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四川省

2008年01月13日 | 自伝
「四川省 for Win」というゲームについてのお話です。

このゲーム、実は7年前に数学科の間で大ブレイクしたゲームです。元々は大学の演算室のパソコンに、先輩が勝手に入れたゲームだったのですが、採用試験の勉強の真っ只中に自分も含め4~5人ほどがタイムを競っていました。
ルールは非常に簡単なのですが、最初にやった時は5分以上かかりました。序盤サクサクと消していけても、中盤になると稗が入り組んできて中々見つからなくなるのです。この辺で手詰まりになることもしばしば。これはクリアできる手順が必ず存在するわけではない(証明済み/爆)ため、仕方がないようです。気持ちを切り替えて何度も挑戦していくと、たまに中盤も軽く乗り越えて、好タイムが出せるようになります。要は、実力と運と回数がモノを言うわけです。調子が良いと3分台までは楽に出るようになります。当時の最高は同じゼミの女子が出した1分51秒で、自分は2分19秒まで迫りましたが、一歩及びませんでした。
ちなみに、この四川省で遊んでいた数学科のメンバーは、全員1発合格しました。脳をフル回転させるので、百マス計算のような効果があったのかも知れませんね。まあ、1日2~3時間ぐらいはやっていたし、誰かが最高記録を出すとそれを塗り替えようとさらに頑張ってしまうので、勉強を阻害する効果の方が大きかったと思いますが(笑)

教採が終わると同時に熱が冷めていったので、それ以来しばらくやっていませんでしたが、このパソにも同時期インストールしていたのを思い出し、再び成績づけや実践記録の最中からやり始めました。
本日の記録は2分37秒。学生時代の最高には及びませんでしたけど、自宅のランキングデータの中では7年前の記録を抜いて1位になりました。まだ6年目研修のレポートが5枚も残っているので、脳を活性化させるためにも、しばらく四川省熱は冷めないでしょう。

・・・ぶっちゃけ現実逃避ですな。