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旧MacBook Pro君が起動不能になりました。

いつものように突然死だったのでファイルのバックアップもしておらず、途方にくれてしまいました(懲りないなあ)。タイムマシーンの有用性を切実に痛感

中には緊急を要するファイルももあり、内蔵HDDを取り出して救出することにしました。

しかし、今までkamokamoがMBP君で経験しているのはメモリの交換くらいです。
はたしてそんな素人のにわか工作でうまく行くものでしょうか。
そもそもHDDが交換出来るのかどうかも全くわかりません。

そこで
とりあえずYouTubeで同型のMacBookPro君を分解している動画を探してみました。

ありました、ありました、海外の投稿者だけど。
ふむふむ、結構丁寧に解説してくれているわね。


まずは必要な工具を取り寄せ、YouTubeの動画どおりにやってみることにしました。

      (中略)

うまく行きましたぁ~~~

で、データを吸い出した後で本体を修理に出すことができました。



今後のため備忘録に掲載しておこうっと。

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Mac君備忘録 <MacBook Pro君のHDDを取り出す>

必要なもの

○ T6ドライバー(先端が星形になっている、MacBook Pro君分解の必需品)
○ 家の工具箱にあるドライバーセット
○ 外したネジを入れる箱(マスキングテープにネジを順番にくっつけて行くと一層便利)
○ 同じ機種を分解しているYouTube動画(内部の構造に多少の違いはあるようです)

まぁ、あとは動画のとおりにやって行けばおっけ―です。

注意1)ネジ類は大変小さく数も多く、紛失すると致命的ですので管理はくれぐれも厳格に。

kamokamoはネジを入れた箱をひっくり返して大変なことになりました。外したネジをマスキングテープで緩やかに固定しておくとパーフェクトかと思います。

注意2)キーボード面を外すのに結構力が必要です。プラスチックのナイフのようなものがあったらこじ開ける時に便利です。

kamokamoはドライバーセットにあった大きいマイナスドライバーでこじ開けて、なんとアルミボディに傷をつけてしまいました。
失敗失敗

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以上


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大河ドラマ「平清盛」もいよいよクライマックス。

「あそびをせんとやうまれけむ、たはむれせんとやうまれけん」

この梁塵秘抄のうたが象徴する後白河法皇と、大河ドラマでは狂った独裁者のように描かれている清盛とのバトルも、「マジですか」というレベルになって参りました。(かなりエグい内容で見ると気分が悪くなるため、視聴率が低いのもうなずけるわね)

チョット気になって、関わった人物を次々と苦しめた後白河法皇のひととなりを知りたくなり、当時の状況をかなり公正というか、それほど脚色せず記録しているという「愚管抄」を読んでみました。

ムムム……これは相当なものですよ。


一口で言えば、

後白河さんとは、天皇の位が回ってくるとは本人も周囲も考えてもおらず、「今様」(ひと昔前で言えばロックやエレキ)に興じ遊びほうけていた人物だったようです。

和歌も武道も学問も駄目、そんな後白河さんにとって「あそび」とはもちろん「女遊び」と「男色」と「今様」ですが、

「たわむれ」とは一体??


読み進めて行くと、どうやら

「他人の人生をもてあそぶ」

ことだったようです。

一例をあげると

気に喰わないAを討伐する命令を発し、
討たれたAの「さらし首」を見に行くことを密かな楽しみとしていたようです。


このような後白河天皇(当時天皇になったばかり)が兄である崇徳上皇にしかけた陰謀から始まった「保元の乱」でしたが、あろうことか後白河天皇側が勝利してしまい「薬子の変」以来封印されていた「死刑」が復活します。破れた崇徳上皇は流刑地讃岐で憤死して「怨霊」といわれるようになりました。

一方めでたく勝利した後白河さんでしたが、その後は発する「勅命」を人気取りや報復や保身のためにコロコロ変えて、世間に憤慨されたり呆れられたりしたそうです。

決して立ってはならない人物が国のトップに立ったため政治は劣化し、手駒だったはずの武家に実質的な政権を奪われ天皇家は急速に形骸化してゆきました。以後明治維新までの数百年間、崇徳上皇の呪いどおり恐怖と混乱に支配された武士の時代となったのです。

愚管抄では、皇族である後白河院は最大限の敬意をもって扱われていますが、言葉の端々に著者慈円の当時を嘆くやりきれない思いが伝わって来ます。





「他人の人生をもてあそぶ」と「人気取りや報復や保身のために政策をコロコロ変える」かぁ……

う~~ん
なんか最近似たような人気政治家が登場したような……


ひょっとすると、これから現代版「保元の乱」が起こるかもしれないわね

くわばらくわばら



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サッカー オマーン戦、勝ててよかったあ

気温35度かあ……

その「猛暑」と「ベアグラウンドなみに短く刈り込んだ芝生」と「オマーン寄りのレフリー」という三重苦の中、(この3点セットで、オマーンはホーム負け無しだったのね)

一方的に攻め込まれっぱなしという場面も多く、

ロスタイムも何と4分もあり、

最後までハラハラドキドキでしたが、

よく勝利しましたぁ

ホントに、あの状態でよく2点も取れたって感じです。


でもさ、なんだか男子も女子のようにチーム一丸となっていたように感じたkamokamoです。

こういう苦しい試合こそチームとしての力が試されるのだから、

ひょっとすると、男子サッカーも1段階レベルアップしたのかもしれないわね。

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震災当時官邸にいた人たちが、何やらゾロゾロと本を出しているそうです。

あの原発事故当事者が、議事録を隠匿したまま一方的に当時を語った本を出すことが

日本国民や国際社会に対してはたして許されることなのかと思います。


菅さんは今朝のインタビューで
「全電源喪失や冷却不能でメルトダウンという最悪の事態が想像できた」
などとしらっと言ってたけど、

それにしては、事故翌日の12日朝カメラマンを連れた遊覧飛行でメルトダウンが起こっているであろう危険な現場に意気揚々と降り立っていたわよね。
あれはどう見ても貝割れ大根の延長パフォーマンスとしか見えなかったんですけど?

遊覧飛行に同行した班目委員長に「原発は大丈夫です」と言われたにも関わらず、その後すぐ爆発したので
「爆発しないと言ったじゃないか!」
と食って掛かったことも超有名な話です。
「全電源喪失や冷却不能でメルトダウンという最悪の事態が想像できた」って、本当でしょうか?
「オレは原発に詳しいんだ」と自分で言ったそうですが、「菅さんは原発に詳しい」と誰かが言ったという話は聞いたことがありません


さらに菅さんは
「日本の東半分がつぶれる」
「東京を含め3000万人の避難が必要だが無理だ」
と、大変な恐怖に襲われたそうです。

「恐怖」?

しかし、この部分は
官邸にいた枝某が妻子をシンガポールに逃がしたり、民主党国会議員自身が素早くシンガポールに逃亡したり、といった当時の状況を考えると、なるほど、そういうことだったのかと符合します。
政権を預かっている政党の国会議員がまさかのときに真っ先に逃げ出すとは信じ難いですが、民主党が我が身の延命だけを考えて硬直している今の国会の状態を考えると、さもありなんって感じです。

菅さんはさらに「そのときの恐怖」について執拗に得々と語っていたけれど、「大いなる懸念」ではなく「恐怖」という言葉にkamokamoは強い違和感を覚えました。
ひょっとするとこの人は

「実は自分もさっさと日本から逃げ出したかった」

のではないでしょうか。
そう考えると、怒鳴ったりなじったり妙におどおどしたりと、国の危機に直面して指揮を執るリーダーのあるべき姿とはおよそかけ離れた言動を繰り返していたのも妙に納得できる話です。

数ヶ月前に、原発事故のさなかに東電本社に自ら乗り込んで拳を振り上げて怒鳴っている菅さんの映像が公開されましたが、これなどどう見ても錯乱状態にしか見えず(そもそもあの時期に現場に乗り込むこと自体が異常)、その後夫人の監視付きで官邸に押込められていた理由も頷けます。


要するに、はっきり言って、菅さんは危機に対応できるリーダーでは全くなかったということです。
この点は本当~~に、日本の不幸だったと思います。
だからといって、もし鳩山さんだったらうまく行ったなどとは決して思いませんけれど。

さらに、当時の総理大臣が「脱原発」を唱えれば自分がしでかしたことや議事録(真実)を隠匿していることや北との不適切な関係を誤摩化せると考えているところが、日本人として大変腹立たしく悲しいです。

ふぅ~~やれやれ

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