iPodでエクササイズ

iPodで、退屈なマシントレーニングを楽しいものに変えましょう!






などと文字で力説したところで



ちっっっっっっっっとも説得力が無いと気づいたkamokamoです


そこで、下手な写真を掲載することにしました。

前日作って冷蔵しておいた特大の焼き芋を、アルミホイルに包んでグリルで10分



割ってビックリ


なな、なんと    紫芋    だったのです







長さはバーミキュラの直径とほぼ同じ

太さは重なると鍋の蓋がしまらない、という超大物


加熱・保温を2回増しで対応しましたが

まさか紫芋とは………


でもさ、やっぱり驚くほどねっとり甘い焼き芋になってましたよ


ポリフェノールたっぷりなのか、ちょっくら赤ワイン風味でした。

えっ、ブルーベリーと同じアントシアニン?

あらまあ、めっちゃ目に良さそうじゃないの!!!






ネットリ感が伝わるかなぁ……



えっ、芋のパーツが少し足りないですって??

もちろん


不足しているパーツはkamokamoのお腹に納まっていますよん




ぶらりと立ち寄った産直で破格のお値段だったので、思わず4袋もゲットしてしまいました~~


持って帰る時、下げた袋がずっっしりと重く

これが全部kamokamoの体重に加算されるのかと思うと

ゾッとしたのでした

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遅ればせながら、本年もご愛顧のほどお願い申し上げます

っって、どんだけ遅いんだあぁ

ってなツッコミは無しで宜しくです。



近ごろ甚く感動したもの、

それは


    鍋   です。



数年前にテレビ番組で紹介され衝撃を受けた鍋、バーミキュラ

当時は注文が殺到して一年半待ちに…… これにも衝撃


以来、すっかり忘れ去ってあれやこれやの後、先日何気なくお気に入りに入れておいた鍋のサイトを開くと

なな、なんと待ちが一ヶ月以内になってるじゃありませんか!


早速、鍋と光熱費が節約できそうな保温袋(ヒートキーパー)をゲットしました





これがまた感動的なくらい秀逸です。

まず、鍋そのものが分厚く冷めにくい。

また、蓋がぴっっったり閉まり、鍋があつあつでも加熱しなければ蒸気が外に漏れる事はありません。

中の水分が沸騰しても、蓋から外に蒸気が出てくるまでかなりのタイムラグがあるくらいです。



保温袋もゲットしたし、保温袋を使うのは100℃以下で長時間調理するレシピよねってことで
早速、焼き芋を(正確には蒸し芋?)を作ってみました。

昔「ためしてガッテン」でサツマイモは65~75℃で調理する時間が長いほど甘くなると言ってたわ。
(あれから何年もチャレンジしているけど、一度もうまく行った試しがないじゃないの)

放置するだけでその辺りの温度を長時間にわたって通過してくれるバーミキュラと保温袋って
まさに最強コンビじゃありませんか!



鍋に水を1㎝ほど入れ、安売りで買った普通のサツマイモと奮発した安寧芋をほぼ半々隙間無く並べました。(かなり重なってたかな)

蓋をして弱火にかけ、蒸気が漏れだしたら鍋を火からおろし
日本手ぬぐい2本を十字に敷いた保温袋に入れて手ぬぐいで鍋を包み、袋のチャックを閉めます。

→夕食食べたり後片付けしたりで、およそ2時間経過
(お芋の中が70°くらいまでには上がったかしら、ここであまり上がりすぎては駄目よね)

鍋をふたたび弱火にかけ、蒸気が出たら火からおろし再び保温袋へ。
(ちょっと手探り感が大きいけど、温度はこんなものかしら、ちょっと上がりすぎた?)

→時間の関係で一晩放置

朝、鍋をふたたび火にかけ、蒸気が出て超弱火5分で火からおろし、三たび保温袋へ
(最後は少ししっかりめに火を通しちゃうかな)

→朝のあれこれが終わったお昼前、鍋の蓋を開ける。



感動的なくらい甘く中までとろ~~りと柔らかいお芋が出来上がりました~~


しかも、高かった安寧芋より安売りの小ぶりなサツマイモの方が断然甘く柔らかいのです!!
これは嬉しい誤算です。


火を使ったのは正味30分(ほとんど弱火)。
かけた時間は半日以上だけど

大きく立派なお芋の場合は、加熱と保温をさらに1~2回くり返すといいかもです
小さく安いお芋の方が断然甘くなるみたいだけどさ


ちなみに、調理後も保温袋の中はほぼ乾燥状態でした。
確かに、中が熱々でも鍋の外に湯気は漏れださないようです。
今まで使っていた保温鍋は、使用後なぜか周囲が水びたしになってましたが


バーミキュラと保温袋、

このセットはかなり使えます!!



追記

翌日、冷蔵庫に入れてた焼き芋をグリルで焼き直したところ

なな、なんと小さいお芋から蜜が滴り落ちました


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