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倉敷チボリ公園がいよいよ12月31日で閉園となります。

この寒い中、最後のお別れをするために沢山の方々に訪れてもらって公園も思い残す事は………


写真は4年前のものだけど



などと言ってる場合じゃありません。


建設費に474億円をつぎ込んだ上に143億以上の累積赤字を重ね、年間6億円を地代としてクラ○ウに支払った挙げ句、公園をやめた後は、さらに血税を投入して建造物全て撤去し更地に戻して土地を返却しなければならないという「何やってんだ~~」状態に、頭に血がのぼりっ放しの岡山県民kamokamoです。

「第三セクターの性質上、遊戯施設の入れ替えのための新たな資金投入は商業性が高く公共性に反する」という理由で、遊園地の生命線である新しいアトラクションへの資金投入を県が拒否(住民訴訟を起こされたらしい)。それならと、お金を借りてアトラクションを新しくしようにも、担保となるべき土地は他人名義であるため銀行にも融資を断られたそうです。

テーマパークは、東京DLや大阪USJのように新しいアトラクションをこれでもかと投入し続けなければリピータは見込めないそうで(更新のないブログみたいになるのね)、この八方ふさがりの状況を考えると建設計画そのものが「見通しが甘かった」と呆れられても仕方ありません。

そもそも集客力など首都圏阪神圏には及ぶべくもなく到底採算が取れないことは分かっていたんだけど、にもかかわらず、どうして場所を岡山市から倉敷市に移してまで無理矢理造ったのかに関しては色んな噂が県民の間に……

まっ………今さら何を言っても後の祭りだけどさ





一方、これと対照的な公園が同じ岡山県にあります。

それは……


「後楽園」(日本三大名園のひとつ)です。


こちらは岡山が誇る江戸時代の天才土木事業家・津田永忠の名作。


彼のポリシーは


なんと


「メンテナンス・フリー」



建設の手間は少し余分にかかるけれど造った後はその維持管理になるべく手がかからないように、しかし何時訪れても四季折々の風情が楽しめるように、という設計上の配慮がそこかしこにほどこされているのです。

もちろん、彼が手がけた日本最古の庶民の学校「閑谷学校」にもそのポリシーが色濃く反映されています。(閑谷学校を訪れるとその様子がよく分かるので、かなり感動しますよん)


倉敷チボリ公園は消えて無くなりますが、それとは対極の理念のもとに造られた岡山県の宝の数々は、これからも県民に親しまれながら先人の英知と教訓を末永く伝えることになるでしょう。



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同じオブジェクトをデジイチで接写した画像です。



ちょっと手ぶれでゴメンナサイ



う~~~ん………

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もう少しマクロが寄れたら訳が分からなくなるのに……

残念です

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彩度が高くコントラストとシャープネスが強い「より鮮やか」モードでちょっくら遊んでみました。

いずれも(ほぼ??)こたつの中から写していますよん。


干し柿が畳に写っています。




写真立てに半分だけお日様があたっています。




こたつの上の松ぼっくりをシルエットにしてみました。


テレビを見ながら、みかんを食べながら、おこたの中でも手軽に遊べるところがナイスです。

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えっ?

これは3年前のフジのデジカメF10じゃないかですって?

それはそうですが………



これを撮影したのが
ニコンダイレクトで格安販売されていたP60ってわけで~~す

よく写るし、なかなかいいじゃありませんか!
これでこのお値段はお値打ちモノです。

ちなみに100%画像の一部はこちらです。




「より鮮やか」モードでギンギラギンになっちゃいました。
でも、コンパクトデジカメで画質や色の諧調が云々といってもアレなので、当分この潔い設定で使ってみようかしらと思っていますよん。(kamokamoには未体験ゾーン)

個性的な絵になってくれることを少しだけ期待しています。

さらに
久しぶりに単3充電電池の出番となり、旅先での電池切れの恐怖から解放されそうです。




早くも家族から虎視眈々と狙われているけどさ

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まだまだ現役(2002年6月岡山駅にて)



そうか、今日は0系新幹線のラスト・ランだったんだ………
この新幹線には青春の思い出がありすぎて、うまく語れません。

写真は6年前に岡山駅で出会った0系です。
年季の入ったその姿に、思わずバッグのデジカメを手探りで取り出して写してしまいました

くたびれた見た目に反して、最新型の新幹線と同じように滑るように入って来て静々と出発してゆく姿に感動し、心の中で手を合わせて見送った記憶があります。

0系が余生を過ごしたJR西日本の「0系こだま」は全席二人がけ(昔のグリーン座席を集めた感じ)でゆったり心地よく座れ、大阪や神戸から帰宅するとき時間に余裕があれば利用したものです。近年はレールスター指定席に取って代わられちゃったけどさ。



そうかぁ……
今日はそうだったんだ………

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先日、岡山県内で流行している「古民家再生」で新しくオープンした和食レストランに行ってきました。その家は元々庄屋さんの屋敷だったそうです。

予約しないで訪れたため、kamokamoたちは座敷ではなく、一番奥にある床が数段高くなった部屋に案内されました。雰囲気も室温も寒々としており、周囲の様子からそこが蔵だったことが分かります。

驚いたことに、部屋の床の一部が透明な強化プラスチックになっていて、床下の様子がつぶさに見えるようになっています。そこには大きな瓶が六つ、ほぼ地面すれすれに埋められていました。


「この瓶に何が入っていたんですか?」

「金銀財宝です」

「ひゃ~~!!


なるほど、これが今流行語にもなっている「埋蔵金」といわれるものなのね。



そういえば、この周辺の旧家を学者さんが調査したときも、床下から瓶がいくつか見つかったと言ってたわ。(中身は空っぽだったらしいけど

学者さんの話によると、
昔は、たとえ天変地異や火災などで家屋が消失しても、ただちに再建できるように、安全な場所に自己責任において資金を蓄えていたそうです。
将来どんな災難が降りかかっても必ず家を再興できる備え、それが「埋蔵金」の役割なんだそうです。


今の日本は与野党含めて(主に民主党主導で?)「埋蔵金」の掘り起こしに躍起になっているようだけど、それで日本の明日は大丈夫??

今は、近い将来必ずやって来るであろう南海・東南海・東海地震や新型インフルエンザにも備えなければならない時なのに……



歴史を調べていると、天変地異や疫病が立て続けに起こった悲劇的な時代があることが分かります。

例えば、政局不安のまっただ中にあった江戸末期の安政年間。
安政元年11月、南海・東南海・東海大地震が発生して、東海から西日本の広い一帯が強い揺れや津波によって大ダメージを受けました。
その11ヶ月後(安政2年10月)には関東大震災も起こり、江戸を中心とした関東一円も大きな被害を受けました。
さらに同年には、コレラも大流行しています。
まるで近未来を見るようで、思わず身震いしてしまうではありませんか



掘り起こした埋蔵金に目が眩み、瓶の中にわれ先に手を突っ込んでしまって……
今後「そのとき」をどう乗り切るつもりなのかしら……


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すっかりハマっちゃったエルメス・ミニケリーのペーパーバッグ。

大中小3種類の大きさで作ってみました。

前列がA4サイズ、後ろ左3つがA3サイズと、右端がA3を2枚使ったA2用紙サイズ相当です。
(いずれも展開図を印刷した用紙の大きさですので悪しからず)


う~~~ん………


いちばん小さいケリーが一番可愛いかも!!

ちなみに、前列左端は無地の型紙にkamokamoん家のバラの写真をかぶせたもので~~す


これでペーパーバッグ型紙バリエーションのすべてだったかなー、
ひょっとして、まだあったかしら

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