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リオバドミントン金!

2016年08月19日 | 時事
高橋礼華、松友美佐紀組が金!日本バド界初の快挙
ついにバドミントン悲願の金メダルをタカ・マツペアがやってくれました。

思えばオグ・シオから始まったバドミントンフィーバー・・・と言うか、あの時点では単にマスコミが呼び方を工夫した程度だったわけですけど、おそらく彼女たちが広告塔となり、実績と後方支援金を積み上げてくれたため、北京五輪では彼女たちのベスト8を上回るベスト4に輝いたスエ・マエペアが登場し、ロンドンではフジ・ガキペアが見事に初の銀メダルを取ってくれました。残念なのはどうしても卓球と比べられてしまうことですが(笑)今回の金メダルで文句なくバドミントンが卓球より優位に立ったといっても過言ではないでしょう(了見狭っ!)

第1ゲームからしっかりTVの前で応援していました。流石に相手も決勝に残るだけあって速さと角度のあるスマッシュをバンバン打ってくる強いペアでしたね。ただ態度は余りよろしくないようで、謎抗議や時間稼ぎもあり、第1ゲームはギリギリで落としてしまいましたが、第2ゲームは早々にセーフティリードを取って取り返しました。というかあれ、相手の無気力試合にも見えましたが、余力を残したのはお互い様なので良しとしましょう。第3ゲームも本当に最後まで分からない大接戦で、不運なネットインや準備できてないのにサーブする脅し、さらにはドリブルの誤審?も重なって日本が不利な展開になっていましたが、16-19から追いついた後は王者の貫禄でそのまま連続ポイントを決め、考えうる最高の形で見事な逆転優勝を飾りました。
自分も経験がありますけど、この「あと2点」というのが非常に嫌なのですよね・・・負けている方も緊張しますが、勝っている方も意外に緊張するものです。相手チームもできれば先に20点取りたかったことでしょうね。あと1点なら相手のミスなどでポロッと手に入ることも期待できますが、流石にラッキーも2回は望めません。まあ今はラリーポイントなので、ちょっとした気持ちのずれでポンポンと取れてしまうのかもしれませんけど・・・金メダルのかかった試合であれば緊張は尚更でしょう。しかし、そこは流石世界ランク1位。インタビューで言っていましたが、16-19の圧倒的劣勢にあって、ここから追いついたらもう自分たちの方が経験値の差で勝てるだろうという読みがまた冷静ですごいですな。それまでの点差はただの時間消費だったと言うのか(笑)

朝刊一面に間に合うかな・・・レスリングは時間的に無理っぽいから、是非単独一面で見たいですね。


<追記>
流石に間に合わなかった模様・・・明日はせめて吉田選手よりは大きく載せてくれー!
コメント
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