世田谷美術館で開催中の「チェコデザイン」の展覧会。今日は空いているかも…と思ったら小学校の鑑賞教室か何かで子供が沢山いましたが、概ね静かでした。
チェコの工芸品、家具や食器、家電、ポスターなど展示されていました。こんなことを言うと怒られるかもしれませんが、昭和の香り(^^;)…がしました。
食器や花瓶やおもちゃなど、これに似たような物昔うち(実家)にあったな……。ただし当時としては大変モダン(こういういい方も古いか)なデザインとして。
また、アニメーションの原画や人形なども展示されていて、そういえば私が子供の頃の「アニメーション」というのは東欧の、人形のコマ送りの動画…というイメージでした。今で言うとロシアのチェブラーシカのような。人形の不思議な動きと哀愁を帯びた音楽が記憶に残っています。
どうやら北欧のデザインより東欧のデザインの方が私には近しい感じがしました。
美術館の中から砧公園を臨む。