に過ぎていきました。



おっ、今日の給食は「おおいた和牛」だっ!

2020年07月14日 | 大分県
給食の献立楽しみステーキに 
   休みにならずに!星に祈って??


 


昨日の夜からすごい雨でした。
朝、学校に行くときも雨が強かったのですが、災害がなくて安心しました。
通勤も通常に進むことができました。
 


昨日から、
「せんせい、明日、臨時休校になってもらいたくないよ。」
どうして?
「明日の給食は、サイコロステーキだもん。」
なるほど。よく知っている。しっかり献立表を見ています。
 


給食にサイコロステーキ?
 


市のホームページを見ると、
「大分県産ブランドの「おおいた和牛」を使用した給食が提供されています。

県産のブランド食材を県が購入し、学校給食用に提供する大分県の取り組みで、新型コロナウィルス感染症の影響で打撃を受けている農林水産業の支援と食育を目的に行われています。」




豊後牛は聞いたことはありますが、「おおいた和牛」とは何だと思い、さらに、「おおいた和牛」を調べてみると、


『幾度となく日本一に輝いてきた豊後牛の歴史が始まって百年目の節目に、新しい県産和牛ブランド「おおいた和牛」が誕生しました。


「おおいた和牛」は、品質の高い豊後牛の中でも美味しさにこだわった農場で育てられた肉質4等級以上のものだけを選んだ逸品。

これまでの百年の恵みを糧に、これからの百年も誇れる大分県産和牛として、「おおいた和牛」の挑戦が始まります。』

 


食べた後に調べて何ですが、明日、子どもたちにも伝えましょう。


つまり、「おおいた和牛」は、「豊後牛」の中で、さらに選ばれた食材です。
 


もうちょっとかみしめて食べればよかった・・・。
 


量もかなりありました。子どもたちも喜んで食べていました。
それを知ってか知らずか、こどもたち、


「休みにならんでよかったあ。」
「ジューシーだね。」
あじなコメント。
「おごちそう☆」
などなどの言葉を残した時間でした。
 


子どもたちは、どの皿が多いか、しっかり神経を張り詰めていました。


それがまた面白かったです。

多い少ないがあったら、トラブルに???なるので、こちらがつぎ分けました。
はい。
 


6年生や5年生の教室にも行ってみましたが、ハイテンションの子どもたちでした。
 


また次にも「おおいた和牛」があるそうで、この次は、もっと味わって食べよう☆と思います。
 



梅雨の中でも子どもたちの笑顔が輝いた給食の時間でした。



「明日へ向かう人」~ささやかな幸せ~

2020年07月13日 | 大分県
悲しみも絆を深めて手をつなぎ
     明日へ向かう勇気を持って


 昨日、NHKのスポーツニュースを見ていると、


「1964年の東京五輪男子マラソンで銅メダルを獲得した円谷幸吉さんの故郷、福島県須賀川市で13日、3月に予定されていた東京五輪の聖火リレーのコース沿いにサルビア約600鉢が並べられた。

赤い花が聖火に似ていると、円谷選手の応援にサルビアが用いられたことにちなみ、本来は3月の聖火リレー時に沿道を彩るはずだった。」




というドキュメンタリーが放映されました。


あの円谷選手の走りのドラマにこんなこともあったんだと心を打たれました。そのサルビアが種となって、60年近くになって咲き続けていることにも感動をしました。



来年、聖火リレーが予定通り行われた時には、赤いきれいなサルビアが咲いて盛り上げてもらいたいし、円谷選手からの歴史をつなげて欲しいと願います。



まだこのニュースを流しているときの「明日へ向かう人」という半崎美子さんの曲になんとなく元気がもらえた夜でした。
ぜひ、聴いてみて下さい。


そして今日は、月曜日を迎えました。しかし、まだまだ今晩からまた激しい雨が降るそうです。
「今度の雨が、梅雨の雨のピークと思われます。」
と天気予報です。ピークから、梅雨が明けて欲しいです。
 

その中でも、子どもたちは、元気に登校してきました。日記を見ていると、
「休みの間も雨がふりました。たいくつだったです。イオンに行っただけです。」
のような内容もありました。
 


コロナウィルスの関係で、そして、災害の関係で、なかなか思い切って外に出ることができません。それでも、聞いてみると、
「家族で行けてよかった。」
の言葉。


子どもたちにも、小さな平凡が大きな幸せとなっています。
 


今日は、算数のわり算、国語の俳句、理科の動く力などの学習をしました。理科は、1.2年生の間は生活科だったので、理科の実験などをするのは、初めてです。
 


大騒動をしながら、仮説を立てながら、ゴムの動きを調べていきました。
 


日々ドラマですが、子どもたちが笑って泣いての時間を過ごすことができるのも、ニュースなどで被災の様子をみながら、どれだけ幸せなことなのだろうかと感じます。
 


今晩からの雨が、大きな災害をもたらすことがないことを願っています。
 


みんなで「明日へ向かう人」になりましょう。


朝刊「もうふらないで」~みんなの祈り~

2020年07月12日 | 大分県
警戒中梅雨はいつまで続くのか
    夏の陽ざしを今待ちわびる


 

以前、天気予報では、今週中には、梅雨明けをするようなことを伝えていました。
しかし、最近、天気の予想がつきにくいのでしょう。
梅雨明けどころか、今週いっぱい雨マークです。



「降りやまない雨はない」
と言いますが、今は降りやむ気配がありません。
 


さらに、雨が降るわりには、気温が高い。
高温のじめじめとした天気が予想されます。
 


疲れをよびおこし、疲労がぬけにくくなります。
みんなで体調に気をつけていきたいものです。
体にもカビがはえてきそうです。
 


また洪水の恐れなどがあると、避難しなければならない可能性が出てきます。
これにもけっこう体力がいります。
 



大分合同新聞の朝刊を見ると、
「もう降らないで」
と1面に記事が出ていました。
 


みんなが祈るような気持ちです。
 


今日は、かつての生徒のZ一郎くんの車に乗って、日田~湯布院の高速道路を通りました。
国道210号線が通行止めになっているので、高速道路がう回路です。
210号線の状況は大変なものがあります。




「大分河川国道事務所によりますと、今回の豪雨の影響で道路が損傷するなどして、県内を東西に走る国道210号線は日田市から玖珠町までと玖珠町から由布市までの2つの区間の合わせておよそ36キロが通行止めとなっています。」



「今後の天候が見通せないことなどから復旧工事を始める時期はまだ決まっておらず、順調に工事が進んだとしても1か月程度はかかる見通しだとしています。」

 


国道212号線もおとといの夜から昨日の朝にかけて、一部通行止めになり、う回路を通らなければなりませんでした。
 


目的地に行くときに、目的地までの道路事情をしっかりと調べておく必要があります。
 


みんなでみんなの命を守っていかなければなりません。