(株)カプロラクタム-blog

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吉野家

2005年02月11日 | Weblog
吉野家が今日1日だけ復活しました。
牛丼の店が牛丼を売るのにこれほど大騒ぎになるとは・・・

吉野家は、高校のころ初めて知って以来、かなり頻繁に利用していました。
初期の頃は特盛信仰にあやかっていましたが、並盛が280円になってからは徹底して「並ツユダク卵」でした。何故なら、牛皿の状態で並盛、大盛、特盛を何度もテイクアウトし、値段と量の測定を行った結果、「並ツユダク」が一番効率が良いことが判明したからです。(もちろん、汁を切ってからの量で実験しました)
その後、ゴルゴに馬鹿にされようが、僕は「並ツユダク卵」を覆しませんでした。就職後は多少お金の価値観が変わり、「並ツユダク卵味噌汁生野菜サラダゴマで」という呪文を車内で一度練習してから(笑)注文したものです。
250円やクーポンセールの時には、ほぼ毎日赴きました。

そんなこんなで1年前、牛丼が店から消えました。
その後、1回だけ豚丼なるものを(250円の時に)食しましたが、以来1年間、一切吉野家へは足を運びませんでした。
様々なメニューが出るようになり、食べてみたい気もしましたが、やはり牛丼がない吉野家に、魅力を感じなくなってしまったのです。

そして今日、牛丼復活とあり、喜び勇んで吉野屋に向かいました。
しかし・・・
なんちゅー列か!!

店の外に伸びる30人ほどの行列。お昼時を過ぎた2時ごろに行ったのですが、それでもこの有様。コレにならぶほどのエネルギーはなく、一時撤退を余儀なくされました。
そして、流石にあの列が消化され、夕飯時になる合間の4時半を狙って再度訪れました。今度は3席ほど空いていたので、ホッとしつつ席につき、お茶をすすり、注文しました。
「並と卵」・・・


やはり1年のブランクが・・・出てきた全く汁気のない牛丼を食べながら、それでも懐かしい、久しぶりの味を堪能しました。