iPodでエクササイズ

iPodで、退屈なマシントレーニングを楽しいものに変えましょう!






結局アーカイブインストールにも失敗し、PB君をとうとう「消去してインストール」したkamokamoです。
OS10.2の出荷時に戻し、改めて10.4にアップグレードしようかと思ったのですが、なんだか過去を引きずる後ろ向きな姿勢で潔く無いなと思い直し、えいっ!と10.4を直接インストールしました。まぁ、真っ白な気持ちで清々しく出直しです。その代わりクラシック環境のOS9は使えなくなりました。(もう殆ど使うソフトも無いし、良いか。)
OS10.4は各種設定画面もクルクル回って、なかなか楽しかったですことよ。
メインマシンではないのでそれほど焦る必要も無く、ボツボツやってます。
近頃は水泳一本のため、シャッフルも無ければ困ると言うわけでもないし。

さて、相変わらずクロールなkamokamoです(クールでないところが残念)。
毎回新たな発見がありますが、少しずつ進歩しているようないないような、ハッキリ言って自分の泳ぎは自分では何も分かりません。「上手くなりましたねぇ。」「綺麗に泳がれてますよ~。」というインストラクターさんや講習仲間の励ましを糧に講習を受け続けています。

特筆すべきは、kamokamoと同じ頃クロールを始めた70歳前後の女性が、突然グンと進むようになったことです。その女性は最初殆ど前へ進むことが出来ず、5~6名の受講生の一番後から申し訳無さそうに泳いでいました。
なかなか状況は変わりませんでしたが、若いインストラクターさんは根気良く丁寧に、その方にアドバイスしていました。
すると昨日講習中に突然、手先がまっすぐ前方遠くまで伸びて、スッスッと進み始めたではありませんか!
いわゆる「かっこいい(クールな)クロール」です。
「凄い!」「素晴らしい!」「いいねいいね!」と皆から思わず拍手と賞賛の声が。
晴れ晴れとした嬉しそうなその方の表情を、kamokamoは忘れられません。

これだからクロールはやめられません。

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未だOS10.2を使用している身には、世知辛い世の中になりました。
急遽必要になった某ツールが、もうアップルのサイトにも無いのです。
そこでkamokamoは閉店間際の電気店に走り、OS10.4を買ってとりあえず試しにPowerBookにインストールすることにしました。
まあ方法は至って簡単、Cで起動して「アップグレード」を選択するだけです。

待つこと数十分、目出度く10.4に書き換えられました。
ふっふっふ、さてさて、次期Windows Vista が思いっきり真似をしているという噂のグラフィカルユーザーインターフェースを使うことに致しましょう。

ところが、あれれれ、何と管理者でログイン出来なくなってしまったではありませんか。パスワードが違っているのではありません、固まってしまって全く反応しないのです。そこから抜け出すには電源ボタンの長押ししか方法はありません。
ダーリンのアカウントでは何故か問題なくログイン出来るんだけど、環境設定の使用を極限まで制限しているので、それ以上どうしようもありません。
夜中遅くまでアカウントやディスクの修復やあれやこれや、考えられることは全て試みましたが全く駄目。まんじりともせず一夜を明かし、翌朝9時にアップルサポートに飛びつきました。

1時間半かけてサポートを受けましたがやっぱり解決しません。
結局何かに重大な問題を抱えているので、インストール後環境を元に戻せばまた問題が発生する可能性が大きいとして、「消去してインストール」を勧められました。

消去してインストールか…。アプリのインストールとアップデートなどを考えると、全てが終わるまでまる一日かかるじゃないのさ…
汗と涙の結晶「シャッフル用プレイリスト」を待避させて重い腰を上げなければ

軽い気持ちのアップグレードが、まさかこんな事になるとは…。
皆様、アップグレードには何かとリスクが付きものです。くれぐれもお気をつけ下さい。

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水泳を始めてひと月となりました。
ランニングや筋トレに比べて水泳は腰の負担や疲労感も少なく、ジムに出かける回数も今までの1.5倍くらい増えた気がします。
水泳を始めて日も経たないうちにいきなり1700mも泳いでしまい(ランニングで心肺機能がアップしていたので、日が浅くてもとりあえず泳げたらしい。)肩や足首など色々な部位が痛んで来ましたので、近頃ではその日の体調に合わせて1000m~1500m泳ぐことにしています。

ここでふと気になったのは、陸上のトレーニングから水泳に転向して、体成分はどの様に変わったかということです。水泳は陸上のトレーニングと比較すると随分楽なので、もしや、筋肉や骨量が減少し体脂肪量が増加しているのではという懸念がありました。ともかく体の周囲に鋼鉄のような筋肉を付けておかなければ、あっという間に腰が立たなくなってしまいます。

そこで、再びインボディ測定をしてみました。
何と筋肉や骨量は増加し、体脂肪量が減少しているではありませんか!
フィットネススコアも87→88と、僅かながら増加しています。
正直、この結果にはホッとしました。
う~~ん、水泳はかなりイケルかもしれません。


次はどうやって音楽を水泳に持ち込むかが課題です。
やはりコッソリやるしかないのかなぁ


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郵政法案が可決し、いよいよ民営化に向けて動き始めました。

お昼前、近所の郵便局で
私:「小包を送りたいんですけれど、お願いします。」
局員さん:「え~~っと(宛先を見て)、これから配達しますが宜しいですか?」
私:「えっ、今日これからですか? もちろんお願いします。」
局員さん:「それでは、こちらが受け取りです。」

ムムム、確かに控えに記入されている【受付日】と【配達予定日】が同じになっているではありませんか!
同一市内に配達とはいえ、今までに即日配達なんてあったっけ?

凄いじゃん、郵便局!
民営化バンザーーーイ

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1700m泳げるようになったkamokamoです。
内訳は、平泳ぎ1000m・クロール700mです。平泳ぎでは200m一気に泳げるようになりましたが、クロールはどう頑張ってみても50mが限界です。それでも左右両方の息継ぎを覚えたため、4回に一度か2回に一度で不規則だった息継ぎが3回に一度に安定し、同じ50mでも随分マシになりました。

クロールで休み無く何百メートルも泳いでいらっしゃる年配の方を拝見すると、最初から最後まで同じリズムで泳いでいらっしゃいます。息継ぎやターンですら、リズミカルで楽しそうです。

一定のテンポを保つために、ランニングやウォーキングと同じように水泳でもiPodを使えたらいいな。
ということで検索をかけるとこちらのmini用完全防水ケースがヒット。
水泳用のベルトもあるから、これはイケルかもしれないな。iPodはダーリンのminiをこっそり使えばいいし。

しかし一日の利用者800人というジムの、1レーン3~5人くらいが常時泳いでいるプールで、何のトラブルも無くこれが使用出来るとは到底思えません。実際、怪我防止のため時計の装着も禁止されているくらいです。

う~~~ん、水着の下にベルトを装着してイヤホンは帽子の中に隠して何とか誤魔化せないかな??
でも、監視員に見つかったらつまみ出されるかも

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今日はクロールの講習も無く、今まで習った内容を復習しながらゆっくり泳ぐつもりでプールに出かけました。

プールの向こう半分を仕切って、アクアビクスやアクアダンベルなどほぼ1時間おきに色々な講習が行われています。間もなくアクアウォーキングが始まるらしいです。
音楽が流れ始め、皆さん一斉に歩き始めました。う~~ん、音楽がチョット古いな。昔どこかで聞いたことのあるマーチじゃありませんか。

……マーチ?

マーチといえばテンポ116、ジムで歩く時に聞いていた音楽と殆ど同じテンポだわ。皆さん結構ノリノリで歩いていらっしゃいます。勿論、陸上の2分の1のペースですけれど。この場合、テンポ58ってことになるのかな。
よくこんなに沢山同じテンポの曲を集めたものだと感心するほど、次から次へと曲が流れます。しかも途中で途切れる事もなく上手く繋いでありました。著作権の問題があるのか、曲のほとんどがクラシックでした。

試しに音楽に合わせて手だけ掻いてみました。今まで泳いでいたペースの1.5倍くらいでかなり忙しいですけれど、馴染みのテンポですのでなかなか楽しいです。しかし今までゆっくりゆっくり泳いでいたのに、いきなりこんなに早いテンポで泳げるだろうか?

ともかく思い切って泳いでみました。
テンポに合わせて泳ぐ事に一生懸命で、講習で習ったことはほとんど忘れてしまいましたが、初めて規則正しく同じペースで泳いだ実感がありました。全身運動ですからランニングとはチョット違った感触です。踊った事がないけれど、阿波踊りを踊っている感じかな。(水泳で阿波踊りかいな)なかなかエキサイティングで楽しい体験でした。しかも規則正しく息継ぎしていたためか、疲労感が全然違うではありませんか!これもウォーキングやランニングの場合と同じだな。思わぬ偶然で同じテンポで泳ぎ続ける大切さに気が付きました。

しかし、講習が終わり音楽が鳴り止むと同時に、また元の不揃いな駄目泳ぎに戻ってしまいました。

何とかならないかしらんマッタク 

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大型ショッピングセンター中に六甲颪が響き渡り、ただいま阪神優勝セールの真只中です。
まぁ、この店は巨人が優勝すれば「おめでとうジャイアンツ」セールを、ダイエーが優勝すれば「おめでとうホークス」セールをやってたからな。ダイエーは競合店のはずなんだけど。

そんな中、優勝セールなど見向きもせず、せっせとプールに通ってクロールの練習をするkamokamoです。御陰さまで、休み休みながら1200m泳げるようになりました。
平泳ぎなら100m程一気に泳げるのですが、クロールはどうゆっくり泳いでも50mが限度です。まだまだまだ、修行が足りません。

「あれ、今日はクロールの講習はお休みですか?」
「はい、今日は水泳の記録会と撮影会になってます。一人ずつフォームをビデオで撮影しますので、クロールの講習を受けられているんでしたら大変参考になりますよ。ご一緒にいかがですか?」

う~~ん、まだ記録とかには程遠いけど、一度自分の泳ぎを自分で見てみるのも良いかもしれないな。
「お願いします。」
結局参加者はkamokamoを含めて4名。

「では、タイムを計りますので、25m全速力で泳いでください。」

げげげ、今プールに入って来たばかりで柔軟体操もウォーミングアップもしていないんだけど、ま、良いか。
kamokamoはバチャバチャと水しぶきを上げながら派手に泳ぎ、25mで息も絶え絶えになりました。

「もう一度、タイムを計ります。頑張って前よりも早く泳いでください。」

ひゃー、それを早く言ってよ、前回少し手加減したのにさ。
また、25mで息も絶え絶えになりました。「前回と全く同じタイムですね。」
はぁ、そうですか。何だか陸上競技で100mを2本走った感じ。

「今度はビデオ撮影しますので、フォーム重視でお願いします。」
また、25m殆ど全力で泳ぎました。ふー終わった。

「あれ?申し訳ありません。きちんと録画出来ていなかったようです。もう一度お願いします。」
再び25mほぼ全力で泳ぎました。もーイヤ。

「あれえ、おかしいですねえ。…前の撮影会の画像が残っているなぁ…。申し訳有りませんが、もう1回お願いします。」
………。


紆余曲折の末、ようやく目出度くビデオ上映の運びとなりました。
しかし、kamokamoはそこに記録されていた目を覆いたくなるような現実を目の当たりにしたのでした。

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