(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

リコール

2010年02月25日 | 時事
トヨタ社長、米国販売店・従業員に直接陳謝へ 公聴会後
ん?ということは、問題の車ってアメリカ人がアメリカの部品で作っていたのか?

まあ、トヨタの冠をつけて走る以上は、責任がないとはいえないでしょうね。自分も、日産で新車を買って1ヶ月点検では以上なしと言われたのに、それから3週間余りでエンジンがかからなくなってしまい、中のコンピュータをごそっと入れ替えるからと1週間ぐらい代車生活を余儀なくされたことがあります。人間が作るものに完璧はないわけですし、「万に一つのトラブル」は確率上そうかもしれませんけど、その車に当たってしまった場合は何とも言えない気分になることを実感したので、メーカー叩きに走る気持ちも分からなくはないのです。もしかしたら自分のアレもリコールに相当する欠陥だったかもしれないわけですが、1ユーザーには知る由もありません。今回の件が明るみに出たことは良しとするべきなのかもしれません。それこそ、ブレーキならその「万に一つ」で命を落とす危険もあるわけですからね。

「クレームがあったら直す」という対応は、メーカーとして当然するべきですし、最低ラインだと思います。自分もすぐ対応してもらえたので、運が悪かったなぁぐらいしか思いませんでしたけど、もし有償だったらもっと憤っていたと思います。特に新型プリウスは皆のあこがれの車なわけですから、将来もその看板を掲げ続けるために、今は我慢し続けるしかないでしょうね。

それにしても、時速160kmまで加速した話はどう考えてもブレーキとアクセルと踏み間違えているとしか・・・ゲフゴフ