iPodでエクササイズ

iPodで、退屈なマシントレーニングを楽しいものに変えましょう!






追記の追記だけど



でもさ、

小沢さんは
宮古島周辺がしばしば910hpクラスの巨大台風に襲われるとんでもない台風銀座だってことは
もちろん知ってて米軍に勧めてるわよね


それに加えて、

明和の大津波のように、有史以来30m級の津波にときどき襲われてるって事も
もちろん知ってて勧めてるのよね?


下地島周辺には津波によって運ばれた大岩(津波石)がゴロゴロしてるでしょ。
下地空港を造ったときも島のそこら中に転がっていた無数の津波石を撤去したそうよ。

地元の人たちの懇願によって、そのうち数個が残され祭られています。
こちらのサイトをどうぞ(中程あたり)


災害救助等にこの空港を活用するってことだったけど


はっきり言って



ここが



真っ先に災害を受ける場所じゃないの?

下地空港を造っても本格的に使われる事はなかったのは
案外このあたりに理由があるんじゃないかしら








な~~~~~~~~んてこと、


どう考えたってある訳ないでしょ


やっぱり…………出来レースだわ


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な、なんですってぇ~~~




小沢氏が米軍の移転先に宮古島の下地島を提起ですってえ~~??



じょーだんじゃないわよ、やめてぇえっ!!


青い空と海、美しい珊瑚礁とサトウキビ畑が広がるのんびり静かな天国の島が

一変

爆撃機の爆音と軍用車で農道をかっ飛ばす米兵がひしめく
地獄の島になってしまうじゃないの!


あぁ………

サトウキビ畑の陰からひょっこり出てきたおじいやおばあが
米軍の車にはね飛ばされる光景が目に浮かぶわ



宮古島市だって同じ沖縄でしょ、どうして沖縄でも宮古島市なら良いの?

小沢氏は

「軍事利用はさせない」という下地島空港等利活用計画書を読んだことがあるのかしら?

それとも、これも「前政権との約束だから無効」ってこと??

よりによって理念と対極にある「米軍誘致」では
アジアのゲートウェイどころか、獄門島になってしまうじゃないの



こうなったら、ここはひとつ沖縄県外移転の社民党に頑張ってもらうしかないわね



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追記


米軍の下地島移転は2014年らしいわね。

2013年には伊良部下地と宮古本島を直結する長~~~い伊良部大橋が完成する予定だし。

過去、米軍が下地島を使用したことが何回もあるそうだけど

台湾も近いし

まさか

ひょっとして

これはあらかじめ巧妙に描かれたシナリオ通りってこと??

むむむ……


もういい加減に「アジアのイロコワ族」はやめて欲しいけどね



どっちにしても

今後二度と立ち入れなくなるであろう下地島に行って、今のうちに名残を惜しまなくては……

え~~ん




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大型台風、このあたりは逸れるか直撃か、う~~ん微妙なところだわ。
食料品やペットボトルのお茶を買いだめをしたり、家の周りの飛びそうなものを片付けたりと、今日は朝から篭城大作戦です。台風前に、万一の災害に備えてペットの水やお茶を用意するのは、主婦のたしなみよね。

ありゃ、懐かしい音楽が聞こえて来たと思ったら、お嬢がWiiの「ドラクエ」新作を買って来たみたい。篭城に備えてゲームの新作なんて呑気なものだわ、マッタク。
へぇ~~、音楽は豪華オーケストラバージョンかぁ。画面も奇麗だし、世の中進歩したとつくづく思います。

なになに、「5年の月日が流れ…」ってあんた、ドラクエは5年も新作がなかったの? そんなに長いブランクがあったっけ?? どうもファイナルファンタジーと混同しちゃって。これだからおばさんは……。

おや、今度はコントローラーの修行を始めたらしいけれど、なかなか上手くゆかないみたい…… チョット、こっちにコントローラーをよこしなさい。

おっとイカンいかん、ゲーム好きのkamokamoにドラクエは目の毒、お鍋を焦してしまうじゃないの。



台風といえば宮古島。

宮古島にハマったkamokamoは、色々な沖縄料理に挑戦しました。
ソーキ汁、ラフテー、サーターアンダギー……
中でもいちばん手軽でおいしくて気に入ったのは「ソーミン(素麺)チャンプルー」です。

しかし、これがなかなかの曲者。簡単に見えて意外と難しく、豚肉や野菜とともにゆでた素麺を炒めただけでは、サッパリ味気がありません。かといって、家族の健康を預かる主婦としては、大量の化学調味料を使う訳にはゆかないし……

何度目かに宮古島を訪れたとき、元漁師のタクシーの運転手さんに、ソーミンチャンプルーをつくるコツを教えてもらいました。

「ツナ缶を入れなければダメですよ~」

なるほど!! 那覇や宮古で食べるソーミンチャンプルーの麺にからんだあのコクは、ツナ缶の風味だったのね!

それ以来、ようやくkamokamoは自宅でもソーミンチャンプルーを美味しく作れるようになりました。
タクシーの運転手さんとツナ缶さまさまです


そのときの苦労話を沖縄に移住した知人に話すと
「沖縄では素麺は非常食ですよ」
「えっ、どういうこと?」
「こちらでは台風のときに素麺を食べるんです」

えぇ~~~~

確かに、素麺は長期保存はできるし麺の茹で時間はわずかだし、ツナ缶さえあれば有り合わせの材料でオッケーだし、おまけにつくるのは超簡単だし。

う~~ん、台風向けだわ……



ところで
あの小さな沖縄諸島に、どうして豪華絢爛な琉球文化が育まれたのだろうと、kamokamoは以前から不思議におもっていました。
少し調べてみると、どうやら沖縄諸島は昔から海上交通の要衝で、多くの貿易船が立ち寄り、世界から集まった様々な品物を再分配する場所だったようです。
つまり、琉球は貿易で成り立っていたのですね。
タイ米を原料とした泡盛、北海道の昆布を多用する食生活など、とうてい自給自足の文化ではあり得ません。

おそらくソーメンも、流通品のひとつとしてヤマトから持ち込まれたのだろうな…
でも、どこのソーメンが琉球に渡ったのだろう? 沖縄で食べるソーミンチャンプルーは結構腰が強くておいしいじゃないの。
きっと高級品に違いないわ。


今日は台風だから、久しぶりにソーミンチャンプルーを作ってみようかな。

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チョット話題が古いですが

旧暦3月3日は沖縄では「浜下り」の日。
宮古島では「サニツ」。
(3日:サンニチってことかな? なんだか東北弁に似ているかも??)
この日に宮古島の北西にある「やびじ」に一度は出かけてみたいと思っているkamokamoです。

春の大潮は特に干満の差が大きく、鳴門でも大渦が出現することでも知られています。
ニュースを見ていると、今年のサニツは例年になくリーフが海上に大きく露出している印象がありました。

去年、旧暦では閏月があり(7月が2回あったので1年が13か月になった)、今年は前年より1か月近くも遅い「浜下り」となったはず。
それでも、この日が1年でいちばん潮が引く日になっているのでしょうか?
kamokamoは遅蒔きながら漠然と疑問を抱きました。

そこで、宮古観光協会の「潮見表」で潮位を調べてみました。

旧暦3月3日は、こよみのページによると今年は4月19日。(新暦より一月半も遅れているのね…)
お昼の干潮の潮位は「-18cm」
前後の日はそれぞれ「-16cm」と「-12cm」
前後の月の最低潮位はそれぞれ「-12cm」「-13cm」です。
一年を通して最低潮位を見てみましたが、う~~~ん、旧暦3月3日は見事に最も潮の引く日のようです。
(参考までに真夜中の干潮時には12月の-26cmという数字もありますが、真夜中ではチョット…)

しかも旧暦3月3日は新月の大潮ではなく三日月の中潮です。
経験的にそれを認識し、生活の一部として利用していた昔の人たちは素晴らしいと思いました。

流れに逆らって進むモーターなどの原動力もなく風まかせ潮まかせの時代には、潮の干満や流れのメカニズムを知らないことは致命的だったでしょうね。
周囲を海に囲まれ、海とともに生きていた日本人にとって、昔は旧暦でなければ生活が成り立たなかったことでしょう。

旧暦って凄いや!
なんだか旧暦のカレンダーが欲しくなってきました。

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宮古島でシュノーケルをしたとき、コンパクトデジカメFinePix F10で撮った動画を使ってMPEG4ムービーを作ってみました。

こちらをクリックしてください。

高圧縮のため画質がいまいちで見にくいですが
音声はステレオで高音質です。

今、宮古島の海岸には数年前には想像もできなかった数の人が押し寄せ、個人客のみならずシュノーケル教室などでもソーセージを撒いて魚をおびき寄せたりリーフの珊瑚の上に立ったりで、海水浴客のマナーは最悪だそうです。

kamokamoがフィンで蹴飛ばされたのもどこかのシュノーケル教室の一群でした。十人ほどの団体でしたが全員手にソーセージを持って泳ぎながら夢中で撒いていて、プカプカ浮かんでハマクマノミを撮映していたkamokamoにぶつかってきました。どうやらkamokamoがクマノミポイントの目標になっていたようです。そんなに大量のソーセージをバラまかなくてもたくさんの魚が岩陰にいるのにと憤慨してしまいました。

おまけにほぼ全員が日焼けには全く無防備な姿で長時間遊泳しており、一体この教室の主催者(ほとんどが移住者。宮古の人で泳ぐのは子供だけ。)は飯の種である珊瑚を保護することも、客の日焼け(宮古では病院に運ばれるケースも)に留意することもしないのかと愕然としました。ひょっとすると日焼け防止クリームを体中に塗って海に入っている? ますますサンゴが弱ってしまうな。干潮時に足が着くこのリーフはサンゴが踏み荒らされてすでに瀕死の状態なのに。

つい半年前まで、ここはレタス状のサンゴや海藻がこんもりとまとまりクマノミの巣になっていました。たった半年でこんな状態になるとは想像もしていませんでした。

サンゴは環境の変化に大変デリケートな生物です。
訪れる人がまばらだった時にはそれほど目立たず影響が無かったように見えた行為も、大勢でそれをされては、その場を動けないサンゴは物も言わず静かに死んでゆくことしか選択肢がないのです。

美しい宮古のリーフも、もはや風前の灯火のようで胸が痛いです。
何とかならないかなあ。

宮古島の風景のパノラマ写真はこちらへどうぞ。

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ヤシガニが絶滅危惧種に指定されているそうです。
ヤシガニは濃厚な味が評判で、少し大きいものを食べると2万円は下りません。
ヤシガニの成長は極端に遅く、ようやく売り物になる大きさまで成長するのに十数年、数万円で取り引きされる大きさに成長するまでには数十年かかると言われています。
宮古島ではアダンの茂みがある石灰岩台地や森の中で時々見かけたものです。夜に海岸近くの道を横切っている姿もありました。

実はkamokamoは旅行先の某所で勧められて食べてしまい、現在後悔と自責の念に苛まれています。単に絶滅危惧種だからという理由だけではありません。

味は決して不味くはありませんでした。
しかし、今となってはその味も(ウッ…) 
その訳は…。



どうして今さら絶滅危惧種なんだろう?

kamokamoは素朴な疑問を抱きました。
成長が著しく遅く、おいしく高額で取り引きされるものだったら、現地の人がとっくに取り(食べ)尽くしているはずです。近年改めて保護が叫ばれているということは、現在ヤシガニが生息している地域の人々はこれまで滅多に口にすることは無かったということです。

どうしてだろう??

これには何か深い理由がありそうです。
そこで、ヤシガニの生態と生息地域の文化や風習について調べてみました。

こちらによるとヤシガニは雑食性の陸に生息するヤドカリ科の一種、洞窟や地中に掘った穴に住み、ヤシやアダンの実などの他にも腐った果物や動物の死骸など何でも手当たり次第食べるそうです。

動物の死骸か…。


一方沖縄を含む東南アジアにおける死者の埋葬方法は、遺体を洞窟などに数年間放置して風化させた後、洗骨して壷に納め安置するという風葬でした。琉球諸島の亀甲墓はその名残です。
定期的に祭祀を行い共同墓地である洞窟に入れられた死者を浄める儀式を行う地域もある一方、洞窟に入れっぱなしということもあったようです。(昔は頭蓋骨をかぶったヤシガニが道路を横断していたこともあったとか。)
火葬が一般的になった今でも、うっかり洞穴に近付くことはタブーです。



もうピンときましたね?
そうです、そういう訳だったのです

先祖をことのほか大切にする文化をもつこれらの地域では、ヤシガニは言わば祖先の生まれ変わりのような特別な存在だったのです。

余談ですが

亡くなった人の骨を洗って厨子に治める「洗骨」は一族の女性の仕事でした。
kamokamoがもしその頃その社会にいてその立場にあったなら、ヤシガニ等にすこしでもきれいに食べ尽くしていてほしいと願うでしょう。
お母さんが息子の骨を洗うケースもあったでしょうから、これは切実な願いだったと思います。
(そもそも陰宅風水はそのためにあったと言われています。一時ブームになったキョンシーは風化に失敗して死蝋化してしまった遺体であることはあまりにも有名な話ですよね)






それでも………、 ヤシガニを食べますか?


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コラーゲンたっぷり、美容と健康づくりでずっとお世話になりっぱなしだった「ソーキ汁」をおでんに仕立ててみました。
作り方はソーキ汁+αでおっけーです。

先ず、一度よく茹でた骨付きスペアリブ肉を大きめの別鍋に移し、多めの水とたっぷりの日本酒(200ccくらい)を入れてコトコト炊きます。おでんは泡盛より日本酒がおいしいです。
この時、好みで一度茹でた牛すじ肉等も加えておきます。豚肩ロース肉の塊も柔らかくておいしく仕上がりますので、年配の方にお勧めです。

半日くらいコトコト弱火で煮た後一度鍋を火から下ろします。
浮いた油をすくった後、利尻昆布(色々試したけれど利尻が一番おいしい)、一度火を通した大根にんじん、ゆでたまご等を加え、塩と少々の醤油で味付けして再びコトコト煮ます。
その後、こんにゃく(よく茹でて臭みを取る)、さつま揚げ等(湯通しして油を抜く)を加え、再度コトコト火にかけます。

コツはソーキ汁と同じで、昆布以外の材料は必ず一度湯通しすることと、塩と少々の醤油以外の調味料は一切使わず薄味に仕上げることです。
あっさりとした豚骨スープが大変おいしいですので、汁から先に無くなりますが、味を見ながらこまめに昆布と水を足せば何とか誤魔化せますよん。

風邪予防に、からしやおろしショウガを添えていかがでしょうか?

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先日、上野の国立科学博物館で開催されている特別展「縄文VS弥生」を見てきました。
パンフレットをもらい、縄文と弥生の比較のページで縄文人の顔立ちを見た時、「あ、宮古島の人たちだ」と思いました。
実際、琉球諸島の人々には日本古来の縄文人の遺伝子が濃く残っているそうです。

一方、日本列島本土の縄文人は半島からの渡来人と混血して弥生人となってゆきました。縄文人が渡来人に駆逐されたのではなく、渡来人と縄文人が混血して弥生人となったそうです。つまり、本土に暮らす日本人にも縄文人の血は受け継がれているわけです。
一時「ソース顔」「醤油顔」という言葉が流行りましたが、彫りが深く目が二重で大きい「ソース顔」は縄文系、のっぺりとして目が細く小さい「醤油顔」は渡来系ということになるでしょうか。

ここで特筆すべきは、平等で平和な「縄文社会」と、部族間の戦争が絶えず身分格差も顕著となった「弥生社会」の違いです。
特別展示では、おびただしい数の人骨を展示して両者を比較していました。
ポリオに冒されながらも周囲の手厚い介護により20歳頃(縄文時代の平均寿命も20歳くらいと考えられている)まで生きた、鉛筆のように細い縄文時代の女性の骨。
一方弥生時代では、矢を頭に受けた人骨や首から上が無い人骨が印象的でした。

暖かい気候の下、一万年近く続いた平和な縄文時代。
その縄文の血が宮古島の人たちに残されていることに思わず納得してしまいました。
宮古人の穏やかさと心優しさこそ、縄文の遺伝子そのものかもしれないな…。

宮古島に行くと感じる「もっとここに居たい」という不思議な感覚は、kamokamoにも残っている縄文の血が呼び覚まされているのかもしれません。

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残暑の中、目が回るようなお盆の毎日ですが、皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか?


「ソーキ=安い、旨い、お肌スベスベ」という公式に取り憑かれてしまい、近頃では週に1~2回近所のスーパーAでバーベキュー用豚スペアリブ肉を買い占めるようになっていました。
通常でも100g・103円と結構手頃なお値段ですし、2割引セールには思わず「スペアリブのパックはこれだけしか無いの?」と店員さんに尋ねてしまうことも多くなっていました。

で、昨日もいつものようにスペアリブのパックに手を伸ばすと…

何と「100g・148円」の値札が付いているではありませんか!!

いきなり5割近くの値上げって一体どー言うことさ??

と憤ってみたけれど、売れれば値上げすることは世の常。
しかし、2kg程まとめ買いするのに5割の値上げとは結構イタイですし、だいいち心情的に納得出来ません。そこで、とりあえずAで購入することを見合わせて、少し離れたスーパーBへ行ってみました。

おおぉ、何とこちらでは100g・98円。
知らなかった…。
ついでにスーパーC、Dにも行ってみると、Cは100g・128円、Dは該当商品無し。




う~~ん、消費者として、これからは賢く立ち回らなければいけないな。
値上がりに繋がるような迂闊な消費行動は固く慎まなければと、かなり反省しました。

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トロトロ肉を愛用されるようになったokkoさんから、「友人に肌が奇麗になったと言われました。」という嬉しいお便りをいただきました。
荒れが酷かった手がつるつるになったことや、目元の小じわが少なくなった事など、確かにkamokamoも手応えを感じる程体質が変わったかもしれないという実感があります。7月5日のブログでも記述しましたけれど、20年来のアキレス腱の痛みが無くなったことは、この痛みはもう一生モノとすっかり諦めていたkamokamoにとって画期的な出来ごとでした。この年になって突然治るなんて、もう感激です

何だか、少しずつ少しずつ、体の悪い部分が修復されている感じがします。

体に良い美味しい食べ物が、こんなにも心も体も癒してくれるものだとは思いもよりませんでした。
一般的に、体に良いとされるものは不味かったり食べ難かったりするものだと思い込んでいました。だって「良薬口に苦し」と言うではありませんか
しかし体に良いものが不味い訳がありません。「不味い」と感じる時点で、体が摂取を拒否しているということですから。


先日、福島県西会津町が大幅に平均寿命を伸ばしたというニュースをテレビで見ました。
他の東北地方の市町村と同様、冬場に多数の高齢者の脳卒中患者を出していた西会津町は、長寿を沖縄の食に学べというスローガンのもとに、沖縄大宜味村、その後宮古島の平良市と友好関係を結んで、町ぐるみで食生活の改善に取り組んできたそうです。
その結果、町の精肉店に並ぶ肉はほとんど豚肉になってしまったそうです(しかもブロック肉…羨ましいかも…)。

そういえば、宮古島東急リゾートの若いシェフさん(地元宮古島出身)が「先日、東北地方に出張に行ってきましたよ。」と話をされていたのは、こういう理由からかもしれません。
素晴らしい沖縄の食を、東北のみならず全国に広めて頂きたいものです。

う~~~ん、沖縄バンザ~~イ!!

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