ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

〝きらら俳句教室〟は第10回目でした!

2023年01月29日 | 俳句

 今日の最高気温は5度。でも一日中部屋に籠り月末のあれやこれやと溜まったものを片付けて、出掛けたのは夕食にお婆ちゃんちへ行った時だけ。後はぐうたらしていましたから余り寒さを感じませんでした。明日はそろそろ晴れそう…一息付けるかしら。

 それでは、21日(土)の〝きらら俳句教室〟の報告がまだでしたので、それを片付けましょうか。今回はいつもの担当レンジャーさんがお休みでしたので、急遽最初にお世話になったNさんが案内してくださいました。

 この日は結構気温が低くて出掛ける時もまだ霜で真っ白でした。だからこんな時はただ霜と言わずに〝大霜〟とか〝強霜(つよしも)〟と言うといいですよなどと話してから外へ出ると、これぞまさしく〝霜晴〟というお天気でした。

 今回も吟行で目新しいものはなかったのですが、やはり久し振りの晴天で日差しも心地よく、鳥たちも同じだったんでしょう。あちらこちらから鳥の声が…そこでレンジャーさんから〝あれは鶫(つぐみ)ですよ〟などと教えて貰いながら歩きました。特に目白が群れをなしてあちらこちらへ飛び交い…〝先生、目白は季語ですか?〟という質問。〝留鳥だからいつでも見かけますが、季語として使う時は夏なんですよ〟と説明。(歳時記によっては秋もあります)

 本当に鳥を詠むのは難しいです。渡り鳥は季節がハッキリしていますが、他の鳥は、その鳥の特徴や生態だけでなく分布や生息地なども知らずに使うと失敗します。ただ見たと言うだけだと〝迷鳥〟もいますし、また似たような鳥はたくさんいます。私も間違いなく見分けられる鳥はほんの少し…ですから、句材として使う時はしっかり調べて間違いの無いようにして詠みます。皆さんも勝手にあり得ない鳥を創り出さないように…。(笑)

 目白は誰がみても見間違うことはありませんから、今回の句にもたくさん詠まれていましたね。しかし、私が目白は夏の季語よと言ったからかしら、殆どそれを使わずに〝冬の鳥〟とか〝寒禽(かんきん)〟、または〝鳥〟だけにして他の冬の季語を用いて詠んでいました。さすがしっかり勉強してきた甲斐がありますね。 しかし、一句ほど〝小鳥〟で詠んでいるものがありました。これは要注意なんですよ。迂闊に使うと小鳥だけで秋の季語になってしまいますからね。

 今回は今年度入会された新人さんの〈ぬくもりを見つけてここに冬の蜂〉が最高点句でした。みんなで拍手! 確かに吟行したとき東屋の日が当っている柱にアシナガバチがすがりついていましたもの。

 この日は鴨たちもみんな気持ちよさそうに浮寝していましたし、空にはノスリが一羽。すると更にミサゴが二羽飛んできて三つどもえになり湖の上を旋回、なかなか見応えがありました。三羽が去った後また一羽…アレッと思っていると、今度はレンジャーさんが〝あれは鳶(とび)ですよ〟と。ちなみにノスリもミサゴも、ああ鳶もみんな〝タカ科〟ですから、冬の季語の〝鷹〟として詠んでいいんですよ。

 12時過ぎに終了、帰るときにはもう来年度の話などが出て…何と時の経つのが早いこと!私としてはもう少しゆっくりと進みたいのに…どうしましょう!困ったことです。では、また…オヤスミナサイ!

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ホントに〝三寒四温〟なの?

2023年01月27日 | 俳句

 先日の10年に一度の最強の寒波…まだまだ尾を曳いて、先日の句のように「二泊三日」どころではないですね。そういえばこの晩冬の季語としては〝三寒四温〟がよく使われますが、これは厳冬の頃の大陸性気候の特徴で、三日間厳しい寒さが続いたあとは、四日間やや寒さが緩むという現象。これが繰り返されて、次第に春へと移っていくのです。

  三寒と四温の間に雨一日   林十九楼

 この句のように気温が少し緩むと雪が雨になって、それで三寒から四温へと…確かにそうなんですよね。この前は24日から急に冷え込んできましたから、昨日で寒が三日目。ということは今日が雨で明日からは少しずつ暖かくなって四温になるのかしら。こちらでは朝の内に雨が降ったようです…が、最高気温は3度、明日なども4度なんですからそんなに暖かいとは?でも最低が零下にならないだけマシ…いやいや今夜もまた零下2度なんですって。

 あの南国土佐の高知県でも雪が降ったという「最強寒波」ですが、今回の寒波の特徴について高知地方気象台では、〝去年12月に県内で記録的な大雪となりましたが、今回はその時より強い寒波だった〟と。しかし、去年ほどの積雪にならなかったのは、風向きなどの違いだったらしい。

 また〝寒気のピークは過ぎました。ただすぐになくなるものではなく少しずつ平年の値に近づきます。今のところ来週半ばまでこの状態がゆっくり戻っていって、それ以降は平年並に戻ると見ています〟とのこと。

 山口県では、「27日は、気圧の谷や寒気の影響によりおおむね曇りで時々雪や雨となるでしょう。28日は、高気圧に覆われて晴れとなる所もありますが、寒気の影響によりおおむね曇りで時々雪となるでしょう」と、ちっともいい予報じゃないんですよ。だからたまには〈知恵の輪のくるりと解けて四温晴 川口巌渓〉のような気持ちのよい四温の句が詠みたいものです。

 ところで、先日から各地で相次ぐ強盗事件のニュースが…コワいです。とうとう強盗だけでなく殺人にまで発展して、逮捕された容疑者の供述などからグループの手口が徐々に明らかになってきています。それによると「闇バイト」の募集に応じたメンバーが実行役で、その指示役はフィリピンに滞在している「ルフィ」と名乗るやからだと。その手口などから、警察当局は暴力団など反社会的勢力が関与している疑いがあるとみて、その解明に警視庁は強力な捜査を推進するよう1都2府11県の警察へ指示を出したとも。

 そう言えば先日、出版した私の本を贈った東京の先輩からお礼が届き…そのお礼の電話をしたんです。すると、呼び出し音の直ぐ後に〝この電話は防犯のために録音を…〟というメッセージが流れて、しばらく繋がらなかったんですよね。このようなメッセージは会社などに電話した時はよく流れますから、それ程気にしたことはなかったのですが…。その後もう一軒、やはり東京に掛けた時も…。こちらの個人電話ではそんな事が一度も無かったのでビックリしました。

 聞けば、詐欺やら何やらと余りにも物騒だから地域ぐるみで防犯にやってるんだそうです。でも今ではこれぐらいじゃ懲りないでしつこく来るんですって。やっぱり都会はコワイですね。先程の連続強盗事件は広島や山口にも被害が及んでいるようだし…。これからは宅配も迂闊に受けとらないようにしないと…。本当にイヤな世の中になったものです。

 最近はこのように手を替え品を替え人を人とも思わないような凶悪な犯罪がどんどん増えて、これからの日本はどうなるんでしょうか。将来が不安でたまりません。日本は安全な国だという世界的な評価をこれ以上下げたくないですよね。

 今日の写真は、先輩から頂いた日本に…いや世界に一つの手作りステンドグラスのパネルです。今年のうさぎ年に因んで…。聞けば先輩のお友だちが作られたんだとか…アリガトウございました。

 

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10年に一度の最強の寒波?

2023年01月25日 | 日記

 今朝の何とも寒いこと!でも窓のカーテンの隙間からは明るい日差しが…。ビックリして飛び起きましたら8時前。きっと大雪で真っ白になっているものとばかり思っていましたから…、〝なあんだ、大したことないじゃない!〟と気が抜けてしまいました。

 ニュースで余りにも〝10年に一度の最強の寒波〟などと大騒ぎするものですから構えてしまいました。確かに気温は零下6度と今年度初めての経験。今日も最高気温は2度で最低が零下6度ですって。でも、こちらでは結構日差しがあって…気温は低いものの部屋にいさいすれば暖かです。外に出て雪に触ってみるとナント肌理が細かく柔らかでサラサラとして…まるで何時か食べたあの台湾かき氷の感触でしたよ。

 さて、ブログの更新を見ると…ああ、ナント2週間ぶり!こんなにご無沙汰したことなかったからきっと心配(お婆ちゃんに何かあったのかとか…)して下さっているフォロー様もいらっしゃるのでは?エエッ、いないって…ああ、それはヨカッタ!

 特別な理由はないんですが、言うなら疲れが溜まっていたからかなと…いや、やっぱりこれは怠けでしょうかね。11日~16日はカレンダーに予定がないんですもの。だから一番のんびり出来た時なのに、やっぱり投句の締切りや何やかやとあったんですよ。その後17日から24日までは毎日俳句教室や句会などの連続、おまけに22日の日曜日は早苗の新年俳句大会で広島へも。ああ、最後の小学校〝子ども夢教室〟の俳句指導へも行きましたからね。本当にフル回転だったんです。

 だから、広島のサンプラザでの新年俳句大会でも〝最近ブログの更新がないですね〟と言われてしまいました。だから、帰ったら早速とも思ったのに…月曜日・火曜日もまた俳句教室。

 ついでに言うなら、今日も本当は恒例の吟行会だったんです。いつもは第1水曜日ですが、1月は2月と一緒にして今日に変更していたのです。昨日の俳句教室も2時過ぎ頃から急に雪が降り出しましたので早々に切り上げて、お婆ちゃん宅へも行かずに家へ帰りました。これで時間が出来ましたので溜まりまくったフォロー様のブログ訪問と、それが終わった途端に寒さと疲れでダウンしてしまい、ゴメンナサイ!でも今日が中止になったのでやっと…書けました。

 今朝のテレビニュースを見ているとあちらでもこちらでも雪のための交通渋滞や車の立ち往生など、たくさんの被害が出ていましたね。いろんなところで早めの対策を呼びかけていましたけど、皆さまの所は大丈夫でしたか?我家は何事もなく息子も定刻に無事出勤しました。これで一件落着なんでしょうか?このまま立春を迎えてくれるといいんですけど……、もう一度くらいは寒波が襲ってくる?かしら。

 Yahoo!ニュースでは〝今季最強の寒気が流れ込み、この影響で、普段は雪が積もりにくい太平洋側でも所々で積雪となりました。きょう25日は気温が上がらず、あす26日朝も厳しい冷え込みが続くため、路面凍結に注意が必要です〟と言っていますから、皆さん明日もお互いに気をつけましょう。

  列島に二泊三日の寒波来る   塩路隆子

 とにかくまた気を入れ替えてガンバリマスので、よろしく!

 

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兼題は「冬枯」!〝ためらはずして〟枯れるって?

2023年01月11日 | 俳句

 今日は暖かな日差しからスタートで…ラジオ体操も気持ちが良かったですよ。でも、行く途中の畑や道では霜が真っ白。きっと昨夜は気温が低かったんでしょう。見れば今日の最低気温は-2度なんですもの。しかし、昼間は14度まで上がるそうですから概ね暖かなんですよね。

 昨日はM教室の初句会。やっぱり新年早々からコロナウイルスに罹ったという人がいて欠席。あら、もう一人連絡なしの欠席があったので、もしかして彼女も?と思って連絡すると…〝エエッ!来週じゃないんですか?〟と。本人も正月ボケ?ですって。まあ、新年早々からあちらこちらにコロナの影が忍び寄って…そういえば、娘の旦那様もコロナに罹って、娘は濃厚接触者。新年句会に参加できずに残念がっていましたものね。

 山口県のコロナウイルス新規感染者数の最多を記録したのが正月明けの1月5日、5097人でした。もうビックリしましたが、その後は徐々に減って昨日は1636人と、以前の数に戻りました。やっぱり都会からの帰省家族を久し振りに迎えての三が日、その影響が出たんでしょうか。この日は山口から九州の西日本へかけての県で軒並み最多数を記録していました。見回せば今は身近にコロナに罹ったという人がゴロゴロいてもう驚かなくなりました。そのうち罹ったことが無い人の方が多くなったりして…そうするとみんな免疫が出来るからコワくなくなるかも知れませんね。現に以前のようにもう誰も驚かなくなったし恐れもしなくなりましたから。

 さて、昨日の句会の兼題は〝冬枯〟でした。当然これは三冬の季語ですが、〝枯〟という言葉だけでも季語になりますからね。私のとても好きな句…

  木も草もためらはずして枯れゆけり   相生垣瓜人

 これは以前〝負暄(ふけん)〟という季語であれこれ書きましたが、その句集『負暄』に所収の作です。この句集は瓜人さんの遺句集ですから、当然作品も最晩年のものでしょう。

 この句の〈ためらはずして〉に心打たれました。いいですね!この心境。〈木も草も〉とありますから当然この後に隠されたものは〝人も〟でしょうし、それは〝我も〟ということでしょうか。瓜人さんの願望なのかも。

 この度『目からウロコ』を出版して、たくさんの方から温かいメッセージを頂きました。読んで頂くだけで光栄ですのに…有り難いことです。その中にもありましたが、よく聞く〝もっと若かったら…〟〝もう年だから…〟という言葉。言っても始まらないことは誰もが承知…でも言わずにいられないという、その気持ちもいやという程分ります。私だってそうですから!でも…言いませんよ、私は。そんな時〝今が一番若いんだから…〟と言って、私はみんなを励まします。それがひいては自分自身を励ますことになるんですもの。

 先日の初詣、久し振りの遠出でしたので義母が道の駅のトイレへ行った時のこと。勿論コロコロを押してですが。それが少し遠くてとってもしんどかったらしく、その後歩くのに自信を失ったせいか元気がなくなっていました。だから〝どんど〟の時もお婆ちゃんの大好きなぜんざいや黄粉餅、豚汁もあるよと誘っても、歩かんといけんからと頑として応じませんでした。ところが、一昨日〝お婆ちゃん、食べるだけじゃ身体は保てんのよ。やっぱり日に当って身体を動かさんと…〟と言い〝明日から一緒に少し歩こうか?〟と誘いました。すると近くにお地蔵様があるので、そこぐらいまでなら義母一人で行けるかもということになったんです。お地蔵様に行って帰るだけでもお婆ちゃんにとっては運動になるし、続ければ足にも自信が持てるようになりますからね。

 そこで、昨日の夕食の時…〝どうだった?〟と聞くと休み休みだけど実行したと。さすがスーパーお婆ちゃん!〝有言実行〟です。昨日はちょっと疲れたらしいけど、でも今日は地域のコミュニティーの体操へ出掛けたんですって。よかった!よかった!また頑張る気持ちが生まれて…ホッとしました。

 年を取って〝枯れる〟のは当り前のこと。それが生あるものの定めでしょう。だったら〝ためらう〟ことなんていらないのでは?だから瓜人さんの句のように木や草を見習って〝あるがまま〟を受入れて生きていきましょう、皆さまもどうぞ…。でも、お婆ちゃんのように前向きにですよ。もうすぐ102歳の誕生日が来ますが、お婆ちゃんには〝今が一番若い〟んですから…ハイ!

 教室では、コロナに罹って欠席の新人さんの句、兼題に〈冬枯や花の姿をそのままに〉が出されていて、〝季重ねになりますか〟という質問が付いていました。答えは〝なりません〟です。「花」は桜を意味するときだけ春の季語になります。だから初心者で知らずに使って季重ねですよと言われることがあるので気になったのでしょう。ここはメインの「冬枯」がありますし、この花は当然桜ではないでしょうから心配はいりません。が、この句は今一つ景が見えてきませんね。このように作者には見えていても読者に見えてこないと感動や共鳴は生れません。作者が出席していれば何の花か聞けたんですが…。そこでみんなと何の花かしらねとあれこれ想像して…最終的に〈冬枯の紫陽花やまだ色残し〉と添削しました。〝わあ、いい句になったわね。枯れた紫陽花がよく見えるし、哀れさも風情もあっていいなあ~!〟なんて、みなで拍手です。

 この日も無事に楽しく句会が出来ました。皆さまのお陰です。お疲れ様!

 写真は、初詣で行った別府厳島神社の杜にある、珍しい「カゴノキ」です。漢字で書くと「鹿子木」、ですから意味は想像できるでしょう。〝クスノキ科の常緑高木。関東以西の暖地に生え、高さ15~20メートルに達する〟と。〝淡紫黒色の樹皮がところどころ丸くはげ落ち、その跡が淡黄白色のため鹿の子模様となるところからこの名がある〟とも。きっと東北や北海道の方は見たことがない木でしょうね。でもこの木は常緑樹ですから枯れても緑の葉を付けていますけど…ネッ!

 

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〝七種〟から〝どんど〟、今日は〝成人の日〟だよ!

2023年01月09日 | 俳句

 今日は9日、いわゆる国民の祝日の「成人の日」。コロナ禍で中止されたり縮小されていたものが今年は以前のように行われている様子。しかし、去年の4月より成人年齢が20歳から18歳へ引き下げられましたから、名称を成人式とか成人の日とか言わずに「成人の集い」や「二十歳を祝う会」などになっているようです。でも、今朝のテレビニュースでは昔ながらの女性たちの華やかな振袖姿などが放映されていました。やはり女性にとって振袖を着る機会って一生に何度もないですもの…やっぱり着てみたいですよね。

 これからの日々がいつも下の句のようでありたいものですが…。写真はどんど焼に行く時に咲いていた〝冬桜〟…かな?。だって毎年咲いていますから。でも今年はかなり散っていました。やはり例年より暖かいんでしょう。

  成人に麗日老に四温かな      百合山羽公

 ところで一昨日は7日で、〝七種〟だったんですが、余りの忙しさで…今年はパスしました。だって、午後からは今年の初俳句教室、夜はフォーユー馬酔木の新年句会で会食もありましたから。

 午後の教室では、初っぱなから不穏な調子でスタート。年末での訃報がありましたので、この日は皆さん全員が元気に揃っていますように…と願っていましたのに、3人も欠席だなんて。聞けば一人は年末に救急車で運ばれて入院していたとか。今年も何が起こるか、どんな一年になるかと不安だらけでした。

  これからの五年十年薺(なずな)粥   矢島三榮代

 おまけに夜の部の会食でも急遽2人も欠席と…。これからは何事でも全員が揃って出来るというのはどんどん減っていくんでしょうね。この場でも、亡くなった人の話になって、〝みんな70歳過ぎたら危ないわよね。これからは5年刻みで乗り越えないと…〟〝それが鬼門!〟すると、〝90歳過ぎたら今度は1年刻みですよ…〟〝わあ、そこまではムリ、ムリ!〟などという話が飛び交っていましたもの。だからこそ今日の今を大切に、そして一日一日をかけがえのないものとして有意義に生きていかねばなりませんよね。誰にでも明日のことは分らないのですから。

 さて、元旦から七日まではそれだけで新年の季語になりますが、昨日の八日はもう季語ではありません。後は、新年の時候の季語としては、松の内の終った後の〝松過ぎ〟、15日の〝小正月・女正月〟、〝二十日(はつか)正月〟と〝初三十日(はつみそか)〟です。

 ところで昨日は日曜日でしたので、私の住んでいる校区では〝どんど焼〟でした。お天気も良く麗らかな日和で、コロナ禍で中止されていたのが久し振りに行われましたから、主人と出かけてみました。ぜんざいに豚汁、蒸かし藷に黄粉餅と、うれしい、うれしいお接待…まあ、それにつられて行ったところもありましたが…(笑) 校庭では子どもたちの竹馬や凧揚げ大会などもあって…

  竹馬に土ほこほこと応へけり    山田みづえ

 どんど焼は遅くに行ったので、もう最後の火がちょっとだけ…〈均されて炎みじかきどんどかな  山西雅子〉の様に。傍では消防士さん達が消す準備を始めていました。いいお天気が何よりウレシかったですね。

 

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〝兎に角(とにかく)〟には、なぜ〝兎(うさぎ)〟がいるの?

2023年01月05日 | 俳句

 今日5日は今年初めてのゴミ出し。いつも生ゴミはこちらでは月水金の週三回。それが今年は4日までお休みでしたので、今日木曜日が臨時収集日。ということはいつものプラゴミの収集日が木曜でしたので、それが来週までお預けになるということ…どっちかというと最近のゴミはこのプラスチックなどのゴミが生ゴミの倍以上なんですが、皆さまの所はいかがですか。お正月は皆が集まって家で食べることが多いので溜まるのはゴミばかり…。今ではこのゴミ対策にもいろいろと問題が発生して困った時代になりました。でも一時の違法投棄は少なくなったのではと思いますが…いかがでしょうか。

  黒燦々正月五日の護美袋    林 翔

と書いて、あれ、この句は以前書いたことがあったような…と思って捜してみると、やっぱりありました。2020年1月5日のブログ「早もう〝五日〟ですね!」に、次のように…

 ところで、歳時記の「五日」の項で、「馬醉木」・「沖」の、今は亡き林翔先生の〈黒燦々正月五日の護美袋〉(くろさんさんしょうがついつかのごみぶくろ)という面白い句が載っていました。

 こちらでは今年のゴミ出しは明日の6日からですが、この句のときはきっと5日からだったんではと思います。年の初めのゴミ袋、それを〝護美袋〟と、美しさを護るためのものと表現して、更に〈黒燦々〉とは…。やはりゴミといっても新年を迎えたものですから、いつもとは違って目出度さがつまっているように見えたのかしら。そういえば昔は中の汚いゴミが見えないようにと、黒いビニール袋を使っていたような。それがゴミの仕分けが始まって段々と厳しくなり、中に何が入っているのか見えないと仕分けが出来ているかどうかが分からないので、宇部では透明の袋になりました。多少の違いはあっても、今では黒い袋だけはどこも使っていないのではと思いますが…。この句は年末からお正月に溜まったゴミで袋がぱんぱんに膨らんでいて、それに朝日が燦々と当たっている景なんでしょうね。こんな風に詠まれたら〝護美袋〟も本望かな?

 確か翔先生は千葉の市川市に住んでいらしゃったので、きっとどこかの団地のゴミステーションがゴミの山だったのを見られて…、もしかしたら先生もゴミ出しをやっていらっしゃたのかも…、なんて考えると面白い。この句を知ってたら聞いてみたのに…ザンネン!

 ところで先程気がついたのですが、誰もがよく使う〝とにかく〟という言葉。〝それはさておき〟とか〝何はともあれ〟という意味で私は使っているのですが、漢字で書くと〝兎に角〟。エエッ、これは何で〝兎〟の字が使ってあるの?と、今更ながら不思議に思いました。バカですね、これだけ頻繁に使っている言葉もないというのに…。そこで今年が兎年ということでもあり、ちょっと『由来由来辞典』で調べてみました。すると…

 〝兎に角は「とかく」の当て字「兎角」を真似た当て字で、仏教語の「兎角亀毛」からと考えられる。ただし、兎角亀毛の意味は、うさぎに角やカメに毛は存在しないことから、現実にはあり得ないもののたとえとして用いられたり、実際に無いものを有るとすることをいったもの。
 意味の面では、「とにかく」や「とかく」と「兎角亀毛」に関連性は無く、単に漢字を拝借したものである。この当て字は、夏目漱石が多用したことで広く用いられるようになった。〟と。

 また、〝とにかくは、平安時代から江戸時代まで「とにかくに」の形で用いられていた。とにかくの「と」は「そのように」、「かく」は「このように」で、いずれも副詞。「あれこれと」「何やかや」といった意味で用いられ、転じて「いずれにせよ」などの意味になった。〟とも。

 ヘエッ、知りませんでした。仏教語からきていたんだなんて。でも意味的には全く関係が無いというのなら、どうしてこの字を当てたのかしら?その人の真意が知りたいですね。どなたかご存じないですか?もしご存じの方がいらっしゃいましたら教えて下さい。

 またまた、詐欺メールが来ましたよ。年末からひっきりなしです。今度はクロネコヤマトの宅急便。

ヤマト運輸】いつも大変お世話になっております。

重要なお荷物が届きましたが、荷物に不備があり、受取人と連絡が取れませんでした。 お客様がこの荷物の受取人であるかどうかを確認したく、ご連絡させていただきました。

そのためにアプリを更新して受け取り情報を確認ください。

できるだけ早く、再度の配送を手配いたします。

→アプリを更新してください
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お客様にはご不便、ご心配をおかけして申し訳ございませんでした。

ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

48時間以内に確認が取れない場合、お荷物は返却されますのでご注意ください。

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電話 03-3541-3411

ヤマト運輸株式会社

YAMATO TRANSPORT CO., LTD

 これは2日に来たんですが、これと同じものが31日にも来てました。確かにお節を頼んでいたのが、行き違いになって受け取りができず、不在票が入っていました。しかし、直ぐにドライバーさんに電話して再配達してもらったんですよ。それなのにこんなメールが来るなんて…誰でもすぐにおかしいと思いますよね。

 Amazonはもうひっきりなし。先日は使ったこともないイオンカードで、その前はdカードを誰かが使ったという連絡がdocomoから来て、直ぐに新しいカードと交換して貰いました。本当にイヤになりますよね。皆さまもどうか気をつけられますように…。主人が言うには、こんなのに引っかかるのは私ぐらいなもんですって…イヤな世の中になりました。とにかく兎に角…ほら、使ったでしょ!お互いに気をつけましょう。

 写真は、先日の初詣の時に寄った「道の駅 おふく」、その入口のマスコットキャラクターの「福をむカエル ケロくん」です。この山口県美祢市於福町にある道の駅は、レストラン、売店の他、駅内には源泉かけ流しの温泉「於福温泉」がありますし、 無料の足湯もありますので、旅の途中にちょっと一休みするのにも良いところです。でも残念ながら元旦は全部お休みで、トイレだけをお借りしました。

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〝水の流れ〟と〝時の流れ〟?

2023年01月04日 | 俳句

 今日はもう四日です。早速ラジオ体操が始まりましたので、先ずはそこからスタート。〈水のごと一日二日三日過ぐ  神蔵器〉の句のように日にちというものはどんどん過ぎていきますね。時の流れも水の流れもよく似ていて、止まることを知りません。

 〝行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。世の中にある人とすみかと、またかくの如し。…〟、方丈記の冒頭です。思えば私たち生き物にとって、水というものは絶対不可欠!なもの。それでその〝水〟を使ったことわざの類いをちょっと探ってみました。

 〈魚の目に水見えず人の目に空見えず〉なのだから常に身近な物の大切さに気付くこと。しかし〈我田引水〉にはならぬよう、人とは〈水魚の交わり〉をモットーにして付き合おう。また、何事にも〈年寄りの冷や水〉だなどと笑われぬよう、更には〈覆水盆に返らず〉と嘆くことがないようにもしたい。物事は常に〈水低きに就くが如し〉なんだから、今年も〝あるがまま〟に〝ほどほど〟で、私は過ごしていきたいと思っています。しかし、〈寝耳に水〉の訃報だけは避けたいもの。昨年は何度大切な人の急逝の報に驚かされてショックを受けたことか。その極めつけが大晦日に入った腹違いの妹の訃報でした。この妹については書ける機会があればいつか書き残しておきたいとは思っていますが…。

 取り敢えず思いつくままに〝水〟のことわざを取り出してみましたが、さて、さて今年の運勢や如何?と…。しかし、私は初っぱなからとんでもないミスをしてしまったんですよ。

 いつもブログを読んで感想を送って下さる大学時代の先輩、その元旦のメールに、〝大晦日のブログに Good lack  とあったので何かの洒落かと思ったのですが、ミススペリングのようで…〟と。エエッ!と、見てみれば、文中には〝luck〟と書いているのに、表題には〝lack〟と。調べると、lackは〝欠乏、不足〟という意味。何ということ…これで私が如何に英語がダメかということを暴露してしまいましたね。ちなみに先輩は元高校の英語教師。元旦早々から参りました。やはり慣れぬことをするものではありません。まさに〝生兵法は大怪我の基〟ですよね。恥ずかしい!

 それでは、元旦の「初詣」のつづきをどうぞ…。
 この真っ赤な大鳥居の「福徳稲荷神社」を二社目にお参りすることにしました。見れば結構な人出でしたし、海岸に聳え立っていますので、どこまで車で行けるのかと心配しつつ行くと…警備員さんに見せたお婆ちゃんの障害者マークが効きました。境内まで車で上がれましたが、最後の階段がムリ。ということで私が代わりにお賽銭を持って上へ、お婆ちゃんは下から拝み、無事二社目が終りました。
 

 この「福徳稲荷神社」は、朱の「大鳥居」と参道の「千本鳥居」が有名。「響灘」を見下ろすように建ち、開運、商売繁昌、家内安全、航海安全・豊漁の守護神としてよく知られています。社殿の建つ高台は、地元では稲城山(いなぎやま)とも犬鳴山(いぬなきやま)とも呼ばれており、この地名にあやかって「犬鳴のお稲荷さん」とも呼ばれ、多くの人々に親しまれているんだそうです。

 その由緒は古く、「長門なる稲荷の山の姫あやめ時ならずして如月に咲く」と古歌にも詠まれているほど。この歌から、十二代景行天皇がこの地に咲く美しい姫あやめの花と犬鳴山から見える景色に魅せられ、時が経つのを忘れてしまったほど風光明媚な場所とも伝わっています。このように本殿から見る響灘の景色はすばらしく、赤い千本鳥居と青い海、響灘に浮かぶ島々のコントラスト、その絶景をカメラにおさめようと多くの人たちが訪れる絶好のビューポイントなんです。それでは私もパチリと…今度のはいかがでしょう?やっぱりイマイチですか。ゴメンナサイ!

 ちょうど4時30分過ぎで、夕日が沈みかけようとするタイミングの日本海は本当に美しい!グッと冷え込み始めた境内を後にして…そうそう、最後に今年の〝破魔矢〟をここで買って帰りましょうかと…みれば何と1本2000円!だと。今までは1000円か高くても1500円でしたのに…今年は値上げになったのか、それともここのが高いのかしら?イヤだこと!

 

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初詣は…二見浦夫婦岩の〝初夕日〟?

2023年01月02日 | 俳句

 はやくも今日は〝2日〟…これも季語になるんですよ…〝元日が家族のみで過ごす印象が強いのに比べ、「二日」は、「初荷」「初売」「書初」など行事が多い。これは、この日が初仕事の吉日とされていたためだそうです〟と、これ、もしかして去年も書いたっけ!何と進歩のないことで…。

  元日は嬉し二日は面白し    丈左

 確かに元日は家族がみんな揃って新年を寿ぎ…特に今年は3年ぶりに新型コロナウイルスによる行動制限のない年末年始を迎えて、各交通機関や高速道路が混雑しているとか。長い間会えなかった子や孫たちが久し振りに帰ってくるんですから〝嬉しい〟お正月を迎えられた家族も多かったことでしょうね。

  日本がここに集まる初詣    山口誓子

 では我家も、上の句のように今年は久し振りに何処か遠くの方へ〝初詣〟にでも行こうかと、相談の上…じゃなく、私の偏見と独断で決定。初日を見なかったというお婆ちゃんのために〝初夕日〟を見に行くことにして、息子の運転で出発。だから最終目的は、山口県の〝二見浦〟といわれている夫婦岩の夕日を見ること。そして、そこへ行くまでにどこか神社を見つけての、行き当たりばったりの初詣。こんな調子ですから、さてどうなることやら…。

 朝食兼昼食の〝おせち〟を食べて宇部を12時過ぎに出発、一路長門方面へ。とにかくお婆ちゃんのために人混みを避け、できるだけ階段がなくて歩かなくてもよい神社をということで、先ず第一に先日吟行で行った美しいコバルトブルーの弁天池、その傍にある「別府厳島神社」へ行くことに決めました。着いてみると勿論田舎という事もありますが、こんなにいい日和だというのに何と人の少ないこと!ちょっと意外でしたが、でもこれで一社目は無事終了。

 次は長門市湯本温泉の方へ向かい、そこで大寧寺の傍にある豊川稲荷神社に参詣しようと思ったのですが、駐車場からかなり奥へ歩かないといけませんので…これはパス。次は俵山温泉へ…ここにもちょうどいい神社が見つから無いままにとうとう日本海へ出てしまいました。すると直ぐ近くにその目指す「夫婦岩」があったんですよ。喜び勇んで、さあ行こうと…しかし、国道191号線の直ぐ傍でしたので、まともな駐車場もなく、また車はひっきりなしに来る国道ですから、横断するのが難しい!日本海の冷たい風に頬を打たれながら必死で渡って、やっと撮影に成功!時間はちょうど4時過ぎ。ヤッター!です。

 いかがです?いい具合に夕日が入ってるでしょう。本当はもう少し後の時が良かったんですが、帰る時間もありますので贅沢は言えません。

 説明によると、〝豊北と豊浦との境に、響灘を望む古くからの漁師町二見浦があります。国道の脇の海岸そばに立つ夫婦岩は、神聖な岩として信仰されていて、響灘に夕日が沈む頃、岩と海と太陽があいまって作り出す風景は神秘的でおごそかな気持ちにさせられます〟と。

 また、伝説によると、二見浦の背後、馬路山に棲む龍が台風で大時化となる日、夫婦岩の間を通り、本郷沖、壁島の龍権社に御詣りされるといいます。この龍伝説のある夫婦岩の注連縄張りの起こりは、今より約150年前の嘉永年間(1848~1854)にさかのぼります。当時、二見浦は沿岸漁業が盛んであり、地元の漁民が豊漁と海の安全を祈願するために両親健在の若者らを選び、1月11日の手斧始めの日、注連縄を渡す神事を始めたとされています。 

 しかし、今ではこの「夫婦岩」は、毎年、正月の1月2日の朝、注連縄を褌の男衆が張替えているんだそうです。ということはそれが今日あったんでしょうか。今度機会があれば是非見に来たいねと主人とも話していたんですが…。下の写真はお借りしました。ゴメンナサイ!

 さて、これで目的は達成したので一路帰途へ…。ところが国道へ出て5分も走らないうちに真っ赤な大鳥居が道路傍に聳えているのが見えるじゃありませんか。ではここにも寄って行こうかと…幟を見れば「福徳稲荷神社」だと。でも、また長くなりましたので、この続きは明日に……。ではオヤスミナサイ!

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〝…兎の目〟と〝白たぐいなき…〟の句でオメデトウ?

2023年01月01日 | 俳句

  皆さま明けましておめでとうございます

 …と、本当はまだ喪が明けていませんので大きい声では言えません。だから、小さい声で…本年も昨年同様よろしくお願い致します! 

 昨夜義母の所でNHKの紅白歌合戦を見て…というよりお婆ちゃんと久し振りに見た紅白に〝何とも面白くないわね!昔は…〟と、最初から最後まで二人で〝面白くない!〟の連発。〝今時の若い人はこんなんがいいのかね~〟とはお婆ちゃん。確かに知った歌は殆どないし、やたらめったらグループばかりでどの歌手の顔も知らないし…。結局昔はあんなに見たかった紅白が見られるようになったのに…と、昔話の方ばかりに花が咲きました。無事年越し蕎麦も食べてから我家に戻る頃、近所のお寺の鐘がゴオ~ンと…ああ、とら年が終りましたね。

 今朝7時半前、外を見るとちょうど朝日が…アッ、〝初日の出〟だと、すぐ外に出てスマホでパチリと…。やはりイマイチの写真でゴメンナサイ。でも日本各地で初日が見られたようでよい一年の幕開けですよ。

 今年の干支はうさぎ…〝兎〟と書きますが、これは冬の季語なんです。「きごさい歳時記」では〝兎は年中野山にいるが、「兎狩」が冬季に行なわれたことより冬の季語となっている。野兎の中には、冬になると保護色で純白になる種類もある。〟と解説されています。

  あたたかき雪がふるふる兎の目   上田五千石

  少年よ白たぐひなき兎抱く     大石悦子

 例句をみるとやはり狩猟の様子などを窺わせるものが多く、血生臭い感じがして新年には相応しくないですよね。そんな中で上掲の2句は色彩的にも綺麗で温かだし、新しい年に相応しい〝希望〟も感じられていい句です。純白の兎の赤い目と真っ白な雪…どちらも壊したくない景色。ああ、ウクライナもこうあって欲しい…と私の心からの願いです。

White Bunny isolated on white

 皆さまどうかよい一年でありますように…(写真はお借りしました。ゴメンナサイ!)

 

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