ほんのりと赤く染まりゆくもみじの葉古都の街にも秋が舞い落ちる
修学旅行一日目。天気の心配もなく一日が過ぎていきました。４９人の生徒たちいの命を守り、安全な中で、たくさんの学びそして思い出を創ってもらいたいと願っての旅行です。
朝、生徒たちが登校してくるときは、まだ薄暗い中でした。少し肌寒いところがありましたが、だんだんとさわやかな活動しやすい天候になりました。
このシーズン、観光客でいっぱいの京都の街です。特に修学旅行生で有名な史跡は歩くのにも大変です。
生徒たちは、指示を受けながら、しっかりと一日の行程を終えました。新幹線では、一般の乗客の方と一緒でした。
しかし、迷惑をかけることなく列車の旅をすることができました。クレームも一件もありませんでした。旅館も同じです。
小学生と同じ旅館です。先生から注意をされることもありましたが、すぐに修正できる生徒たちはすばらしいと思います。
修学旅行で学ぶことは、歴史もあります。しかしマナーやルールを大切にする心がけもしっかりと学んでいます。それが集団での生活であると思います。
明日は、自主研修となります。京都の街を午前中は、自力で、午後からはタクシーで研修をします。広い京都をしっかりと自分の目で見てきます。どんな学びがあるのか楽しみです。
金閣寺、清水寺と駆け足の見学でした。しかし、これから百聞を超える１見で歴史に興味を持ってもらえることができたらと思います。
