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黒子のバスケ脅迫

2013年10月29日 | 時事
「黒子のバスケ」、TSUTAYAから撤去 脅迫状届く
まだ逮捕されていないのか・・・結構前からですよね。

調べてみると、昨年10月頃からジャンプに連載されている「黒子のバスケ」関連のイベントや関係する場所などに脅迫状を執拗に送り続けており、実際に作者の出身大学に硫化水素入りの容器を置くなど実力行使にも出ている模様です。最近では「コンビニのお菓子に毒を入れる」など、ターゲットを関連商品にまで広げ、コンビニや書店などにも脅迫を繰り返しているとか。確かジャンプフェスタでも同漫画のコーナーは中止になったはずですが、漫画自体ははしっかりと続いており、最近も表紙&巻頭カラーになるなど、人気作品として定着してきています。集英社の、作者と作品をしっかり守ろうとしている姿勢が見て取れますね。

こういう脅迫があった場合、要求に応じた方が良いのか、無視した方が良いのか、判断は非常に困りますね。無視して怒らせてしまい、実害が出てからでは遅いと言う論もあるでしょうけど、要求を呑むことで逆に相手の行為がエスカレートしていくことも考えられます。学校にもちょっと前に「火をつける」「子どもを刺しに行く」などの脅迫があったことがありますが、警察とも相談し、とりあえずのその場しのぎ策も含め、相手の要求を一部呑む形で落ち着かせる対応をとりました。今回のケースの場合、根本解決は「黒子のバスケの連載が終わり、関連商品の販売やイベントなどを行わない」ですけど、それを全部呑むのは不可能でしょう。ただ、物語もクライマックスに来ていますから、今後ジャンプにありがちな引き伸ばしに入るのではなく、時期が来たらきっちり終わって収束を図ると丁寧に説明するのが最善策でしょうかね。まあ、まだ1年ぐらいはかかりそうですが(笑)

個人的には、バスケ漫画といえば「スラムダンク」なので、面白いとは思いますがそんなに熱狂的にはなれません。ということは、犯人は若い人物かな。

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