(株)カプロラクタム-blog

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花は咲く

2013年01月16日 | 時事
選抜高校野球、あの「花は咲く」が入場行進曲に
何となく予定調和的な気配が漂いますが、いい選曲だと思います。

春の選抜は前年の秋季大会の結果を加味するので、復興応援歌としては昨年こそこの曲が相応しかったかもしれませんが、復興もままならず設備がまだ整わない時点で出場しても中々結果が伴いませんし、実際に21世紀枠で出た東北勢の代表校も初戦敗退でしたから、今年ようやく東北勢も本気が出せる環境に近づいたという時点での選曲というのは悪くないでしょう。ぜひ今年はがんばってもらいたいです。

ただ、この曲で勇ましく行進ができるかと言うと微妙ですね・・・

フカヒレ偽物

2013年01月15日 | Weblog
中国のフカヒレ調査、9割がゼラチン固めた偽物
偽物大国の中国が、フカヒレまで偽物だと認めた模様です。

つーか、82サンプル中79が偽物って、9割どころか95%行っちゃってますよね。まあ素人にはフカヒレもゼラチンも違いは分かりませんが、1000元と言えば1万3千円なわけですし、値段と品質が比例しないのは何とかしてもらいたいものです。

2年前、中国へ行ってフカヒレスープを頼んだのですけど、あれも偽物だった可能性が高いですね。100元という値段も微妙だなあ・・・orz

緋色の幻影

2013年01月14日 | Weblog
劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)を観てきました(ネタバレあり)

この3連休は遅まきの新年会として飲み会やら食事会が多かったので、今日観に行くことになりました。まあ月曜はメンズデイだし、昼でも行けるからいいか・・・と思っていたら、何やら14日はTOHOシネマズデイということで、いつでも誰でも千円という日だったようです。あまりピンと来ていませんでしたが、映画館について愕然としました。
チケット売り場大行列orz
いつもレイトショーなので、子どもやお年寄りの多さに軽くビビリました。

内容が内容なので、「絶」を使い(?)誰とも目を合わせないよう座席へ。もらった0巻は、以前ジャンプに載っていたクラピカの読み切りの内容でした。当然、その際にわざと端折らせていたクルタ族滅亡の秘密が今回明らかに・・・なるのかと思いきや、どちらかというとキルアの呪縛の話がメインのような感じで、かなり拍子抜けしました。「堅」を使っているところからストーリー的にGI編後のような扱いのようでしたけど、その割には団長の鎖はまだ解かれていないようですし、団員達もやたら馴れ馴れしく、非常に違和感を覚えました。元4番の黒幕も、別にクラピカやクルタ族に因縁があるわけでもなく、緋の目どころか単に誰かの目玉が欲しいだけの人でした。その割にパイロやイルミの人形をせっせと作ったりと、主人公サイドに傾き過ぎで何をやりたいのか不明でしたし、終始物語としてのぎこちなさと言うか、気持ち悪さが漂っていました。

珍しく辛口レビューになっていますが、この感じはお金を出して観た映画では久しくなかった感覚です。これはどうも、今回の映画が本編とリンクした「サイドストーリー」だと思っていたことが原因のようです。そうではなく、ドラゴンボールの映画のような完全なる「アナザーストーリー」だと思ったほうが良いようです。最近はコナン然りポケモン然りワンピース然り、ソッチ系でも大分マシになってきたと思っていたのですけどね・・・第一アニメのハンターは深夜枠なので、例示したようなアニメと同じ層は観に来ないわけです。デスノートばりの心理戦やエグイ描写を期待していたのですが、非常に残念でした。

第2弾もあるようですけど、この出来ではあまり期待できそうにありません。

Java脆弱性

2013年01月13日 | 時事
最新「Java7」、PC個人情報盗まれる恐れ
通常の脆弱性なら別に珍しくもないのですが、新聞にも載っていたところを見ると相当ヤバイのでしょうかね。

とりあえず調べてみた所、うちのはjava6だったので関係ないっぽいですけど、念のためプラグインを全て無効にしておきました。しかし、大して難しい作業でないにしろ、こんな作業をサクサクできる人ばかりではないでしょうし、呼びかけるならその方法まで記した方がよいのでは?ちなみにIEの場合、ツール→アドオンの管理からできるようです。

まあかく言う自分もJavaが何か良く分かっていませんが、こういう場合、多少のことは調べてでも自衛した方が良いと思います。

ダイオウイカ

2013年01月12日 | 時事
NHKなど、深海に生息するダイオウイカの様子を撮影することに成功
全長数mのイカとか・・・スルメにしたら食べ切れそうにありませんね(笑)

昔から存在は噂され、実際に死体が上がったこともあったそうですが、生きた個体が撮影されたのは今回が初めてとのことです。深海はまだまだ分からないことが多そうですね。

五輪招致

2013年01月11日 | 時事
2020年夏季五輪 猪瀬知事、精力的に招致活動
懲りずにまた招致する模様です。

まあ自分は表立って反対するつもりはありませんが、2016年に立候補したときとは違って今回は震災の影とも戦わないといけないわけで、東日本大震災からの復興も、原発の収束もままならない今立候補するのはまだ時期尚早なのではないかと思います。あの時は「安全」も1つの売りだったはずですけど、今回は「放射能渦巻く地」というイメージを、どれだけ払拭できるかが鍵となるわけです。未だに福島第一原発は収束作業が進んでいないわけですし、建屋にはヒロシマの数倍の放射能が渦巻き、高濃度汚染水は漏れ&蒸発を続けている状況で、また何か作業が失敗すれば再び爆発してもおかしくないわけです。日本人の自分ですら敢えて東京方面に近寄りたいとも思わないのに、世界の人はどう思っているのでしょう?仮に7年後には多少収まっているとしても、判断するのは現時点ですからね・・・

そんなことよりそういう予算を復興にどんどん回した方が良いと思います。

プリンカップ

2013年01月10日 | 時事
「プッチンプリン」がギネス認定=グリコ
「一番売れたプリン」とのこと。確かにあのアイデアは秀逸ですね。

プリンはケースのままで食べると最後にカラメルの部分が残ってしまいますが、「プッチン」すれば最初からカラメルを絡めて食べることができます。まさにそんな「逆転の発想」が、このプッチンプリンにこめられているのですね。

まあそんなわけで、食べるための工夫としては最高レベルのアイデアだと思いますが、1年生はお菓子の箱やらプリンカップやらを教材として使うことも多く、このプッチンプリンを持ってきた子はその性質上、非常に悩ましい事態に陥ります。つまり、
水を入れると、漏れる
・・・こればかりはどうしようもないですなorz

孫投資

2013年01月09日 | 時事
祖父母の孫への教育資金贈与非課税に…経済対策
孫をダシにシニア世代の財布の紐を緩める作戦のようです。

今までも学費の援助などは認められていたようですけど、今回から、1500万まで贈与税がかからないとのことで、4年分一度に渡すことも可能になったとか。しかしこれ、どう考えても学費のみに使われないですよね・・・若者にお金が回れば経済が回ると言うことなのでしょうけど、どうもP産業とか、あまり報われない使い方になりそうな気がしてなりませんな。

指導死

2013年01月08日 | 時事
顧問教諭の体罰翌日…高2男子キャプテンが自殺
これは体罰死というよりも指導死ですよね。

どうもマスコミはこのまま「体罰は悪」という方向に持っていきたいようですけど、この生徒は、体罰でうけた身体的ダメージがもとで死に至ったわけではありません。むしろキャプテンとしての重圧とか、責任とか、そういったものが果たせなかった悔しさ、歯がゆさ、教諭に対する恐怖心等、亡くなった生徒の置かれた環境や複雑な心理状態を読み解いていかないと、「体罰は悪」という当たり前の言葉で片付けられてしまう恐れがあります。

もちろん、「体罰」は、学校教育法第11条「校長及び教員は、教育上必要があると認めるときは、文部科学大臣の定めるところにより、児童、生徒及び学生に懲戒を加えることができる。ただし、体罰を加えることはできない。」とあるとおり、禁止された行為です。ただし、どこまでを懲戒とし、どこまでを体罰とするかは、児童生徒の年齢や置かれた環境などにも左右されるため、判例はあっても具体的に決まっていません。暴力行為は論外ですが、トイレに行かせない、長時間正座、給食をいつまでも食べさせるといった行為も身体的苦痛を伴うのでアウトです。しかし、叱責を超えた罵詈雑言、一定の罰則を与える等の精神的苦痛に関しては、懲戒の範囲であり、体罰とは呼べません。

今回のケースは、体罰自体も常態化していたようですけど、それだけが原因で自殺に追い込まれたとは到底思えません。前述の通り、かなり精神的に追い込まれたことがトリガーとなったのではないでしょうか。もし今回が体罰のない状態での自殺だったとしても、やはり問題があったとしか言えないと思います。こうした児童生徒を追い込む指導の危険性について、我々教員がしっかり認識していないといけませんな。

体育会系の人は、是非「一房の葡萄」でも読んで、本当に指導すべきは何なのかを知るべきだと思います。


手抜き除染

2013年01月07日 | 震災
「除染適正化本部」を設置 環境省、手抜き横行を受け
朝日がかなり前から温めていたスクープ記事のようですが、こういう人達って何で写真撮ってないでその場で注意しないのですかね。

今更ですけど、そもそも放出された放射性物質はもとの鞘に戻すことは不可能であり、「除染」と言う言葉自体、ありえないわけです。通常の掃除のように、ゴミを集めて捨てるわけにはいきません。落ち葉を拾ったり土を削ったりすればその捨て場所を考えないといけないですし、水で流せばその水が染み込む前にその水全て回収しないといけません。燃やせば灰になってもっと広範囲に飛び散っていきますし、現状では1箇所に集めて保管するしかないのですが、その場所が汚染されるわけですし、場所にも限りがあるでしょう。むしろ人体に影響のない程度に水に流したり、散らばらせたりした方が得策であるようにすら感じます。

関係者でなくとも、「穴を掘って埋める罰」のような切りのない感覚に陥ってしまう気持ちが良くわかります。まあ、そこに賃金が発生すれば諸手を挙げて飛びつく輩もいるのでしょうけど、今後2万年以上にわたって税金が投入され続けることを考えるとやりきれませんね。

実践記録H24

2013年01月06日 | 実践
今年も何とか形にできました。過去の奮闘や、実践記録とは何ぞや?と言う方はコチラから。

この論文、昨年までも10年連続書いており、切りがいいのでもう今年からは止めようと思ったのですが、やはり研究授業をすると「ネタがあるのに書かないともったいないな」という気分になってしまいます(笑)まあ一応国語で全研もやったのですけど、そっちは完全無視しました。多分、国語と算数で1本にまとめると、審査する人が困ることになるでしょうしね。

今年は2日から書き始め、とりあえず前文を2P弱書いたのですが、その後2日間放ったらかしで遊んでしまい、4日夜に再び尻に火がつき、前文の構成から作り直してその勢いのまま徹夜で6P完成、昨日も1日ほぼパソコンの前で思案し、今日の朝までに2P書き上げ、一端寝てから昼にまとめの2Pを書いて何とか日の沈む前に学校で印刷することができました。実質3~4日かけて仕上げているわけですが、多分実際に本文を考えている時間はパソコンの前に座っていた数%のみで、ほとんどネットやゲームで遊ぶ時間に消えていましたがね(笑)完成前はあれだけ狂ったようにフリーセルをしていて、完成すると全くやりたくなくなるのが不思議です。

4年後に、算数数学の国体のようなもの(日本数学教育学会全国大会)が岐阜に回ってくるわけですが、今年はその準備としてこの実践を山梨で発表しようかなとも思っているので、実はまだ完全に終わった気がしていません。別に強制ではないのですけど、来年度は12年目研だし、免許更新もあるし、準備しても行けないなんてことにならないかが不安です。



延長戦

2013年01月05日 | 時事
「真犯人」メール解き、猫の首輪からチップ回収
正月に騒がせた遠隔操作の犯人が、またメールを送ってきた模様です。

単に操作のかく乱を狙っただけかと思っていたら、USBは本当に隠したけどなくなってしまっていただけのようでした。んで、今度は新たに用意して猫の首輪につけ、新しく問題を用意して、延長戦を挑んできた模様です。本当に何か入っていたのかまでは分かりませんが、この犯人どれだけ構ってちゃんなのでしょう?

トクホコーラ特需

2013年01月03日 | 時事
“特保コーラ”大ヒットで国内炭酸市場拡大
年間1億3000本も売れたのか・・・まあ、自分も去年は1本飲んだから計算は合うかな(笑)

以前にも書きましたが、いくらトクホだからと言って薬のような気分で飲むべきものではないでしょう。ペットボトルには、本当の薬のように「1日1本を目安に」なんて書かれていましたが、1日1本も飲んだら明らかに飲みすぎです。
10年以上前に、「『桃の天然水』は砂糖がいっぱい入っているから、水のように飲んではダメ」と書いていた雑誌がありました。そんなことは当たり前だと思う反面、こう書いて注意を促さないと本気で「天然水だから体にいい!」と飲み続ける輩が存在するということなのかな?とも思い、恐ろしく思ったことがあります。極論すれば、体にいい効果が欲しければ有効成分っぽい食物繊維「難消化性デキストリン」なるものを粉末で食後に飲めば良い話であり、別に敢えてコーラでなくても良いはずですしね。

まあ無性にコーラが飲みたくなる時があることは自分も否定しませんが、何やら着色料に発がん性物質が含まれているという話もあるようですから、たまに飲むくらいで、常用は避けた方がよさそうです。

美濃三弘法

2013年01月02日 | 自伝
ちょいとローカルな話題で恐縮ですが、うちは毎年、正月の初詣は家族で美濃三弘法巡りをします。

美濃三弘法とは、北方にある円鏡寺、三田洞にある法華寺、鏡島にある乙津寺を言います。お寺の名前より、北方弘法・三田洞弘法・鏡島弘法の呼び名の方がしっくりきます。何故初詣が神社でなく寺なのだろう?と思いながらも、毎年参っています(笑)一応、近くの神社も参るのですがね・・・三弘法という名が示すとおり、三寺とも嵯峨天皇の代に弘法大師(空海)が建てたそうですが、何故か鏡島弘法だけは空海の真言宗でなく臨済宗ということになっています。うちが臨済宗なので、元々鏡島弘法にはよく参るのですが、そのうち岐阜に三弘法があると知って3つとも参ることになったようです。ちなみに弘法様の命日である毎月21日の方が参拝者も多く、出店もたくさん出て賑わいますが、正月には出店のひとつもなく、命日の人出とは比べ物になりません。1つずつ詳しく紹介します。

鏡島弘法は、別名「梅寺」と呼ばれています。これは、弘法様の置いた梅の杖が根付いたという伝説が残っているからです。他にも、四国八十八カ所巡りと同じご利益をもつというお地蔵様が並んでいます。わずか数分で霊場巡りができ、大量の小銭を用意して参ったこともあります。近くには市内唯一の渡し舟(一応県道なので無料)が今も現役であります。

三田洞弘法は山寺で、同じく弘法様の竹の杖が根付いたという伝説があります。さらにこちらにも四国八十八カ所巡りのお地蔵様がありますが、こちらは山の中に点在していて、今年初めて行ってみましたが道なき道にぽつんとあったり順番がばらばらだったりと、非常に難易度が高かったです。途中ウォークラリーの道標もあったので、散策コースになってるようです。温泉もあります。

北方弘法は唯一市内にはなく、別に杖の伝説も四国のお地蔵様もないようですが、仁王像や三重塔、水琴窟など珍しいものが色々あります。三田洞とココは池があって、景観も中々のものです。敷地内?に芝生広場があり、付近の散策も含めてここも健康づくりが出来るようになっています。

ちゃんとお札を発行してもらったことはありませんが、お寺巡りって結構楽しいのかも?