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金華山石垣発見

2018年05月20日 | 時事
金華山中腹の石垣群にロマン 岐阜城の見学会
岐阜城と信長御殿だけでなく、中腹にも居住スペースがあった模様です。

これはブラタモリ岐阜回の前に聖地巡礼した時の(笑)岐阜城に行く道に組まれた石垣ですが、今回発見されたのは頂上付近ではなく、登山道の大体真ん中あたりの山の中にあったそうです。ちなみに山頂の散策路のあたりは、現在木々に覆われていますけど当時はしっかり刈り込まれ、かなり立派な石垣が地上からも見える状態だったとのことですから、ふもとの信長御殿と相まって金華山自体が巨大な「天空の城」だったのかもしれませんね。ただ、今その木を伐採すると石垣の強度が弱まり崩壊してしまうかもしれないので、全貌を目にするにはロープウェー乗り場に置いてある模型を堪能するしかなさそうです(笑)
その御殿の跡についても発掘調査が進み、現在は中に入れるようになっていますけど、山の真ん中に人の手が加わったものが発見されたのは今回が初めてで、その説明会が本日現地であったようです。信長の息子の居住地ではないかとのことで、もしそうだとしたら今回発見されたもの以外の場所にもまだ埋もれている遺構があるかもしれませんな。

残念ながら行事があって行けませんでしたが、記事によると登山道「瞑想の小径」から少し外れて登った所にあるらしく、金華山の頂上に集合し、40組ずつ現地に行って説明を受けたのだとか。そんな人数でゾロゾロ行けたと言う事は、道なき道というわけでなく、少し整備して行ける様にしてあると言う事なのでしょうか?石垣があるということは昔の人はドコカから行っていたわけなので、そこまで急峻な場所ではないと思いますけど・・・

運動会が終わったら登って探してみるかな?
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