仮名日記

ネタと雑感

10月18日(土)のつぶやき

2014年10月19日 | Twitter

板橋区立美術館の「種村季弘の眼」を観にいった。明日で会期終了なのでいまさらの感ありだけど、展示作品がよく選ばれていて楽しかった。 itabashiartmuseum.jp/exhibition/ex1…


【「種村季弘の眼」@板橋区立美術館】 来館者のうちに、色の濃いタートルネックの男を見かけるたび「うひょー、タートルネックじゃん!」とテンションが上がるわたくし。「タートルネックの男は種村季弘を好む」という偏見の持ち主にとっては、あまりにベタなので嬉しくなっちゃうのね。


【「種村季弘の眼」@板橋区立美術館】 「タ、タートルネックが頬杖ついて展示品を観ているぜ!」だけで、ご飯何杯でもいけるわたくしは以上でしょうか。


【「種村季弘の眼」@板橋区立美術館】 言い換えれば、「よく恥ずかしげもなくタートルネックなんぞ着てこれたものだ」と思ってしまうわけで。うかつにタートルネック着たりすると、思わぬ辱めを受けるということを世人はもっと知るべきだと思うな。


あ、「以上」じゃなくて「異常」だった。



10月14日(火)のつぶやき

2014年10月15日 | Twitter

映画『フランク』の感想(昨日の続き)。成り上がり志向の主人公に対して、彼以外のバンドメンバーは、自身の表現を歪めてまで大衆の人気を得ようとは思っていない(一方で「無垢な天才」フランクは主人公に流される。)。


映画『フランク』 物資的な利益よりも精神的な充足に重きを置くべきだ、という考え方は高尚なように見えるが、だからといって他人のカネを浪費して省みない身勝手が許されるものではない。どこかの誰かは大損したけれど、私たちの魂は救われたから問題ありません、というのはクズ人間の言いぐさだ。


映画『フランク』 この映画の結末を観ると、そのクズ人間のふるまいを許してしまっているのではないか、という疑いが湧いてくる。さらに、前半のアルバム制作の話がいつの間にか消えてしまうという話運びの拙劣さが、かえってその疑念を強く意識させてしまう。


映画『フランク』 物語の不自然な構成が、作り手の意図的なものであるならば、ごく当たり前の道理を無視して高邁ぶろうとするやり方が、前述の「クズ人間の言いぐさ」に重なってしまい、より不快さが増すことになる。


「こうまいぶろう」を変換したら「子馬燻ろう」と出よった。馬肉の燻製の豪快な作り方か。



10月13日(月)のつぶやき

2014年10月14日 | Twitter

映画『フランク』を観た。意欲もあり努力もしているがそれほど才能がない主人公の、共感はできるけど好きにはなれないウザさ加減が絶妙で、こいつのやることは安心できないな、と思っていると案の定 破綻へと突入する。 frank-movie.jp


映画『フランク』 破綻の後、人物たちが立ち直る姿は感動的ではあるのだが、この映画には大きな欠陥があり、どうにも違和感が残る。欠陥とは、前半と後半で話がつながっていないこと。バンドは合宿してアルバムを制作していたはずなのだが、このアルバムの話が後半は全く出てこない。


映画『フランク』 1年近くもアルバム制作に打ち込んでいたはずなのに、誰も話題にしないのはあまりに不自然で、単純に脚本がまずいとしか思えない。あるいは、アルバム制作への主人公の貢献をうやむやにするため、作り手たちがあえて言及しないことにしたのかも知れない。


映画『フランク』 主人公の貢献というのは、要するにカネなのだが、それについてちゃんと落とし前をつけず、なかったことにすれば済むことと思ったのだろうか。一応はプロのバンドの話でそれはないだろうと思う。



10月12日(日)のつぶやき

2014年10月13日 | Twitter

が、こちらの展示会、近くの小学校のPTA会長と教頭から出て行けとのクレームが来たそうです。理由は「気持ち悪い」「自分の娘に見せたく無いから。」月曜日の集会で全校生徒に見に行かないようにと通達する、そして近くの中学校にも働きかけるとも言われたそうです。

小林竹生さんがリツイート | RT

狭量なPTA会長と小学校の教頭のおかげで、近隣の小中学生が大挙して押し寄せたりして。>RT yaso-peyotl.com/archives/2014/…



10月11日(土)のつぶやき

2014年10月12日 | Twitter

ブリジストン美術館のウィレム・デ・クーニング展を観にいった。展示数が少ない上、似たようなタッチの女性像が大半で、非常に物足りない。これだけだと単なる一発屋に見えてしまい、まずい展示だと思う。 bridgestone-museum.gr.jp/exhibitions/



10月10日(金)のつぶやき

2014年10月11日 | Twitter

憲法9条がノーベル平和賞を受賞したとするだろ。安倍首相が授賞式に出席するだろ。メダルを受け取るだろ。その後のスピーチで「こんなもんクソッ喰らえじゃ!」目の前のカメラにメダルをドーン!取り押さえようとする警備員相手に大乱闘。


(続き)「あんなもんはみっともない憲法ですよ!」と捨てぜりふを残してそのまま帰国、とかやらかしたらとっても面白い。そこまでしなくても、安倍首相にとって自身の信念を世界にアピールするチャンスだと思うのだが。



10月8日(水)のつぶやき

2014年10月09日 | Twitter

今日(10/7)は、DAM Japan Tour@渋谷WWWでした。これがすごく楽しかった。映画『自由と壁とヒップホップ』のイメージよりも笑顔で押していたことにグッと来た。強面よりも笑顔の方がより良く伝わることがあるのだな。 www-shibuya.jp/schedule/1410/…

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10月5日(日)のつぶやき

2014年10月06日 | Twitter

明日(10/6)は、パブロ・シーグレルと日本の仲間たち@浜離宮朝日ホール。 asahi-hall.jp/hamarikyu/even…


亡くなった方の人となりを書くことが「晒し」であるという論調には、私は断固として反対します。人の生と死を見つめることこそが報道です。そもそも人生とは、生まれた瞬間から世間に「晒されて」いるのではないでしょうか。

小林竹生さんがリツイート | RT

仮に遭難者が、親に暴力をふるって無理矢理奪い取った金で登山三昧をしていたクズ野郎だったりしても、ありのまま記事にするのかしら。 >RT


人となりを書くことは「晒し」になるということを覚悟した上で、にもかかわらず伝えるべきであると考えるならばともかく、「断固として反対」とは傲慢な居直りというものじゃないの。



10月4日(土)のつぶやき

2014年10月05日 | Twitter

報ステで古市憲寿が、海外から言われているほど日本は右傾化していないし、安倍晋三も独裁者だとは思わないと言っていた。とんでもない間違った認識だ。今の政治は、過去50年間の日本のどの政権よりも独裁政治だ。全てのことを安倍晋三の独断と恣意で決めているし、それがまかり通っている。

小林竹生さんがリツイート | RT

「独裁者」はともかく「右傾化」に関しては、「これだけがんばって右に寄っているのに、まだ足りないと言うのか!」と安倍首相もがっかりするのではないだろうか。


「右傾化=悪」なんていう古臭い固定観念を超越したステージにあのお方は到達しているのさ。



10月2日(木)のつぶやき

2014年10月03日 | Twitter

なんやこれ: 公衆トイレに「朝日新聞バンザイ」…落書きの男、建造物損壊の疑いで現行犯逮捕 - 産経WEST sankei.com/west/news/1410… via @SankeiNews_WEST

小林竹生さんがリツイート | RT