(株)カプロラクタム-blog

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開かずの扉

2009年11月23日 | Weblog
休日出勤をした時のことです。

たまたま耐震強度のチェックが入っていたようで、休みの日にもかかわらず業者の方が管理職から鍵を預かって校内で作業をしてみえました。軽く挨拶を交わし、30分ほど職員室で仕事をしていると、不意に話しかけられました。
「預かっていた鍵で開かない扉があるのですが・・・」
学校の鍵は、基本的にマスターキーで大体の扉が開くようにできていますが、当然1つ1つの部屋や倉庫の鍵も存在しますし、マスターで開かない扉や校舎周りの鍵になると、それぞれに対応した鍵が必要になります。そういった専用キーや予備の鍵も含めると、鍵の保管箱にはざっと200種ほどの鍵がかかっているわけです。

開かなかったのは校舎周りにある倉庫のような場所の扉で、当然マスターキーでは開かず、普段開いた所を見たこともない場所でした。とりあえず鍵穴を見るととあるメーカーが記されていたので、そのメーカーの対応する鍵を片っ端から合わせてみましたが、結局開きませんでした。

1時間ぐらい悪戦苦闘した後で自分では埒が明かないと判断し、明日以降に対応してもらうことにしました。次の日、管理職に事情を説明し、業者の方にもう一度来ていただいて開けることになりました。

それでも開かず。本当、何が入っている扉なのだろう・・・?