(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

歩道橋撤去

2017年09月25日 | 時事
古い歩道橋、架け替えではなく撤去のワケ 時を経てお荷物に? 維持管理に知恵絞る自治体
確かに横断歩道と歩道橋があれば敢えて歩道橋を渡ろうとは思いませんからね・・・

歩道橋は、待たずにいつでも渡れるということと、車と接触しないので事故や交通渋滞が減るという大きな利点があります。逆に欠点は疲れるということでしょうか(笑)駅などはエレベーター付きのもありますけど、お年よりや体の不自由な人にとっては利用がさらに困難であり、ひょっとしたらその幹線道路を線路や川の様な隔たりとして認識しているのかもしれません。

子どもの頃を思い出してみると、通学路には大抵1つか2つ歩道橋や地下道がありましたし、おそらくそういう場所に重点的に設置を進めてきたのでしょう。しかし、確かに近所にある歩道橋もサビ等劣化が目立つようになりましたし、腐食が原因ではないのかもしれませんけど少し前には花火現物の客が歩道橋に集まりすぎて落下したというような事故もありました。全国的に見てもインフラ設備の交換時期が来ているのでしょう。もちろん事故が起こらならないよう修繕するのはもちろん、安全点検も欠かせなくなり、それに割く人件費もかさんでしまいます。横断歩道であれば塗り直すだけですけど、架け替えとなればまた大変でしょうしね。かつてに比べて交通量が減少しているのならば撤去して横断歩道にするのもアリですけど、それで事故が多発し始めたら本末転倒ですし・・・
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 死闘-ヌスビトハギ- | トップ | 給食指導 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事」カテゴリの最新記事