iPodでエクササイズ

iPodで、退屈なマシントレーニングを楽しいものに変えましょう!






(つづき)

100m×10=1000m泳いだところで、とうとう、頭の中でプツっと音がしたような気がしました。

といっても、ぷっつんと切れて突然大声を上げたりレーンを逆走したり、プールを出て走り回ったりしたくなった訳ではありません。

「クロールが犬かきになっても良いじゃないか。」
頭の中で何かが切り替わったような(開き直った)感触です。

1レーンに何人も泳いでいるプールでは、ゆっくり泳ぐと言っても限度があります。
「後ろから人が来ているから極端にゆっくりと泳ぐわけには行かない」と、ついスピードを上げがちになってしまいます。
そこで人が少なくなった頃合いを計り、なるべく全身の力を抜いた犬かき程度のクロールを試すことにしました。


何と450m一気に泳ぐことが出来ました。
やったーー

結局この日は1450m泳いでしまい、久々の筋肉痛が痛気持ち良かったです。

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「ウォーミングアップ代わりの平泳ぎ500mをやめて、最初からクロールを泳いたらどうなるのだろう? それでもやっぱり100mでプールを飛び出したくなるだろうか?」
ふと素朴な疑問を感じ(おいおい、今まで感じたことなかったんかいな…)思い切って駆けつけ一杯、いや、一番にいきなりクロールから始めてみることにしました。



結果はやはり、100mでプールを飛び出したくなりました。ハァ…


しかし皆さんが見ている目の前で、たった100mでプールから上がったとなると「どうしたんだろう?」と後々までの語り草になりそうでしたので、そこはグッと辛抱。 涼しい顔をして「チョットだけ休憩」の雰囲気をかもし出しておかなければなりません。
以降、従来と同じパターンで100m泳いでは休憩の繰り返しです。平泳ぎはしないと心に決めていましたから、クロールを10回繰り返しました。
5回でも結構ストレスを感じたのに、10回となると鬱積も半端じゃありません。


100m×10=1000m泳いだところで、とうとう 


次回へつづく

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クロールで100m、ようやく休みなく泳げるようになりました。
嬉しいはずですが、実はそうでもありません。

問題は、ウォーミングアップ代わりの平泳ぎ500mの後クロールを100m泳ぐと結構息が上がり、今直ぐプールから上がりたくなる事です。
クロールを100m泳いだ後には必ず、


クロールなんか嫌いだぁぁぁーーーーーー!!


と叫んでプールから飛び出したくなります。

そこをぐっと我慢して少し休むと呼吸が整い、また100m泳いでしまいます。
この繰り返しでクロールも何とか500m泳ぎ、平泳ぎとのバランスをとっています。
しかし5回も繰り返すと、正直結構ストレスがたまります。

とうとう単調なトレーニングが大嫌いという本性が現れてしまったのかな。
iPodが使えたらなぁ。
しかし今のあの混雑した状況ではとても…

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近頃ではウォーミングアップ代わりに平泳ぎを500mほど泳ぐ事にしています。
年のためか、泳ぎ始めは水も冷たく筋肉や関節も固いですけれど、200mくらい泳ぐと血流が全身を巡りだし次第に体がほぐれ、リズム良くスピードも上がってきます。それ以降は息が上がることもなく、一体何時まで泳ぎ続けられるのだろうという感じです。でも、ほどほどにしておかなければ翌日に響きます。

とか何とか言い訳していますけれど、実はあの過酷なクロールをいつ開始しようかと考えながら、踏ん切りが着かず延々と平泳ぎしているだけです

相変わらずクロールの講習を受け続けているkamokamoです。
正しいキックとプルを身に付け、その上で手と足をリズミカルに連動させるためには、相当泳ぎ込まなければならないことが理解出来るようになってきました。意気地無く、いつまでも平泳ぎをやってる場合じゃありません。


クロールを一緒に習っている、先日ご紹介した年配女性にお話を伺いました。
(オイオイ、どうして話が突然変わるのさ?)

女性: 私は4回背骨の手術を受けましてね、一時は殆ど歩けなかったんですよ。リハビリで棒につかまって、少しずつ足を出していました。

kamokamo: えええぇ、大変だったんですね。

女性: ここに最初に来た時には、来たのは良いんだけど一人ではなかなかプールに入れませんでねぇ。近くにいた男の人が見かねて、抱っこしてプールに降ろしてくれました。

kamokamo: おお!

女性: 水の中で仕切りのロープにつかまって伝い歩きしていたら、プールの底のラインの部分で滑って、今度は起きられなくなっちゃいましてね。

kamokamo: えっ

女性: しばらく水中でもがいていたら、横を通りかかった人が「あんた、どうしたん?」と引っぱり上げてくれました。

kamokamo: うわ、危なかったですねぇ 今は大丈夫なんですか?

女性: ええ今は全然、もう何年も前の話だから。あの頃が嘘みたいですよ。

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平泳ぎでは休み無しで500m泳げるようになった(チョット自慢)のに、クロールでは相変わらず50mしか泳げません(かなり凹んでいる)。クロールは何故かどうしても50mで必ず息が上がってしまいます。
平泳ぎもクロールも同じようにゆっくりゆっくり泳いでいるつもりなのに、これは一体どういうことでしょう?
そこで、平泳ぎとクロールで何がどう違うのか、じっくりと考えてみました。

1時間あたりの消費カロリー/体重45kg(かなり鯖読み)女性の目安

平泳ぎ:491キロカロリー
クロール:932キロカロリー

kamokamoはゆっくり泳いでいるから、この鯖読んだ数字のさらに7掛けくらいかな。
う~~ん、しかし平泳ぎとクロールで消費カロリーが倍近く違うとは、チョット驚き。

次にいつもの自分の泳ぎをイメージし、テンポ順に並べたiTunesの曲にあてはめて行きました。

平泳ぎ:テンポ40
クロール:テンポ35

このBPM(一分間のビート数)の半分が一分間の呼吸の回数でもあります。
クロールの方が少ないのかぁ…。
スタートやターンで蹴伸びした後、平泳ぎはすぐ息継ぎから入るけど、クロールは数ストローク後に息継ぎするから更に回数が少なくなります。
また、平泳ぎが確実に深呼吸出来るのに対し、クロールは同じレーンで人とすれ違う時に横波を受けて、まともに息継ぎ出来ないこともたびたびです。

ということは、クロールは平泳ぎより消費カロリーが多く大量の酸素を必要とするにもかかわらず、kamokamoの場合は呼吸の質も回数も平泳ぎより劣っている訳です。

クロールのテンポを上げると疲労が増すし、テンポを下げれば息継ぎの回数が少なくなる。
私はこの事態を一体どう打開すれば良いのでしょう


テンポを上げても疲れない泳法を身に付け、息継ぎを上手くやる、


つまり、もっと上手くなるしか道は無さそうです

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