(株)カプロラクタム-blog

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傘の忘れ物

2017年06月09日 | 時事
名鉄でも1、2位? 傘の忘れ物急増 名鉄岐阜駅
傘って粗大ゴミ扱いですから意外に捨てるのも困りますよね・・・

学校には「置き傘」というものがあり、市内では入学時にPTAがお金を出して1本ずつ購入しています。朝は晴れていても下校時に予期せず降ることはよくあるので、そういう場合に傘を忘れたとしても1度は助かるシステムになっているのですね。しかし、当たり前ですが一度使えばまた持ってきて置いていかないといけません。置き傘を使う子は大抵普段から傘を忘れやすい(というか、親が持たせる配慮をしない)子なので、雨が降りそうな日ならまだしも晴れた日に置き傘を学校に戻すという行為をちゃんとできているのかは聞くまでもないでしょう。そういう場合、さらに学校の奥底に眠る「忘れ物の傘」を貸し出すわけです。自宅に子どもの数以上に黄色い傘が何本もある家庭は要注意ですね(笑)逆に学校でも、しばらく天気の良い日が続いたのに児童玄関に傘が何本もある状態は、学校の「荒れ度」のバロメーターになり得るので、結構神経質になっています。まあ子どもなんて生来忘れる生き物ですし、最悪下校時に玄関に立ってチェックすれば良い話ですがね。問題は子どもではなく、大人の方だったりします。

必要を感じて持ち歩き、必要なかったから忘れるわけで、おそらくそこに故意性はないのでしょう。しかし忘れたことを思い出した時、その傘が高かったり思い入れがあったりすれば別ですが、そこまででなければ多くの場合が「まあいいか、どうせ折れてたし」となってしまうのではないでしょうか。現に学校の職員玄関前の傘立てにも、いつのものか分からないような古い傘がずっと置いてあったりしますからね(笑)子どもに「傘忘れるなよー」とは言えないよなあ・・・特に大人は名前を書きませんから(笑)

鉄道会社なので一応は遺失物扱いなのでしょうけど、結局は粗大ゴミとして有料で処分することになるのですよね・・・そういえば「善意の傘」みたいな傘を無料で貸し出す取り組みをしているところもあったと思いますけど、この傘も「置き傘」には使えないのでしょうか?
コメント
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