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実践記録H18 優秀新人賞!

2007年01月26日 | 実践
今回の実践記録は、市内の新人部門で上から2番目にあたる「優秀新人賞」に輝きました。

つーか・・・実は、午前中に教頭先生から頂いたメモには、「最優秀新人賞」と書かれていたのです。これはもちろん、新人部門で一番上の賞のことです。しかし、一番上というコトは、2年前に前任校で最優秀賞を取った時のように、自動的に県へ上って行くということなのです。自分はその際にすでに県新人賞をいただいており、今回も仮にノミネートされてしまうと、新人賞を2回もらうという良く分からない事態に陥ってしまうことになるわけです。
「いつまで新人やねん」というツッコミが聞こえてきそうですが、募集の段階では一応7年目までが新人賞候補となっており、一度賞を取った者でも応募していいのか昨年度から疑問に思ってはいたものの、それこそ賞に入らない限りは“取らぬ狸の皮算用”ですし、昨年はそこまでの手ごたえがなかったことと、まあ4年目だし養護学校教諭としては新人に違いないということで新人部門にし、今年も5年目なのでそのまま新人にしていた所、杞憂がマコトになってしまったのです。

少なくとも、自分に落ち度はない(はず)なので、市教委から電話があった際に自ら「実は以前に県で受賞しているのですけど」という旨を伝えました。向こうは例の通り概要を2P書かせようとしていたため、おそらくこの申し出はかなり意表をつかれたことでしょう。一旦電話を置き、30分後ぐらいに「申し訳ないけど・・・」という内容の電話があって、結局「最優秀新人賞」の“最”の文字が取り払われてしまいました。
・・・個人的には、ソコはそのままで県に上がることのみ辞退したかったのですけどね(笑)まあ、それでも名誉には変わりないですし、全く畑の違う「特殊教育」の分野で認められたということは、本当に嬉しい限りです。また、紙面上に証拠は残らないでしょうし、周りには評価を下げられたように見えるかもしれませんが、自分的には
「最優秀を自ら辞退した漢」
という伝説(?)を作れたことが何にも勝る報酬であると思っています。

あと、このクソ忙しい時にまたもや論文を2Pでまとめろなんて言われなかったことも、正直ホッとしていますね。
コメント (2)
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