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セイタカアワダチソウと日本

2017年11月02日 | 時事
中日新聞のコラムに載っていたセイタカアワダチソウの話題です。

最近堤防などでよく見かけるようになった、背が高く黄色い花を咲かせる雑草です。元々は外来種なのですが非常に多くの種子を飛ばすことと、どうやら土壌に別の雑草を生えなくする毒素を出すことで、爆発的に増えている模様です。近所の堤防でもここ数年群生している場所がどんどん増えているように感じますね。あとこれは関係あるかは分かりませんが、今年は花粉症の症状が余りなかったような気がするのは、もしかしたらこの草が増えたことで昔多かったイネ科の雑草が淘汰されつつあるからではないかと思っています(笑)というわけで決して悪いことばかりではないのかもしれませんが、今日の記事ではこの黄色い雑草を自民党に例えていて驚きました。外来種ですからむしろ民主党の方かと思うのですけどねえ(笑)

この雑草、数が増えすぎて周りに敵がいなくなると、繁栄を極めた後に自らの毒素によって自家中毒になり、衰えていくそうです。まさに奢れる者は久しからずといった所で、原発という毒によってボロボロになった民主党政権時代の方がすっきり当てはまりますな。コラムはここで終わっていますが、実はこの話には続きがあり、その弱ったセイタカアワダチソウの群生地には何と日本人になじみの深いススキが勢力を盛り返し栄えていくという現象があるそうです。ススキは土壌の毒素を中和する働きがあるらしく、ススキが生えることで再び他の雑草も息を吹き返していくのだとか。ススキは日本文化に根ざした草ですし、このススキこそ自民党の例えにふさわしいのではないかと思いました。

日本は外来文化を受け入れつつ、偏りすぎると再び自浄しようという動きが生まれ、最終的には見事に共存共生していく社会なのです。そういうキレイな言葉で締めくくればコラムの出来も跳ね上がったと思いますけどね。アベ憎しで目の前が霞んでしまう人がいるのはセイタカアワダチソウの花粉のせいでしょうか?
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