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安倍総理3選

2018年09月20日 | 時事
自民 総裁選 安倍首相が3選
まあ順当勝ちでしたね。

国会議員表と地方表が405票ずつあるわけですが、既に国会の方では8割方獲得できることが決まっていたので、余程地方に嫌われていない限り(笑)開票前から当選確実といった情勢でした。蓋を開けてみるとまあ過半数の55%を獲得したわけですから、民主主義のルールに則っても文句なしでしょう。石破さんが善戦したという見方もありますけど、2012年の総裁選の時は(複数人立候補など状況は違いますが)地方では石破さんが安倍さんをダブルスコアで抜いていたわけなので、むしろ今回は味方が減ったというのが正しい見方でしょうね。

ともあれ、これで安倍総理は最大3年間首相を続けることができるようになったわけで、どうやら日本史上歴代最長政権というものも視野にはいってきた模様です。総理大臣自体に在任期限はありませんけど、自民党総裁の任期が今は連続3年3回(前は2回)という決まっており、それが最長不倒となっているわけです。ただ、安倍さんもそうですけど返り咲き勢はまた任期がリセットされるので、理論上はやはり制限はないのかもしれませんね。年齢的なリミットはありますが(笑)あと歴代1位の佐藤栄作の頃は再選禁止の決まり自体がなかった模様です。
少なくとも来年の改元に関わる式典や、2020年の東京五輪までは総理としてやりきるつもりでしょうから、その頃には首相に返り咲いてからの連続在位でも佐藤栄作を抜いて前人未到の1位に躍り出る模様です。

まあ他の国を見れば、多くの国で最低4年くらいはしっかりと国を任されるわけですし、10年を超えることも珍しくありません。仮に3年間の任期をやり遂げたとしても3567日で、10年には少し満たないわけなので、実は普通のことなのですよね(笑)現時点でも歴代5位というわけですから、日本の首相がいかに短命で変わっていたかがよく分かります。ひどいのは2ヶ月とかもあったからなあ・・・それで退職金とかアホだろ!

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