(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

インクビジネス

2010年05月31日 | 時事
エプソンの「インクを交換しないプリンタ」はコロンブスの卵?
使い捨てカメラのプリンタ版といった感じですかね・・・

交換不要は良いけど、印刷し切った後はプリンタごと回収されてしまうわけなので、続けて使いたい時はもう一回52500円出して買い換えるわけですな。使い捨てカメラの100倍は高価なものですし、大きさの重量も設定の手間も中々のものなので、むしろ買い替えの度にプリンタを送ったり店に持って行ってりして交換するのは不便で仕方がないと思うのですが。

しかし、今のようにインクを個別に買って補充するやり方ではメーカーに永久に搾取され続けることになり、確かに無駄が大きいと思います。プリンタ自体の価格は数万円でも、学校など頻繁に印刷をする所ではインク代だけで年間数万~十数万と、下手すると本体価格以上にかかりますからね。本体は市の負担でも消耗品は学校負担ですから、事務が毎年ヒイヒイ言っています。あと、なぜかインクを替える度に呼ばれるので、いい加減覚えろよといいたくなりますが(笑)容量が今の数倍になればインク代も相対的に安くなり、替える手間も少なくなるわけで、プリンタ上部が丸見えでも本体からはみ出てもいいから、全色アラビックヤマトの詰め替えのりみたいなイメージのものを注入口に差し込んで使うような仕組みにならないですかね。

ちなみに家では詰め替えインク5回分のを買って使っていますから、ここしばらくはインクを買っていません。値段も3分の1以下で済んでいます。正規品も早くこうすれば良いのにね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿