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ザック・ジャパン、またまた良かったー

スタミナ切れが目に見えてきた延長後半終了間際に追いつかれたのは残念だったけど、



PK戦最初のキッカーは試合中ペナルティキックをキーパーにセーブされた本田。

韓国キーパーとの駆け引きをハラハラ固唾を飲んで見守ったけど、
見事に決めて重責を果たしましたぁ~~~

そのうえ、日本のキーパー川島が韓国PKを2つ続けて止めたのが決定的だったわ。
川島に神が降りて来たのかもしれないと思ったkamokamoです。


「毎回監督に自信を与えてもらっているので……」

という、本田の試合後のインタビューが泣かせるじゃないの

ザッケローニ監督は川島へも、準々決勝後「気にするな。君への信頼は揺るがないから」と何度も声をかけていたそうです。


選手をその気にさせる監督も素晴らしいし、それに応える選手も見事だわ。
組織の人間関係はこうあるべきという手本よね



近頃は若者に感動させられる事がずいぶん多くなりました。
よ~~~し、オバタリアンも頑張らなくっちゃ





って何を?

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ザックジャパン、良かったーー

何度も先制を許しながらも、冷静さを失わず同点に追いつき、ついに逆転なんて、
なんと素晴らしいのかしら


体力技術力もさることながら、
ザックジャパンの選手達はチームワークと精神力が素晴らしい!

それを引き出したザッケローニ監督も素晴らしい!

スタメンを外されてふて腐れているメンバーが皆無って、ひょっとして今までで初めてじゃないの?
それだけでも格段の進化だとkamokamoは思います。

選手、監督、スタッフ、サポータが一丸となって難局乗り越えるところを見せてもらって、胸がすくようで気持ちがよかったわ。

見ている方は思わずハラハラしちゃったけど、選手達がいちばん冷静に好機を窺っていたわね。

kamokamoもこの素敵な若者達を見習わなくっちゃね。



ホント、眠い目をこすりながら見た甲斐があったわ。




でも、ご想像どおり、



kamokamoは思わず居眠りをしてしまって、
肝心の逆転ゴールの瞬間を見ていなかったのでした。
(大歓声にハッと目覚めた


え~~~ん


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シリア戦、疑惑の誤審でまだ納得いかないkamokamkoです。
日本代表が勝ったから良いようなものの、もし引き分けか負けでもしてたら……


ところで

巷で流行っているタイガーマスク現象。
これって、はっきり言ってかなり凄いことだと思います。

なぜなら
アメリカのように大金持ちが節税対策や売名行為で寄付をするのと違って、
日本のタイガーマスク現象は「一般市民」が「匿名」で寄付をすることが「流行」しているからです。


「史記」のほんの冒頭、中国を最初に統一した「堯」「舜」「禹」の時代に関して、以下のことが書かれていました。

かいつまんで言うと
「為政者が徳政を行なうと、農民は畦を、漁民は漁場を譲り合い、工人は不良品を作らなくなる」

あらまあ、「工人は不良品を作らなくなる」なんて、まるで縄文時代から現代まで脈々と続く日本の伝統を思わせるようで嬉しいではありませんか。日本人の場合は「モノを作る楽しみと喜び」に突き動かされる傾向があるから、世の中が「徳政」かどうかは別問題だけどね。

とにもかくにも、児童福祉施設への寄付が「流行」となってしまう現代の日本に暮らすkamokamoたちは、とっても幸せな時代を生きているに違いありません。




ところで

タイガーマスク現象は、伊達直人の名を借りて匿名で施設に「物」を直接寄付をするということです。
表に出たくないけどチョットは目立ちたい、でも慈善団体への寄付は嫌、というシャイで現実的な日本人にとって、最もシックリ来る慈善行為かもしれません。

そりゃまあ某慈善団体にどれほど大金を寄付をしても、団体の派手な宣伝費やら都心の一等地にある事務所の高額な家賃やら運営資金やら人件費やらという名目で途中どのくらい消えてゆくか分からないし(ぶっちゃけ実際に海外の恵まれない子供まで到達する割合ってどれくらいなのか知りたいわ)。

さらに、街頭募金にしても募金している人たちの昼食代やら交通費やらが「集まった募金」から出ているというのもよく聞く話です。(昔は得体の知れない街頭募金も多かったし

不況の中でポケットマネーから捻出しているんだから、少しでも目減りを少なくして効率よく寄付したいわ。したがって、直接施設に子供用品を寄付をするとほぼ100%確実に………


おやおや、幸せな時代を生きる日本人として、これはどう考えればいいのかしら。

「日本人はおどろくほど騙しやすい」という日本に留学経験のある某隣国大学教授の談話もあるくらいだから、内外の篤志家の皮を被った詐欺師から虎視眈々と狙われているお人好しの日本人が寄付をするには、この伊達直人方式がいちばん確実なのかもしれないわね。


う~~~~~~ん

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昨年末来、Quad君のメモリ8つのうち2つを認識しなくなり、パフォーマンスがかなり悪くなっていました。
てっきり本体のメモリスロットが埃かなにかでやられちゃったと思い込んでいたkamokamoです。

帰省したJr.に「試しに他のメモリに差し替えてみたら?」と言われ、それもそうだと寝正月を返上して?久しぶりにMac君の内部に手を突っ込みました。


あらまぁ、
壊れていたのはメモリスロットではなくメモリそのものだったみたい。
よかった~~~

えっ、そんなこと普通は真っ先に調べるだろうって?
それはそれは申し訳ございませんでした


スロットが正常であることが判明したため、目出たくメモリを再搭載することとなりました。

しか~~~し

そこで問題になったのは「搭載しているメモリと同じスペックのものはもうほとんど販売されていない」ということです。

Quad君のメモリは「DDR2 SDRAM PC-4200-444 240pin」です。
しかし、そんな骨董メモリはもはやアップルストアにもございません。
まれに巷にあっても、そのスペックにしてはまるで足元を見られているかのようなお値段です。

「メモリにはある程度の下位互換性があるよ」というJr.の言葉を信じて、おっかなびっくりTranscend JetRam デスクトップPC用増設メモリ DDR2-800 JM4GDDR2-8Kを取り寄せてみたところ……

な、な、なんと、全く問題なく認識して+4GBとなり、ふたたび往年の勢いを取り戻しました。
というか、以前より2GB余裕が出来てしまいました。


それにしても、安くなったわねメモリ。
もう4GBほど増設したいくらいだわ。

えっ、そんなに載せてもkamokamoには無用の長物だろうですってぇ?
し、失礼しちゃうわねっ

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年末にキンカンの甘煮で味をしめたkamokamoです。
爽やかな香りとほのかな酸味が絶妙のカリンのハチミツ漬けとともに、
我が家の冬の喉対策の定番となりそうです。


そうそう
我が家の定番といえば、文旦のマーマレード。
こちらは毎年箱買いしたものを使い大量に作ります。
(高知の土産で水晶文旦を戴いて以来、やみつきになりました。身を食べた分だけ皮をマーマレードにしますが、トータルで大量になります)
美しい黄色と爽やかな香りがたまりません。もちろん味も絶品ですよん、身もマーマレードも。
是非一度お試し下さい。。
3ヶ月も同じマーマレードだとさすがに飽きて来ますが、冷凍にしておけば半年後くらいに再登場させて一年の後半も楽しめます。


正月用に買って使わなかった柚子も、この時期同じくマーマレードになります。
これから暫くの間は、これが朝の食卓に登場します。

文旦の皮は刺激が強いため一晩以上かけて何度も念入りに水に晒さなければなりませんが、柚子は一度鍋で沸騰させて水に晒す程度でおっけー。
手軽においしいマーマレードになる………

はずだったのですが



今回も年末に仕入れたお正月用の柚子が余ったので恒例通りマーマレードになることになりました。

さらに2週間くらい前に買って冷蔵庫におき忘れていた色の淡い「小柚子」(初めて買った)も一緒に入れてみることにしました。
小柚子の割合は全体の三分の一くらいです。

切る時点で、通常の柚子とはかなり違うことを感じてはいましたが、

いやいや「柚子」のはずだし……

とそのまま普通の柚子と同じように簡単な処理をして、同じ鍋で煮てしまったのです。


が、


出来上がって愕然、


ぎゃー、舌がピリピリするじゃないの


小柚子てっさ、「柚子」と名がついているけれど何だか種類が違う柑橘類のような気がします。
色も淡い黄色だし果汁も酸味が強くたっぷりだし、どちらかというとレモンに近い?

2週間も冷蔵庫に入れっぱなしだと、さすがの良い香りも飛んでしまって、ただ辛くて苦くてピリピリするだけ。


でも、四つも瓶詰めが出来上がってしまいました。


どうしようエーーン

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遅ればせながら
新年おめでとうございます。


本年も拙ブログをご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます


正月早々、衝撃的なテレビ番組を見ました。
 それは……


BSジャパンの ゴッホ最後の70日(略)です。


ゴッホといえば、

昨年11月に国立新美術館でゴッホ展を見て感動し、デジタルデータ付きの洋書を取り寄せて(円高で今最安値?とってもお買い得よん)、何と元旦に到着したばかりです。

彼の画風に大きな影響を与えた浮世絵も、昨年10月に江戸東京博物館の両国界隈と隅田川の風景の浮世絵を一気に展示した隅田川~江戸が愛した風景~」で感動し、展覧会会場で販売されていた分厚い解説本にも満足できず、ゴッホと同じ出版社の浮世絵のデジタルデータ付き洋書を2冊取り寄せて鑑賞していたところでした。

何と言う偶然の重なりかと思います。

ゴッホの番組で紹介された彼の絵は、「隅田川…」の展覧会で見た「アレだ!」という構図も見受けられて一層興味深い展開となりました。


「苦労して絵画の技術を習得した後、ゴーギャンとの同居生活に破綻して自分の耳を切り落とし、その後療養所で生活するも心の病を悪化させて自ら命を絶った悲劇の画家」とのストーリーで展開していた絵画展でしたが……


それを一変させる番組の内容でした。


ゴッホの死後すぐにタヒチに渡ったゴーギャン。(耳切事件についてゴッホの生前は沈黙していたゴーギャンが、ゴッホが死んだ後に語ったことが真実として今に伝わる。死人に口無しってことかしら?

ゴッホの死のわずか半年後、自ら命を絶った最愛の弟テオ。

ゴッホの絵に憧れ贋作を描いたガシェ医師。
(この番組を見た後、あぁ~~これはガシェ作だ!というものがデジタルデータの中にいくつかありました。ゴッホの絵の白黒写真を元にしたというだけあって、確かにぼんやりした暗い色使いだわ……)


ゴッホの身の回りに存在したいくつもの邪気と狂気。

それらに苛まれ悩みながらも、沈黙を守り多くを語ろうとしなかったゴッホ………

ゴッホは決して狂気の人ではなく、

たとえ自分は誤解され傷つき死に至ろうとも、大切な人びとをかたくなに庇い続けた、心優しく愛に満ちた存在だったのですね



その、光溢れる絵のように……


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