(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

転倒で3位

2015年03月09日 | 時事
【マラソン】前田、転倒なんの日本人トップ3位!世陸当確、歴代8位
途中で転んだにも関わらず3位なんてすごいですね。

これ本当にそうかは分かりませんけど、何か自分も走っていて転んだ時、その後で結構速く走れたりすることがあります。いつもダラダラ走っているので時速にすると8~9kmぐらいなのですが、帰ってから計算するとその区間10km以上出ていたりとか・・・マンガでもよく途中で怪我した主人公側の選手はその後大活躍しますし(笑)本当にドーパミンとかが余計に出ているのかもしれませんけど、こう痛みに対して「ナニクソ!」と思う気持ちが普段以上のエネルギーを発揮させるのかもしれません。もちろん転び方が悪ければ続行不能にもなりかねないので、わざと転ぶわけには行きませんがね。あとしばらく痛いし(笑)

ところで、この名古屋の大会は好記録が出やすい大会としても有名だそうです。この選手も歴代8位の記録を出しましたけど、マラソンなので距離は一定ですから、おそらく起伏が少ないとか風が吹きにくいとか、立地上のアドバンテージがあるのでしょうね。歴代記録を見てみると、選手や年度は違うのに1位から3位までの記録が同じベルリンマラソンで2時間19分台がマークされているのも同じ理由でしょう。マラソンは他のスポーツと比べても明らかに使用するフィールドゾーンが広すぎて、各地に全く同じ条件でコースを作ることはできません。また同一場所でも、その年の気象条件によって記録は大きく左右されるでしょう。なので昔は「世界新記録」とは言わず、「最高記録」と表記していましたが、最近ではコースの条件が細かく決められるようになり、他の競技と同じく「新記録」として扱われているそうです。同一大会の中で一緒に走る選手達に有利不利はありませんが、こうして過去の大会と比べて選考するというのは中々難しそうですな。

世界新のため、基準の範囲内で一番速く走れるコース取りを研究するのも面白いかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする