お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

湯呑

2016-08-06 11:22:50 | その他

朝お茶を飲むお湯呑は、どういうわけかほかの食器に比べてふちが欠けたりひびが入ったりしやすい。気に入っているのに…。

以前沖縄でお土産に買った赤絵の湯呑もひびが入っている。

買ったときに喜んで描いた絵の右側の湯呑はいつの間にか割れてなくなっている…。

 これ。

朝、お茶を飲む湯飲みは、軽いこと、手になじみやすいこと、中が白いこと、模様がうるさくないこと、高価でないこと…というくらいの好みなのですが、次のがなかなか見つからなくて、そばちょこで代用してましたがいまいち。

やっと、駅から遠い駅前商店街の、ほこりをかぶったような(失礼)お茶屋さんの店頭で、適当なものを見つけました。

右の桜の花びら柄が最適なのですが、これは春しか使えない。

左の二つが普段用です。お茶屋さんのおじさんが言うにはこれは夫婦茶碗で、〇〇という人の作品だとか。半端なものなので安いのだとか。

湯呑で一つ気に入らないのがこの夫婦茶碗…。ご飯茶碗の夫婦はまあ、女性が小さいサイズなのはいいとして、湯呑のお茶の量まで女性のほうが少ないというのはいかがなものか…。陶器売り場でも夫婦茶碗(湯呑)でサイズ違いでそろっているのはいつもスルーしますが、これはつい買ってしまった。

 

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豪徳寺

2016-02-09 15:18:56 | その他

結構近くに住んでいながら、初めて行ったお寺です。豪徳寺は招き猫のお寺で、招き猫がびっしり並んでいる…と思いこんでいましたが、静かで、厳かな雰囲気のお寺で、招き猫の姿はなし。。。

しばらく行って、小さなお堂の正面左側に、やっと、招き猫のサンプルが飾ってありました。

 (これが受付で売られています。)

そしてこのお堂の左側に回ると!!!

この同じ招き猫たち(おもに中小サイズ)がびっしりと並んでいました。あまりに多くて、それぞれ色々な思いでここに納められているらしき招き猫たちのようで、写真に撮ってアップするのも憚られる感じでしたので…やめました。

 お寺の受付の板の招き猫。

この笑顔の猫さんが見ているのはこんな静かな景色↓。招き猫色はここだけです。

 

 すっきりしたものです。

このお寺は井伊家の菩提寺で、井伊直弼公のお墓もあり、案内図があったので同行の方たちと行ってみました。井伊家の墓所は、お殿様の墓所ってこういうものかー…という広さ。国の史跡だそうです。招き猫の言い伝えは、この井伊家とのかかわりでのお話でした。

                                                    (商店街の電灯の案内図)

 

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舶来の品

2016-01-04 09:28:38 | その他

 最近、海外からのお土産を直接または間接的にいただくことがあります。

 「タイのお土産をもらったんだけど…」と渡された場合は間接的。

タイの文字は判読不可能ですが、親切にも英語が併記されているので、何とかこれが、「種を抜いた干しタマリンド」だということが分かります。

袋のイラストにもたくさんの情報が盛り込まれていて、

タマリンドの花はこういうのか…  とか、

タマリンドはこういう風に木に生るのか…  、葉っぱはこんな感じなのか…マメ科かな?…とか。

タマリンドのマークも面白いです。ただ裏のイラストはよくわからない…

 スポーツやレジャーのおともに…ってことでしょうか。元気になるのかな? 

そして ↓ これはドイツのお土産。

 「クナイプ」なので入浴剤だろうと思ったけれど、液体だし、すごい強烈な匂いがしてる…。英語は一つも書いてないし…。これは入浴剤か?マッサージオイルか?、で昨日揉めました。

クナイプのHPには同じものは載ってないし…そこでネットの翻訳ドイツ語で調べると…。

上の商品名 gesundheitsbad は健康浴室、 Gelenke&Muskel は関節と筋肉、  Arnika は箱に描いてある花の名前、ということが何とかわかりました。筋肉や関節の疲労に効くということなら、湿布のような強烈な匂いも納得。

 裏に36~38℃とか、15~20分と書いてあるのでどうやら入浴剤らしいと落ち着きました。が、その下の Nicht  が否定の語で  Kinderは子供のこと位は分かったので、「子供に使うな」、かもしれない。猫にはさらに危ない。

もしかして湯船に入れて、猫が舐めたら泡吹いて倒れるかもしれない位な感じの強烈な匂いなので、残念ながら使用は中止しました。(まあ賢い猫なら舐めないでしょうけど…)

干しタマリンドの方は何だか懐かしいような甘酸っぱい味。

舶来品はそのパッケージからして色々面白いです。

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落花生の形

2015-12-28 09:37:44 | その他

 今年は落花生を収穫しましたが、落花生のこの形が好きです。自然の造形の美の一つ。

そうしたら先日浜松のお土産で落花生最中「らっか」をいただきました。(落花生そっくり!…大きいけど)

  わざわざお菓子の袋に年号が…。昭和26年から作ってるということでしょうか。中はピーナツ餡。

そういえば千葉県成田のお土産で似たような最中を買ったことがあり、そのときの写真を探したら…ありました。

 こちらは「ピーナッツ最中」。イラストがかわいい。 

  日本全国、落花生の産地では似たような最中がまだあると思われます。

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チェブラーシカ

2014-11-30 21:11:40 | その他

  

前回のグジェリ陶器でも出てきた「チェブラーシカ」はロシアの児童文学「ワニのゲーナ」が原作のアニメーションです。

上の写真は、そのアニメで使われている曲が入ったカセット。ちなみに赤い文字で書かれた単語が「チェブラーシカ」です。(Pが英語のRの発音)

そのロシアのアニメーションによると…

(あー、アニメーション って懐かしい響きです。子供の頃「アニメーション」というのは東欧あたりのコマ送りの人形劇動画、というイメージでした。ディズニーの白雪姫とか、東映の白蛇伝などは「マンガ映画」と呼んでいました。今は全部「アニメ」…)

そのチェブラーシカのアニメーションによると、チェブラーシカは南の方の動物で、オレンジの箱にうっかり入ってしまってロシアに着き、ロシアの果物屋の店主が箱から取り出します。

箱から出して座らせようとしますが、初めのうちはふらふらしていてすぐに倒れてしまうので、「バッタリ倒れ屋さん(ロシア語でチェブラーシカ)」と命名されます。南方から来た割にはロシア語が話せます。とてもかわいい声です。

 ワニのゲーナは動物園で「ワニ」として働いていて、閉園になると上着を着て守衛さんに挨拶して(たしか出勤退勤の札を返して)、家に帰ります。とても紳士的で穏やかなワニなのです。

そうして二人(二匹)が友達になってお話が始まります。

何年か前に日本でも注目されて、

 こんなのや

 こんなのが街に出回りました…。

右側はローソン、左側はドトールで、何か買うともらえたものだと思います。

 

 このドトールのチェブラーシカ、表情が原作アニメに近いです。

 

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「ブレーメンの音楽隊」と「古屋のもり」

2014-11-11 16:09:30 | その他

 ドイツのお土産のチョコをもらいました。

表に描いてあるのはブレーメンの音楽隊。

年老いた動物たちを邪険に扱う人間もひどいし、この4匹におどかされて、あわてて逃げ出す泥棒も間抜けで、余り現実味のない話だと思ってましたが、この4種類の動物が順に乗っかっている絵はそれなりに楽しいものでした。

(ただ、この4種が順に上に乗るのは難しいんじゃないかとも思ってました。特に犬が…)

それで、今になって、そのお話から日本の昔話の「古屋のもり」を連想しました。

「古屋のもり」、は古い家の雨漏りのことで、ざっとどんなお話かというと…

『古い農家にお爺さんとお婆さんが住んでいて、馬を飼っている。その馬を盗もうとして、ある夜泥棒が忍び込み梁(あるいは屋根の上?)で息を潜めている。オオカミもその馬を襲おうとして忍んできている。

するとお爺さんとお婆さんの会話が聞こえてくる。何でも、この世で怖いものは泥棒、いやいやオオカミ、いやいや一番怖いのは「古屋のもり」、ということで一致して、今夜あたり来るかもしれない…と。

そこで泥棒とオオカミは、そんなに怖い者がいるのかとビビッていた所、何かの拍子で(お爺さんが、「そら来た!」と言ったかもしれない)、泥棒がオオカミの上に落っこちて、お互いにそれが「古屋のもり」だと思って逃げ出す。』というような話。

まあこちらもかなり間抜けな話だけれども、子供心にブレーメンほど唐突な感じは受けなかったです。

今考えると、馬を盗もうとして厩にいて、お爺さんとお婆さんの会話が聞こえるのだから、同じ屋根の下…てことは、南部の曲り屋…、東北の話かな…。

「夜」、「動物」、「勘違いで泥棒が逃げだす」…ちょっと似てませんか?

ところで、このチョコレートの絵、ネコがとってもかわいいです。

 

この絵を見ると、順に上に乗るのも可能かと思えてくる。こういう犬なら大丈夫かも…。

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オリンピックの絵葉書

2014-10-25 17:15:46 | その他

先の東京オリンピックから50年経ったようです。

探してみたらありました。小学生の時に買った絵葉書。学校で注文を取って買った記憶があります。

今でもそんなの有りかどうかわかりませんが、遠足の写真を注文する時みたいに買った覚えが…。

当時から大してスポーツ好きでもない私がなんで買ったのかと不思議ですが、多分あまり何も考えず、時流に遅れない感じで最小の単位の買い物をしたんだろうなと思います。

 3枚100円です。

でも、今見ても斬新なデザインです…。

この絵葉書↓も古さでいえば上のものといい勝負です。(一緒に出てきました)

 

誰かのお土産でいただいて、まだ見ぬ京都の庭園に憧れたものです。小学生だったと思います。

 袋はぼろぼろです。

それにしても TOKYO と KYOTO 、外国の人は混乱しないのだろうか、と常々思います。

私は調布(ちょうふ)と府中(ふちゅう)は大人になるまで混乱してました。

今はロンボクとボルネオがちょっと混乱します(ボしか同じじゃないのに)

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ジャコウネコ

2014-10-12 09:58:09 | その他

 またまた、ジャカルタみやげでもらったルアックコーヒー

ジャコウネコのイラストがかわいい…。

 

でもよく見たら、コーヒーカップからジャコウネコが立ち昇ってる感じで、尻尾がカップに入ってるし、

ちょっとどうでしょう…?

 

でも、「このコーヒーはあのジャコウネコが関与したあれですよ」と表そうとしたら、これしかないかな…。

前回のこれは ↓ 端的すぎるし。

  

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トトロのシュークリーム

2014-09-01 19:59:13 | その他

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 お土産で頂きましたが、うゎー!、というくらいにかわいいので写真を撮ってから食べました…。

 

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世田谷美術館

2014-07-16 08:26:13 | その他

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昨日、世田谷美術館でやっている展覧会(ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展)を見に行きました。(近いので…)

 ここで、私は初めて本物の浮世絵をじっくり見た気がしました。

 いわゆる美人画とか役者絵 があまり好きではなかったので、浮世絵全体に興味を持って近づいたことはなかったですが、今回初めて本物を間近で見て、ありきたりの言葉ですが…感動しました…。

 歌川広重の、名所江戸百景 「する賀てふ(駿河町)」、「愛宕下薮小路」…。

 浮世絵の風景画の構図や着想の素晴らしさは今までに何度も聞いたりはしていましたが、実物の迫力はやっぱりすごい。これ版画だよね…?と聞きたくなるくらい線も細かいし、色もきれいで、作中の人物も省略するところはして、それでいて動きがぴたりとわかる…。

(西洋の芸術家たちが日本の浮世絵や工芸と出会い、何を取り入れて新たな美を創造したのか…というテーマなのに、日本で、日本人が浮世絵の方に感心しているというのもおかしな図ですが…)

 考えてみると、学校の図工・美術の時間には西洋絵画的技法で教えらえたし、西洋絵画を目にする機会の方が多かった。いわゆる日本画は教科書にも載っていましたが、浮世絵は小さく載っているだけ…。

 広重を見て感動するのは、かつて西洋人が見た時と少し似たような感覚なのかもしれないと思いました。

 行き帰り砧公園を突っ切りましたが、そこで今年初めてセミの声を聞きました。

 

 

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