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拉致問題とアベする

2014年05月29日 | 時事
安倍首相会見 拉致問題「全面解決へ向けて第一歩となる」
全てのニュースが吹っ飛んでしまいましたね。今頃目覚まし君はまた予定変更の心配をしていることでしょう。

安倍総理はかつて小泉さんが北朝鮮から拉致被害者を連れ帰った電撃訪問にも参加していました。今まで拉致問題の存在すら認めていなかった北朝鮮側に正式に認めさせ、謝罪を引き出しましたし、しかも「一時帰国」だった被害者を帰さず日本に留まらせたという強かぶりも見せていました。まあ、そのせいで今まで長らく交渉決裂していたわけですが、ここに来てまたテーブルにのせた手腕は、かつての小泉さんを彷彿とさせます。かの時の交渉術を傍らで見ていた安倍総理のことですから、きっと北朝鮮の企みも跳ね除けて、大きな成果を上げられることでしょう。

それにしても、エネルギー政策転換、ベースアップ、特定秘密保護法、消費税増税、集団的自衛権、拉致問題と、今政権は重要な政治問題をも片っ端から決めていきますね。今までの遅滞が何だったと思うほどです。東京五輪も呼び寄せましたし、TPP交渉も強気で進めています。おそらく民主党ではこうは行かなかったでしょう。交渉が難航するというのは、逆に言えば日本が折れていないということ。前向きに善処、妥協、折衷案好きな日本が、ここまで他国と渡り合う外交を演じているのは近年では見たことがありません。就任日数も明日で田中角栄を抜いて戦後歴代8位、通算でも17位に躍り出る長期安定政権ぶり。閣僚も含め、失言をしない、または極めて少ない所も強みですな。

ここまで成果を出した首相に対して、新聞は未だに批判の嵐で、朝日などはヒトラー扱いな訳です。朝日で思い出しましたが、安倍総理とは第一次政権の時から深い因縁を持っています。私も1度目の時は「小泉さんの後釜」「病気で総辞職した」として余り強い印象をもっていませんでしたが、今や「アベする」という言葉をもし世に問えば、逃げるなんていう意味でなく、強い、決断するという意味で使われるでしょう。対して「アサヒる」はどうでしょうか。未だに捏造・執拗のイメージが消えません。いや、むしろ隠蔽・世論操作・洗脳等、どんどん悪いイメージが増えている印象です(笑)悪いイメージは努力で消すことが出来るという面だけでも見習い、もう少し安倍総理の手腕を評価し、自分達も努力するべきなのではないでしょうかね。波紋ばかり広げていないで。

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