ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

歯朶の冠

2018年06月20日 | 俳句

 一年前のブログの記事を毎日メールで送ってきます。見ると〝梅漬ける〟のタイトルで写真を載せていましたが、今年も同じことをしているんですね。(笑)

 昨日は梅を洗って蔕を取ってきれいに乾かして、さあ漬けようと思ったら氷砂糖が少ししかありませんでした。結局今日に持越し…去年は梅ジュースに2㎏、梅ジャムに2㎏と書いています。今年は前に書いたように生りすぎて…。

 昨日娘に2㎏、おばあちゃんに4㎏と言われていたけど、友人が他所からもう貰ってしまったと言うので、更に2㎏足してあげました。わが家も梅ジュースに5㎏、梅ジャムに5㎏です。だから大変なんですよ。

 今日は午後から健康体操、その帰りに氷砂糖を買って来て。やっと梅ジュースの方は終り。今度は梅ジャムですが、これはもう少し置いてから作りましょう。

 今日のニュースやワイドショウはサッカーのことばかり…やはり快挙ですよね~。

 先日の讀賣新聞「編集手帳」に次のようなことが書いてありました。

 ドイツでは、…「青い目の」という形容詞は「世間知らず」を意味する。〈子供の頃は青い目でも、成長するにつれ濃くなり色が変わることがよくある〉からだという。日本語には「青二才」という名詞がある。「青」は洋の東西を問わず「まだまだ」ということか。連想が行く着く先は「サムライブルー」の愛称を持つサッカー代表チームである。(中略) ユニホームの色は、冷静に考えれば縁起がよい。「青は藍より出でて藍より青し」というではないか。…日本のサッカー界は長年、欧州や南米から多くを学んできた。そろそろ思わぬ強さを師匠たちに見せつけてもいい。相手が顔色(がんしょく)を失うような鮮やかなプレーを期待したい。

 これを読んだ時、強化合宿ではあまりパッとした成績ではなかったので、この期待も〝はかない夢〟で終るのに違いないと思っていましたが、夢ではなかったんですね。まるで予言したかのよう…、日本の文句なしの勝利でしたよ~。バンザ~イ!

 先日公園で出会った可愛い女の子(?)、マラソンなどの優勝者に送られる月桂樹の冠ならぬ〝歯朶の冠〟。〝ステキやね~〟と言うと、照れて下を向いてしまいました。写真を撮らせもらい〝お年は?〟と聞くと教えてくれませんでした。

 

コメント
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