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中韓の「途上国優遇」見直し

2019年07月27日 | 時事
これはいい流れですな。中国と同時に迫れば韓国も拒否しにくいでしょう。

トランプ大統領がいきなり騒ぎ出したのではなく、すでに台湾は途上国の枠組みを返上しており、もう良い時期に来ているという判断でしょう。日本が行っていたODAも去年終了となりましたし、中国国民は終わったことで初めて日本から多くの支援を受けていたことを知ったわけです(笑)今WTOでは輸出管理の問題について韓国がホワイト国の優遇を続けろと言ってきているわけですが、今回のトランプ大統領の発言は別案件とはいえ「韓国はもう優遇を必要とする国でない」と援護射撃をしてくれたとも捉えられますね。悪い意味でなく、「独立した国家としての自覚と責任をもて」と、ある意味大人として扱おうということです。つまり子どものように駄々をこねるのはもうやめろということですな(笑)

ところで、輸出管理の方の議論は平行線に終わったわけですけど、そもそも日本と韓国の二国間の話をなぜ多国間貿易を話し合う場に韓国が平然と持ち込んだのか、日本はもちろん世界各国も首をかしげている状況で、同意も反対も意見が全く出なかったのはその不可解さが原因でしょう。で、その理由を考えてみると、まさに日本が指摘している「横流し疑惑」が浮き彫りになってくるのですよね。
日本側の立場である「韓国で使う分を売るよ」というだけなら二国間ですが、韓国側には「規制のゆるい日本から買って、規制されている他国に横流しする」という闇貿易をしている認識があるからこそ、「これは多国間貿易の問題だ」と思い込んでいるのではないでしょうか。つまりそこを指摘すれば議場にいらっしゃる各国代表の感じた違和感が一瞬で氷解すると思うのですけど(笑)言う方も恥ずかしいほどの墓穴っぷりなので、できれば察してほしいというのが日本人としての心情でしょう。でもこれが世界では通用しないのですよね・・・自らの正当性は絶えず証明する必要があるのです。今後は国際社会に対してもしっかり発言し逆に訴えるくらいのことをしないといけませんな。

現状、韓国で起きてる日本バッシングなぞ、もろ過去のユダヤ人クラスの人種差別に見えますけど・・・



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