仮名日記

ネタと雑感

8月21日(火)のつぶやき

2012年08月22日 | Twitter
02:25 from web
亡くなったトニー・スコットって『トップガン』の監督だったのか。あの映画のクライマックスでは、ソ連軍に捕まって洗脳された父親が操縦する戦闘機を、ドッグファイトの末にトム・クルーズが撃墜するんだったよね。国家のためには肉親も殺す。それが真の愛国心という熱いメッセージを感じたものさ。

02:45 from web
妄想『トップガン』　父親を殺すことにより、母なる国を守護する者としての資格を獲得するというエディプス・コンプレックスをストレートに表す作品だった。女性教官はもちろん母の肉体の代替物。主人公は、父を殺したことにより、真に彼女を手に入れることができる。

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8月15日(水)のつぶやき

2012年08月16日 | Twitter
00:02 from web
映画『ダークナイト ライジング』　ところが、その後の市民の描写からは、貧富の対立が煮詰まってぎりぎりのところに達しているようには感じられない。バットマンが苦悩に追い込まれる理由にはなりそうもない。

00:10 from web
映画『ダークナイト ライジング』　そこへ悪役がやってきて民衆を扇動し、暴力的に富の再分配を行なう。一種の革命・クーデターとして描きたいのだろうけれど、そもそも市民の側に革命の機運がないので、ただの略奪暴動にしか見えない。

00:15 from web
映画『ダークナイト ライジング』　悪役にも革命のためのヴィジョンがまったくなく、権力を握って何をしているのか、さっぱり判らない。略奪の後は刑務所を襲撃するが、ただの凶悪犯を解放して市民の支持が得られるか。人民裁判も犯罪者たち主導の茶番だ。

00:27 from web
映画『ダークナイト ライジング』　悪役に革命のヴィジョンがない理由は、その貧者のための革命が偽装に過ぎないからかも知れない。だからやっていることに筋が通らないし、さしてやる気もなさそうなのは当然といえば当然だけれど、これだけぐだぐだでは偽装にすらならないではないか。

00:30 from web
映画『ダークナイト ライジング』　おまけに、後の方で、悪役は父の遺産を受け継いで行動していたことが判る。その素性は「持たざる者」ですらないのだ。富者対貧者という構図は完全に実を失ってしまう。

00:45 from web
映画『ダークナイト ライジング』　この作品の悪役は、「富者対貧者」を体現する者ではない。ではその真の目的は何か。本人は、腐敗・堕落した悪徳の都市=ゴッサムシティを破壊し浄化することだと言う。バットマンを痛めつけるのも、彼がゴッサムシティの守護者だからだ。

00:49 from web
映画『ダークナイト ライジング』　ゴッサムシティを守ることが誤りであったと思い知らせるために、悪役は偽装革命を起こす。市民が堕落する姿を見せようというのだが、貧者の闘争を悪と決めつけることになりかねないし、前述のとおり、市民が主体的に騒動を支持しているようにも見えない。

00:55 from web
映画『ダークナイト ライジング』　腑抜けた革命モドキでは、バットマンにとってさほど苦悩する理由にならないだろう。また、本作のゴッサムシティは普通の都会でしかなく、それが悪徳の都市という決めつけも大げさで、その浄化という目的には説得力がない。

00:58 from web
映画『ダークナイト ライジング』　結局、悪役がやりたいのは、バットマンへのいやがらせだけだと思えてくる。そのために都市を一つ破壊しようというのだから、単に偏執的な愚物でしかない。

01:03 from web
映画『ダークナイト ライジング』　このシリーズには一貫して、法を超えたヴィジランテ（自警団）型のヒーローは許されるか、という問いが基調となっているが、本作の薄っぺらい悪役が相手では、その問題に対する掘り下げが進むはずもない。

01:33 from web
映画『ダークナイト ライジング』　最終的には、法の埒外にあるヒーローも、日常の中で実直に戦うヒーローもどっちもありだよね、というまったくどうでもいい結論になってしまったようだ。

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8月14日(火)のつぶやき

2012年08月15日 | Twitter
23:53 from web
映画『ダークナイト ライジング』の感想。最初のうちは、孤児院とか、貧しさのために犯罪者になった女とかが出てきて、「持てる者対持たざる者」「富者対貧者」という対立の構図がテーマなのかと思わせる。

23:58 from web
映画『ダークナイト ライジング』　バットマンの正体が大富豪であることと合わせて考えると、問題提起としては面白くなるはずなのだ。現下の体制・秩序、この場合は富者に有利な社会が不合理であるならば、「正義の味方」は体制を守るべきか、反体制側に立つべきか、という問いかけ。

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8月11日(土)のつぶやき

2012年08月12日 | Twitter
03:01 from web
朝日新聞の「いじめと君」という特集、《いじめられている君へ》～「殺せ。」、《いじめている君へ》～「死ね。」という率直すぎる意見は今のところ見当たらない。 asahi.com/special/ijime/

10:36 from web
この程度で懲戒処分にしておきながら、浮気がばれて信用を失墜させた市長は何で野放しなのさ。 ［喫茶店で１０分休憩もダメ！？大阪市、職員３人を懲戒処分］ sankei.jp.msn.com/west/west_affa…

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8月4日(土)のつぶやき

2012年08月05日 | Twitter
00:14 from web
ハローキティアート展というのをやっているらしいのだが、その広告に使われている顔がイチゴになったキティちゃんが超キモい。ものすごく悪い病気に罹っているように見える。 sanrio.co.jp/characters/kta…

00:20 from web
デザインした人は、「キティちゃん＋イチゴでしょ。可愛くないわけがないじゃん」とか思ったのだろうか。自分には発疹にしか見えない。病気が進行すると赤黒い汁を滲み出させながらのたうち回るのだろう。怖いよう。

00:53 from web
まったくキティがい沙汰だぜ。

01:31 from web
8/2の是巨人＠元住吉POWERS2で、新曲「新C」が初演奏された。明確なメロディはわずかで、5拍のアタック音（簡略に表現すると「ドッ・ドッ・ドッ・ダッ・ダッ」という印象）を様々組み合わせて構成された異色曲。

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