仮名日記

ネタと雑感

7月30日(土)のつぶやき

2011年07月31日 | Twitter
22:02 from web
かんこくじんがにほんでおかねをもうけるのはむかつくなあってつぶやくと 
じむしょをくびになるんだなあ 
たけお
22:04 from web
かんこくじんがにほんでうたをうたうと 
にほんのぶんかやでんとうはだめになるのかなあ 
たけお
22:06 from web
にほんのでんとうばんぐみって 
どんなばんぐみなのかなあ
たけお
22:08 from web
かんこくじんのうたがだめなら 
あめりかじんのえいがもだめだなあ 
たけお
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7月26日(火)のつぶやき

2011年07月27日 | Twitter
01:53 from web
これまでに得た情報を総合し、ビルを占拠したテロリストのリーダー的なアイツは、すっかり髭が濃くなったアイツの、ダース・ベイダー的なアレだ、という予想を立てたのだが、確認のため観にいった方がよいのだろうか。シリーズをまったく観てないんだけど。 http://t.co/mToFaKp
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7月25日(月)のつぶやき

2011年07月26日 | Twitter
00:31 from web
ヒカシュー@下北沢モザイクの感想。演奏がアグレッシブで盛り上がったが、アンコールが一回きりになってしまったのが残念。『べとべと』という曲は、もともと社会風刺的な歌詞なんだけど、べとべとに溶けたもののおかげで、たいへんなことになっている現在、新たな意味が加わっていた。
00:41 from web
「不滅のシンボル 鳳凰と獅子」展@サントリー美術館に行ってきた。広い時代に亘る多彩な作品を観せる、上手いテーマのくくり方だと思った。もう少しアカデミックに寄っても良かったかも。 http://t.co/4sArBqF
00:53 from web
「不滅のシンボル 鳳凰と獅子」展@サントリー美術館 以前から気になっていたが、鳳凰の目を、普通の鳥には有り得ない人間のような切れ長に描く系譜が確認できた。これによって、鳳凰が知性ある存在であることと、超現実の存在であることが表現されているのではないか。
01:07 from web
「不滅のシンボル 鳳凰と獅子」展@サントリー美術館 鎌倉時代の木彫の狛犬一対が目を引いた。前肢の一方を前に出して体にひねりを加え、首を傾げつつ前を向いているため、動的でリアルな動物らしさが感じられる。作者は不詳のようだが、オリジナルな表現を試みた人だったのだろうか。
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7月21日(木)のつぶやき(映画『デンデラ』)

2011年07月23日 | Twitter
(ツイッターのまとめ投稿の設定を間違って消してしまったので、手入力により転載)

映画『デンデラ』を観た。姥捨てにされた老婆たちが生き残って作ったコミュニティー「デンデラ」を巡る物語。美点はたくさんあるが、物語が整理されておらず、せっかくのアイディアを生かしきれなかった印象。
http://dendera.jp/

デンデラの創始者で、自分を捨てた村への復讐に燃えるリーダーが草笛光子。復讐に反対し、「いくじなし」と呼ばれている少数派の代表に倍賞美津子。死を覚悟していたが、デンデラに引き入れられたことにより、あらためて生き残ることの是非・意味を問い続ける主人公に浅丘ルリ子。

三者それぞれの毅然とした姿が美しい。「赦せ、憎しみを捨てよ」と説く「いくじなし」の老女には、明らかに聖女のイメージが投影されており、この人物は、倍賞美津子の清浄感のある美貌なくしては成立しなかっただろう。

物語は、女たちを酷使したあげく屑のように捨てたイエ・ムラへの異議申立てから、人間はなぜ(老いても病んでも)生き続けるのかという根源的な問いへと移行していく。主人公たる浅丘ルリ子はこの問いに最も囚われた人物。

さらに、彼女を触発する存在として、自然からの脅威がデンデラに現れる。中盤までは、自然の脅威と老女たちとの死闘にたいそう盛り上がる。浅丘ルリ子がランボーになるかと心躍った。

しかし、後半になるにつれ、同じようなシチュエーションの繰り返しになり、映画としての求心力が失われていく。終結部で、「ムラ・イエへの異議」と「生への問い」の二つを強引に結びつけようとするが、取って付けた感じは否めない。

脚本についての細かい疑問点。まず、イエを捨てたはずのデンデラの住人たちが、名字付きで呼び合うのはひどく不自然。また、時代設定は不詳にせよ、東北の老婆たちが使うには硬すぎる漢語(「公平」とか)がときおり混じるのも気になった。

草笛光子の登場早々での、「(自分は)もはや鬼だな」という台詞には白けた。自分のことを鬼だと思うように願っている安っぽい人物に見えてしまう。これは、彼女の行状を見た周囲の人間に形容させるべきだったろう。

7月20日(水)のつぶやき

2011年07月21日 | Twitter
22:36 from web
映画『スーパー8』を観た。よくできているとは思うが、後半からけっこう冷める。主人公二人を中心としたこどもたちの設定・演技は良いのだが、かれらが終盤からの大騒動を易々と切り抜けてしまう様子に、白けてしまうのだった。 http://t.co/AWr8xlG
22:46 from web
映画『スーパー8』 こどもたちの大活躍と時を同じくして、軍隊が無能ぶりを晒し始めるので、なおさら有り得なさが際立ってしまう。ことに、主人公の少年の超人ぶりによって、感情移入を妨げられてしまう。
22:57 from web
映画『スーパー8』 少年が、騒動の張本人を説得する場面では、なぜ両者が共感できたのかさっぱり判らない。少年の側からの、相手への思い入れや理解がそれまでにほとんど描かれていないからだ。おかげで、的外れなことを口走ったら、相手が気まぐれに引き下がったようにしか見えない。
23:00 from web
映画『スーパー8』 70年代末から80年代初め頃のスピルバーグ作品のオマージュになっており、それっぽい演出が多用される。しかも、その時期を舞台にして少年たちを描くことにより、ノスタルジーがかきたてられる仕組みになっている。
23:05 from web
映画『スーパー8』 しかし、スピルバーグ作品にもノスタルジーにも興味がない人間にはアピールが薄い作品だ。かつてのスピルバーグ的演出を、いま踏襲する理由は何だろうか、ノスタルジー以上の意味はないのではないか、と思ってしまった。
23:16 from web
映画『スーパー8』 主人公たちは自主制作の8ミリ映画を撮っているのだが、その内容が、映画内の現実の出来事にリンクしている、というわけではない。せいぜいかすっているぐらい。メタ構造とか何だとか、しゃらくさい分析を無効にする豪快さ、なのか?芸がないだけか?
23:26 from web
2000年以降に生まれた人と、111歳を越えている人は当てはまらないはず。 RT @satchin87 今年は生まれたとしの下二桁と自分の年を足すと世界中の全員が絶対に111になるらしいw(゜o゜)w
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7月19日(火)のつぶやき

2011年07月20日 | Twitter
00:31 from web
映画『スカイライン-征服-』を観た。できることに力を注ぎ、できないことは削ぎ落とす潔さ。この映画の作り手は、魅力的な人物を活躍させたり、異なる場所での出来事を整理して提示することはできない。できることはCGを駆使したアクション。 http://t.co/pf5EfXI
00:39 from web
映画『スカイライン-征服-』 できることに集中した結果、この映画にはある種のリアリティーが出た。普通の人間は、想定外の脅威に襲われると、引きこもって事態を傍観することしかできず、端から見るとそんなに面白いことは起きない、という状況を、ミクロな視点から描写している。
00:44 from web
映画『スカイライン-征服-』 ときおり失笑もののシーンに出くわすものの、終始シリアスなトーンを保とうと努力はしている。しかし、最後の最後に豪快な悪ふざけをやらかす。賛否が分かれるところだろうけれど、一応は伏線があるし、石ノ森感もあったりするので、自分は許せた。
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7月18日(月)のつぶやき

2011年07月19日 | Twitter
22:43 from web
歌川国芳展(後期展示)@太田記念美術館を観にいった。前期の豪放さから一変して、軽みのある絵が多く楽しい。『荷宝蔵壁のむだ書』に描かれた猫又などほとんどニャロメだ。 http://t.co/PWvBuRX
23:22 from web
横浜ラテンフィルムフェスタにて『アントニオ・ダス・モルテス』『黒い神と白い悪魔』『狂乱の大地』を観た。どれも判りにくい作品で、集中して観続けるにはかなりの労力を要した。 http://t.co/1MeAt68
23:33 from web
『アントニオ・ダス・モルテス』ほか2作品 物語が難解なのではなく、場面の脈絡がつながっていなかったり、かと思えば極端に長いカットがあったりと、語り方がややこしい。古い作品、しかもブラジル映画で、しかも文芸作品よりであることを考慮しても、不親切もしくは単に下手なんじゃないかと思う。
23:40 from web
映画『亡命』を観た。中国を追われ国外に住む政治的亡命者たちのインタビューで構成されたドキュメンタリー。亡命者たちの言葉は確かに貴重だけれど、編集不足で冗長に感じられた。 http://t.co/XDney2l
23:49 from web
映画『亡命』 文化大革命から天安門事件、そして現在に至るまでの中共政府による言論弾圧と、これらに対する民主化運動の経緯を、インタビューを通して辿っていく、という着想は良いが、あまりスマートに説明できておらず、ブツ切りの印象が残った。
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7月17日(日)のつぶやき

2011年07月18日 | Twitter
00:42 from web
東京都内の駅構内に、女性が顔を覆っている写真に「暴力…もう見たくない。」と書かれたポスターが貼ってある。駅員や乗務員などへの暴力防止を呼びかけるためというのだけれど。 http://t.co/GxLJcf0
00:50 from web
【「暴力…もう見たくない。」のポスター】 その前は「暴力は悲しい」だった憶えがある。どうしてこうも生温いのか。「暴力を振るうダニどもは全員処刑する。」とかにすればいいのに。
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7月15日(金)のつぶやき

2011年07月16日 | Twitter
00:25 from Echofon
映画『メアリー&マックス』を観た。少女と中年男との文通を描いたクレイアニメーション。少し風変わりだが心温まる物語、と思って観るととんでもない目に遭う。 http://maryandmax-movie.com/
00:38 from Echofon
映画『メアリー&マックス』 生き物の扱いとかがかなり残酷で、これはどうかと思っていたら、主人公の一方が精神に失調を来すリアルな描き方にかなりのダメージを負う。『ケ・セラ・セラ』を歌うシーンがものすごい。
00:46 from Echofon
映画『メアリー&マックス』 「不器用だけどあったかい」というコピーが付けられているけれど、よくそんな生温いことを言ってられるな、と思う。冒頭の「based on true story」というテロップに、「園子温作品みたい」と思ったが、観終わった後のダメージはそれに近いかも。
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