01:45 from web 今日(10/27)は、是巨人/DEEP COVER@代官山晴れ豆でした。 http://t.co/fjQ71H72 そして明日(10/28)は、ニューウェイヴほぼ30周年祭@渋谷スターラウンジ。 http://t.co/sr0vUk3P 02:11 from web 蛾
花かげから
ビュッととんだ
(北杜夫) 02:12 from web これは海だ
海というものだ
ああ その水は
塩分に満ちている
(北杜夫) by kamei_diary on Twitter
01:12 from web 東京国際映画祭にて、映画『プロジェクト・ニム』を観た。言語習得の過程を検証する実験のため、人間同然に育てられ、手話を教えられたチンパンジー「ニム」の苦難を追ったドキュメンタリー。 http://t.co/K96yEQNn 01:46 from web 映画『プロジェクト・ニム』 チンパンジーのニムは、人間たちの都合に翻弄され、その境遇を何度も激変させられる。その度に彼の自我が引き裂かれていくさまが描かれており、痛ましい。 01:57 from web 映画『プロジェクト・ニム』 中心になっているのはニムだが、彼に関わる様々な人々の物語でもある。それぞれの思惑が語られ、各人同士の対立・反目までが生々しく見て取れる。善意であってもニムの境遇をまるで理解していない人の姿に考えさせられる。 02:21 from web 映画『プロジェクト・ニム』 一方で、悪玉が明確になっていることは、ドキュメンタリーとして一面的に過ぎる印象があった。医薬品開発のための動物実験をしている施設の責任者を一方的に非難して良いのだろうか。それに恩恵を受けている人もいるはずなのに。 02:25 from web 映画『プロジェクト・ニム』 動物実験から解放されたはずのニムが、善意の人々によって別種の牢獄というべき環境に置かれるのは皮肉だ。そこで、最初のボタンの掛け違いに関わった人物に対して、彼はショッキングな行動に出る。 02:35 from web 映画『プロジェクト・ニム』 最終的にニムは、人間の社会や、同族のチンパンジーとの距離の取り方を体得し、安寧を得たらしい。そのきっかけは、彼ともっともフラットな友情関係を築き、彼を助けるために奔走し続けた人物のようだ。 by kamei_diary on Twitter
10:06 from web RT @MaywaDenki: イ・パクサ氏の映像!今年の夏、「ストレンジボイス」というイベントにイ・パクサ氏に出演をお願いしたところ、「明和電機さん、お久しぶりでスミダ。その時期、たくさん仕事があって忙しい。また誘ってハムニダ!」と。それがこれだったんだ!>http:/ ... by kamei_diary on Twitter
00:23 from web 横浜のシネマ・ジャック&ベティでやっているヘルツォーク傑作選に行ってきた。観たのは『小人の饗宴』・『アギーレ/神の怒り』・『フィッツカラルド』の3本。 http://t.co/G9EYoKJX 00:32 from web 【ヘルツォーク傑作選】 『小人の饗宴』は出演者がすべて小人症の男女で、かれらが僻地にある施設で反乱を起こし、好き放題に騒ぎ続け、事態がエスカレートしていくという話。見世物的な悪趣味さを味わう映画だろう。 00:40 from web 【ヘルツォーク傑作選】 『アギーレ/神の怒り』のぎこちなさ・不親切さは、最近の映画に慣れた身にはちょっと厳しかった。密林の閉塞感と集団が自壊していく鬱々とした感覚は迫真的。 00:51 from web 【ヘルツォーク傑作選】 『フィッツカラルド』は『アギーレ/神の怒り』と骨格が同じで、野望に取り憑かれた男が運命に敗北するという神話的な悲劇の物語だが、観賞後感がずいぶんと違う。夢の終わりを美しく描き、救いを感じさせる『フィッツカラルド』の方が好きだ。 by kamei_diary on Twitter
00:28 from web Buenos Aires Conexion@渋谷公園通りクラシックスはシーグレル抜きではなく、要するにパブロ・シーグレル来日公演リターンズだった。迂闊にもまったく予想していなかったが、前回と変わらぬ熱演、しかもホールと違って演者が近い。万歳ですな。 03:04 from web 『あしたのパスタはアルデンテ』というイタリア映画( http://t.co/qbYRHslS )のタイトルは、『ごっつええ感じ』のこれ( http://t.co/8H77FXR4 4分26秒あたりから)から付けられたんじゃ無かろうか。 by kamei_diary on Twitter
02:29 from web 10/19の奥の細道vol.3@秋葉原グッドマン、出演ユニットそれぞれ力演だったが、喜多直毅+熊坂るつこ(アコーディオン)デュオのダークさが際立っていた。寺山修司の演劇を彷彿とさせる、母親への愛憎をテーマにした情念渦巻くパフォーマンス。 by kamei_diary on Twitter
01:01 from web 映画『電人ザボーガー』を観た。オープニングの格好良さに早くも胸が熱くなる。オリジナルのテイストを生かしつつ適度に洗練させたもので、リスペクトの念に溢れている。エンディングは一種の種明かしでこれまた必見。 http://t.co/cFfmPvZi 01:48 from web 映画『電人ザボーガー』 オリジナルの技術と予算の限界によるチープさを、そのまま持ち込んでコミカルに見せているが、けっしてシニカルに冷笑するものではない。そうした脱力気味の笑いを基調にしつつ、随所で見事に格好良く魅せる。 03:01 from web 映画『電人ザボーガー』 ナンセンスな脱力テイストの中からシリアスなものが立ち上がってくるのは、同じ監督の『ロボゲイシャ』と共通している。本作では、それが熟年期の主人公の姿、滑稽で不様でも諦めずに立ち上がる意志と重なり合うことでさらなる説得力を持つ。 by kamei_diary on Twitter