狐や狸に化かされたはなし

昔話によくある「狐や狸に化かされたはなし」。

このあたりにも、峠道で狐に一杯食わされたって話が残っています。


その物語では

力自慢の豪傑より、白狐の方が一枚うわ手でした～～～




それにしても……


ときどき思うのだけれど……




笑わないでね……





本当に、笑わないでね……





昔話に登場する「白狐」って、ひょっとすると白人の女の人かも？？

と思うのよ。


色白で細面で鼻が高いところなど、まさに………



その上

「白面金毛九尾の狐」など、豊かで麗しい金髪を縦巻きロールにした貴婦人を連想してしまいます。


そう思いながら物語などを読み直すと、かなりゾッとするところもあるけどさ。



お稲荷さんのお使いが「白狐」ってことは、稲荷神ってもしや……？？


安倍晴明のお母さんが白狐だったという言い伝えもあるけれど、ひょっとすると安倍晴明はハーフのイケメンだったのかも？？
もしお母さんがはるばる日本まで旅をしてきた西洋人の末裔なら、相当高度な天文知識の蓄えがあったに違いないから、それを伝え聞いていたであろう彼が陰陽師（＝天文学者）として活躍した史実にも、妙に納得できちゃうしさ。






ところで

「昔話」のいくつかは、面と向かってはっきり書けない何かを
教訓として、婉曲に分かりやすく表現しているのではないかと感じます。


たとえば、

人間に化けた狸がばらまいた小判が、ハッと気がつくと枯葉に変わってたって話。



巷で結構な被害が出ているという
「上場前の未公開株を買いませんか、儲かりまっせ」という怪しい誘いなんかもその類いよね。

これには「幹事証券会社でもないおたくが、どうしてそんな株持ってんの？」と突っ込みを入れたくなるけどさ。





そういえば、つい最近もあったわね、


ほら


「サブプライムローン」とかいう大量の小判が、突然枯れ葉の山になっちゃったっていう………

何かいいこと２

彩雲のご利益か

早速、ちょっっぴり良いことがありました。

とあるレストランの隣の席に、ノーベル物理学賞の小柴先生御一行が座られたのです

しかも、注文したメニューがkamokamo達と偶然一緒。

（結構庶民的でいらっしゃいますよん）

でも………




その中の一品がいつもの味と比べてかなり塩辛かったので

「ちょっと、これ塩辛いんじゃない？」

とお店にクレームをつけたところです。

で、
「味を確かめるためによろしいですか？」とウエイトレスのお姐さんがお皿を持って帰り

「特に塩辛いということはないそうです」という回答を得たばかりでした。



「先生、そのメニュー、健康のためによした方がいいですよ」

と教えてあげたかったですが………

やめておきました




今日、８２歳の誕生日を迎えられたそうです。

お元気に忙しく全国を飛び回っておられるようです。

素晴らしいですね！！

何かいいことあるかしら

昨日夕方、空一面の巻雲の中に彩雲を発見しました。
本当はもっともっと鮮やかだったのですが、カメラを取りに行っている隙に色が薄くなってしまいました

やっぱりカメラはいつも傍に置いてスタンバイさせておかなくちゃ駄目ね。





彩雲かぁ……

なにか良いことがありますように！　

月に叢雲

「月に叢雲」って、まさに昨日の名月のことかも。
今年も写真を写そうとカメラを持って出たんだけど、思いのほか雲が多くて諦めかけましたが……
ちょこっと雲間からのぞいたところを露出を変えてパチリパチリ

でも……
どちらも今ひとつだったので、両方を合成しちゃいました～～


D2X　70-200mmの200m　＋　TC-17E

………やっぱり今ひとつかも……




でも、石垣島周辺の方々は中秋の名月どころではないわよね。
ほとんど停滞している大型台風なんて、考えただけで恐ろしくなってしまいます。


台風といえば、2003年に宮古島を襲った台風14号。
これは近年まれに見る勢力だったそうです。

台風の目が宮古島を通過したときの中心気圧は910hPa。
宮古気象台の風速計が74m/sを記録したあと壊れてしまったので「最大瞬間風速」の記録としてはその数字が残っていますが……実際の最大瞬間風速がどのくらいだったかは不明だそうです。

聞くところによると、自衛隊の施設で風速90m/sを記録していたとか。
まるで巨大竜巻みたいだったのですね。

木造家屋は跡形も無く吹き飛ばされ、無事だったコンクリートの家も窓ガラスが壊れて家の中はメチャメチャ。
これ以降、宮古島では新築する住宅には必ずしっかりした雨戸を設けるようになったそうです。

この台風では、宮古島に設置されていた風力発電の風車のほとんどがなぎ倒されました。
今年一部再建されたようですが、毎年台風が巨大化しているのに大丈夫かしらと心配になります。



kamokamoが初めて宮古島を訪れたのはこちらの一番下をご覧頂ければわかるように、2005年の早春でした。

そのときは宮古島のどの木々も梢にも葉っぱがほとんど無く、まるで白骨のような姿だったので

「どうして、宮古島の木の先端には葉っぱが無いのですか？」

と訪ねたら

「2003年の台風14号ですよ。あの台風で宮古の景観は一変してしまいました。」

という答えが返って来ました。

kamokamoはこのとき初めて台風14号の被害を知りました…



今回の13号台風……
どんなに慣れていると言っても、大型のままこんなに長期間居座られては………

減反しているのに、どうして米を輸入しているの？？

焼酎、餅、煎餅や和菓子……

kamokamoの好物ばかりじゃないの！

一体これからどこまで広がるのだろう

譲渡先には米穀店が多いけど、米そのものは大丈夫？



しかし

96回も検査に入りながら判らなかったなんて、どうなってんの？
まぁ、事前に連絡がある立入り検査なんか、推して知るべしだけどね……

でもさ

本来は食用米を扱う米卸業者が、工業原料としては割にあわない価格で事故米を落札したことに、事故米を売っていた農水省や出先である農政事務所は何の疑問も感じなかったのかしら？

な～～～んか、割り切れない怪しさを感じるわね……




それにしても

このあたりでも、減反政策のためか雑草にまみれた田んぼが目立ちます。
おいしい米がとれる山間の棚田など、もう悲惨な状況です。

食料自給率が40%を切っているのに、もったいない……
世界規模の食料危機が目の前に迫っているのに、一体どうするつもりなんだろう……
一度雑草で荒れた田んぼを元に戻すのは容易ではないそうじゃないの。


農家には減反させておいて米を輸入するなんて……

う～～～～～～ん　



ところで、カビの生えた米ってバイオエタノールにはならないのかな？？

そんなことあり？

近頃あれやこれやで、空中分解しそうです。


アマゾンや紀伊国屋から取り寄せた本もようやく半分読んだところ、後はまだ積み上げたまま。

でもさ、読みたい本を全部買ってたらお財布がからっぽになっちゃうでしょ、

ってことで図書館でどかんと借りたら、返却日をすっかり忘れて貸し出し停止になったりして

……もう散々です。



そんなこんなの中

先日受けたセミナーの復習をしなくてはと重い腰を上げました。

ところが、Mac君の中にあるはずの目的のソフトが無いのです。


おっっかしいわね………
インストールディスクの中身を探しても、あるはずの項目がありません。


そこで、早速アップルサポートにTel。
この前ロジックボードが壊れたとき、大慌てで3年プランに加入したところです。


ふっふっふ

どんな些細なことでも、遠慮なく電話でサポートを受けちゃうわよ。



しか～～～し

お姐さんの電話の指示であれこれ試してみても埒があかず

おかしいですね～～
もっと詳しい者に替わりますからお待ちください……
………もう少々お待ち下さい………
ただいま非常に込み合っておりますので、後ほどおかけ直しください。

と言われること3回。


ここまでで一日目終了



翌日

またまた食い下がること3回目で、ようやく「詳しい人」に繋がりました。


今度はおにいさんの指示であれやこれやと試していると……

どうやら、kamokamoの手元にあるインストールディスクは「通常と内容が異なっている」ことが判明しました。
しかも、なんとディスクにある使用説明書のPDFの図解とも内容が違っています。
（ちょっとぉ、そんなことあり？？）


「新しいインストールディスクをお送りしたいと思いますが……、試しにインストールディスク2を入れてみてください」
「えっ、いきなりですか？」


おっかなびっくりインストールディスク2を挿入すると

ありました！

っていうか、2にはそれしかありませんでした。


いきなりインストールディスク2を入れるなんて、ちょっと思いつかないわね。
普通「2」ってさ、1から入れてインストールしてたら自動的に「2に入れ替えてください」と表示されて入れ替えるものでしょ？


ま、問題はめでたく解決したけど、
なんか納得できないのよね……



えっ
「ふつー、ダメもとで2を入れてみるだろ？」
ですって？

それはそれは大変申し訳ございませんでした


でもさ、「通常のインストールディスクと違う」って一体どういうことかしら……


ま、ともかく

Developer Toolsが見当たらない皆様、インストールディスク2を探してみてね。

大相撲って……

最も権威ある検査機関の結果なのに………




「やってないものはやってない、検査結果が間違っている」
「本人がやってないというんだからやってないだろう」

という言う力士と協会の言い分がまかり通るなら、世の中検査機関も警察もいらないわね。


それ以上に、大相撲などもういらないわよ。
だいたい「大麻吸っても堂々と国技の土俵に上がれる」なんて、
子供の教育に悪いでしょ！！

自浄能力が欠落しているんだから、他にもいろいろあるんじゃないのと疑ってしまうし。


しかし、大麻所持は違法だけど吸うだけなら処罰されないという法律もおかしいわね。
吸ったということは、吸う前に所持していたってことでしょ？
本気で取り締まる気があるのかな……




おばあちゃんの話によると、昔（といっても戦前の話だけど）巡業でやってきていた力士たちは大変立派で礼儀正しく、尊敬の的だったそうです。


今はタレントって感じなのかな
それとも………朝青龍のように次のステップへの金稼ぎのための踏み台？

もともと格闘技やってて、一儲けするために日本に来て
修行中の日本人力士を稽古で怪我させて潰して……

いっそ、外人プロレスラーでも何でも呼んできて、曲げ結わせて力士に仕立て上げればいいじゃないの。
恥ずかしいから、もう「国技」などと言ってほしくないわ。


同じような疑惑の目で見られるなんて
真面目に頑張っている日本人力士が可哀想よね……



どっちにしても、この大麻事件の行方を


日本国民は


じっと見ているわよ