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「カトー折り🄬」ペーバークラフトで広げるエコ!

カトー折り🄬は、商標登録第5994722号を取得しました。2009年に誕生。紙をエコと防災に役立つ知恵の折り方です。

高校の教科書出版会社から連絡がありました。

2010-08-31 23:30:22 | エコを考える
 高校の家庭科先生向け用のテキスト冊子に私のペーパークラフトに関して教材として取り上げてほしいということで提出していた原稿に対して、初稿ができたという連絡がありました。
 改めて、これが高校の家庭科にどのような教材として受けて入れられるのかとても興味があります。どういう風にまとめてくれるのでしょうか。郵送で送られてくるので楽しみです。
 今回、ペーパークラフトがエコにどのように役立つのかという点で、思い出しながらちょっと、書いてみたいと思います。

   ・ごみは突然で発生する。(調理するとき、食べるとき、片付けるとき)
   ・ごみが出たときに、どうするかはそのときの状態によって変わる。
      調理なら、シンクに生ゴミ入れに。
      食べるときなら、お皿のうえに。
      片付けるとき、生ゴミ、ごみ箱の分別
  
  しかし、以下の場合はどうでしょう。
    ・みかんや落花生のように飛び散るごみ(テレビを見ながら)
    ・こぼしたごみ (こども)
    ・大量に出たごみ(ペット)

  そういうときに、新聞紙を使うことはよくありますが、屋外や子供いる中では
  さらに新聞紙がはみ出る場合もあります。そこで新聞紙で大きなおぼんをつくる便利
  新聞紙のおぼんをそのままカトー折りの袋にしてしまえば、残らずにきれいに
  捨てることができます。

    つまり、ハサミや糊を使わないことで、いろいろと形を変化させることができる。
   それは風呂敷の使い方に似ています。
     
     ここではエコというより、無駄がなく、効率的に始末ができるので暮らしに
  役立つことになりますが、トータルでいえば、掃除機を使わずに済むのでエコに
  繋がるのかもしれません。

    新聞紙を大きく使うか、2枚重ねて使うのか、頭の使いどころがあります。逆に
  誤れば失敗することもあるかもしれません。湿ったものなら、重ねて使うのが便利です。 でも、ここでカトー折りやペーパークラフトにこだわることはありません。いいところまできたら、それごとビニール袋に入れてしまえばよいのです。

   カトー折りの袋を作ってから、それをビニール袋に入れて生ゴミを入れているところがありました。こうすることで、生ゴミの汁を上手に新聞紙に吸わせることができるそうです。 

  ということで、ちょっと書けそうなので、今後はこんな形で整理をしてみたいと思います。
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