02:52 from Echofon
森アーツセンターギャラリーの『北原照久の超驚愕現代アート展』へ。玉石混淆という印象だが、展示されている作品の多くが、ノスタルジーを喚起する傾向にあるのは、個人のコレクションとして判りやすい。 http://bit.ly/cg4RDZ
22:57 from web
映画『ヒックとドラゴン』の感想。バイキングの集団とドラゴンたちとの関わりに仮託して、「敵か味方か」「やるかやられるか」「奴らか俺たちか」という世界観の見直しを図る。イラク戦争後のあり方を模索しているようだ。 http://www.hick-dragon.jp/
23:10 from web
映画『ヒックとドラゴン』 主人公の少年は、部族の長の息子であるにもかかわらず、マチズモを基調とした共同体の規範になじめない。物語の中でその原因が、彼の体質や、持って生まれた技術者的資質によるものとしてうまく説明されている。
23:17 from web
映画『ヒックとドラゴン』 二度観て気付いたが、主人公は左利きだ。そのことも彼の人格形成に影響があった、という設定が裏にあるのかも知れない。画面上で左足を見せることが多いので、利き足を左にする必要もあったのだろうが。
23:23 from web
映画『ヒックとドラゴン』 「敵/味方」の二元論の見直し、といいながら、巨大なドラゴンを共通の敵にしたことは、安易な筋立てとも思える。バイキングとドラゴンの双方の利益のため、多数の利益のために、巨大な力の持ち主とはいえ、これを犠牲にすることはエゴ以外のなにものでもないだろう。
23:27 from web
映画『ヒックとドラゴン』 だが、多数のエゴを満たすために、主人公自身も代償を払う。それを引き受けることが、世界の仕組み・摂理を変えた者の責務だからだ。このことによってこの物語は、諸悪の根元を倒してめでたしめでたしの単純な勧善懲悪から免れている。
by kamei_diary on Twitter
森アーツセンターギャラリーの『北原照久の超驚愕現代アート展』へ。玉石混淆という印象だが、展示されている作品の多くが、ノスタルジーを喚起する傾向にあるのは、個人のコレクションとして判りやすい。 http://bit.ly/cg4RDZ
22:57 from web
映画『ヒックとドラゴン』の感想。バイキングの集団とドラゴンたちとの関わりに仮託して、「敵か味方か」「やるかやられるか」「奴らか俺たちか」という世界観の見直しを図る。イラク戦争後のあり方を模索しているようだ。 http://www.hick-dragon.jp/
23:10 from web
映画『ヒックとドラゴン』 主人公の少年は、部族の長の息子であるにもかかわらず、マチズモを基調とした共同体の規範になじめない。物語の中でその原因が、彼の体質や、持って生まれた技術者的資質によるものとしてうまく説明されている。
23:17 from web
映画『ヒックとドラゴン』 二度観て気付いたが、主人公は左利きだ。そのことも彼の人格形成に影響があった、という設定が裏にあるのかも知れない。画面上で左足を見せることが多いので、利き足を左にする必要もあったのだろうが。
23:23 from web
映画『ヒックとドラゴン』 「敵/味方」の二元論の見直し、といいながら、巨大なドラゴンを共通の敵にしたことは、安易な筋立てとも思える。バイキングとドラゴンの双方の利益のため、多数の利益のために、巨大な力の持ち主とはいえ、これを犠牲にすることはエゴ以外のなにものでもないだろう。
23:27 from web
映画『ヒックとドラゴン』 だが、多数のエゴを満たすために、主人公自身も代償を払う。それを引き受けることが、世界の仕組み・摂理を変えた者の責務だからだ。このことによってこの物語は、諸悪の根元を倒してめでたしめでたしの単純な勧善懲悪から免れている。
by kamei_diary on Twitter