昨晩は、母と映画へ。
『WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~』が第一候補でしたが、上映時間の関係で 断念。
『青天の霹靂』(6/15 劇場にて)
制作国:日本(2014年)
監督:劇団ひとり
原作:劇団ひとり
脚本:劇団ひとり / 橋部敦子
出演:大泉洋(轟晴夫)、柴咲コウ(花村悦子)、劇団ひとり(轟正太郎)、
笹野高史(村上医師)、風間杜夫(雷門ホール支配人 丸山)、柄本佑 他
ちょぉ~っと いい話にまとめようとしすぎなのかな...。筋立てに作為的なものを感じるのが残念。
[ネタバレありかも] 昭和48年というと 私は小学校5年生なんだけど、それにしては 景観が時代がかり過ぎの様な気もします。その頃うちの母は ヒップハングのミニスカートとか穿いてて 髪も栗色(今で言う アッシュ系ブラウン?)に染めてて... ま、それはそれで 時代がかってるか
面白いところもあるんだけど、悦子が正太郎(チン)に惚れちゃうほどの なにか彼の違った一面を見せるべきだと思うし、最終的に 正太郎がホームレスだというのも 得心がいきません。晴夫と入院中の悦子の会話は 涙を誘いますが、凄くいい場面かといえば もうひとつ。前半の運びは悪くないし(いや... もう少しテンポが欲しいか)、終盤の晴夫のステージは素敵だったけど、それまでと全く違うあのステージに結びつく師の存在や、きっかけが見えてこないのも 物足りないところ。これまで、自分の駄目さ加減を親のせいにしていた根底が崩れたという理屈でしょうが、ちょっと無理くり? 大泉洋、風間杜夫、マジックバーのマスターの少年時代を演じた子役くん... 好演でした。好演なだけに、この筋立てでは 最後のひと言も 気持ちの作り方が難しかったのではないかと 勝手な推測。現代の正太郎が 晴夫の目には48年時の姿に映るという演出も、もうひと工夫欲しいところ。
このところ毎月の様に母と映画館に足を運びますが、観た後の反応から 母とは感じ方が似ている様に思います。また 来月ネ(^^)/
『WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~』が第一候補でしたが、上映時間の関係で 断念。
『青天の霹靂』(6/15 劇場にて)
制作国:日本(2014年)
監督:劇団ひとり
原作:劇団ひとり
脚本:劇団ひとり / 橋部敦子
出演:大泉洋(轟晴夫)、柴咲コウ(花村悦子)、劇団ひとり(轟正太郎)、
笹野高史(村上医師)、風間杜夫(雷門ホール支配人 丸山)、柄本佑 他
ちょぉ~っと いい話にまとめようとしすぎなのかな...。筋立てに作為的なものを感じるのが残念。
[ネタバレありかも] 昭和48年というと 私は小学校5年生なんだけど、それにしては 景観が時代がかり過ぎの様な気もします。その頃うちの母は ヒップハングのミニスカートとか穿いてて 髪も栗色(今で言う アッシュ系ブラウン?)に染めてて... ま、それはそれで 時代がかってるか
面白いところもあるんだけど、悦子が正太郎(チン)に惚れちゃうほどの なにか彼の違った一面を見せるべきだと思うし、最終的に 正太郎がホームレスだというのも 得心がいきません。晴夫と入院中の悦子の会話は 涙を誘いますが、凄くいい場面かといえば もうひとつ。前半の運びは悪くないし(いや... もう少しテンポが欲しいか)、終盤の晴夫のステージは素敵だったけど、それまでと全く違うあのステージに結びつく師の存在や、きっかけが見えてこないのも 物足りないところ。これまで、自分の駄目さ加減を親のせいにしていた根底が崩れたという理屈でしょうが、ちょっと無理くり? 大泉洋、風間杜夫、マジックバーのマスターの少年時代を演じた子役くん... 好演でした。好演なだけに、この筋立てでは 最後のひと言も 気持ちの作り方が難しかったのではないかと 勝手な推測。現代の正太郎が 晴夫の目には48年時の姿に映るという演出も、もうひと工夫欲しいところ。
このところ毎月の様に母と映画館に足を運びますが、観た後の反応から 母とは感じ方が似ている様に思います。また 来月ネ(^^)/