ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

俳画〝蚕豆〟(そらまめ)

2018年06月28日 | 俳句

 今日も朝から蒸し暑く、雨が降りそう…でも降らず、一日曇でした。

 昨日、リハビリから戻ってなんとも暑くてやりきれず、とうとうクーラーを入れてしまいましたが、その時の温度30度でしたよ。今日も同じでクーラー入れています。だって、今ワールドカップ第3戦のポーランドとの試合が始まりましたものね~。引き分け以上で決勝トーナメントに進出です。

 それを見ながらこのブログ書いています。だからいい加減になりそう!とにかく早く書き上げなくっちゃ。

 今日は俳画教室、画材は〝蚕豆〟(ソラマメ)でした。初夏の季語です。

  そら豆はまことに青き味したり   細見綾子

  そら豆のやうな顔してゐる子かな  星野高士

 この俳画は笊さえ巧く書ければそれらしくなります。まずその笊の一筆目がなかなか巧くいかないんです。色は黄土と代赭(たいしゃ)と墨、墨の入れ方が難しい…濃すぎても薄すぎてもいけないし、均一でもいけません。

 それが出来たら今度は蚕豆です。若草と青草の色を使います。いかがでしょう?それらしく見えますか?

 書きながら思ったのですが、梅の実でも良かったかなあ~と。この笊が書けるようになると、いろいろ変化させて書くことが出来ます。以前にも中身を桃や林檎、葡萄などの果物とか蒸し芋なども書きましたね~。

 賛は〈もてなしのその一卓の胡瓜もみ〉、藪本積穂の句でした。

 やっぱり気になって文章に身が入りません。だからゴメンナサ~イ!また明日書きますね。

 

 

コメント
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