仮名日記

ネタと雑感

10月26日(火)のつぶやき

2010年10月27日 | Twitter
00:32 from web
爆音映画祭@横浜ジャック&ベティで、映画『ゼイリブ』を観た。『サン・ラー ジョイフルノイズ』とどっちにしようか、ちょっと悩んだ。 http://www.bakuon-bb.net/yokohama/index.php
00:35 from web
映画『ゼイリブ』 広告・商品・媒体に「従え」「消費せよ」などのメッセージを潜り込ませて洗脳をしようとする「奴ら」。 http://www.bakuon-bb.net/yokohama/program/betty/theylive.php
00:41 from web
映画『ゼイリブ』 「奴ら」は侵略宇宙人ということになっているが、特にひねりもなく支配階級そのものとして描かれている。「奴ら」が表現規制を目論んでいることが明らかになるところで物語は終わる。メッセージがものすごく判りやすい。
01:01 from web
映画『ゼイリブ』 判りやすさは、単純すぎて奥行きがなくなるおそれにつながるが、この作品では「「奴ら」は敵だ、ぶっ殺せ!」だけで終わらず、「奴ら」に自ら取り込まれていく人々の存在を示すことで、厚みを出している。
01:18 from web
映画『ゼイリブ』 「奴ら」に大人しく従っていても、日常はこともなく過ぎていく。しかし、主人公たちを根底から衝き動かすものは「イヤなものはイヤなんだよ」という生理的・直感的な嫌悪だ。だからこそ「判りやすい」のだ。
01:27 from web
映画『ゼイリブ』 主人公の名前が最後まで不明であることも、物語の寓話性を示している。エンドロールでは「Nada」となっているが、これはたぶんスペイン語の「無」だろう。「誰でもない」ぐらいの意味かな。
01:34 from web
【爆音映画祭@横浜】 他の上映作品では『顔のない悪魔』とか観てみたいが、スケジュールの関係でちょっと無理。 http://www.youtube.com/watch?v=cwMb4poXErE&NR=1
01:39 from web
【爆音映画祭@横浜】 10/24の『湯浅学のアナログばか一代』を観た。湯浅学と樋口泰人による、レコードをでっかい音でかけながらのトークショー。開始前からかけられていたのが、最近になくなったソロモン・バークのLPでぐっときた。
01:45 from web
【湯浅学のアナログばか一代】 終始ゆるやかな感じで、トークが進んだ。谷啓の『あんた誰?』の音楽的センスに唸ったり。 http://www.bakuon-bb.net/yokohama/program/jack/analog.php
01:49 from web
【湯浅学のアナログばか一代】 ビートルズの各国版レコードの比較や、川端康成がノーベル賞を受賞したときに発売された『伊豆の踊子』の本人朗読なんていう珍品も聴けた。滑舌の悪いお爺さんが、鼻を啜りながら抑揚も付けずに読み上げているだけ。
by kamei_diary on Twitter