(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

金華山

2005年05月14日 | Weblog
来週の学部登山に向けて、下見がてら登ってきました。

普通、金華山と言うと宮城県の方が頭に浮かぶのではないかと思います。
実はここには伝説があって、ある若者が旅をするうちに宮城の金華山に辿りつき、そこから石を持ち帰ってきた所、父親に怒られその石を捨てられてしまうのですが、次の日にその石を捨てた所に山ができていた・・・という話です。(そのため、一石山とも呼ばれています。)
つまり、宮城の金華山にちなんで名づけられたのが岐阜の金華山というわけですな。

ちなみに、金華山の頂上には斎藤道三、織田信長の居城(岐阜城)があり、市内のシンボルになっています。現在では鵜飼で有名な長良川と一緒に、学校の校歌には必ずといって良いほど盛り込まれています。
標高329mとそれほど高くないため、ハイキングコースとして登山に向かう人も多いです。僕も年に1~2回は登っています。

岐阜公園から登る登山道は、全部で4つあります。
いつも一人で行く時は一番険しい「馬の背登山道」という所を登るので、今度学部で登る「七曲がり登山道」は小さい頃の記憶しかありません。
この道は、なだらかな道や石段が続き、非常に登りやすいコースです。犬を連れて登っていく姿も見かけました。古くは、城まで馬でも登って行けたという記録もあるそうです。
しかし、登りきる頃には息が切れました。それほど急いでいたわけでもないのになぁ・・・
今日はペットボトルを片手に登りましたが、今度はリュックも背負い、さらに生徒を介助しながら登らなければいけないので、この何倍かは大変なわけです。
まあ、下見に来た事は正解でしたね。
今日の体験を、事前学習や登る際に役立てられるのではと思っています。


・・・晴れれば。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする