かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「明日から6月です」

2023年05月31日 | 大分県

昨日から雨がよく降りました。

朝、通勤するときに川を見ると、かなり増水をしていました。
そして、雨が降り続いていました。

教室の窓から、登校してくる子どもたちの傘の花が咲いているのが見えます。 
 
梅雨の季節の風景です。
 
ところが、昼前から一変して、太陽が出てきました。
そして青空が次第に広がっていきました。

梅雨空の気まぐれです。
青空に吸い込まれるように、外に出て遊ぶ子どもが多くいました。
 
このような天気の繰り返しの中で、真夏に近づいていくのでしょう。


「雨の一日」

2023年05月30日 | 大分県

昨日からの梅雨入り。
今日も一日雨がよく降りました。

子どもたちも傘をさしてきたものの、
「来る途中、雨に濡れたよ。」
と見せにきます。
 
また長靴をはいてきていない子どもは、靴が水分を吸い取り、
「靴下が濡れている~。」
はい、ベランダに干して。
 
雨のスタートは、いろいろとあります。
 
休み時間も外で遊ぶことができません。
雨が多いシーズンですが、子どもたちなりに遊びを見つけて、梅雨を楽しんで欲しいと思います。

子どもたちが企画して、教室の梅雨バージョンの壁画ができあがっています。
 
今日は、1時間目に何人かの先生が、算数の授業を見に来ました。
1学期の授業も本格的になっています。

夜になった今も雨がしっかりと降っています。
しかし、この梅雨が上がれば、1学期も終わりです。

早いもので、夏休みになっていきます。


「梅雨入りになりました」

2023年05月29日 | 大分県

天気予報を見ると、今週は全部雨マークがついています。
すごい。
ついに梅雨入り宣言がありました。

天気予報を見ると、
「今日は九州北部から東海で梅雨入りが発表されました。
明日以降は一旦、梅雨前線の活動が小康状態となる見込みです。
次は6月2日(金)頃に広範囲で雨が予想され、その後は台風2号の動きによって、さらに雨量が増加するおそれがあります。」

おっ、今日から梅雨に入ったのか。
 
九州北部地方は、昨年が6月11日に梅雨入りだったので、かなり早い梅雨入りです。

例年は、6月4日ごろとなっています。

ちなみに、昨年、梅雨が明けたのが、7月22日なので、1か月以上、これから雨の多い季節となります。
 
水害がないことを願っています。

また、今は、台風2号が接近をしてきています。
進路予想を見ると、日本列島の下を通るみたいですが、それでも局地的な雨が降る可能性があります。

台風が接近してきていると、遠く離れたところで、台風の影響による大雨が降ることがあります。

昔はそんなことがあったのかなあと思うのですが、その量は大きくなってきているような気がします。
 
梅雨入りになって、庭の紫陽花もだんだんと色づいてきています。
曇り空のもとで、彩りを与えてくれます。

紫陽花をもらって、庭に植えているのが、だんだんと大きくなってきています。

今日から、クラスでも、子どもたちが企画をして、花紙で紫陽花を作り始めています。
真剣な顔をして作っています。
それがまた可愛いです。
できた紫陽花から教室の壁に貼っています
 
しっかり教室も梅雨の紫陽花モードに入っています。


「鎌倉に初夏の風が吹いて」

2023年05月28日 | 大分県
先日、江ノ電にも乗りながら、東京に行った際に、鎌倉まで足を延ばしました。

なかなか鎌倉にはいく機会はありません。
いい機会となりました。
 
江ノ電、



長谷寺、







鶴岡八幡宮、


鎌倉大仏、

小町通り・・・大河ドラマが放映されていた時は、もっと人出も多かったと思います。

しかし、京都や奈良などとはまた違った趣のある街並みでした。

「題材を見っけに・・・見いつけた」

2023年05月25日 | 大分県

風景画の題材を見つけに、学校の周辺を歩きました。

オランダ橋、青の洞門付近を1時間かけて歩きました。

子どもたちもここがいいんじゃないかなど、タブレットにも記録しながらの散策となりました。

「初めてここまで来た。」
という子どもも。
 
これからデッサンをしていきます。

絵画を通して、ふるさとの良さを感じることも大切なことであると思います。
 
鷺などの鳥が飛んでいたり、モンシロチョウの大群があったり、見たことのない野の花が咲いていたり、風景以外の発見も多かったです。
 
ふるさとを知ると同時に、書きあげるという達成感も経験して欲しいと願っています。


「学びの季節」

2023年05月24日 | 大分県

1学期も本格的に動いています。
ゴールデンウィークが終わってから、新学期の緊張感もやわらかくなり、そして、授業もどんどんと進んでいます。
 
教育課程の授業計画を見ながら、授業が遅れないようにも気をつけなければなりません。

うんとていねいに教えたいのですが、進度も気になる・・・その繰り返しの中で、工夫をしながらの授業です。

授業内容も濃くなっています。
昼休みが終わって、思いっきり遊んできた子どもが、
「先生、暑い。ちょっとゆっくりしたい~~。」

そこも鬼?になり、
「はい、水分をとって、昼休みの元気さで午後からもがんばろう~~。」
 
今日の算数は、
「小数×小数を整数で計算する
学習でした。

小数点以下が何個だから、積を小数点以下分ずらす・・・という、やり方の理論となる学習内容です。
 
おっとこれは。
奮闘です。

できるだけわかりやすく学習を進めました。

そのうち、校長先生も授業を見にきました。
ほぼ、1時間子どもたちの様子を見ながら、子どもたちに頑張りを褒めて戻っていきました。

初めてこんな考え方を見つけた人はすごいです。
今日の授業も紡いだ研究の継承でしょうか。
 
今日は、国語の授業から始まり、最後は道徳「流行おくれ」の節度の学習でした。

「無理に欲しいものを買ってと言っていたら、お母さんから
「お母さんの気持ちも考えてよ。」
と言われて、ぼくが悪いなあと思ったよ。」

すごい優しい。
そんなことを言えるあなたがすごい。

いつもそんな思いにならないかもしれないけれど、そんな気持ちが根底に流れていることに、ちょっと感激しました。
 
子どもから学ぶことも多いです。
 
1日が終わり、子どもたちが青空の下で、一斉下校しながら、帰路につきました。

「初めてのクッキングにチャレンジ」

2023年05月23日 | 大分県

国語・算数・社会・体育・・・と1日の中で、どんどんと教科が流れてきます。

45分授業に頑張り、5分おいて、違う教科・・・朝を迎えると、夕方まではあっという間です。
 
今日の午後から、5年生は、初めてのクッキングということで、家庭科で「お茶」を入れる練習をしました。

「お茶の葉を持ってきていいですか。」
という子どももいました。

5年生になって、「家庭科」が入ってきて、そして、5月の単元が「初めてのクッキング」です。

それは、子どもたちが、楽しみでしようがない気持ちもわかります。
 
しかし、その前には、ガス器具の使い方などの学習もしています。

はい、趣をもって、「お茶入れ」にチャレンジします。
 
ふだんはジュースなどを飲む子どもたちでしょうが、さすが、今日はお茶のおいしさを堪能しました。

笑顔が絶えない、楽しい時間となりました。

「ほめ言葉にうれしく」

2023年05月22日 | 大分県

今日は、月曜日。
新しい週です。

「今週もみんなでいい雰囲気のクラスにしていこうね。」
と朝の会の時に話をしました。

国語では、タブレットを使っての表現活動の「インタビュー」。

相手を決めて、
〇相手の人柄がわかるような質問をだす  
〇ていねいな言葉を使って、インタビューをする  
〇相手が答える時には、しっかりとうなずきながら聴く 
〇双方、顔を見ながら、インタビューをしていく 
〇インタビューをされた側は、質問内容がわかりにくい時には、きちんとそのことを伝える・・・

などを学習しました。
リハーサルも行ないました。

大谷選手などのような受け答えはできませんが、ふだんの生活とは違う、子どもたちの素晴らしさを感じることができました。
 
そして今日のとどめは、音楽です。
「なぜ、そこのところが、mpからmfに変わっていくのか」想像したことを伝えあいました。教えながら、こちらも学びます。そして、リコーダーの練習です。どこかでお家の方にも見せてもいいように、ビデオでの収録もしました。
 
週のはじめ、一日終わって、
「ふーぅっ。」
です。
 
週末に、前任校の修了式や離任の時に子どもやお家の方たちからもらった手紙やコピーなどの整理をしました。

あまり褒められることも少ないのですが、あるお家の方からの手紙にうれしいことが書かれていました。

「かったかせんせいは、子どもが授業中にトイレに行っている時に、授業を進めないで、待っていたそうですね。
先生のすばらしさを感じました。」
という内容でした。
 
こちらがふだん、気にもとめなく、何げなくしていた行動を、きっと子どもがお家の方に伝えたのでしょう。

家族に見せたら、
「それを感じて、お家の方に話をしている子どもがすごいよね。」
という言葉。
 
子どもたちの感性はすばらしいものがあります。
そんなやわらかい感性にふれる時、あたたかい気持ちになります。

めったにない「ほめ言葉」をもらいました。
 
いろんな手紙を、これからの道の中での励みにしたいと思います。

「日田川開き観光祭へ」

2023年05月21日 | 大分県

日田の街では、昨日・今日と「川開き観光祭」が行われています。

日田の学校に勤務していて以来、何度か訪れています。

日の暮れる前までは、夏のような暑さでした。

しかし、三隈川の川面に腰をおろし、陽が沈むとここちよい風が体を横切って行きました。
 


人・人・人で駅から川沿いまでの道.

そして、三隈川沿いはにぎわっていました。

水郷日田の街から夏が訪れています。




「ばらの香りを吸って」

2023年05月18日 | 大分県

先週末に宇佐市の「千財農園」のばら園に行きました。

雨が上がって、色とりどりのばらの花と青空のコントラストがとてもきれいでした。
 
ほんの少し前までは、ふじの花が咲き誇っていました。

そして、今度はばらの花が彩っています。

多くの人がばらの花の美しさを堪能していました。

今が見頃です。

ぜひ、訪れてみて下さい。
 
この日は、新聞にも掲載されていたように、コスチュームを着た人たちが、園の中で撮影会をしていました。

今の時代でしょうか。

これもまた異空間でした。
 
ばらの花からしっかりとエネルギーをもらいました。


「だんだんといつもの学校生活に」

2023年05月17日 | 大分県

まだコロナ感染が収束したわけではありませんが、コロナ感染が5類に引き下げられました。
 
学校生活もまたいつもの生活に戻りつつあります。
 
給食も向かい合わせにはできませんが、適度な声での会話はできます。

そうなっても最初は、子どもたちはこれまで通り、無言でした。
仕方ないのかなと思いました。
担当している学年の子どもたちは、入学してきた年の最後の方からコロナで臨時休校になっています。
それからずっと黙食です。

静かに食べなければならないというような習慣が残っていました。
 
最近になって、いい笑顔で会話もしながら、食べるようになってきました。
うれしいことです。 
 
しかし・・・今までは静かに食べていたので、給食もあまり時間がかからなかったのですが、ペースダウンです。
「しゃべらないで、早く食べないと昼休みがなくなってしまうよ。」
でも楽しそうに食べています。
 
マスクは、もう少し時間がかかりそうです。
それぞれに思いがあると思うので、
「いつでもはずしていいからね。」
と伝えています。
 
社会見学もいつものように、自動車産業の企業が見学を許可してくれています。
5年生の工場見学が復活します。

いろんなものが少しずつですが、活動が展開できてきています。
 
今日の昼休みも6年生を中心に全校に希望者を募って、ドッジボールをしました。
いい歓声がグランドに沸きました。
 
昨日の朝、家の前を、近所の小学校の6年生の修学旅行のバスが通って行きました。

今年から修学旅行も県内から、長崎方面に復活しました。
きっと今日は、たくさんの思い出を胸に家に帰って行ったことでしょう。
 
本当の意味においても、完全収束して、制限のない世の中になって欲しいと思います。

しかし、いい方向に向かっていることが嬉しく感じます。
子どもたちも私たちの心も少しずつ、長い冬を通りこえ、開放されていっています。

「夏を感じさせる1日」

2023年05月16日 | 大分県

今日は、ぐーんと気温が上がっていきました。
夏を思わせるような1日でした。
昼休み、外に出てみると暑い。
しっかり帽子をかぶって外に出ました。
 
今日は、学級活動の企画会議もありました。
最後のとどめの授業は、家庭科でした。

「はじめてのクッキング」の単元です。
「調理ってなんだ。」というところから、「調理したことがある?」
「どんな料理が得意?」など思いを伝えあいながら、調理器具の名前を調べました。

「スクランブルエッグが得意なんよ。」
スクランブルエッグって、たまごをフライパンで混ぜるだけじゃないん?
「いろいろだしなどを入れたりするんよ。」
へえの声。

オムライス、カレー・・・などいろんな意見が出ました。

「わたし、たまごパンが得意よ。」
たまごパン?
「たまごでパンができるん?」
「たまごを上にのせるん?」
なんだろうって思って、子どもたちから一気に質問が出ます。

話を聞いているうちに、
「それって、ゆでたまごなどが入っているサンドウィッチじゃん。」
そうそう。
はいっ。
 
暑さの中で、熱い意見の交流でした。ちなみに、こちらは、カレーが得意です。

先日、大学時代の野球部の同級会の時も、
「お前が下宿で作ってくれたカレーが美味しかった。」
よく作っていました。

何十年たっていますが、覚えてくれている。   
 
コロナ感染拡大が収まっている中で、ちょっと、「初めてのクッキング」を楽しみましょう。

「月曜日、雰囲気を創って」

2023年05月15日 | 大分県

新しい週が始まりました。
今週も頑張りましょう。

昨年と違って、小さい学校です。
子どもも思いが通りやすくなります。
「せんせい、次の時間は、ちょっとあそびたい~~~。」
なんて言うことになりがちになるので、後ろの黒板には、その日の授業と授業の内容を書いています。

朝の会の時に、
「今日は、この流れで行くけどいいかな。」
と確認をしておきます。
ここがポイントのような気がします。
見通しをもって、1日を過ごさせる大切さを感じます。
 
それぞれの学校には、特徴があります。
その中で、充実させていくにはどうしたらいいのか、いろいろ考えながらの進行です。
 
6時間の授業でした。
NETの先生を入れての外国語の授業、算数、国語・・・と続きました。
 
算数は、比例を学びます。
比例ということを学ぶために、具体的な例から表を作って、表の特徴を個人やグループで考えていきました。
変わり方を調べました。

特に5年生は、学習内容が濃いです。
先日までは体積や容積。
そして、今度は「比例」です。
 
外国語は、英語で1~20まで、先生の前で、みんなで交代で言っていきます。

「ワン、トゥー、スリー・・・・エイティ―ン、ナインティーン・・・。」
お見事、あと一つ。

「イレブン」

あらあ~~。
がくっ。
でもまた最初から気持ちを立ち直らせて言い始めます。
間違っては、また最初から・・・。
その繰り返しを何度かして、
「トゥエンティ―!!」

やったあ。
歓声が沸きます。
倒れ込む子どもも。
 
でも頑張っている子どもたちの姿がうれしいです。
 
明日も頑張りましょう。

「6月4日はストロベリームーン」

2023年05月14日 | 大分県

土曜日の大分合同新聞の朝刊に小説「ストロベリームーン」の広告が掲載されていました。

大分県そして、中津市出身の人が小説を全国的に出版したことのすごさを感じます。
 
豊田小学校を皮切りに中高と中津の学校で学び卒業していっています。
本を購入して読みました。
「命」ということ、「青春時代を懐古」することなどいろんな思いの中で読み進めました。
 
そもそも「ストロベリームーン」は、ネットによると、

「ストロベリームーンの名前の由来となっている野いちごは、春に白く可憐な花を咲かせます。

その野いちごの花言葉は、「恋愛成就」「幸せな家庭」「成果の実り」です。

その花言葉どおり、野いちごを育てると恋がうまくいって結婚できるという噂もあるほどです。

そんな野いちごの影響を受けている満月ということで、ストロベリームーンには恋を叶えてくれるパワーがあるのかもしません。

6月4日の夜に必ず空を見上げて、月が持つパワーを全身に浴びてください。

もしも雨が降ってしまった場合でも、月のパワーはちゃんと降り注いでいます。

屋根のあるベランダや、傘越しでもいいので、空を見上げて月を感じましょう。」

と書かれていました。
もう一度、小説を読み返してみましょう。
ストロベリームーンの日までに。
 
週末は、大学時代の野球部の同級会がありました。青春時代に戻って、楽しい時間を過ごしました。

年に一度くらい集まっています。 
それぞれにまだ、みんなが仕事で活躍していることが嬉しく感じます。
「また元気で会おう。」
と言いながら別れました。

次にまた会う時を楽しみにして。